2023/01/18
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テーマ: 社交ダンス(8741)
カテゴリ: 映画のはなし
記憶喪失の男ジェイソン・ボーンのスパイ映画3部作『ボーン』シリーズ。

自分は一体どこの誰なのか、多言語をあやつれたり、なぜか反射的に体が動いてすごい身のこなしが出来てしまったり、知恵も回ってますます自分自身が謎でした。

手がかりは皮膚に埋め込んであったスイス銀行の貸金庫の番号のみ。

貸金庫から出てきたのは複数の偽造パスポート、大量の札束、そして拳銃。

パスポートの一つに記されていた名前は、ジェイソン・ボーンでした。





全部見たつもりでいましたが、第1作『ボーン・アイデンティティー』(2002年)、第2作『ボーン・スプレマシー』(2004年)を見た後、第3作『ボーン・アルティメイタム』(2007年)を見ずに 第4作『ボーン・レガシー』 (2012年) に走っていたことに最近気づいたんです。

3作目のご紹介も兼ねて、シリーズの最初から物語を追っていきたいと思います。





漁船に救助された記憶喪失の男は、自分探しを始めます。

ボーンは、なぜかCIAに追われていました。

銀行を訪れたことで生存が発覚し、エージェントたちがボーンを葬ろうとするんですが、何をやらせても彼の方が一枚上手なんです。

偶然居合わせたマリーに、パリまで車で送ってくれたら1万ドル出すと言って難を逃れますが...。





逃亡劇から2年、ボーンとマリーはインドで静かに暮らしていました。

しかしのCIAの襲撃を受けて、マリーを殺されてしまうんです。

ボーンは復讐に燃えます。

断片的に記憶も取り戻してきました。





復讐を果たしてから半年が過ぎ、ボーンはトレッドストーン計画の決着をつけようと動き出始めました。

トレッドストーン計画についての記事を書いた新聞記者サイモンと接触するためイギリスにやってきたボーンですが、CIAの狙撃手によってサイモンは消されてしまいます。

ボーンは、ある目的のためにCIAが実験的に作り出した凄腕の暗殺者だったようです。

計画失敗の証拠隠滅のためにずっと命を狙われていましたが、ついにボーンはその元凶に迫り真実に辿り着くんです。





ボーンシリーズはアメリカ映画で、第1作目はダグ・リーマン、第2作と第3作はポール・グリーングラスが監督しています。

原作はロバート・ラドラムの暗殺者シリーズ。マット・デイモンがボーン役を演じています。

面白い映画です。すごくオススメです。第5作もあるらしい。




星 非日常を体感したいあなたへ 星





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Last updated  2023/01/18 08:08:02 PM
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