ENDLESS SMASH

小説・・・?

ある日、三年生の頃の出来事だ。
進級で、クラスが変わる。
ほんの少し嬉しかった。

─当日、学校に来て見るとクラスが書いてある。
其の中から探して見た。見つけた。
教師はそのとき分からなかった。
学校ではお楽しみだそうだ。
どんなクラスかと思えば、何とか慣れれそうなクラスだった。
だが、ある奴の影響で慣れる事の出来ない環境になってしまう。
それは、『教師』の存在である。
─此の教師、何を考えているのだろうか。
何故こんなに礼儀正しくしているのだろうか。
新任だから なのか・・・?
いや、少し裏の顔がありそうだ。
その日は何とか無事に過ごせていた。

─次の日
今日は家庭訪問のための家の居場所についてである。
正味な話、教師に家は教えたくなかった。
だが、校則だ。仕方がない。

然し
・・・?
町なんだったっけ・・・?
と、悩んでいると
「町内知らないの?」
と少し愛想よく話しかけられた。
此の教師は女教師。体格が熊に似ている事から『ベア』と裏で呼ばれている。
この日から数日後の話だが。

幾ら優しく話しかけられても怪しいことはこの上ない。
だから、小さめで「はい」といったら
「もっと大きな声で言って」
ちょっと待った。行きなり命令口調か・・・?
さっきまでのは如何したんだ・・・?
此処からである。
苦しみの日々は─

数日後。
俺(仮)は何故か注意された。
何故だ・・?
おかしいだろ・・・?
何故俺にだけ注意するのか・・・・・・・・・?
何故俺にだけ厳しいのか・・・・・・・・・・・・・?
何故・・・・・・?
其処から俺はストレスが溜まってきた。
それに、二年生の時何かの病気にかかって給食が中々食べられなくなっていた。
そして、三年生にもこれが来た。ストレスの影響だろう。
それから、巾着袋に給食を残して帰ってきた。
それを何日もやっていた時の事

「その給食をあの数分の間で食べたの?」と言ってきたから
「はい」と答えた。
「なら、明日も食べて見てよ」
俺はえ・・・・?と思った。
何故だ?
今日だけ食べられたかも知れないじゃないか・・・?
何故次の日も食べさせようとする?
そして、有無を言わさず何も言えず今日が終わった。





─次の日
給食なるべく来ないで欲しいものだが、時は過ぎる
遂に来てしまった。
今日は・・・・ラーメンだ。
学校の物は生憎嫌いだ。
それでも食え と。
鬼か。
まぁいい・・・残せるだろう・・・
そう思って耐えた。
そして聞いて見た「残させてください。いいですか?」と
そうしたら「駄目。」

何故だ・・・・・・・!!!!!!
何故・・・駄目なんだ・・・・・!!!!
何故俺だけ・・・こんな虐待を受けなければいけないんだ・・・・!!
此処で俺のストレスは限度手前まで来た。
そして、食べた。
五時間目が来るまで。
来たら、何とか一時的に終わって
帰り。また出された。

食べろと?
食べなければいけないのか?・・・

そうだ・・・・!
奴の目を奪って・・・・
巾着袋に残せばいいんだ・・・・
そして、奴が違う場所に行った時
俺は、巾着袋に詰め込んだ。
もう入りきれないな と思ったから、止めた。
そうすると直ぐに
『ベア』がやってきて
もう時間切れと言った。
果たして時間があるのかどうか疑問だが、
給食の食器を渡した。
そして帰ろうとしたとき
不意に詰まった巾着袋を出してしまった。
それを見た『ベア』は
それを取り上げて後で見るような事をしていた。
それを俺が取り上げて抵抗したが
「まだ持ってかないで」と引きとめた。
遂に見られた。
叱られた。
「先生を騙したな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

自分で自分の事を『先生』と言うほど愚かな人間はいない。

というより、自分が悪いんだろ。俺に残させなかったのだから。
矛盾点が多すぎるだろ。御前
兎に角吹っ切れた。それを家族に言った。
鬱憤を晴らそうと・・・・・
だが、様子見程度で終わらせてしまってストレスは完全に解消出来なかった。
当たり前だよな。



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