つまずく石も縁の端くれ
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12月の読書メーター読んだ本の数:12読んだページ数:4555ナイス数:241ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)の感想特殊な能力を持つ小学生の主人公が、どんな復讐を遂げるか、興味津々であっという間に読了。ただそのやり方を理解するのには、かなり頭を使い疲れた。読了日:12月04日 著者:辻村 深月蘆屋家の崩壊 (集英社文庫)の感想幻想小説連作短編集。全編の舞台、どこか懐かしい雰囲気に浸っているうちに異界に紛れ込んでしまう。ストーカーの「猫背の女」は、「リカ」「座敷女」を彷彿。怖い。読了日:12月05日 著者:津原 泰水名前探しの放課後(上) (講談社文庫)の感想設定はSF、ミステリっぽくていいのだけれども、高校生たちの会話や行動に引っかかることが多かった。その謎、下巻では一気に解決することを期待。読了日:12月08日 著者:辻村 深月名前探しの放課後(下) (講談社文庫)の感想なるほど、上巻の違和感の正体はそういうことだったのか。大どんでん返し。伏線を理解するには、再読が必要。心地よい読後感。読了日:12月10日 著者:辻村 深月ののはな通信の感想ののとはなの関係は、共感できるけど理解できない、いや理解できるけど共感できない・・・とにかく最後まで読み切りました。願わくばさらに10年後の今(震災10年後)、二人の関係はどうなっているのか無性に知りたいです。読了日:12月14日 著者:三浦 しをんオムニバスの感想いつもの姫川は逆境の中で這いずり回りながら、事件を解決していくというイメージなのだが、こちらは短編集なのでサクッとまとめた感じでした。読了日:12月16日 著者:誉田 哲也孔子暗黒伝 (集英社文庫(コミック版))の感想今年は諸星大二郎展もあり、久しぶりに再読。じっくり絵を味わいながら読むが、文庫サイズのため拡大鏡がないと辛い。じっくり絵を味わいながら読むが、文庫サイズのため拡大鏡がないと辛い。萩尾望都の「百億の昼と千億の夜」と並ぶ大傑作。読了日:12月19日 著者:諸星 大二郎木暮荘物語 (祥伝社文庫)の感想よくあるアパートの住人たちのほのぼのとした物語かなと予想していたのだが、実際は普通に見えて実はエキセントリックな人々の物語。どの人たちも応援したくなった。読了日:12月19日 著者:三浦 しをん宗教図像学入門-十字架、神殿から仏像、怪獣まで (中公新書 2668)の感想いろいろな宗教の図像に関わるエピソード、楽しく読みました。図版も分かりやすく編集してあって、それだけ眺めていても楽しめました。読了日:12月24日 著者:中村 圭志スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)の感想直前に読んだ三浦しをんの木暮荘物語の舞台は世田谷代田、今回は椎名町と都内の住宅街アパートつながり。上巻は人物紹介が主で大きな展開はなし。今回も下巻に期待して読了。読了日:12月25日 著者:辻村 深月スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)の感想下巻に入ってもしばらくは退屈だったが、莉々亜の秘密が分かったあたりから、もう怒涛の展開で一気読みだった。なるほどそういうことだったのかとスッキリ爽快。読了日:12月30日 著者:辻村 深月マカロンはマカロン (創元推理文庫)の感想ビストロ「パ・マル」の3作目。日常の謎シリーズ。心温まる話、シニカルな話など、8短編を一気読み。料理の種類を検索しながら読みました。読了日:12月31日 著者:近藤 史恵読書メーター
2022年01月04日
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