2023/07/09
XML
テーマ: 社交ダンス(8724)
来月開催されるJBDF関東甲信越の県別対抗戦に向けた練習会に参加してきました。

第47回東日本県別対抗アマチュア競技ダンス千葉県大会です。

参加したのは茨城県代表選手と茨城県登録選手の有志数組。

場所はヒロウエムラダンススタジオの守谷教室でした。

茨城県ボールルームダンス連盟の新会長に就任された宮崎真人先生、屋宜正直先生、横尾篤嗣&美由紀先生、そして会場となった教室のオーナー上村宏之&堀内由紀先生が指導と踊り込みに参加してくださいます。





ウォーミングアップで軽くスタンダード4種目(ヴェニーズ以外)を踊りましょうと言って始まった練習会。

1曲1分40秒とちょっと長めで連続4曲だったんです。

私たちは前期スタンダードの試合に全く出ていなかったので、連続4曲踊るのは久しぶり。

練習不足もあり酷い出来で、こんなので代表でいいんですかみたいな状況でした。

続けてラテンは少し音楽短めで4曲連続で踊り、体も温まったというより、ウォーミングアップの域をこえて既に汗だくです。





この後、スタンダードの曲を3曲ずつ流して自由練習になり、先生方が回ってきてアドバイスをくださるというなんとも贅沢な時間になりました。

質問してもいいし、踊りを見て気になった点を言っていただいてもいいという、ワンポイントアドバイスというよりワンレッスンずつみたいな感じです。





横尾先生たちに質問したのは、会場によってサイズの違うフロアにどう対応されているかということでした。

フィガーを追加したり減らしたりというよりは、リーダーが少しずつ大きさや向きを調整して行ってフロアサイズに合わせていくとおっしゃってましたね。

女性は空間を絶対座標で認識しないで、死守するのはリーダーとの相対関係のみ、つまりリーダを信じてフォローに徹するということだそうです。





先生たちに組んでいただいて、私のポジションをもっと左にと言われました。

絶対男性にくっついていようと思うと踊りが硬くなるので、それより男性の右に大きく空間を保ってポジションをキープすることが重要とのこと。

石原先生にはコネクションを1ミリもずらすなと言われましたけれども、それよりも二人のトップの開きを意識した方が、側からみて確かに綺麗でしょうね。





屋宜(やぎ)先生からもポジションについてのご指摘をいただきました。

身長差のある私たちのようなカップルは、上への広がりよりも横への広がりを見せた方が女性が隠れなくて済むとのこと。

リーダーは右手は動かさない、左手を動かせば女性は反応してシェープを作ってくれると言われました。

これ、すごい目から鱗だったので、大将はこの後ずっと右手固定、左手可動の練習をしてましたね。

右手も一緒に動かすと、女性を巻き込んでしまうんですね。

これらのポイントを胸に、4種目を2ヒートに分かれて踊り込みしました。

ウォームアップの時と比べると、ずいぶん良くなった気がします。





宮崎会長からは、審判の視点というお話を頂きました。

選手のいい点で目に付く箇所は各審判それぞれによって違うけれども、悪いところはどの審判も共通して目につくものだそうです。

ベーシックルーチンの前進後退が正しく出来ていないとか、そう言った基本的なところでポイントを落とさないようにとのご指摘、大変ありがたいと思いました。

長くなりそうですので、ラテンに関してはまた明日。

どうぞお楽しみに。


星 競技会情報はこちらから 星








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023/07/10 09:32:19 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ワンポイントレッスン] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: