NO-NAMEの隠れ家

NO-NAMEの隠れ家

SING LIKE TALKING

作品レビュー

1stアルバム
『TRY AND TRY AGAIN』
(1988.11.1)

AORを基調としながらも、ファンク・ソウルといった特徴も纏った彼らの1stアルバム。タイトルトラックである『TRY AND TRY AGAIN』は、「サウンドコンテスト’86」でグランプリを獲得し、デビューのきっかけとなったナンバーで、後に2ndシングルとしてもリリース。
ジャンルの垣根を越えて、既に1stからアイデンティティーを確立した「SING LIKE TALKING」の音楽が此処にあります。意外と激しいアプローチも見られるのにも今聴くと驚き。クールな未来型ロック『WHAT TIME IS IT NOW』なんかは、TMチックだったり。
デビュー曲である『DANCIN’ WITH YOUR LIES』の高揚感は見事ですが、アルバム本編に組み込まれた「I’M HOT VERSION」は余計だった気も。スクラッチとか、奇抜さがここでは浮いているかな。
佐藤竹善のヴォーカルは一般的な歌手のレベルをはるかに凌駕するもので、名曲『11月の記憶 ~RAINING BLUES~』なんかは、そのヴォーカルテクニックを始め、SLTの高い演奏技術がなければこれだけの名曲にはなり得なかったでしょう。いつ聴いても聴き惚れてしまいます。

1.TRY AND TRY AGAIN ★★★☆
2.DANCIN’ WITH YOUR LIES ★★★★
3.君がいなければ ★★★☆
4.PLATED PLANNER ★★★
5.DANCIN’ WITH YOUR LIES (I’M HOT VERSION) ★★
6.FAIR ~JUST THE TWO OF US~ ★★★
7.EVENING IN BYZANTIUM ★★★
8.11月の記憶 ~RAINING BLUES~ ★★★★
9.WHAT TIME IS IT NOW ★★★
10.眠りに就くまで ★★★☆

総合 ★★★★

(記:2007.4.21)










2ndアルバム
『CITY ON MY MIND』
(1989.7.25)

最初と最後に雑踏の効果音が収録されており、一枚のアルバムとしてコンセプトを考えているなぁと思わせる2ndアルバム。1stで散々ファンクだのソウルだのと言われた反発もあってか、全編通して、よりメロディーそのものが分かりやすく押し出されてきたかなという印象を受けます。当然、基調はAORで。一聴して1stより地味な印象を受けるものの、機械色がいくぶん後退し(実際の楽器の使い方というより、アルバムのトーンとして)、人間的な面が出てきたように思えます。
グッとポップス寄りの親しみやすいメロディーでありながらも感傷的な『Friend』、同様に、楽曲の作り出す雰囲気と並行して、メロそのものの美しさが感嘆ものの『長い道距の果てに』。
壮大なイメージでロック色の強い『Go Along』、軽快なピアノが楽しい『IF YOU ARE KIND TO US』などといったナンバーも。
静かでシンプルなバラード『陽だまりの下で』は、彼ららしさが光る逸品。こういった楽曲がなければSLTのアルバムを聴いた気にはなれません。DARRELL MANSFIELDによるハーモニカソロも染みます。
あ、あと触れ忘れていたタイトルトラック『CITY ON MY MIND』もかっくいぃぃ~!!

1.CITY ON MY MIND ★★★
2.LOVERS ★★★☆
3.GO ALONG ★★★
4.ON THE CRAZY STREET ★★★
5.長い道距の果てに ★★★★
6.DON’T LET GO ★★☆
7.IF YOU ARE KIND TO US ★★☆
8.陽だまりの下で ★★★☆
9.FRIEND ★★★☆
10.HOPE II ★★★

総合 ★★★

(記:2007.4.23)










3rdアルバム
『III』
(1990.4.25)

はじけてます。プロデューサーにRod Antoonを迎えた3枚目。冒頭から『Livin’ For The Beat』・『Find It (In Your Heart) ~初夏の印象~』と、軽快なナンバーが立て続けに来て、これまでより更に軽やかに、そして更に明るくなったSLTをアピールします。
もちろん、しっかり落ち着いて聴かせてくれるミディアムナンバーも良いものが揃っています。テクノAORの『未来のために』、彼ららしく穏やかで心地良い『IS IT YOU』、切ない『さよならが云える時』等々。
『Time Of Love』は、洗練されたポップミュージックで、2番から加わる「その瞬間に~♪」という裏声のメロがなんとも快感。『Show Time』や『Dreamin’ About You』なんていうクールな曲も、軽々とモノにして歌いこなしてしまう竹善さんのヴォーカルが凄いです。
途中にいくつかのInterludeを挟みながらの全16曲は、前2作を上回る60分に渡る再生時間。シンセがメインで響きながらも、しっかりと生楽器を聴かせるべき曲では聴かせてくれます。ドラムスには沼沢尚さんが参加し、彼は後にSLTの楽曲には欠かせない存在となっていきます。『さよならが云える時』、『雨が上がれば』での印象的なドラムは彼によるもの。
これだけ贅沢なサウンドを展開しておいて、最後は極めてシンプルな『泡沫』で余韻たっぷりに締めるのには…恐れ入った!

1.Interlude:Beats (評価なし)
2.Livin’ For The Beat ★★★☆
3.Find It (In Your Heart) ~初夏の印象~ ★★★
4.未来のために ★★★
5.Hey, Dreamer ★★★
6.Time Of Love ★★★★
7.Interlude:Working (評価なし)
8.Show Time ★★★
9.Is It You ★★★★
10.さよならが云える時 ★★★☆
11.Dreamin’ About You ★★★
12.Interlude:Talking (評価なし)
13.So Fine ~A Guy’s Life Style~ ★★★
14.Interlude:Street ★★★☆
15.雨が上がれば ★★★
16.泡沫 ★★★☆

総合 ★★★★

(記:2007.4.25)










4thアルバム
『0』
(1991.4.25)

「ラヴ」と読みます。前作から丁度1年ぶりの4thアルバム。
このアルバムから、一気にSING LIKE TALKINGはポップになりました。冒頭の『Steps of love』は、これまででは考えられなかったほど整然としたポップス構成のナンバー。
それ以外にも、サビメロを立たせた楽曲が多く、SLTが前3枚の流れを汲みながらも、新たな段階に突入したことを実感させられる一枚です。アレンジだけ見ると、打ち込み色が強く、デビュー期に戻ったかなという印象ですが。

ただ、正直なところ、個人的には良いと思えないアルバムです。収録時間も長いので、途中でダレてしまいますし、個々の楽曲もそこまで良いと思えるものがありません。ファンには人気が高いようなんですけどね。
ジャケットは気持ち悪いです(笑)。オカマです。

それから、2ndあたりから散見されていた傾向ですが、
こんな
歌詞の書き方

すっかり
定着
して
きました
ね(笑)。

シングルナンバー『La La La』は、スケール豊かなサウンドで歌われる、社会的・博愛的なテーマを扱った歌詞が新境地で、現在までファンに愛され続けている人気曲です。

1.Steps of love ★★★
2.Do What U Want 2 do 4 luv ★★★
3.La La La ★★★
4.INTERLUDE:I long for you (評価なし)
5.迷いの要塞 ~Heart to Heart~ ★★★
6.嵐の最中 ~Reintroduction~ ★★☆
7.INTERLUDE:P.P ★★
8.Gigolette ★★☆
9.愛と言えるまで ★★★☆
10.此の手は離せない ★★★
11.INTERLUDE:You are love ★★
12.Your Smile ★★☆
13.願いを込めて ★★★
14.Missin’ you ★★★

総合 ★★

(記:2007.4.27)










5thアルバム
『Humanity』
(1992.2.26)

1.飛べない翼 ★★★☆
2.Hold On ★★★☆
3.遥かな航海へ ★★★☆
4.Pray ★★★
5.With You ★★★★
6.Rise ★★★☆
7.Sunday Afternoon ★★☆
8.Slow Love Down ★★★☆
9.感じるまま ~Humanity~ ★★★
10.追憶 ~窓辺の風景~ ★★★☆
11.I’m in love ★★★
12.It’s City Life ★★★
13.きっと 何時の日か ★★★★

総合 ★★★★★

前作でのポップ方向への流れを更に突き詰めた一枚。メロディーがぐっと分かりやすくなったこともあり、とっつき易いアルバムになっています。しかし、単に分かりやすいものを目指しただけではありません。「よりポップに、よりマニアックに」をテーマに掲げ、従来のAOR・ファンク・ソウルに加え、ジャズ・Hip-Hop・ハードロック等の要素も取り入れるなど、貪欲に幅広い分野の音楽要素を吸収し、それがポップスとして結実しているのです。この作品をもって、SING LIKE TALKINGの音楽が成熟し得たのだという印象を受けます。
どの曲も良く出来ていますが、個人的にはまず、『飛べない翼』~『Hold On』~『遥かな航海へ』という冒頭3曲の流れに脱帽。これほどまでに美しいオープニングはなかなかないです。アルバム後半では、ロック色の強い『Slow Love Down』の新鮮さに耳を奪われます。『追憶 ~窓辺の風景~』も、隠れた佳曲。また、ライブでの人気曲『Rise』は、同じ条件を元にDREAMS COME TRUEと競って作られたナンバー。この時ドリカムが作ったのは『決戦は金曜日』でした。両曲を聴き比べてみるのも面白いです。
3つのInterludeを挟んでのアルバムの構成も隙がなく、完成度の高い一枚。いやぁ、良いアルバムです。オリコンチャートでは3位を記録しました。ファン以外の人にも、是非聴いてほしい傑作。
(記:2007.11.24)










6thアルバム
『ENCOUNTER』
(1993.2.25)

1.encounter I ★★★
2.My Desire ~冬を越えて~ ★★★
3.Fake It ★★★☆
4.In The Rain ★★★
5.今日の行方 ★★★☆
6.encounter II ★★★☆
7.離れずに暖めて ★★★
8.Restless ~君の許へ~ ★★☆
9.Givin' Me All ★★☆
10.Maybe ★★★
11.encounter III ★★
12.止まらぬ想い ★★★★
13.Our Way To Love ★★★

総合 ★★★

オリコン1位を獲得した6thアルバム。しかし、僕にとってはいまひとつ納得のいかない一枚です。前作を自信にJ-POPと従来のSLTサウンドの融合を試みたのでしょうが、それがどうも上手くいっていない印象。ポップになるのは悪いことではないのですが、彼ららしさとのバランスが少し失われた感がありますね。シングルの『My Desire ~冬を越えて~』と『離れずに暖めて』は、そうしたポップ路線と従来のSLT路線を結び付けたような作風ですが、どこか強引に束ねたようで、僕は違和感を覚えました。アルバムのバランス面も、アコギ貴重の楽曲があったかと思うとR&Bやクラブテイストの強い楽曲があったりするわけですが、今作では「バラエティ豊か」と評価するよりも、とっちらかっている印象が強いです。方向性にブレがあり、どこか迷走しているような感のあるアルバム。アルバムとしてよりも、曲単位で楽しんでしまいがち。そういった意味では、彼ららしくない作品。
様々な楽器の音色に耳を傾けるのも楽しいアフリカンサウンドの『今日の行方』、アコースティックなバンドサウンドの上で泣きメロを奏でる今作一の名曲『止まらぬ想い』等が聴き所。また、セッションを積み重ねて出来たという『maybe』は、次回作『togetherness』の布石となっています。
(記:2007.12.1)










7thアルバム
『togetherness』
(1994.4.27)

彼らにとって、一つの転換点となったアルバム。Cat Gray率いる13 CATSが全面的に参加。また、沼沢尚氏も固定メンバーとしてレコーディングに参加しており、ブックレットにはSPECAIL THANKSとして「彼がいなかったらこのアルバムは完成しなかった」旨の記述も。セッションを重視し、各ミュージシャンの個性を引き出していくという手法で制作された今作は、従来のSLTの世界観とは大きく転換するもの。SLTの高い音楽的資質によって形作られた骨格に、躍動感のある肉付けがなされています。ファンク・AOR・ジャズ・フージョンといったSLT本来の間口の広さと、生音を全面に押し出したアレンジメントが結合され、新たな音楽性を見せてくれる一枚。
冒頭の『Together』~『Joy』~『風に抱かれて』という流れは、5thアルバム『Humanity』のオープニングにも匹敵する新鮮な感動を味わいました。後半はゆったりとした楽曲が多く、『Standing』・『点し火のように』等、じっくり時間をかけて味わいたいナンバーが並んでいます。そんな中で、新規ファンにもアピール出来そうなエバーグリーンかつキャッチーなメロディーをもったPOPSの『Will』が目立っていますね。この曲は、一般J-POPリスナーへの受けも一際良さそうです。

1.Together ★★★☆
2.Joy ★★★☆
3.風に抱かれて ★★★
4.My Eye’s On You ★★★
5.Between Us ★★★
6.幻に恋する日々 ★★★
7.Night Rhythm ★★★
8.Will ★★★☆
9.Your Love ★★☆
10.Standing ★★★★
11.点し火のように ★★★

総合 ★★★☆

(記:2008.9.8)










リミックスシングル
『TOGETHER REMIX』
(1994.8.25)

1.Downtown Remix
2.All Around The World Mix
3.2×4 Mix
4.Brooklyn Raw Remix

同年のシングル『Together』のリミックス作品。1と4はARTY SKYEプロデュース、そして2と3はCAT GRAYプロデュースです。従来のSLTファンを対象にしているというより、クラブシーンとか、もっと別の層の開拓を狙っているのか? SLTファンは、全作品を集めたいという熱心な人以外はスルーしても問題なさそうです。
(記:2008.6.29)










8thアルバム
『DISCOVERY』
(1995.8.2)

音楽的な変化としては、前作『Togetherness』の次の一枚として、極めて納得出来る流れでしょう。前作で大胆に導入された生音のバンド感を、今作では更に押し進め、従来のSLT作品同様の丁寧さ・美しさと同時に、ロック・バンド的な色彩も主張を増してきたという印象のアルバムとなりました。冒頭の『素晴らしい夢の中で』・『Keeps Me Runnin’』は、アルバム毎に進化・深化を続けるSLTの姿勢を象徴するようなナンバー。『みつめる愛で』のポップな質感も、これまでには出来なかったものでしょう。AOR+ファンクのスロー・ナンバー『そんな時は』も、新鮮な感触。『Burnin’ Love』は、じっくりと曲を聴かせるスタイルをとることが多い彼らのコンサートの中でも、『Rise』とともに「盛り上げ役」として支持の高い1曲。また、今作で外せないのはAOR風バラードの『心の扉』でしょう。風格を感じさせながら、決して敷居も高くなく、無駄に大作志向にもならず、絶妙のバランスで構築している美しさに聴き惚れてしまいます。
今作はサウンド面を含めて1曲完結の世界観を持った楽曲が多く、箱庭的な味わいのあるナンバーが並ぶアルバムという印象もありますね。こういった作風は、彼らの作品の中で貴重かもしれません。

1.素晴らしい夢の中で ★★☆
2.Keeps Me Runnin’ ★★☆
3.みつめる愛で ★★★
4.そんな時は ★★★
5.Burnin’ Love ★★★
6.心の扉 ★★★☆
7.Today ★★★
8.夏の彼方 ★★★
9.瞬く星に ★★★
10.Perfect Love ★★★

総合 ★★★

(記:2008.9.8)










リミックスミニアルバム
『SING LIKE TALKING REMIX』
(1996.3.11)

1.Spirit Of Love [Gomi’s Lair Jazzy Mix]
2.Burnin’ Love [BS #2 Remix]
3.風に抱かれて [Jazzy Smoove Mix]
4.Joy [Up Town Mix]
5.Do What U Want 2 Do 4 Luv [Time Tunnel Mix]
6.Hey, Dreamer [BS #1 Dope Mix]

リミックス作品。かつては『Livin’For The Beat』や『Together』のリミックス盤がシングルとしてリリースされていますが、複数曲をまとめたリミックス作品は今作が初めて。選曲も、新旧のナンバーをバランスよく引っ張ってきていますね。原曲を大きく解体することなく、雰囲気を残しながらのリミックスに徹しているので、普段の彼らの作品と変わらず聴くことができそう。『Do What U Want 2 Do 4 Luv』なんかは、踊れるリミックスに仕上がっています。
(記:2008.6.28)










9thアルバム
『Welcome To Another World』
(1997.5.28)

13 CATSが加わって以降、すなわち『Togetherness』から『DISCOVERY』を経て展開してきたSLTの音楽性、その一つの到達点が今作でしょう。Cat Grayとのタッグの最終作となった今作は、AOR・ソウル・ファンク・ジャズ・フュージョン・ロック…等、幅広い音楽性を貪欲に取り入れてきたSLTサウンドの集大成に相応しい出来となりました。…って書くとかなり大袈裟ですが、ともあれSLTのキャリアと実力を感じさせる重厚な世界が展開されており、『Welcome To Another World』というタイトルは良く言ったものだと実感。この次のアルバムが凄いことになっているために、今となってはこの「Another World」というフレーズが霞んでしまっていますが、まぁ、ご愛嬌といったところでしょうか(笑)。
で、今作、重厚なんですが、極めてポップ。彼らの作品群の中でも、聴きやすさではダントツと言って良いかもしれませんね。今更言うまでもありませんが、彼らの描くメロディーの美しさや、佐藤竹善の圧倒的な歌唱力をはじめとする各メンバーの演奏技術の高さも、今作の世界観の形成に寄与するところは多大でしょう。アルバム型のセールスを続けていたSLTですが、『Spirit of Love』は一般層にもアピール出来るレベルでのヒットを記録しました。この年の秋からは、各メンバーのソロ活動が活性化。SLTとしての次の作品のリリースまで、かなりの期間が空くこととなりました。

1.Seasons of Change ★★★
2.Real Life ★★★
3.Starting Over ~ありあまる想いで~ ★★★
4.Skylark ★★★
5.Forever ★★★
6.君の風 ★★★
7.Rendezvous ★★★
8.Spirit Of Love (Sanctified Version) ★★★★
9.Flame (Remix) ★★★☆
10.Speed ★★★☆
11.The Light Is You ★★★

総合 ★★★☆

(記:2008.9.9)










25thシングル
『Home Town』
(1998.3.4)

1.Homw Town ★★☆
2.Streaming Cloud ★★★

彼らのシングルの中では唯一アルバムに入っていない楽曲。
『Home Town』は、佐藤竹善の出身地である青森市の市制100年記念イメージソングとして制作されました。いかにもこの時期のSLTらしいポップロックに仕上がっています。上品な仕上がりは流石。ただ、後奏は引っ張りすぎかと。1コーラス自体は小ぶりな印象だから、歌が終わった後の長さが余計に長く感じられてしまいます。
c/w『Streaming Cloud』が、これまたアルバム未収録なのですが、いい感じのインスト。ギターの渦巻く感じが格好いいですね。藤田さんプロデュース、西村さん作曲の1曲です。
(記:2009.3.27)


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: