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かとう あきら

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2022/01/30
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カテゴリ: 日記
2022/01/19
カムカム。ジョー、クリーニング屋へ挨拶に。

クリント・イーストウッド監督。
「​ クライ・マッチョ ​」(2022)観た。
凄い。傑作。
とにかくまずはイーストウッド監督の新作が無事に観られたことに感謝するのみ。
ものすごく公開を楽しみにしていた。
おれは「 ジャージー・ボーイズ 」(2014)のあたりからイーストウッド監督の新作を「固唾を飲んで」と言ってもいいような感じで祈りながら待っている。
そして公開されると本当に拝むように観る。
今回も同様。



とにかくおもしろく楽しい作品。
いい感じのエンタメ小品。
(お客さんけっこうみんな笑ってていい感じだった....)過剰なことは一切なし。
恐ろしいほどシンプルに作られた傑作。
驚きの慎ましさで撮られたアクションの素晴らしさはどうだろう。後期高齢者俳優(91歳)の最小限の動きで最大の効果をあげる。アクションに限らずとにかく見せ場とゆー見せ場が全て驚くほど短くて慎ましい。
こーゆーのを枯れてるってゆーのかな。
おれはここには無駄がないだけで気力は漲ってるように感じたけど...
できる範囲でちゃんと恋だってするし、
アクションだってするよ、とゆー気概。
マルタとの淡い恋も本当に慎ましくサラッと描かれるが、ラストの夢見るようなダンスシーンは本当に感動的。
ラフォとの年齢を超えたバディ感も素敵だ。
いや、ここには鶏のマッチョも(最高)加えなければいけないだろう。こーゆーことやらせるとイーストウッド監督は本当に最高。
マルタの酒場の子供たち、超かわいい。
ここで手話が出てくるのがよかった。
スペイン語の壁を手話で越えるのが感動的だった。ダンスもそうだけど。身体言語で越える。

これは出来上がるまでには紆余曲折あったらしい。
でも、シュワちゃんとかロバート・ミッチャムのも観てみたい気もするね。イーストウッド監督でロバート・ミッチャム主演なんてめっちゃそそられるではないか。

実家。昼メシ、自分でつめてきた弁当
煮卵、イカメンチ、オートミール炒飯。



午後、レッスン
東京感染7377長野感染382

夕メシ刺身、豚汁など。





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Last updated  2022/11/19 07:53:10 PM


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