自作詩！(一覧)

僕は君をおいて出発する・・・「今まで楽しかったよ。」

　　　　　　　　　　　　　そして

ぼくは風のようにさっていく・・・君との思い出をバッグにつめて・・・。

詩２「恋人」

なんておいしいんだろう・・・

そのケーキを食べた僕はなぜか君の事を思い出してしまう。

それは君が作ってくれたケーキがこのケーキに似てるからかなぁ？

そんなことを僕は思いながら窓越しの青空を見つめそしてティーをすすった・・・

詩３「旅人」

僕は孤独・・・

もう僕には夢なんてものはない・・・

僕はどこに行けばいいかすらわからない・・・

僕はさまよえる旅人・・・

詩4「教室」

思い出の詰まった懐かしいこの教室・・・

そこで青空を見ていた僕はいつの間にか夕空を見ていた・・・

詩5「友達」

僕はいつものように冗談をやって見せた。

君は微笑んだ。つい僕も微笑んでしまった。

しかし今はもうあの時の君の姿は無かった・・・

詩6「手紙」(初めての長い詩ｗ)

僕はいつものように郵便箱を開けた。

今日はいい天気だ。小鳥たちがさえずっている。

すると一通だけ違う手紙のように思えた。

何かを感じた僕は差出人も見ずにその手紙の封を切って読んだ・・・

ここちよい風がぴゅうっと吹いた・・・
そして僕の桜の花びらが散っていった・・・

詩7「僕と君を結びつける心」

僕は僕、君は君。

君は僕の心の器の片隅にいる・・・。

君がいなくても僕は心の器の片隅にいる君に語りかければいい。

すると君は僕の心の器のかたすみにいる君ではなく、

君はぼうだいな宇宙よりも大きな存在になる。

君は僕の友達。

詩8「春夏秋冬」

春風

僕はあたり一面の草むらに転げ込んだ。

僕はどうでもよくなった。なにもかも・・・。

夏の日差し

強い夏の日差しの中で僕は汗いっぱいかいて走り回った。

あの時の思い出は一生忘れない。

紅葉

花は枯れ、そして散る。

それは落ち葉となり秋風に吹かれて

風の思うがままに飛ばされてしまう。

僕はそんな道を一人で歩いていったのだった・・・

雪

初雪が降り、恋人達がよりそう。

そして僕はサンタクロースを待っているかのように

ひとつの願いをこめた・・・

詩9「愛」

僕は胸いっぱいに抱かれた。

暖かいぬくもりに包まれて・・・

そのときの僕は天使のように微笑んだという

詩10｢青春」

あの日に帰りたい・・・

僕は君を描きながらボソッとつぶやいた。

あの時隙間の開いた僕の心は埋まるどころかむしばまれていった

君には冷徹を僕には暗黒を・・・

詩11「殺人」

君は血まみれになって僕を見つめた

僕を見ていた君は涙を流した

その涙は僕の体に染み付いた

すると君が流した涙のように雨が降り出した

君は走った、走り続けた

どこまでも遠く、だれよりも速く・・・

詩12「虹」

君の涙が枯れるまで泣いていいよ

すると僕の心がどしゃぶりになるから

そして君の涙が僕の心を水浸しにするのさ

いつの日か君の笑顔が見れたなら

僕の心に虹がかかるよ探しに行こうよその虹を！

ほら、見てごらん。僕がそういうと、

今君とみた虹が最初の1ページに深く刻まれていった

詩13「煙草」

君は煙草を口にしてため

息混じりにはき出す

君は悲しいそうなのにその横顔はなぜか

何かあふれていた

その横顔は何を隠そうとするのか

君はただうなずくだけだった

ただそれだけ・・・

君はまだ煙草を口にしていた

そして一口・・・。

すると夜空の下で煙草が君を照らした

詩14「居場所‐光‐」

あなたの居場所はどこですか？

僕は光が指し示すままただひたすら光をたどった

本当の居場所を求めるために

　　　そして

何かに吸い込まれるように・・・

僕は最後に何を見るのだろうか？

現実？それとも単なる幻？

いや違うそれは多分

　　真実と事実

真実と事実じゃなくても

そこにはなくしちゃいけないものがきっとある

そしてこの手で光をつかんだとき

光は語るだろう

そして光は輝き続けるだろう

僕の居場所はどこですか？

詩15「昼と夜」

１つの思い出は太陽と共に沈み

月の明かりと共に思い出という色が変わる

僕だけを残して・・・・

そして僕は時代に流されて灰と化す

　　　　幻想の惑わし

　　　　　　　　　偽りの肩書き

太陽は闇を裁き、

月は闇を隠す

僕は時代に流されたのではなく、

闇となって月に身をひそめ

　　　自分自身を

時代に流したのかもしれない・・・

翼の無い、時となって・・・

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