ラルクの一度目の絶頂期が『ark』・『ray』の頃だとしたら、二度目の絶頂期は今ではないでしょうか。ここのところのバイタリティ溢れるリリースラッシュは凄い。もちろん拙速ということはなく、しっかりと高クオリティの楽曲を発表し続けています。 今作『MY HEART DRAWS A DREAM』も期待を裏切らない1曲。貫禄の技…という言い方も出来なくはないけど、ちょっと違うんだな。まだまだ瑞々しさを失っていません。それどころか、これまでにないほどのエネルギッシュな若々しさが感じらます。来るニューアルバムも楽しみ。 c/wは、毎度お馴染みのP'UNK~EN~CIEL。この企画、ファンはどう思っているのでしょうか。普通の楽曲も聴きたいぞ。c/wだからこそ光る曲ってのもあると思うんですけどねぇ。まぁ、いっか。 (記:2007.11.11)