2023/07/15
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テーマ: 社交ダンス(8724)
月に一度のコスモス・クラブの日でした。

石原正幸・らら先生を茨城にお呼びしての個人レッスン会、コロナ禍でも細々と続けてきましたが、DCBの常連メンバーが少しずつ復活し始め、ジュニアの選手も加わって活気が戻ってきた感じです。

競技会やパーティなどの他に、この時期特有のお祭りやお盆の行事などで選手の入れ替わりはありますが、先生もお忙しい中時間を作ってくださって大変ありがたく思っています。





今日は少しだけ練習したスローフォクストロットを見ていただきました。

細かいテクニックなどまだまだ突っ込みどころ満載の私たちですが、一番の問題はポジションとのことでした。

先週、練習会でご指摘いただいた点と同じで、二人の相対位置が踊ってる間にズレまくるんですね。

先生は、男性の立ち位置に対して女性の頭の位置は斜め45度とおっしゃいました。

その位置を、どう動いても崩さないように踊るのがハイスコアの一番の近道だとのこと。

そして、ずっと女性がその位置に居られるようにするのは 男性の役目 だそうです。





女性は斜め45度をキープするだけで結構大変な仕事だと思います。

いつもスタンダードの練習のあと特に左側に強烈なコリが来ますから、楽じゃないことは明らかです。

きつい体勢でもニコニコしてないといけないしね。

私たちのような身長差のあるカップルはもっと横に見せたほうがいいという先週のアドバイスも納得できましたが、二人の相対位置が踊ってる間にずれてしまうのはそれ以前の問題で、女性が勝手に突っ込んでくるとか、男性が必要以上に体をくねらせるとか、まずはもっとスタンダードらしく落ち着けということみたいです。





キャッチボールするとき、ボールの衝撃を吸収するためにキャッチする瞬間少しボールの進行方向に合わせてグラブを動かしますね。

それと似た感覚で、ホールドのときトップを開いてくる女性の収まりどころを右手でサクっと決めてあげてキャッチしたら、それを維持するのは男性の仕事だそうです。

男性の右ボディから カメハメ波 出すらしいんですが、いつも女性の居場所をそのビームで示し続けてあげることで相関関係を崩さずに踊れるのだとか。

なんだか男性はとっても大変そうですけど、女性を置いてけぼりにして自分だけ動いてしまったり、無理に動かそうとして女性の立ち位置を奪ったりなんていうのは、もっと修行が必要ということなんでしょう。





競技会の準備はOK?








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Last updated  2023/07/16 11:19:08 AM
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