そして再び青春真っ盛りポップ路線に戻ります。これはもう問答無用といった感じで。ファンに人気で、初期のライブでは重要な位置も占めていたアイドルポップナンバー。いやぁ、若いっていいなぁ(笑)。 ストレートに熱い想いを綴った歌詞もまた人気の秘訣でしょう。バックのギターフレーズはBON JOVIの『BORN TO BE MY BABY』からの借用でしょうね。
非シングルながら、ドラマ主題歌にも起用され、初期の名作としてファンに人気のナンバー。ベストアルバム『Treasure』収録曲を決めるファン投票でも結構良いところに食い込んだし、その後マストアルバム『Mixture』では、よりハードになって再演もされました。 のっけから来るサビメロの「JUST A RUNAWAY~♪止めないでよ~♪」というフレーズはインパクト強し。派手に曲を彩るホーンセクション。ギターも痛快に動き、聴きやすいメロディーと適度にハード色を押し出したサウンドという、まさに『RISKY』の延長上にあるような1曲で、歌詞もB’zらしい旅立ち推奨ナンバー。「愛を殴ってみよう 義理を蹴飛ばしてみよう」というフレーズには驚きましたね。