皿洗い


+皿洗い+


キュッキュッキュッ・・・

君は皿を洗っていた。


君はなかなか落ちない汚れをこすってこすって...何度もこすっていた

まるでその汚れを君の嫌なところだというかのように


こすって流して、こすって流して・・・



さっき、君は泣いていた。僕の腕の中で。


『嫌われた・・・』

そう言って泣いていた。

やっと信用できる友を見つけて君はついこの間まで笑っていて。

君は何を思って、その汚れた皿を洗っているの?
君は・・・汚れのように落ちていきたいなんか思っていないよね


皿はもろい。

すぐ割れるから。


そして君の心は皿みたいにもろかった。


だから僕はここに居る。


君という名の皿を割らないために・・・


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   ・・・・どぅなんでしょ。これまた微妙ですねUu
   皿に対しての気持ちを表現したかったんですが・・・
   難しいですね。考えていた物と全然違ってしまいました(汗



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