朝はやってくる

朝はやってくる


朝はまたやってくる


ある日の朝、僕の隣にキミは居なくて
僕はベッドに一人ぼっち
キミは覚えているだろうか?あの日のことを…?
二人がまだベッドにいたころを...


コーヒーの入ったキミとおそろいのカップと
一枚の食パン。
今日もテーブルに1人分。
ポツンと寂しく居座ってる。

テレビを点けたらニュースが流れ、
"くだらない"なんて思ってしまう僕がいる。
殺人?強盗?…どうでもいい。
『キミが居ない』
それが何より重大なニュースさ。
他の出来事なんて…
キミの居ないことが僕にとって…世界にとってとても大きい。


また夜がやってきた。

次の朝もキミの温もりは無くて
ベッドに有るのは僕だけの体温ばかり。
キミが居るのは僕の夢の中のみ…Only in the dream.


そして、また変わることの無い朝がやってくる。

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詩っぽぃо
まぁ、気にしナィ(笑)


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