「『エデンの東北』の研究ページ」を作るブログ

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2017.10.28
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カテゴリ: 12巻
11巻は、10巻のあとをきっちりうめるように、
1999年の作品がほぼもれなく?つまったから、
このペースで、過去作品がどんどんうめられていくのか?
と思ったけど、12巻は、続く2000年の作品が中心とはいえ
もれもあるし、2014年の作品も含まれている。
つまり、全集のように単行本ですべてを網羅するつもりはなく、
佳作を集めて単行本にする方針だったのだろう。
たまたま、1999年は佳作がそろっていたと。
だからこそ、ラブ&ビース!ピース!と多くかぶってしまったわけだが。

深谷先生が他所でご活躍され注目されるたびに、
いっちょ便乗させてもらいましょう的に
竹書房さんが、単行本を出版されたことは過去にも何度かあったことだが、
今回は、11、12巻の2つの新刊、1〜10巻も重版って、力のいれようが半端ない。
力いれただけに、ぶっちゃけ売れ行きも相当期待しているだろう。

いやー、自分もいいとしして、ちょっと迷っちゃいましたけど、
1〜10巻、買いなおしちゃいますわ。
というのは、置いといて、

竹書房さんは今回、深谷先生の本出せば売れるとふんだ。かなり売れると。
自分もそう思うよ。11巻、12巻読んだけど、やっぱ、よかったもん。
ラブ&ピース!ピース!も読んでるし、ライオリ、まんくらの掲載時も
読んでたから、知ってる作品なんだけど、数年ぶりによんだら、やっぱりいい。
1〜10巻についてもデザインは今風に?変えたみたいだけど、
表紙のイラストはそのまま、だって、それはすばらしいイラストだから。
もうね、小細工はなし。

エデンの東北1〜10 に、11、12ラインナップそろえました。
どうでうす? いいでしょ?

これだけ。
これはいい戦略だと思います!竹書房さん。
10巻以降、ちょっと変わったアレンジのエデンの東北の単行本が出版されて、
これはこれで、ファンとしては大満足だったけど、
今回は、王道。

いいものは、そのままでいいんですけど、それがなにか?

かっこいいです。

で、まだ12巻がでたばかりで、
気の早いはなしだが、13巻はどうなるだろう。
13巻は、今回の新刊、既刊の重版の売れ行き次第、ということでしょうね。
期待してますよ。自分は。
深谷先生の連載ペースはゆっくりで無理せずがんばってほしいけど。
なんせ、17年分のストックがあるからね。
これから、何巻でも出せるよ!!





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Last updated  2017.10.28 22:51:34
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