ヘーゼル☆ナッツ・シネマBOOK

PR

カレンダー

コメント新着

http://viagrayosale.com/@ Re:丸の内TOEI2(11/05) convenience store viagra <a href=&q…
white-cross@ Re:謹賀新年(01/02) お元気ですか?また飲みに行きたいですね、
Super源さん @ どうも、ご無沙汰です。m(__)m へーゼルナッツ さん、こんばんは。( ^-^)…
zebra@ 幼児性愛の前科者ロニーと元警官のラリーのやりとり  続きです。この作品のもうひとつの肝にな…
zebra@ ケイトは 実生活でも お子さんがいる お母さん女優です。 こんばんは 去年DVDでみました。 …

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006年11月09日
XML
カテゴリ: 映画
『デスノート the Last name』公式サイト

制作データ; 2006日本/WB  ジャンル; サスペンス 上映時間; 140分 
監督; 金子修介
出演; 藤原竜也/松山ケンイチ/戸田恵梨香

劇場:11/8(水)丸の内ルーブル

◆STORY◆
“デスノート”を拾ったのは、天才的な頭脳を持つ大学生、夜神月。そして、2冊目の"デスノート"はアイドルの海砂が手にする。死神の目を持つ第二のキラは見るだけで相手を殺せる。この2人に立ち向かうのは、神がかり的な推理力でキラの正体に迫ろうとするL。生き残れるのか誰なのか・・。


**********************************

邦画のサスペンスでこんなに待ち遠しくワクワクして観に行くことなんてあっただろうか。。

コミックはみていないが、 満足満足 の後編だった。
上映時間が140分と知った時は「大丈夫か?」と思ったのだが、全然大丈夫

今回の 見どころ はやはり
1.キラとLの勝敗
2.第二のキラの行動(ライトとどう絡んでいくのか)
3.新ルールとは!?


キラとLの頭脳戦は、よく考えついたと感心してしまう
ライトは仕掛ける方なのでどう騙すかだが、Lはかすかな事も見逃さないようにさがしださなければならない。Lの推理があたっているのに、ライトが捜査に加わっているのでLもとうとう
混乱して "うつ状態" 。。。 「あ~可哀想」 と思うのだが、まだまだ先がありそうなので大丈夫。


【L】
ライトをしのぐ勢いで存在感が強く、Lが主役ではないのかとまで思わせる。彼の親の話も最後出てきてLという人物像が際立ってくる。ひょっとこのお面もかぶったりユーモアのセンスを出しながらもライトに指差して迫るさまは "刑事コロンボ" のようでもあった。大好きなスウィーツ、今回は "和菓子" がメインです。。。個人的にはケーキの串刺しとか洋菓子の方があっていたかな。松ケンの台詞まわしが独特でLにピッタリ。だが、前半よりも強調されていてずっと聞いていると少々しつこくも感じる。

【ライト】
台詞の歯切れがよく、まさに 藤原竜也あってのデスノート って感じ。文句つけるところはなし。
非情さは全編を上回ります。彼にとっては、ゲームのような感覚に近いのかもしれない。
思案深い表情が多いためか、童顔の藤原は笑うとほんっと可愛い。彼の演技にも注目。

【海砂】
第二のキラが現れて、ライトとエルをどう脅かすのかと思っていたが、 そう来たか!! という展開に一安心。監禁のシーンがやはり見せ場かな。まぁ普通あんな監禁は犯罪でしょうけどね。

**********************************
<総評>★★★★☆
第二のキラ、デスノートを違う者が使用する。こういったこともあり、どれだけ元祖キラの
ライトが頭脳明晰 なのかがはっきりとわかる。そして、それを上回る Lには驚かされる

Lの自己犠牲の精神でこの事件は結末を迎えるのだが、やはり正義はかつと言うことかだろうか。
見事な締めくくり。違う結末のコミックも読んでみたくなる後編だった。

140分、長くはない。前編が面白かったという方は是非お勧めです

----おまけ-----
◆携帯電話を拾ったLと、それに電話したライトとのシーン。笑えます◆





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月20日 17時21分06秒
コメント(18) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: