NO-NAMEの隠れ家

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真心ブラザーズ

作品レビュー

15thシングル
『拝啓、ジョン・レノン』
(1996.6.21)

1.拝啓、ジョン・レノン ★★★☆
2.嫌いじゃないぜ ★★

歌詞の一部が不適切であるとして放送禁止になったこともあるこの曲。「ジョン・レノン あのダサいおじさん ジョン・レノン バカな平和主義者」といった一部分だけが切り取られて、そうした仕打ちを受けたワケですが、全て通して聴いてみれば簡単にわかる。これは、サザンでいう『吉田拓郎の唄』のようなもん。愛情たっぷりのラブソングなんだよ。
c/w『嫌いじゃないぜ』は、真心らしいホーンナンバー。あんまり好きじゃないなぁ。でも、嫌いじゃないぜ。
(記:2008.3.26)










24thシングル
『流れ星/遠い夏』
(2001.3.7)

1.流れ星 ★★★☆
2.遠い夏 ★★★
3.青春のひかり ★★☆

「別れの三部作」第1弾としてリリースされた両A面シングル。
いやぁ、真心いいっすねぇ。YO-KINGの声の圧倒的な存在感と哀愁よ。彼の声は、この曲を歌うためにあるんじゃないかとまで思えてしまいます。それが、1曲目の『流れ星』。この曲のウラに2人の計算高さがあっても、せせら笑いがあっても、それでいい。いい歌。
2・3曲目も同じカラーでまとめていますが、『流れ星』ほどはピンとこないです。
(記:2009.4.12)










25thシングル
『橋の上で』
(2001.4.11)

1.橋の上で ★★★★
2.奥多摩湖 ★★☆

「別れの三部作」第2弾。この空虚さがたまらなく悲しいですね。最後まで歌詞を追って聴かずにはいられない1曲。
c/w『奥多摩湖』は弾き語り。A面が重いから、カップリングはこれくらいの曲でいいかもしれませんね。でも、この曲も響きはシリアスで辛いです。
(記:2009.4.12)










33thシングル
『紺色』
(2006.7.19)

1.紺色
2.ENDLESS SUMMER NUDE (Tomita Lab. Remix)
3.どか~ん ''H18 Live Version''

This is真心な3曲がポ~ンと投げ込まれたシングル。表題曲の軽快さは彼ららしいし、代表曲『ENDLESS SUMMER NUDE』の冨田ラボによるリミックスも、純粋な作品として楽しめます。そして、こちらも代表曲『どか~ん』のライブテイク。MC入りです。やっぱりこの曲での盛り上がりは格別です。
(記:2009.2.19)


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