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リオ・オリンピックに向けて各競技の代表が次々に決定して行きます。U-23男子サッカーでアジアから出場出来るのは3カ国だけ。その代表決定戦が熱かったですね。26日にドーハで行われたイラクとの準決勝,ご覧になりましたか?1対1で迎えた後半終了間際、原川の放ったシュートがレーザービームのように相手ゴールに突き刺さり劇的な勝利をおさめた日本チーム。いやー、心震えましたよ。そして昨日行われた韓国との決勝戦。後半半分くらい過ぎたところまで2対0で負けてたんですね。そこから浅野選手の活躍で大逆転勝利ですよ。日本はアジアのチャンピオンとしてオリンピックに望むことになりました。私のようなそれほどサッカー大ファンではない人でもこのドラマチックな展開に心を鷲掴みにされたくらいですから、熱烈応援されてた方は眠れないくらいの大興奮だったでしょうね。大切なのは諦めない心なんですよね。試合というのは最後の最後まで何が起こるか分からないものなんです。ダンスの競技会でも、今まで一度も勝った事無い強いカップルが同じフロアに出てたりすると何となく諦めムードになったりしませんか?ルーチン作り替えたばかりだったり、仕事や学校の都合で練習不足だったり、パートナーとの関係がイマイチだったり、『今日がダメな理由』なんていくらでも見つかるものです。私も思ったような踊りが出来ないとすぐに萎縮して陣地に逃げ帰るタイプです。でも今までの経験からすると、うまく踊れなかったと思った時の方が上がってたり、逆にうまく踊れたと思ったら落ちてたりするもんなんですね。最初のサンバで失敗しても次のチャチャやルンバで挽回出来る可能性は多々あります。1次予選が当落ギリギリ低空飛行でも2次予選はそれと同じとは限りません。サッカー日本代表とは全くレベルが違いますが、諦めない心意気だけは同じレベルで行きたいですね。
2016/01/31
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むかしむかし、あるところにジャックという少年が住んでいました。ジャックと豆の木の話、子供の頃に童話で読んだ気がするんですがどんな話だったかはっきり思い出せずにこの映画を見ました。お姫様なんか出てきたかな?天空に住む巨人が地上に攻めてくる様は、まるで進撃の巨人でした。でも、面白かったんです。『天空の城ラピュタ』、『魔女の宅急便』に続く日テレ金曜ロードショーのファンタージー3連発。皆さん、ご覧になりましたか?最近の映像技術は素晴らしくリアルなので実写ファンタジーが感動的です。この物語のキーとなるアイテムが2つあるんですね。魔法の豆と魔法の王冠。この物語の舞台も中世のイギリスのようでしたが、その時代に既にあったおとぎ話がありました。子供達はみんな知ってるお話。魔法の豆の木が天空を貫いて伸び、そこに住んでいた巨人族が降りてきて人間を食べ始めるという怖い話ですが、勇敢なアルフレッド王が巨人の心臓から作った冠で巨人族を制し、天空に返したというのです。その豆が何の因縁か貧しい農民の青年ジャックの手に渡るんですね。一方魔法の冠の方はロデリック卿が抑えていて、いつか巨人族を従えて王様を倒し自分が世界を支配しようと密かに企んでいました。ロデリック卿の野望はそれだけではなく、親子ほども年の離れたイザベル姫と結婚して王国を乗っ取ろうとも考えていたんです。『決して水に濡らしてはいけない。』と言われていた豆粒が一粒だけ不可抗力で雨に濡れてしまい、ロデリック卿との結婚話から逃げてきて雨宿りしていたイザベル姫を巻き込みジャックの家ごと天空に。蔓の伸び方が迫力満点でした。イザベル姫救出のために豆の木を登る王の精鋭部隊とジャック。時が来たりと密かに王冠を鞄に忍ばせて同行するロデリック卿。勇敢で誠実な騎士の役をユアン・マクレガーが演じてました。パン生地に巻かれて巨人族のオーブンで焼かれそうになってましたけど、オビワンがんばれ!傍若無人の荒くれ巨人が王冠を前にひれ伏す様は、まるで水戸黄門の印籠が出たクライマックスにも似て爽快です。『ジャックと天空の巨人』(原題: Jack the Giant Slayer)は、ブライアン・シンガー監督の2013年アメリカ映画です。『ファンタジーなんてバカバカしくて見てられるか。』と思っていらっしゃる方にもオススメの本当に面白いおとぎ話でした。公式サイトはこちらです。ジャックと天空の巨人
2016/01/30
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WDSFのプロフェッショナル・ディビジョン(PD)はWDCに比べてスター選手が少ない気がしてあまり注目していませんでした。ところが昨年11月7日にドレスデンで開催されたPDの世界選手権ラテンですごいことが起こってたんです。大将が発見した動画で知ったんですが、ザイツェフがクズミンスカヤさんとよりを戻してたんですね。しかも速攻で優勝!!去年の日本インターではまだエリザベータさんと組んでました。クズミンスカヤさんは産休明けで踊りたくてしょうがなかった様子。1年半ぶりくらいかな、踊る喜びに満ちていました。アマ時代のクズミンスカヤさんとの踊り生で見ましたけど、やっぱりこの二人はちょっと別格な感じでした。チャンピオンとして君臨していた二人の栄光が蘇った感じでなんか嬉しかったですね。ちなみに10月にライプチヒで開催されたPDスタンダード世界選手権の覇者はベネディット・フェルージャ&クラウディア・ケラーでした。PDの世界選手権は両方とも旧東ドイツで開催だったんですね。1年前にドレスデンに行った時、夜の街が怪しい状況でしたけど今はさらに移民問題とかで治安の方は大丈夫だったんでしょうか。でもまた泣き虫ザイツェフと賢いお姉さんキャラのクズミンスカヤさんコンビが見られたのは嬉しかったですね。こちら2015世界選手権のオナーダンスです。Zaytsev - Kuzminskaya, RUS | 2015 PD World LAT | The Honor Dance
2016/01/29
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ネバネバ食品はお好きですか?茨城県は納豆消費量日本一かと思っていたら違ったんですね。なんと宮城県が1位だそうです。ネバール君もびっくりでしょう。我が家でも納豆をよく食べますが毎日という訳ではありません。でもネバネバ食品は毎日とった方がいいんですよね。なぜなら人間は、粘膜のバリアで病原体から守られていて、それを作る元となるのがネバネバ食品だからです。納豆の他にも山芋やオクラ、めかぶ、なめこ、などなどいろんなネバネバ食品がありますから、それらをとっかえひっかえ食べていれば飽きもこないし、風邪もひきにくくなるという訳です。去年から毎朝食べるヨーグルトにレンコンパウダーをスプーン一杯追加することにしました。ネバネバ成分のムチンは高分子物質なので吸収されにくいらしく、レンコンそのまま食べるより擂り下ろして粉にした方がいいみたいなんですよね。ホントかどうかは知りませんが誰かの受け売りです。エノキの食物繊維もそのまま食べるより凍らして擂り下ろしてみそ汁にでも入れた方が効果的というのでそれもそうしてますが、こういった本当かどうかはっきり分からない情報で私の毎朝食べるヨーグルトは大変なことになってるんです。花粉症の症状軽減とか腸内環境改善とか免疫効果UPとか聞きつけて毎朝食べ始めたヨーグルトですが、その後いろんな健康番組であれがいい、これがいいと言われるままにいろんなもの追加。今では擂り胡麻、きなこ、レンコンパウダー、えごま油,蜂蜜とてんこもりでもう何が何だか分からん味わいになっております。えごま油もα-リノレン酸があまり含まれてないバッタもんがあるらしいとニュースになってましたね。レンコンパウダーだってどうなるか分かりませんが、茨城はれんこんの産地としても有名ですから自分ですりおろして作ってもいいんでしょうね。職場では周りじゅう風邪ひきさんで自分もいつ移るかとずっとヒヤヒヤしているんです。でもレンコンパウダーのお陰なのか、今年は風邪ひきませんね。大将もヨーグルトにレンコンパウダーとシナモンとハチミツ入れて毎朝食べててやっぱり風邪ひきません。ねばねば食品食べて粘膜バリアしっかり作っておくと、O-157とか胃炎とかにもなりにくいらしいですよ。レンコンパウダーは白い粉ですから、納豆やねばねば食品が苦手な方でも大丈夫。おためしあれ=。
2016/01/28
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英国ロイヤル・バレエと言えば世界三大バレエ団の一つとも数えられる名門中の名門。映画『リトル・ダンサー』でビリーがお受験した格調高いバレエ団です。そこで振り付けを担当してる人ってどのくらい雲の上の人なのか想像すら出来ませんでしたが、TEDに登場したんですね。彼の名前はウェイン・マクレガー(Wayne McGregor)。知る人ぞ知るコンテンポラリー・ダンスの振り付け師であり、英国ロイヤル・バレエ常任振付師です。1970年生まれという事ですが、もっとずっと若く見えました。TEDの20分のステージで彼が見せてくれたのは、即興の振り付けです。振りとは『身体的思考』だと彼は言います。一体どんな風に、世界的振り付け師はコリオグラフィを組み上げて行くんでしょうか。男女二人のダンサーが登場し、ウェインは『TED』という文字を表現してみようと言います。第一の方法、それは彼が作り上げたイメージを自分で踊ってみせ、それをダンサーたちが忠実に再現するという手法でした。この段階ですでに格の違いをはっきりと思い知りましたね。彼が生み出す身体表現自体も複雑かつ自由自在ですが、それをあたかも当たり前のようにすぐにコピーするダンサーたちの礎材の良さに目を見張りました。第二の方法として、ウェインはカップルダンスを組み立てます。二人を線として捕らえて次々とポーズを作らせ、ダンサーが命を吹き込むように流れる動きに変えて行きます。『それじゃ最初からもう一度。』最初に作った複雑な振り付けにカップル部分を繋げて全くよどみなく完成された作品のように踊りこなすダンサーたち。会場からはわれんばかりの拍手です。だって、普通出来ませんよ。自分達も振り付けを変更してもらって、よく最初からと言われますけどなかなか一発で上手くいきません。次に第3の方法として、振り付け師がヒントを与えてダンサー自身が創作するというのを見せてくれました。競技ダンサーがみんなこんなハイレベルだったら、とてもじゃないけど私たちなんてついて行けません。でも師匠に教えてもらってたとき、言われた事をすぐに出来ないのが不思議みたいなリアクションされたことがあってビビったことありましたけど、プロのダンサーってみんなこうなんでしょうかね。振り付け法も凄いですけどそれを具現化するダンサーの質の高さに驚かされた番組でした。ご覧になりたい方、こちらからどうぞ。ダンス創作プロセスの実演
2016/01/27
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正月に外出先でこの曲を聞きました。お店でBGMとしてかかっていたので、多分有線だろうと思います。とても思い出深い曲でしたので驚きました。今までラジオでもテレビでも、かかったのを聞いた事がなかったからです。遠い昔に友人からもらったカセットの中に入っていた曲なんですが、タイトルの通り『賛美歌(hymn)』で、最初静かに始まってどんどん盛り上がって行き、最後は壮大なオーケストレーションで終わるタダモノじゃない賛美歌なんですね。歌っているのはバークレイ・ジェームス・ハーベストという多分日本ではあまり知られていないイギリスのバンドで、ジャンルでいったらブログレでしょうか。カレンダーを吊るフックを買いに行って、思いもかけずにこの曲がかかったもんで人知れず小躍りしてたんですが、だれか正月に有線聞いてたプログレファンがリクエストでもしたんでしょうかね。学生の頃バイト中に有線に何度かリクエストした事あるんですけど、1回の電話で2曲までリクエスト出来てヘビメタ2連発とかよくかけてもらってました。微妙に期待しながら次に何がかかるのかと耳をそばだてていると、次にかかったのは以前ご紹介した『トム少佐の歌』でした。これも出先で聞くにしてはレアな曲です。1月10日にデビッド・ボウイが亡くなったというニュースを聞いて、真っ先にこの正月の出来事を思い出しました。彼の思いがけない死を暗示していたかのようで。バークレイ・ジェームス・ハーベストの賛美歌は、こう歌っているんです。谷は深く、山は高くそびえるもし神に会いたいならその向こう側へ行かなければならないそこに立って頭を雲の上に出したとしても決して飛ぼうとしてはいけないよ神を求めて飛んだらもう戻って来られなくなるかもしれないから『トム少佐の歌』は宇宙遊泳中の事故で地球に戻れなくなる歌です。この2曲を選んだ人は何か思うところあったのかもしれませんね。デビッド・ボウイは『レッツ・ダンス』くらいしかヘビーローテーションで聞きませんでしたのでそれほど思い入れはなかったんですが、亡くなって初めてエルビスと同じ1月8日生まれだったことを知りました。バークレイ・ジェームス・ハーベストの方もこの曲ともう一曲、もらったカセットに入っていた曲しか覚えてないんですけど、オリジナルメンバー4人のうちの2人がもう亡くなっていて、残った二人がそれぞれバークレイ・ジェームス・ハーベストとして別々のバンドを結成して活動しているようです。懐かしくなってiTuneストアで購入してしまいました。宗教色満載の曲ですが、賛美歌やクリスマスソングって時代を超えて歌い継がれるものが多いのでミュージシャンとしては自分のレパートリーとして作ってみたいジャンルなのかもしれませんね。良かったら聞いてみて下さい。Barclay James Harvest - Hymn
2016/01/26
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イギリスのボーンマスで19日から3日間に渡って開催されたUKオープンの結果です。プロ・ラテンアメリカン1 Riccardo Cocchi & Yulia Zagoruychenko (アメリカ)2 Maurizio Vescovo & Andra Vaidilaite (カナダ)3 Stefano Di Filippo & Dariya Chesnokovat (アメリカ)4 Evgeni Smagin & Polina Kazatchenko (ロシア)5 Neil Jones & Ekaterina Jones (aka Sokolova) (イギリス)6 Dorin Frecautanu & Marina Sergeeva (モルドバ)去年まで決勝メンバーだったマイケル&ジョアンナ、スクフカ&メリンダ、ユーリ&ヤグダの3組が一気に引退して順次繰り上がったような順位です。ついに大将の大好きなエフゲニーが浮上してきましたよ。デフィリッポはイタリアからアメリカに移ったんですね。アンナ・メルニコバさんと組んでWDSFからWDCに転向したニノは準決勝8位。金光組、瀬古組、増田組が4次予選(ベスト48)に入っていました。ライジングスター戦では、正谷組と芝西組が準々決勝に進んでいます。アマ・ラテンではクレメン&サーシャが4位、ルカ&アレッサンドラが9位に入りました。プロ・ボールルーム1 Arunas Bizokas & Katusha Demidova (アメリカ)2 Victor Fung & Anastasia Muravyova (アメリカ)3 Andrea Ghigiarelli & Sara Andracchio (イギリス)4 Domen Krapez & Natasha Karabey (ドイツ)5 Valerio Colantoni & Monica Nigro (イタリア)6 Chao Yang & Yiling Tan (中国)決勝は去年と全く同じ順位でした。橋本組、庄司組が準々決勝、浅村組、森脇組、新鞍組が4次予選(ベスト47)に入っています。ライジングスター戦では森脇組と濱田組が決勝入り、小林組と結城組が準決勝でした。詳しい結果はこちらから。去年の結果はこちらです。
2016/01/25
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曲のドライブ感がたまりません。ボーカルの松尾レミさんのハスキーボイスがかっこいいんです。昔はロックバンドというと4人から5人編成と言うのが多かったですが、最近は二人で分厚いサウンドを出すのユニットも増えましたね。『グリムスパンキー』の新曲が1月27日にリリースされます。ワイルド・サイドを行けまた歌詞が背中をぐいぐい押すんですね。貫こうぜ世間から突き出した杭のまま常識無視して何度でも打たれていようなかなか社会人になると出る釘にならないように、つい自粛してしまいますけど本当は突き出ていたい人って多いんじゃないでしょうか。競技ダンスは突き出ていいんですよ。だから私は好きなのかもしれません。進んでいこうぜ今日だって道は分岐点ばかり好奇心たどって悪い予感のする方へ個人的にはいい予感がする方へ行く方が好きですが、より厳しい道をわざと選んで自分をもっと鍛えるっていうのも悪くないですね。極めたときの達成感が半端ないでしょう。仲間とこじ開ける世界は絶景さ最近自分のバンド活動を休止中なのでいい曲があっても『この曲バンドでコピーしよう!』と言えないのが残念ですが、この曲好きです。グリムスパンキーは去年気に入って『サンライズジャーニー』という曲をほぼ毎日聞いていました。ラジオでうた聞いたとき、最初シャウト系の男性ボーカルなのかと思ったんです。クールに歌うかわいい女性だったのでギャップに驚きました。リアル鬼ごっこのテーマも歌ってたんですね。公式サイトはこちらです。GLIM SPANKYジャイブ踊れます。
2016/01/24
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10年に一度とかいう大寒波が日本に襲来しております。我が家には2ヶ月に一度の地ビールがやってきました。<ヘレス>苦味を抑え飲みやすく仕上げた黄金色のラガービール。麦の風味がよく感じられ、それでいてすっきりとしてします。シャトーカミヤで一番売れている人気のビールです!・アルコール度数:5%・原材料:麦芽(小麦麦芽を含む)、ホップ<ピルスナー>日本で最も飲まれているスタイルのビール。シャトーカミヤのピルスナーはドイツ産アロマホップの華やかな香りが高く、爽快な苦味が特徴のリッチなテイストです。脂っこいお料理の後味をすっきりさせてくれます。・アルコール度数:5%・原材料:麦芽、ホップ<牛久ホワイト>地元牛久産の小麦を使用したホワイトエールです。小麦の柔らかい口当たりと爽やかな酸味、アメリカ産ホップによるオレンジやグレープのような香りの、ジューシーなビールです。昨年のインターナショナルビアカップ金賞受賞のビール。これ、大好きな味です。・アルコール度数:5%・原材料:麦芽、ホップ、小麦<IPA>大量のホップを使用したハイアルコールビールです。パッションフルーツやマンゴーを思わせる陽気な香りで、シャ−プな苦味とすっきりした後味が特徴です。・アルコール度数:7%・原材料:麦芽、ホップ<ケルシュ>ドイツのケルン地方発祥のビールです。シャトーカミヤでは初登場です。穏やかで上品なフルーツ香、キレのよいすっきりとした後味の、とても飲みやすいビールです。副原料に酒造好適米を使って、よりクリーンな味を目指しているとのこと。・アルコール度数:5%・原材料:麦芽、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、米ダンス仲間の忘年会で既に飲んでるので『初登場』でもそれほどワクワクしませんでしたが、今回『オ===!!!』と思ったのは定番ビールのラベルが変わっていること。今年設立20周年を迎える牛久シャトービール。定番ビールのラベルをリニューアルしたそうです。(楽天で売ってるのはまだ昔のラベルみたい)牛久ホワイトだけかと思ってたら、違ったんですね。地ビール大好きなみなさんは既にご存知かと思いますが、1月29日から31日に横浜大さん橋ホールで『JAPAN BREWERS CUP & FESTIVAL』が開催されます。国内の地ビール大集合のウハウハイベント。牛久ブルワリーも参加されますので、ご興味ある方はこちらのサイトから。JAPAN BREWERS CUP & FESTIVAL
2016/01/23
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無料体験チケットをもらったのでホットヨガをやってみました。女性専用みたいでしたね。スタッフも全員女性で、始める前の注意事項を念入りに説明されました。よほど過酷な環境下に放り込まれるのかなあとちょっとビクビク。先生と一緒にスタジオに入った途端、なるほどと思いましたよ。すでに20名くらいの女性がヨガマットの上でスタンばっておられましたが、高温多湿ルーム、まるでサウナです。ちゃんと水分とか塩分とらないと熱中症になりそう。ヨガ自体もちゃんと習ったことはないので『ヤシの木のポーズ』とか言われてもピンときません。なんとなく分かったのは、ヨガって自分に極力ストレスをかけない方向で、自然の流れを重視するものなんだなということでした。呼吸という空気の流れや、体を走る血液やリンパの流れ。自分が気持ちいいなと思う動きをしていると流れが良くなって、結果デトックス効果やリラックス効果が得られるというもののようです。先生は一つ一つ丁寧にどこを意識するのか説明してくださって、1時間のレッスンだったんですが、たくさん水を飲んでたくさん汗をかきました。暑いのは当たり前なんですけど、なんか途中で扇風機欲しくなりましたよ。真夏日に冷房ない部屋でストレッチしてる感覚。体験させてもらったのはただのホットヨガではなく、コラーゲンホットヨガというものでした。最後のクールダウンの際に、ミストに含まれるコラーゲンを出力最大にしてくれて、それを全身で浴びてお肌すべすべになろう的なものです。『出せる所は全部出してください。』スパッツまくって、Tシャツまくって、お腹も全開。女性だけですからもっと脱いでも良かったのかもしれませんが、周りの様子をチラ見した限りではみなさん控えめでしたね。やりながら突然思い出したことがありました。天然温泉のサウナでV字腹筋してた人たち、きっとこれ系だ!スチームサウナでヨガやれば同じ効果が得られるならそっちのがいいですよ。レッスン料だって浮くし。たっぷり汗をかいた後、一応説明資料だけもらって入会せずに帰ってきました。今度サウナでヤシの木のポーズでもやってみようと思います。
2016/01/22
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何分くらい潜水でますか?5作目となるミッションインポシブル・シリーズ。その名の通り毎回不可能への挑戦ですが、今回は潜水があります。敵組織のボスのデータが発電所の水槽の中、しかも金属探知機があるので素潜りで盗りに行くしかありません。思わず一緒に息止めましたけど3分はさすがに無理でした。無謀な作戦とバクチのような工作活動で世界の危機を救って来たスパイ組織IMFは、CIAにとっては邪魔な存在だったようです。IMF(Impossible Mission Force)、国際通貨基金じゃないですよ。実在はしないそうですが、スパイの特殊部隊のようなものなんでしょうか。そこで活躍するエージェントがおなじみイーサン・ハント(トム・クルーズ)。今回の敵はシンジケートと呼ばれる謎の犯罪組織です。調べて行くと、死亡したはずだけど生きている世界中のスパイの寄せ集めのような組織ということが判明。ボスは元イギリスの諜報部員でした。007の仲間だったんでしょうね。(是は余談ですが…)シンジケートに潜入しておとり捜査を行っている美人スパイがもの凄いアクションを披露してくれて、マトリックスのトリニティばりにカッコよかったですね。この人いなかったらイーサンは何回も死んでましたよ。CIAはシンジケートの存在を否定してIMFを潰しにかかるんですが、イーサンが孤軍奮闘でその犯罪組織の存在を突き止め、敵なのか味方なのかよく分からない美人スパイと助け合ったり敵対したりしながら困難なミッションをこなして行く、いつも通りイーサンの超人ぶりが際立つ映画でした。面白かったです。離陸態勢に入った飛行機に飛び乗って、それも中にじゃなくて外に、そっからどーすんのよと最初から掴まれました。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(Mission: Impossible - Rogue Nation)は、クリストファー・マッカリー監督の2015年アメリカ映画。予告編はこちらです。ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
2016/01/21
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レストランで注文した料理を待つ間、テーブルに置いてあるアンケートに手を伸ばしたりします。『何度目のご来店ですか?』『スタッフの対応は?』『料理の質は?』お店のサービス向上につながる貴重な客の意見、皆さんは書きますか?私はよっぽど言いたい事がない限り書きません。個人情報の垂れ流しのような気がして。ところが大将はこう言うアンケートが大好きなんですね。近所のレストランでは、ほとんどアンケートにお答えしてるんじゃないでしょうか。そのお陰で彼の誕生日月の1月は『お誕生日おめでとうございます』ハガキがいろいろ来るんです。その店のサービス料理を割引価格でご提供とか、特別メニューをご用意とか、デザート無料とかの特典付き。スタッフ勢揃いの『ハッピーバースデー』大合唱付きなんていうのもあります。いちいち反応して外食ばっかりになったらエンゲル係数急上昇ですから慎重に選んで、先週金曜日に和食系のチェーン店に行って来ました。お誕生日特別料理は通常価格より500円くらいお得なんでしょうかね。お座敷の方で女子会やってて、デザートがなかなか来なかったんですが、彼用の特別デザートサービスの他に『お待たせしたお詫び』といって私にも小さなケーキを持って来てくれました。さらにお店からですと言ってなんとかわいい花束まで。別に予約して行った訳ではないので、多分常時プレゼント用のお花を用意されているんでしょうね。こんなサービスがあるなら私もこのお店のアンケートにお答えしようかしらと思いましたよ。
2016/01/20
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久しぶりに面白いインド映画を見ました。2009年に公開されたコメディ映画ですが、単なるおばかコメディではなく様々な社会問題を取り上げた長編で、歌あり踊りあり、涙あり笑いあり、しかもストーリーもしっかりしているハッピーエンド。3時間があっという間に感じた最高傑作でした。インドでも歴代興行収入1位を記録し、2010年インドアカデミー賞でも史上最多の16部門を受賞した大ヒット作品です。離陸体制に入った飛行機、ファランの携帯が鳴ります。上昇中の斜めに傾いた機内を歩き出し、通路に倒れ込んだファラン。飛行機は緊急事態発生ということで空港に引き返しました。一方、ラージュにも同じ電話がかかって来ます。彼もズボンを履くのすら忘れて大慌てで家を飛び出しました。一体二人にかかって来た電話は何だったのか?それは卒業してから行方不明だった親友ランチョーの消息がつかめたというものでした。それだけでそこまでする?ランチョーが二人にとってどれだけかけがえのない友達だったんだろうかと思いますね。電話をかけて来たのはチャトル。話しは10年前のみんなが大学に入学した当初に戻ります。貧しい家庭の期待を一身に受けて有名工科大学に入学したラージュ。彼は自分に自信が持てなくて宗教に傾倒する青年でした。ファランもまた、本当は写真家になる夢があったにもかかわらず父親に逆らうことができずにエンジニアとして大成すべく有名校にやって来ました。二人と寮の同室となったのが天才肌のランチョー。本当に機械いじりが大好きで大学に入学して来た彼は、いつも自由奔放で機転が効き、三人でつるんでばかなことをしでかしては学長や秀才肌のチャトルに疎まれていました。彼の口癖は『Aal Izz Well』(アール・イーズ・ウェル)きっと、うまーく行く。学長の愛娘のミアとランチョーの恋の行方、落ちこぼれだったラージュとファランの卒業・就職問題、題名の通りきっと上手くいくに違いないとは思いつつ、ハラハラさせられたり一緒に踊りたくなったり。そして卒業と同時にこつ然と姿を消してしまったランチョーの秘密を探る旅が物語りをクライマックスへと導きます。スティーヴン・スピルバーグは「3回も観るほど大好きだ」と絶賛していたそうです。3時間映画なので躊躇しましたが私もすぐにでももう一度見たくなりましたよ。個人的には『ムトゥ踊るマハラジャ』以来の大当たりインド映画でした。『きっと、うまくいく』(原題は3 Idiots)は、2009年公開のインドの映画。ラージクマール・ヒラーニ監督作品です。日本では2013年に公開されて、第37回日本アカデミー賞で優秀外国作品賞を受賞しました。ランチョー役のアーミル・カーンはインド映画の大スターで、ぱっと見がトム・ハンクスかカイル・マクラクランに似てると思います。インドではシャー・ルク・カーン、サルマン・カーンと並び、3大カーンと呼ばれ天才俳優として海外からの評価も高いそうです。ちょっと長いんですけど、超お薦めの映画です。予告編はこちらからご覧になれます。映画『きっと、うまくいく』
2016/01/19
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敏感な方は既に感じ取っておられるはず。花粉の季節到来です。目がヤニヤニするので先週職場の診療所に行ったところ、先生がこんな事をおっしゃってました。『今年はもう飛んでるらしいですね。何人かクスリもらいに来られましたよ。』私も薬もらって早速飲み始めました。今日は都心でも雪が降ったりしてますが、しばらく前まで妙に暖かい日が続いていたじゃないですか。そこで春と勘違いしたスギが花粉をまき散らし始めたようなんですね。ひょっとしたら四国に行ったとき、山の中はスギだらけだったし既に花粉飛ばしてる奴もいたのかもしれません。先生はこんな風にもおっしゃってました。『始まりが早い分、終わりも早い可能性が高い。』ささっと終わって欲しいものですね。いま、私の周りは風邪ひきさんだらけ。花粉より風邪でマスクマンの方が多いです。マスクしないでゲホゲホしてる方もいますが…。熱が出るタイプらしいので、いつ自分に来るのかヒヤヒヤしています。皆さんもどうぞお気をつけ下さい。
2016/01/18
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JPBDAの先生をお招きして、茨城DSCの練習会を開催しました。WDSFの世界戦公式審判の資格もお持ちとのことで、地元の競技会でもご活躍されている先生ですのでジャッジの目から見た競技ダンスというテーマでどういった観点でポイントをつけておられるのかを教えてもらおうと企画した練習会です。最近は教科書の内容も変わってきているとのことで、その変化に対応してジャッジの見方も変わってきているそうです。世界戦で採用されている審判方式を以前ご紹介しました。基本はそれなんですが具体的にどうポイントを入れているかというと、タッチパネル方式の場合確定二重丸の他に仮付けのようなのができて、圧倒的に上手い選手には即座に二重丸ですが当落線上にいる選手は一応仮付けをしておいてそのイメージを覚えておき、後から来た選手と比べて確定したり消したりされるとのこと。その先生のアドバイスとしては、『ポイント入れてくれないジャッジの前で踊れ。』でした。目の悪い審判もいるので特にラテンのルンバやチャチャはあまり移動がなく、フロアの半分より遠い選手は見えないことがあるそうです。ラテン講習会ではバックウォークやスピードの違うスピンの踊り分け、それと二人がつないだ手の位置について教えてきただきました。つないだ手の位置は4つ。これしかないそうです。1 女性の腰の高さ(これが基本)ファン、ニューヨークなど2 肩の高さ スポットターンなど3 目の高さ アルマーナなど0 女性が後ろ向きのときの腰の位置0はルンバのバリエーションで、女性が男性と手をつないだ状態で離れて行ってガバっと振り向くよく使われる振り付けに使われる手の位置です。例えばスリーアルマーナの時は3→1→3と二人の手をつないだ位置が変化することで的確なリードとなり、受ける側の女性もそれさえ押さえておけば完璧にフォローできるというわけです。スタンダードでは上半身をよく使ってパワフルかつダイナミックに踊る人を拾うことになっているそうです。体を3つの回転軸で動かすローテーション、スウェイ、エクステンションを教えていただき、ワルツとスローで具体的に見ていただきました。最近教科書に加わったコスメティックスェイの話しもあり、先生としては伝えたい事満載で全員にそれが浸透する時間はないので知ってる人と知らない人の受け取る側の差で講習会の有意義度に差が出た気がします。特に女性のダイナミックな動き方のお話があったんですが、実のところ私には何の話しかよく分からなかったんです。大将に聞くと、『もうやってるから気にしなくていい』とか言われるし。先生に『はい、踊ってみて。』と言われても30組一緒に踊ったのでは全員に目は行かないでしょうね。アライメントもぐちゃぐちゃなので、ぶつかりそうで出られずに後方でモジモジしている私たちのような選手も。参加して頂いた皆さんが有意義な時間を過ごして頂けたら嬉しかったんですが、初めての企画でしたのでいろいろ反省点はあります。当初の予定ではヒート分けして踊り込みながら先生のアドバイスを頂く予定だったんです。あとで女子更衣室で着替えていた参加者の皆さんに先生のアドバイスを頂けたかと聞いてみたんですが、わたしが聞いた限りでは先生に積極的にアプローチした選手以外は特にコメントをもらえなかった様子。先生も短い時間で出来るだけ多くの選手にワンポイントをと努力して下さったようですが、ラテンとスタンダードを一緒にというのもムリがあった気がしました。参加は基本競技選手でカップル参加でしたので比較的レベルが高い練習会だったんです。皆さん先生の言われるルーチンを即座にこなせるほどのレベル。でもラテン専門/スタンダード専門の選手もいらしたので、スタンダードの講習や踊り込みの時はラテンの選手がヒマ、逆の時はスタンダードの選手がヒマという無駄時間が生じてしまいました。講習会は1時間ずつでしたが、どちらかというとスタンダード専門の選手が多めだったので先生もスタンダードを長めに教えて下さったんです。それに続けてスタンダードの踊り込みに入ったのでラテンの選手はヒマ時間が長かったですね。文句が出るのも当然と思いました。茨城DSCメンバーが、単なるパーティや踊り込み練習会でなくもっと自分達にも有意義なものをと企画して行った今回の練習会。先生も素晴らしかったし参加メンバーも多くて嬉しかったことは間違いありませんが、企画者側はそれぞれ音楽係や受付やカップル参加でない方のお相手など役目がありましたのでどちらにしても大満足の時間を過ごせたわけではなく、この企画に次回があるのかどうかはまたこれからの協議に委ねられることになりそうです。
2016/01/17
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今年初のレッスンでした。講師は去年最後の講習会で教えていただいたJDSF元全日本チャンピオン・カップル。有明が貸し切りで空いてなかったので西荻窪におじゃますることになりました。練習場で年末にお会いした先生方は渡英中でご不在のはず。冬型の気圧配置で空気が乾燥していますが、今日も空は快晴です。『スカイツリー登ったらいい眺めだろうねえ。』『週末はまだ混んでるんじゃないの?』空を突き刺す針みたいに遠目で見えていたスカイツリーがだんだん近づいてくるのを時々電車の窓から見ながら東京に向かいました。最初はラテン。前回ルンバを見ていただいたので今回はチャチャです。ポイントは3つ。多分皆さんのお役にもたつと思います。1 女性をエスコートする2 絞る・解くを繰り返す3 ヒップが実際の倍くらい大きいと思って踊るまず1番目ですが、試合でフロアに入る時、出る時、曲の間に場所を移動する時、男性は自分だけ行かないで必ず女性にまず動いてもらってから動くんだそうです。大将なんか曲間は『早く来い』的に自分だけさっさと移動しますからね。さすがにフロアに入る時は手を取ってくれますが、こっちなんか見やしないのでそこをチェックされました。女性の審判はその辺を見ていることが多いので侮れないそうです。2番目の絞ると解く。これは師匠やサマンサ先生にもなんども言われてたんですが、人間言われないと楽な方へ流れるみたいで最近サボってました。チャチャのカウントはワン・ツー・スリー・フォーエンドですが、ワンとツーの間、ツーとスリーの間は何もないわけではなく、そこにやはりエンドカウントが存在して絞る動作が入るんですね。最後の3番目、ヒップの大きさですが、チャチャウォークする時のイメージの持ち方です。私のは願望からかもしれませんが、すごく細い人の踊りになってるとのこと。恐れずに周りの人なぎ倒してでもバンバン進んでいい。あくまでイメージで実際は他の選手やリーダーなぎ倒しませんけどね。後半はスタンダードを習いました。前回と前々回でルーチン作り変えたワルツの後半部分。うまくいかなかったところを踊りやすくしてもらいました。ドライブアクションするべきところでしてなかったり、二人のライズ&フォールのタイミングが違っていたり、デザインが間違って踊っている部分を修正してもらいます。今回一番の収穫は、男女がくるくる入れ替わるルーチンの踊り方のコツ。1 外回りの人は進行方向に対して直角の位置までまわりこむ。2 その時、足は自分の肩幅の倍以上開いてボディはその中央にある。3 重心は低く保つこの3番目が今まで勘違いしていて高い位置にいたので、引きずられるような踊りになってしまっていたようです。上手くいかない理由というのは必ずあるものなんですが、先生にとっても生徒にとってもずっと分からなかった原因が判明すると、なんかすごくスッキリした感じ。できる人にとっては当たり前でも、出来ない人にとってはその棘を自分ではなかなか見つけられないものですね。見学に来られていた大将のお母さんがものすごく褒めてくださるのでいい気分になって帰って来ました。スタンダードもラテンも当面の課題が見つかって有意義なレッスンだったと思います。
2016/01/16
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<徳島すだち>香川県といえばウドンなんですが、今回は一度も食べませんでした。ホテルの朝食バイキングにラインナップされていたので食べたければ食べられたんですが、朝からウドンという気分になれなかったんです。試合前日の夜はホテルのそばで釜飯セット。試合終わった日も同じお店でちょっと一杯。ウドンの出る幕がなかったんですね。昼はコンビニおにぎりだったし。試合の翌日、四国遍路旅の途中で昼ご飯を食べたのは徳島の食堂でした。好きなおかずを一品ずつ取れるセルフ形式で、地元の方もたくさん来られているとても美味しい食堂でしたけど、地元の名物料理という感じではなかったですね。二人ともサバとか卵焼きとかキンピラとかだし。土地勘を感じさせたのは神山の道の駅で食べたスダチアイスと昨日ご紹介したスダチケーキくらいでしょうか。今回は地ビールも飲みませんでした。それでも帰ってきて体重測ったら1.3キロも増えてて、『え==!!』って感じ。試合で32曲も踊って翌日も階段トレーニングしたのに。そういえば2日連続でショートケーキ食べたなぁ。四国は空気も美味しかったんですよ。空気太りってことで、これからまた絞っていきたいと思います。旅行記ご精読ありがとうございました。(おわり)
2016/01/15
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<へんろころがし>切幡寺から約10キロほどのところにあるのが11番札所・藤井寺です。四国一周はだいたい1600キロあるそうなので、ここを歩いて回ったら1日20キロ歩いたとしても3ヶ月近くかかることになりますね。平坦な道ばかりじゃないでしょうし、雨の日も風の日もあり、体調万全で臨んでも並大抵のことでは回りきれないと思います。ちょっと侮っていたんですが、車でも大変な道なんですよ。11番の藤井寺から12番の焼山寺までは人呼んで『へんろころがし』と言われる難所なんですね。歩き慣れたお遍路さんも転げ落ちるほどの急斜面を登ること13キロ。車ではとても登れないので大きく迂回する遠回りの道を行くんですが、それでも耳がキーンとするウネウネ道を一気に800m登る約30キロの山道。ガードレールもない、車一台やっと通れるような細く厳しい道で、対向車が来たらどうすればいいのかずっとハラハラし通しでした。大将が運転してくれたんですが、助手席の私は緊張して言葉も出ません。舗装されているだけでもありがたいと思わないといけませんね。杉の木立が天然のガードレールになってるので、花粉の季節じゃなくてよかった。ようやく駐車場にたどり着いて山道をだらだらと登り、さらにその先にまた階段。集中力を試される大変な修行をさせてもらいましたよ。ここからの眺めは最高です。納経所でスタンプ押してくださる方はほとんどが年配の方で、きっと何十年もこうやってたくさんのお遍路さんを迎えられたんだろうなあと思いました。焼山寺にたどり着いた人はみんな疲労と達成感でいい顔してるでしょう。『ご苦労様でした。このカレンダー、よかったら使ってください。』有難く頂きました。大日如来さまだそうです。焼山寺の麓は神山という街で、温泉としだれ桜が有名なところです。無事に麓に下りてきてすっかり疲れたのでもう今回はお寺3つで打ち止め。ゆず茶と徳島名産スダチのケーキでホッと一息つかせてもらいました。(つづく)
2016/01/14
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<最初は10>去年始めた四国八十八ヶ所巡り。私たちのそれは、とても信心深いとは言えないスタンプラリー的感覚から始まったものでした。納経帳に各お寺で朱印押してもらって何やらカッコいい梵字を筆でさらさらと書いてもらえるんですね。それが集まって行くのが楽しいという、それだけ。しかも白装束で歩く訳でもなく、レンタカーに乗って普段着で巡るという、こんなのでご利益なんか期待したら逆に罰当たりそうな感じです。でも、そんな不信心な小市民でもきっと仏様は見守って下さっているんでしょう。試合の翌日、成人の日はよく晴れた暖かい一日でした。香川県を後にし、徳島県に入る直前の道の駅でウドンを買い込みました。お土産屋さんより地元の人が買いに来る朝市の方が安かったみたいです。最初に訪れたのは10番札所の切幡寺(きりはたじ)。弘法大師が機織り娘に『その布ちょうだい』と言ったところ、織りかけの布を惜しげもなく切って差し出したというのでその名がついたお寺だそうです。去年の9番までが楽勝だったのでちょっと甘く見てました。『是より333段』そうです。お寺や神社は高い所にあるんですよ。いつも試合の後,足疲れてる所で城好きの大将が天守閣上るのにつき合わされてましたけど、八十八カ所も甘くありませんね。試合の後はいつもトレーニングです。途中で腿が疲れて来たらボルタで上るという小技を併用しつつ、どうせだからスタンダードの練習にもなるし大将と完璧に足音が一つに鳴るようにフォローの練習して一気に上りきりました。ついでにホールドの練習もしたらよかったかな。本堂でお参りを済ませるとさらに上に重要文化財らしい塔が立っているのでまた上ります。ここからの眺めはなかなかのものでした。高い所に上るのは大変ですけどそこに眺望というご褒美が待っていることを知っているので最近はごねずに上るようになりました。階段降りきった所で老夫婦とすれ違いました。女性は腰が曲がっていて杖をついています。333段上れるのかなと心配になってしまいましたが、きっと何とかなるんでしょう。フォースと共にあらん事を。次は11番、藤井寺です。(つづく)
2016/01/13
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<スタンダードA級戦でも>競技会場の選手控え室にドレス屋さんがブースを出してました。ステキなドレスがあったんですよ。デザインも斬新だし自分が欲しいドレスのイメージにもぴったり。でも近くに行ってお値段見てそのまま陣地に引き返して来てしまいました。スタンダードドレスって何でそんなに高いんでしょうね。さてスタンダードA級戦、出場30組の5種目戦です。1次予選はワルツ、タンゴ、スロー、クイックの4種目。ワルツ、タンゴ、スローまでは午前中のシニア戦で3回ずつ踊らせてもらいましたからもう間違えたりしませんでした。お団子もしっかり括り付けて髪飾りもつけたし、お化粧も少し白めに修正。ところが今回初めて踊るクイックステップで大失敗してしまいました。曲が鳴り出すと誰よりも先にダッシュし始めた私たち、いい感じで目立ってたんですがどっちかがステップ間違えてがたがたとフェードアウトしてしまいました。でもスコア的にはちゃんと踊れたワルツやタンゴよりガタガタだったクイックの方がよかったんです。続く2次予選。ちゃんと自分でタイムテーブルを確認しないと大変なことになるので、廊下に貼ってあったタイムテーブルを見に行きました。今プログラムのどの辺かなあと眺めていると、そこにちょうどカップルがやって来てC級戦のスローを指差しながら『いまここやろ。次はここやな。』とおっしゃったんです。フロアからスローの曲が聞こえてましたので、いまC級ならこの次にB級戦の4種目があって、その次が自分だなと思いました。少し時間の余裕があるのでトイレに行ったんですね。ところがこれが大間違いでした。フロアから聞こえていたのはB級戦のスローだったらしく、大将はわたしを捜しまわったそうです。A級戦の2次予選,第1ヒートのアナウンスでコールされてしまい、『すいません!パートナーがいません。』大将は手を上げて競技をストップさせたそうです。そんなこととは知らずに廊下をポクポク歩いて来たわたし。何が起こっているのかサッパリ分からず、なんでで皆こっち見てるのかなあなんて…。沈黙のフロアが自分の到着を待っていたと知った時のビックリ度合いは皆さんの想像を越えるものだと思います。頭にカーっと血が上って平身低頭でフロアに入ると、またしても何踊ってるのか分からん状態でワルツが終わってしまいました。久しぶりに会ったナニワのジョアンナさんに『一体なにしてたん。』と言われて、事情を説明したら『そんなん、人の言う事丸々信じたらあかんやんか。』と一括されてしまいましたよ。ほんと、今回は出発からずっと『時間』がらみで失敗が続いてます。大将にも『京都のおさよさんいたらメチェクチャ怒られるで。』って言われました。お待たせしてしまったA級戦の皆様、申し訳ありませんでした。大将はわたしの慌てぶりが相当面白かったらしく、後々までその時の物真似しては笑ってます。それで逆に審判の注目を集めてしまったのか、1次予選で2ポイントしか入ってなかったワルツがほぼフルマークまで急上昇してしまったんです。怪我の功名というか塞翁が馬というか、そのおかげで2次予選が終わった段階で決勝に残る上位6組に入っていて棚から牡丹餅的な状況でした。でも現実はそう甘くありません。続く準決勝で敢え無く敗退、とは言えあと2ポイントで決勝という惜しい7位だったんです。皆さんにご迷惑おかけしたけど結果は花丸急上昇でした。フロアのあちらこちらから私たちを応援して下さる声が聞こえて凄くハッスル出来ました。実のところ、朝から32曲踊ってもう足が棒だったんですよね。力の抜きどころが分からないのでいつも全力踊りのせいか、凄く疲労がたまるんです。でももし残ってたら決勝の5曲は死ぬ気で踊っただろうなあ。次は出遅れないように頑張ります。(つづく)
2016/01/12
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<夫婦ダンス>10分でラテンからスタンダードに変身するのはかなりムリがありました。スタンダードだけ出場されている方も多いと思いますが、何分くらい支度に時間かけますか?髪上げだけでも結構時間かかりますよね。ぶつぶついいながらストレートロングの髪を無理矢理お団子ウィッグに押し込んで、ラテンドレスがばっと脱いでロングドレスざざっと着て、靴履き替えてダッシュでフロアへ。髪飾りなんてつけてる時間ないし、顔だって当然ラテンの黒塗りのままです。スタンダード競技のシニア戦とプロライジング戦だけは午前中のプログラムに組込んでいたみたい。その中でも私たちの出場するシニア2スタンダードA級戦はラテンの試合が終わってすぐ次だったんです。間にゼネラルタイムが20分とってありましたが、急遽プログラム変更でオナーダンスがそこに入り、それをのんびり見ていた私は大変忙しいことになってしまったんですね。シニア2スタンダードA級戦は出場組数15組。ワルツ、タンゴ、スローフォックストロットで競います。最初のワルツ、踊れたのはフロア半分まででした。試合慣れしてるラテンはどんな会場でも踊れるんですが、スタンダードは自分の中の方位磁石が定まらない上にうまくフォローも出来ないのでぶつかって止まったりするともう自分が何やってたのかこれから何をすればいいのか魂が抜けた感じでふわふわしてしまうんです。タンゴもかっこよくコーナーでロンデするはずがちょろっと足出しただけになってしまい、頭ぶりぶり振ったせいでにわか仕立てのお団子ウィッグの下から自分の髪が飛び出して来てしまって大慌て。スローだけでしたね。ちゃんと一周出来たの。でも大将は偉かった。逆の立場ならぷんぷん怒ってフロア退場するところですが、じっと我慢して魂が戻るのを待ってくれました。準決勝でもワルツは『ぶつかる!』と思った瞬間自分が何踊ってるのか分からなくなってレロレロ大将に引きずられて曲の終わりまで行ってしまいました。それでも大将は怒らないで、何でダメなのか一緒に考えてくれたんです。私より百倍くらい人間出来てますね。仕事で揉まれてるんでしょうね。そして分かったんです。練習場の東西南北がこのフロアでどっちなのか分かってない。これでした。審判が立っている方が練習場の入り口、そう頭の中で定義出来た瞬間,自分がどこで何をやるべきかはっきり分かったんです。決勝はすごかったですよ。準決までの浮遊踊りとは別人のようなイキのいい動きで3種目とも踊れたんです。結果,準優勝でした。うっそみたい。大喜びです。去年は何回出ても準決どまりだったシニア2スタンダードですよ。凄く嬉しかったですね。大将の新しいエンビ効果もあったかもしれませんけど、踊りもちょっとは進歩してるのかもしれません。『わたし、全然間違えないで踊れたよ!』そこ自慢する所じゃないでしょと大将に言われましたが、怒らないで見守ってくれたのが最大の勝因だと思います。決勝6組がフロアで紹介された時、こんなアナウンスがありました。『めずらしいですね。この決勝を踊る方々は全員ご夫婦です。苗字がたまたま同じなのかもしれませんが。』(つづく)
2016/01/11
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<正月ボケ>もともとのんびりした性格の私たち、時間管理はあまり得意な方ではありません。ただ長年の経験から、大将は見積もりの3倍時間がかかることは分かってきましたし、自分も予定時間の2時間前にはそれに向けて準備開始しないとダメという事も分かって来ました。初戦から遅刻は嫌なので、ハガキで送られて来た受付終了時間より1時間前には会場入りしてしっかり身体を作って試合に臨む予定。ところが、また変な事をやらかしてしまったんですね。自分、正月ボケでしょうか。こちらは讃岐富士だそうです。午前のラテンの試合、あらかじめネットで公開されていたタイムテーブルを大将が調べていてA級戦は11時半頃と聞いていたんです。『10時40分から練習時間があるよ。』ゼネラルタイムというのが30分くらい設けてあって、そこで足慣らしが出来るようになっていました。いつものように大将はストレッチに余念がなく一緒に踊る気もなさそうだったので私はシャドーでフロアをグルグルまわり、いい加減飽きたので11時前に陣地に引き上げます。この競技会場いつもの事ですがもの凄く暖房が効いてて暑いんです。逆に選手控え室はじっとしてるとホッカイロが必要なくらい冷え冷えなんですね。控え室に戻ったら一気に寒かったのでもう少しチャチャ練習しとこうとiPodで音楽聞きながらシャドー始めました。ポンポンと肩を叩かれて振り向くと、大将が何やら叫んでます。急いでイヤフォン外すと意外な言葉が。『あと15分で試合だよ。何やってんの?』大慌てで着替えフロアに急行しました。11時半頃って言ったじゃん…。確かに大まかに言ったら11時半頃なんですけど、それはA級戦終了時刻だったんですよね。自分でタイムテーブル確認しないからいけないんです。ラテンA級戦は参加9組で、いきなり準決勝5種目からでした。試合ではなかなか練習通りとか、会心の踊りなんてできないものですが、それにしても今年の初戦の踊りはダメでしたね。何百回も踊ってるはずなのに振り付けを間違えるのは何でなのかしら。やっぱり正月ボケでしょうかね。食べ過ぎで脳みそに脂肪がついたのかもしれません。でもなんとか決勝には残れて3位だったので全くダメってわけじゃなかったんですが、納得いく踊りからは四国と関東くらい遠く離れてました。優勝カップルはシニア1グランプリでよく知っているご夫婦で去年に引き続き2連覇達成。素晴らしいオナーダンスでした。パートナーの身体能力がハンパないんですよね。真似出来ない踊りです。感動を胸にゆらゆら陣地に帰ると、またしても大将のお叱りが。『スタンダードの試合、あと10分後だよ!』えっ・またー?!(つづく)
2016/01/10
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<時間よ戻れ!>成人の日を合わせた三連休、初試合でした。今年で5年目となる四国遠征旅行は、去年から始めた八十八カ所巡りと合わせて我が家の新春恒例行事となりつつあります。飛行機は3ヶ月前くらいに押さえてあって、ホテルもいつも決まった所を予約。のんびり二人旅の予定でした。ところが今年は思っても見なかった大変な事態になってしまったんです。11時過ぎの飛行機だったので10時半頃までに空港に行けばいいとギリギリ狙ったのがいけなかったんですね。もう一つ、大将のモタモタ時間を加味していなかったのも敗因の元でした。この辺まで来ると何やらかしたか想像出来ると思います。そう、飛行機に乗り遅れてしまったんですよ。田舎の電車なので1時間に3本しかなくて、一つ乗り遅れると次は20分後なんです。予定の電車に乗れなかった時点で乗り継ぎが変わって、ネットで調べた空港到着予定時刻が飛行機出発の10分前になってしまいました。航空会社のお客様サービスセンターにダメ元で電話してみたんです。でも、マイルで買った航空券は時間変更が利かないんですね。『出発時刻15分前に保安検査場が閉まってしまいますので、それまでにお越しいただけない場合は新規にご購入して頂くことになります。』この出費は強烈に痛いですよ。で、走りました。乗り継ぎ時間を短縮する事でひょっとしたら15分前に滑り込めるかもしれないと思って。アキバで走り、浜松町で走り。今回はスタンダードとラテンと両方なので荷物が多いんです。八十八カ所巡りのグッズもあるし。でも重いスーツケースをガラガラ引きずって空港カウンターに傾れ込んだ時は既に保安検査場が閉まったあとでした。今年一年を占う最初の試合でこれですから先が思いやられますね。航空会社のスタッフの方をつかまえて何とかならないか話そうとしたら、私たちの息絶え絶えぶりに同情されたのかカウンターの裏側に案内されました。なにか優しい言葉をかけてもらえる予感?電話しておいたのが功を奏したのかもしれませんが、既に事情を把握しておられた様子で電車遅延扱いにしてもらえたんです。実際山手線が少し遅れてたんですけど飛行機乗り遅れるほどの事態じゃないし、数分の遅れなんてほとんど関係ないじゃないですか。しかも京浜東北線に乗ったので山手線関係ないし。自分達が勝手に乗り遅れたので本当は正規料金払ってチケット買い直しなんですけど、飛行機いっぱい利用してるいいお客さんだし初ちょんぼという事でおまけしてもらえたみたい。2時間後の飛行機にタダで振り替えてもらえたんです。大将はその地上スタッフの方が天使に見えたって言ってました。(つづく)
2016/01/09
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お正月から一週間が経ちました。そして、クリスマスから二週間。毎年同じことを書いている気もしますが、今日はエルビスの誕生日です。生きていたら81歳になります。クリスマスの定番曲はたくさんありますが、エルビスのクリスマスソングといったら『ブルークリスマス』でしょうね。山下達郎の『きっと君は来ない』よりもっと残念な、彼女と過ごせる確率ほぼ0%『君のいない一人ぼっち』のクリスマスを過ごす惨めな歌です。君は楽しいホワイト・クリスマスを過ごせばいいさでもぼくはとってもさみしいブルー・クリスマススローフォックストロット踊れますけど、あんまりこの曲では踊らないかもしれませんね。こちらからどうぞ。Blue Christmas (Live) 1968 - Elvis PresleyI'll have a Blue Christmas without youI'll be so blue just thinking about youDecorations of red on a green Christmas treeWon't be the same dear, if you're not here with meAnd when those blue snowflakes start fallingThat's when those blue memories start callingYou'll be doin' all right, with your Christmas of whiteBut I'll have a blue, blue blue blue ChristmasYou'll be doin' all right, with your Christmas of white,But I'll have a blue, blue, blue blue Christmas
2016/01/08
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ジブリ映画はきれいです。私は綺麗なものが大好き。ジブリ映画も大好きです。この作品はジブリの2枚看板とも言える宮崎駿、高畑勲の両監督がどちらも関わらない初めての長編ジブリアニメとのこと。原作はイギリスの作家、ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品『When Marnie Was There』。初版は1967年だそうです。主人公のアンナは自分が嫌いでした。学校にも馴染めず、友達もいません。親もなく、養母の愛も信じられず、心を閉ざしたままむ無表情な日々を送っていました。夏、喘息の静養のために田舎の家にいくことになった彼女は、潮が引くと道が現れる海辺の屋敷にデジャブを感じるんですね。廃屋のようでしたがそこで金髪の少女マーニーと出会うんです。二人は意気投合し不思議な交友関係が発展していきます。果たしてマーニーは実在するのか?ミステリーのような話で、実はアンナは二重人格でしたとかいう終わりかたじゃないかと疑っていたんです。ところが意外にも非常に爽やかな、心温まる結末が待っていました。ジブリの美しい映像と少女たちのやさしく秘密に満ちた友情。2014年の米林宏昌監督作品です。ジブリ作品の中で興行収入的には12位という位置付けですが、実にいいお話でした。オススメです。予告編はこちらから。思い出のマーニー
2016/01/07
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パートナーが重いなと感じたことはありますか?ステップを知らない人をリードして踊らそうとしても、なかなかついてきてもらえなくてものすごく重く感じると思います。体重がとっても軽い超スリムな人だとしてもその人を腕で抱えて運ぶのは大変ですよね。これは体重のせいじゃないんです。二人の踊りが合ってないからなんですね。二人の動きが合っていれば、お相撲さんみたいな人でも踊りはとても軽く感じるはずです。練習場のオーナーママさんが、『風船ブタ』って言ってました。私のことじゃないですよ。一般にリーダーから見て、体重は重そうでも踊りがとても軽くて空気のようにフォローしてくれる女性のことだそうです。年末に来られていたプロの先生にサリーちゃんが女性の重さについて質問した時、私は聞いてなかったんですがこんな答えが返ってきたそうです。『空のペットボトル。』そんなに軽いんですか?ほとんどシャドーってことですね。そういえば前々回のスタンダードレッスンだったと思うんですが、CBMについて習った時、たった一度ですがリーダーがいないみたいな、まるでシャドーで踊っているような軽さを感じたことがありました。残念ながらそれ以降一度も再現できないんですけどそれが多分『空のペットボトル』なんだろうと思います。私もその時は『風船ブタ』だったんでしょうね。ブタはちょっと抵抗あるけど。
2016/01/06
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公開前からマスコミでずいぶん騒がれていました。待ちきれないコアなファンたちの様子や、便乗したグッズなどがテレビでも紹介され、公開初日の2015年12月18日はその日に見る予定のなかった私でさえソワソワしていました。爆発的ヒットが予測されていた割には翌日公開された『妖怪ウォッチ』に観客動員数ランキングで負けたりしてちょっと拍子抜けな感はありましたが、遅れ馳せながら私たちも本日見に行ってまいりました。やっぱりスターウォーズは劇場の大画面で見ないとね。A long time ago in a galaxy far,far away...(遠い昔、遥か彼方の銀河系で...)ジャーーーン!観客全員がこの瞬間に鳥肌立ったこと間違いなし。これからご覧になる方のためにあんまりネタバレできないんですが、今回のシリーズは登場人物の世代交代劇ですね。アナキンが宇宙に均衡をもたらしたはずでしたが、再び帝国軍が力を盛り返していました。ハン・ソロやレイア姫、そしてルーク・スカイウォーカーなど昔懐かしいキャラがそのまま年取って登場。彼らの子供達世代がこれからのストーリーを担っていくと言う展開です。(これまでのお話はこちら)私個人としては人間の世代交代とともにもう少し科学技術も進歩してて欲しかったんですが、ほとんど変化なしでした。相変わらずXウィングだし、ライトセーバーだし。唯一、デス・スターが巨大化したくらいでしょうか。キャラ的にもそれほど目新しいのは出てこなかったんです。R2D2に変わるプリティ・ドロイドBB-8が登場してましたね。それとヨーダの女性版みたいなキャラが登場しました。3部作の第1作目というのはロードオブザリングもそうでしたが、ものすごく中途半端な終わり方なんです。いわゆる『これからっ』て時にテロップが流れるんですよね。それほど渇望してない方は3つ出揃ってから見に行くっていうのもありかなと思ってしまいました。予告編はこちらです。
2016/01/05
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車って、空飛びますか?ビルの高層階から窓突き抜けて別のビルへ?ワイルドスピード・シリーズは大好きで最初から全部見ています。新作ができる度にエスカレートしていくカーアクションに毎回驚かされてますが、今回のは本当にぶっ飛びました。車でスカイダイビングしないですよね。どうしてちゃんと道に着地できるんでしょう。ドライビングテクニックが半端ないメンバーなことは分かってますが、今までのストーリー展開を知らない人が見ても楽しめる内容だと思いました。前回やっつけた奴の兄貴が復讐にやってくるんです。元特殊部隊にいた暗殺のプロ。ジェイソン・ステイサムが演じてるんですが、これが迫力満点です。トランスポーターでドライビングテクニックは折り紙付きですからね。このシリーズで欠かせないのがかっこいい車とクールなチーム、手強い敵にホットなギャルたち。興行成績も相当なものだったらしく、次回作も期待が高まります。ただ、前作の紹介にも書きましたが、このシリーズに欠かせないメンバーの一人だったポール・ウォーカーが自動車事故で亡くなってしまいましたのでもうその活躍が見られないのは寂しいですね。最後のシーンで、ドミニクに笑顔で別れていくブライアンの姿がとても印象的でウルッときてしまいましたよ。この映画は超オススメです。予告編見て、皆さんもぶっ飛んでください。ワイルド スピード Sky Mission
2016/01/04
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今年の初踊りは1月2日でした。練習場に行くと、すでに2組のカップルが練習されていて私たちは3番手です。ちなみに一番乗りはパンプキンさんたち。パスカーレに習ったクイックの新ルーチンを特訓中のようでした。今年の私のテーマは『品質向上』です。昨年末に受けた講習会と外人レッスンの課題を地味に取り組んでいます。特にルンバウォーク。正面から見た時に揃ったお箸のように脚がきれいに見えるように。横から見た時にスタンディングレッグのニーバックとリーディングレッグが作り出すきれいな三角形が見えるように。そして縦クカラチャ。横クカラチャはいつも基礎練でやってますけど縦って以外とやってないので下手です。サンバウォークは速いリズムでのヒップローテーションを練習しています。通常はスロー、スローというカウントでやるところをクイック、クイック、スローというリズムで。こういう地味練を怠けていたせいか、おなか周りにポヨポヨしたものがついて来てしまってトホホです。チャチャは新ルーチンの練習とコネクションの有効利用の練習。シャドーばっかり練習してると男性をうまく利用出来なくなるんですね。男性のリードにうまく乗れるようになるとキレもよくなるし回転の角度も大きくなります。一番練習してるのはジャイブかもしれません。ユーリに散々ダメだしされたのでまだ出来てない部分が多いです。本当はスタンダードも『品質向上』しないといけないんですが、とりあえずは好きなラテンからということで、ダンスの質に磨きをかけて行こうと思ってます。みなさんは今年のダンスの目標、立てましたか?
2016/01/03
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正月休みは溜まりに溜まった録画番組を順番に見ていくことから始まりました。ほとんどは大将が撮りためた世界の旅番組です。とても見切れないほど溜まっていましたが、中には感動的なのもあったんです。NHKドミュメンタリー『世界で一番美しい瞬間』で紹介されていたスウェーデンの秋。長い冬の前のほんの短い間だけ、木々は色づき人々はきのこ狩りやベリー摘みに森へ入ります。番組の主役はスウェーデンの民族音楽を歌うカルテットの女性たちでした。爽やかな空気感を伝えてくれる美しいハーモニー。スウェーデン北部にダンスで行くことがあるかどうかは分かりませんが、黄金色に輝く秋は本当に妖精たちが舞っているようにきれいでした。こちらからどうぞ。スウェーデン ウメオの伝統歌謡グループ「クラヤ」
2016/01/02
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明けましておめでとうございます。元日からまばゆいほどの快晴です。今日はおせちとケーキとカレンダーを持って大将のお母さんの家を訪ねました。大将の誕生日ケーキには獅子舞が乗っています。カレンダーを飾るフックピンを買うためだけに3人で1万歩以上歩きました。正月休みの店が多かったんです。食べ過ぎなので腹ごなしのつもりだったんですが正月早々ちょっと疲れましたね。今年は進化の年になるといいなと思っています。2016年が皆様にとっても素晴らしい年となりますように。
2016/01/01
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