バリ島【INORI】 0
バリ島【激安カーゴ】 0
全48件 (48件中 1-48件目)
1
中国の人は風水や縁起物に非常に敏感だ。日本でもその風習が大陸から渡ってきて、玄関に植える木は、これは良くてこれはいけないなどと、真剣な顔をして語っているお年寄りがいる。中国4千年の歴史から培われた統計学が海を渡って日本に根付いたものなんだけど、中国の影響を少なからず受けているバリでも、そのよう言い伝えは結構あるようだ。最近言われたのは、ブーゲンビリアは庭に植えてはいけない。パパイヤも庭に植えてはいけない。というもの。理由はわからないけど、とにかく運気が良くないそうだ。次から次に実を付けるパパイヤは、浪費するという意味があるのか、飢えた人が勝手に敷地に入ってパパイヤを盗もうとして物騒だからなのか、真意の程は定かでない。運気というと、バリにはこれを置くと運気が上がるという植物もある。名前は忘れたけど、蘭を栽培しているような環境で大切に育てられている観葉植物。バリにあっては恐るべし、なんと一鉢数万円のお値段で取引されている。運をお金で買うのが良いことなのかどうかは解りませんが、これを買う余裕のあるお金持ちは、きっと座っていてもお金がお金を生んでくれる、そんな大金持ちに違いありません。こんな道端に生えていそうな葉っぱが数万円するとは・・・・これを見てどう思われますか?バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2009.07.03
コメント(6)
バリではしょっちゅう警察による一斉検問がありますよね。特にバイクが狙われやすい。無免許運転から不携帯、期限切れまで、取締りをする度にそれなりの成果が上がるんでしょう、頻繁に、あちこちで行われています。警官と目が合ったら最後、道路の端に寄せられて、免許書、車検証拝見となるわけです。それを防ぐ、という訳ではありませんが、こんなヘルメットが登場しました。これを被っていると、あの上から目線の警察官ですら、ひるんでしまう程のインパクトがあります。対向車も一瞬現れたモンスターのような風体に、思わずブレーキを踏んでしまうほどです。フルフェースでできているんですが、強度の程は定かではありません。検問逃れに、あるいは日本へのお土産に、ちょっといたずら心で購入するのも、楽しいかもしれませんね。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2009.06.05
コメント(6)
日本人はそれほど意識はしていないみたいだけれど、バリって、世界中の人から見ると最上級高級リゾートと考えられていて、他のリゾート、例えばハワイなどを抜いて常に一位の座を確保しているらしい。なので世界中のセレブや有名人がバリに集まってくる。日本からは時差がほとんどなく直行便まで利用できる恵まれた環境だけど、それでも遠いと贅沢を言う日本人がいらっしゃる。でも他の諸国の人たちから見たら、日本は好条件に位置にあると思う。極上を求めて欧米人が飛行機を乗り次ぎ、長時間をかけてまでわざわざやってくる価値が、バリにはあるんです。ボク達とはまるで縁遠い別世界の有名人が気楽に住んでいて、ひょっとしたら知らないうちに町ですれ違っているかもしれませんね。現存するアーチスト(美術家)で作品の評価(お値段)がナンバーワンの【ダミアン・ハースト】もここの住人です。仕事の場はニューヨークやヨーロッパですが、その間はバリに滞在しています。【ダミアン・ハースト】についてお勉強してみましょう。ダミアン・ハースト1965年7月7日 生まれ。イギリスの現代美術家である。ヤング・ブリティッシュ・アーティストと呼ばれる、1990年代に頭角を現してきたコンテンポラリー・アーティストの中でも代表的な存在である。ダミアン・ハーストは、有名なイギリスの美術コレクター、チャールズ・サーチに見出され、死んだ動物、薬品瓶などを作品に使用して生や死を省察するスタイルが、賛否両論を呼び、一躍有名になりました。最近の作品はスカルにダイヤを埋め込んだもので、ダイヤモンド総数8,601個、カラット総数1,106、頭蓋骨の額に一粒52.40カラットの巨大ダイヤモンドが埋め込まれて、制作費36億円が投入されたという。売値120億円。これが現存しているアーチストの中で、最も高い評価が付いた作品として有名です。このダミアンがよく海山にくるんですよ。今、輸入規制の為にバリではお酒が手に入らなくって飲食店からは悲鳴が出ています。海山の例に漏れず、特に日本酒が足りません。ダミアンが来ると『酒、入った~』が口癖で、とても日本びいきなんです。なので皆さんがお食事をしているかたわらに、有名人がさらっと座って居ても、ちっとも不思議じゃないバリなんですよ。ちなみに名前は忘れちゃったけど、現存する世界第二位のアーティストも海山のお客です。どうですか?何気に訪れているバリ島って、じつは評価のとても高い島なんですよ。ちょっと考えを改めて、優遇されている日本人を実感したいですね。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2009.03.23
コメント(2)
アジアン雑貨の宝庫、バリ島。世界各国から影響された想像力と、土着の文化、手先の器用さがコラボレーションされて、『これぞアジアン雑貨』と誇れる作品を生み出している。バイヤーにとっては、おびただしい種類の雑貨の中から何を絞り込んで品揃えするかがキーポイントで、絞り込んだ商品を買いつけ、発掘する為には本来、バリ島中、もしくは近隣の島までも訪れなくてはならないほどの労力が必要となる。滞在時間が極端に短く、隈なく雑貨を仕入れる事が出来ないバイヤーや、バリ島でのレジャーが主目的で、ついでに雑貨を購入するバイヤーにとって、お手軽なのがここ、『UNAGI』だろう。消失されたクンバサリー・マーケットからクロボカンに移動してまだ日は浅いが、世界中からのバイヤーが仕入れに訪れている。大型倉庫を改装した店内に入ってビックリ、どこかの自動車メーカーのスペアパーツの格納庫のように整理された環境で、ものすごい数の商品が陳列されている。一階と2階に通路を挟んで棚がうず高く設置され、ひとマスごとに種類の異なった製品を在庫する念の入れよう。イカットハンガーだけをとっても、30メートルほどの通路の両脇は、おびただしい数のハンガーで埋め尽くされ、サイズ、柄、大きさ、色と、どんなパターンにも対応されていて、『これッ』って言うのに巡りあう可能性はとても高い。商品には店員しか理解できないコードナンバーがついていて、いちいち聞かないと値段がわからない。その値段もイチゲンさんや素人さんと大量買付けのバイヤーとでは割引率が異なっていて、ここでも値切りの交渉力が必要となる。実際に製造している工場から直接買い付けるのと、この『うなぎ』で買うのとは、値段に格差があるのは当然だ。物によっては数倍のコストが違う事もあるかもしれない。それでも楽をして仕入れをしたい方にとっては、便利な大型雑貨コンビニであるに違いない。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2009.03.06
コメント(10)
バリフリーク2月号のフリーク&フリークで『UBUD PREMIUM』を大きく取り上げていただきました。忙しい観光客にとって、また面倒くさがりの方にとっても、ウブドプレミアムに行くと一箇所でおみやげがまとめ買いが出来るからとても便利とご好評をいただいています。開店して3ヶ月経過し、今回少しながらリノベーションをいたしました。外に割れ門を配し、店内には等身大のバリニーズカップル、2mもあるラクササ像(いずれも軽いFRPで出来ています)を展示販売しています。またウブドで有名な、アパレルの『チタチタ』さんが新しく参加していただけるようになりました。ULUのケラミックも充実して、300円から買えるバリの匂いぷんぷんの陶器は、バリ旅行の想い出に、おみやげにいかがでしょうか?特価品として自家製『ノニカプセル』60錠入り10万ルピア。925シルバー・ガムランボール携帯ストラップ10万ルピア。も充実しています。また、ダンボール一箱100ドルで日本何処でも送れる宅配サービス、レディのライフカウンセリング(要予約)も大好評です。これからますます目が離せないウブドプレミアム。バリ島にお越しの節は、ぜひお立寄りください。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2009.02.20
コメント(7)
少し前まで、誰がこのような異常な円高を想像しただろうか?バリでビジネスをしていると円とルピアの交換レートの目安を75くらいに置いていた。バリで常に必要な通貨はルピアなので、日本から送金したり持ち込んだりした場合、75の目安で動いていたし、75を基準に予算を建てていた。しかしそれがアッと驚く90になり、一呼吸おいた後100を超え、ピークで120を超えた。円安の頃は75なんて当たり前だった。1万円で75万ルピアの両替だ。しかし今現在(1月20日)1万円で121万ルピアが手元に来る。以前に比べて円が1.5倍強の貨幣価値になったという事だ。これは大きな買い物をすればするほどお得になる。例えば1000.000.000ルピアの住宅を購入しようとした場合、以前は1333万円必要だったのが、現在では820万円で済むと言う事だ。500万円強も得した計算なんですよ。いつまで続くか底知れぬ円高。今はバリに旅行に行くチャンスです。いくらバリは物価が安いからお金を使わないと言っても、円高の恩恵は確実にあるはずです。バリに不動産をお持ちになろうと計画されている方にとっても、千載一隅のチャンスに違いありません。株や投資で資産が目減りすることに危惧する位なら、バリへの不動産投資をお考えになるのも円高基盤があるからこそです。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2009.01.29
コメント(10)
バリで見かける大きな看板や、お店にあるポップ、ポスターの果てまで、デジタルプリント真っ盛りです。もうアナログで看板を描いている姿はめっきりと見なくなりました。パソコンに画像や文字などのデーターを入力しサイズを決め、プリントする素材を選択すれば、後は機械が自動的にプリントしてくれる。ビル一棟ほどのプリントも可能なんですって。本業の自動車アクセサリー部門で、今、【2シータースポーツカー】を製作しています。来年の初めに幕張メッセで行われる『東京オートサロン』でお披露目予定なんですが、この車のコンセプト・キャッチコピーの垂れ幕をデジタルプリントでお願いしてみました。長さ2mを超える屋外用のビニール素地(クオリティとしては中間くらい)に印刷していただいて1200円でした。流れとしては日本でデザインを作りデーターとしてCDに焼いて現地に持ってゆきます。日本語のフォントが読み取れないのでJPEGなどの画像でもってゆくと良いでしょう。勿論画像やレイアウトを考えたものを持ってゆけば、その場でデザイナーが形に仕上げてくれます。今回お願いしたのはサンセットバイパスとイマンボンジョル交差点に有るJaya Printingというお店。データーを渡し、パソコンで確認している間に素材を決め(平米いくらと標記してあります)サイズを確認したら、お金を支払う。これだけで明後日には出来上がりなんですよ。日本で看板を作ろうとしたらものすごく高いじゃないですか。多分この垂れ幕も10倍くらいはするんじゃないかな?観光だけではなく、バリはいろいろな使い道が残されていますよ。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.12.27
コメント(12)
バリでお買い物をすると、ちゃんとしたお店なら凝ったショッピングバックに商品を入れていただけます。紙の質や大きさ、色、取っての部分と、それぞれ独自にデザインをお考えになって作っているようです。ショッピングバックを一番簡単に造れるところは、JL.ナクラに何軒かあります。シルクスクリーンといって、昔の謄写版みたいに一色ずつ色を重ねて印刷してゆきます。袋は全部手作り。紙の裁断、印刷、糊付けと、人が総ての作業をこなしてゆきます。なので、こういう場所で袋をオーダーすると、最低注文枚数が少なくても喜んで受注してくれます。もう少し量が必要とか、クオリティを高くといった場合、印刷を専門的に請け負ってくれる業者に依頼する事になります。このお店『ii’MO』もそのひとつ。紙袋だけでなく、名刺やブロッシャー、日本の自動車アクセサリーのパンフレットまで、ここでオーダーしています。早ければ1~2週間で仕上げてくれるので、滞在中に出来上がるのでとても便利です。こんな業態のお店はバリ島に沢山あります。供給過多?と思えるほどなんですが、それでも皆さん忙しそう。それだけバリは印刷の需要があるということなんでしょうね。オーナーやスタッフもバリ島の外から来た人が大勢いらして、自分達のスキルを生かす場所としてのバリ島は、絶好の土地なんでしょうね。日本でお店を展開なさって、バリでこういった備品を揃えている方も結構多いようです。日本と比べたらコストが大分違いますものね。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.12.15
コメント(2)
バリには有名どころのスーパーマーケットがいくつかありますね。皆さんはどこがお好きで、よく行かれますか?デンパサールなら断トツ、ティアラデワタという方が多いでしょう。サヌールならお値段他に比べては高いような気がするけど、ハーディーズ。クタではマタハリ、スーパーノバ。レギャン・スミニャックではビンタンでしょうか。まとめ買いならカルフール。マクロ。(もうすぐカルフールになるようですが)それぞれのお住まいや滞在地域で、よく行かれる馴染みのスーパーが自然と決ってきますね。日本と違ってバリのスーパーは、定番商品でもお値段が随分違うように思えます。えっ、2倍もするの!って、断トツ高いのは、サヌールのハーディーズだと感じますが、いかがですか?スーパーの楽しみは何と行っても品揃えの豊富な事。何軒かのスーパーをハシゴすると、商品展開の特徴を感じますよ。そしてもうひとつは営業時間が長い事。ウブドでさえ、ビンタンスーパーマーケットは朝8時から夜の10時まで、ノンストップ営業です。ウブドの早い夜が更けて行って、ポツリポツリと消灯される中、煌々と光を放っているビンタンスーパーマーケットが、とても逞しく感じられます。地元をもっと良く知る為の旅の寄り道はスーパーで。いつもそう思っているボクは、旅に出るとその国のスーパーを必ず覗いてみます。お国柄がしっかり出ていて、めずらしいものや、意表をついたものに度々出会えます。観光巡りも良いけれど、深夜まで営業しているスーパーは、観光の後にも寄れるので、に必ず逝ってみてくださいね。日常の生活感を通して、バリの置かれている立場が、とてもよく理解できますから。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.12.12
コメント(6)
以前ご紹介をした【ウブド プレミアム】前回の取材が帰国寸前だったので、くわしい画像がアップできませんでした。各ブースごとの写真等を撮りましたので改めてご報告します。場所はジャラン・デウィスリと言って、レギャンにある大きな道に面しています。ひとつの建物にウブドプレミアムを挟んで左にSisiさん、右にSalju美容院があります。ガラスのドアを開けて入ると、まずアジアン家具・石調パネル・ULUケラミックが展示されています。家具やパネルはお持ち帰りになれるばかりでなく、日本のご自宅までお届けすることが出来るサービスもあります。ULU(ウル)ケラミックは、チャナンやメガムンドゥンというバリらしいデザインをモチーフにしている、ウブドの人気店です。ジェンガラとは異なったバリ色の濃い陶器は、日本に帰ってからもきっと、想い出の逸品になることでしょう。300円台から商品があるので、おみやげには最高ですね。視線を右に移してゆくと、バリのTシャツといえばココ、Barubangun(バルバングン)のコーナーです。ウブドでも売すじの商品のみが陳列されています。手染めなので量産がきかずに、品薄になる商品ばかりです。その後ろはウブドのトリマーのお店nyoDog(ニョドッグ)。日本でお留守番をしているワンコにバティックのバンダナやパロディおもちゃをおみやげにいかがですか?陳列棚の右手に移動すると、ウブドならではの少しスピリテュアルな匂いのする商品が顔を覗かせてきます。まずはPuss(プース)。人気のガムランボールがお腹の中に入っていて、揺するとシャリンシャリンと心地よい音を奏でてくれるバティック柄の熊。天然石をあしらって心に響くように作られた数珠(ブレスレット)。お隣はRu~Ce(ルーチェ)人気のオリジナルデザインのシルバー・お姫様ペンダントをはじめ、カランガッセムで作られたクレイソープが充実。美白には最高の石鹸でしょう。次はウブドでも有名なナチュラルソープのお店TRUTH(トゥルース)。石鹸のなかでも売れ筋のフェイシャルソープが驚きの700円。一度使ったら病み付きになるほど、超人気商品です。しかもパッケージにトンボ球をあしらっていてとてもカワイイ商品です。そしておみやげといったらJepun Bali(ジュプン・バリ)。最高級でパッケージの愛らしいお香の売れ筋商品が並んでいます。おみやげで数を多く買わなければならない時に、最適の商品。150円にはとても見えない、もらった人からも絶賛される商品です。今現在、ウブドの有名店が、売れ筋商品を携えて出店していただいています。ウブドへ行くチャンスがなかったり、滞在時間が少なくてお店に行き当らなかったりした時は、とても便利です。更に毎週火・水・木(要予約)の3日間、バリ島のパワーによるスピリテュアルカウンセリングを行っています。既にいくつかの奇跡が起こったと聞いています。神々の島バリで、日本では味えない体験をしてみませんか?ウブドプレミアムに行くには、タクシーなどの交通機関をお使いください。Jl.DewiSri#7.Legian-Kuta0361-762689バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.12.08
コメント(4)
世の中どんどん便利になってゆく。バリもそうなのかもしれない。不便な所に手が届く、より快適な旅行が楽しめるようになってきた。最近のウブド。昔の面影もすっかり失われてきて、人人人、車車車。観光客が増えると、それにともなって地元の方の収入が増えてよい事なんだけど、王宮、パサール前も日常的に車や観光バスの駐車でごった返していて、モンキーフォレスト通りも、下のほうから駐車スペースが埋まっている。これだけ渋滞していると、ツアーの定時間通りに辿り着くのさえ難しくなり、本来2時間位取ってある昼食とお買い物時間が半減されてしまう。そんな中、日帰りの観光客は、短くなった自由時間内で、お目当てのお店に辿り着くのももどかしい。なので、欲しかったのに買いそびれたという事態が多発している。ウブドの有名店の商品は、ウブドでしか買う事ができなかった。ウブドから離れてしまうと、もうそれっきり、次のバリ旅行までおあずけしなければならなかった。そんな中、クタやレギャンからアクセスの良いジャラン・デウィスリが今熱い。『Sisiバック』さんをはじめ,『ウブド・プレミアム』 という、ウブドの有名店の商品を一箇所で購入できるスポットが生まれたからだ。駐車スペースもあるので、タクシーでもチャーターカーでもアクセスが簡単。混雑を気にしないで、ゆっくりとお買い物が楽しめる。特に女性がお好きな、パワーストーン系、石鹸、お香、アパレル、陶器、など、おみやげも此処で揃えられ、バリ家具の販売や日本までのカーゴの取次ぎも完備している。そしてもうひとつ、期日限定[毎週3日間]ではあるが、スピリテュアルカウンセリングコーナーがあり、人生相談や前世、守護霊なども透視してもらえる。(これについては、次回のブログで詳しく書きますね)こんな『ウブド・プレミウム』 クタ地区の新しいスポットになりそうです。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.10.06
コメント(4)
また新しく地図が塗り替えられました。ウブドと日本でしか買えなかったsisiバック。それがクタ地区で買えるようになったんですよ!クタギャレリア正面から北に延びているJl.Dewi Sri沿い、タクシーに乗っても、チャーターカーでも、とても解り易い場所にあります。しかも駐車OK。駐車スペース確保が困難なクタ地区にあって、ここはとても便利なロケーションです。店内は広々としていて、ゆったりと商品を選ぶ事が出来ます。オリジナルバティック柄の可愛らしいバックや、ベビースリングもクタ店だけに揃っています。ベビー連れのママさんは、これからは かさ張るベビーカーは持ってゆかなくても良いですね。バリに着いた翌朝にsisiさんで、まずはベビースリングとバックを購入しちゃえば、軽くてお手軽で、しかもたくさん入るバックは観光地巡りでもとても便利。ウブドでは販売されていないクタ限定商品もあるので、新しいバックに出会えますよ!バリ在住の日本人の方が日本に帰国される時に、友人に頼まれる一番人気がsisiバックだそうです。これからはウブドまで上って行かなくても、クタ地区で手に入るのでとても便利になりました。しっかりと教育されている店員や、きれいにお掃除が行き届いている店内は、清々しい気持ちでお買い物ができること請け合いです。もし日程の都合でウブドまで行けなかったり、ウブドに日帰り観光しても、時間がなくて買い損ねたり、そんなお客様にとっても便利ですね。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.09.29
コメント(10)
ドラッグストアー【アポティク】に行くと、面白い実用的なおみやげにたくさん出会います。少しずつ買ってお試しを。☆ ボカシオイル有名な何にでも効くと言われているオイル。レモングラスのような匂いが特徴的。つけても飲んでもいいらしい。☆虫刺されスプレー・ローション 日本から持ってこなかったらまずはこれを購入して蚊対策を。アウトドアーのレストランが多いので蚊に刺されるのは仕方がないことだけど、これがあるのとないのでは後が違います。☆ 肩凝り・腰痛などにKOYO CABEの貼り薬からSENDIのような塗り薬まで各種並んでいます。お風呂上りに効きますよ~☆美容系 インドネシア特産のブンコアンという野菜(果物)をつかった美白効果のある各種コスメ商品がお薦め。シリーという葉を使った女性専用の匂いを防ぐ固形石鹸や液体石鹸も人気です。☆ ジャムー生理通を軽くしたり、胸を大きくしたり、体調を維持したりする、インドネシア産の自然草木から抽出した漢方薬のようなジャムー。おもに粉末なので、蜂蜜を入れたり飲み方に工夫が必要です。☆ 歯磨き粉ダウンシリーという抗菌効果のある葉が成分の歯磨き粉。透明なグリーンのペーストにビックリしますが、虫歯から守る効果は上々のようです。その他にもマドゥーラスティックや怪しげなものも沢山あるので、楽しいひと時がおくれます。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.08.08
コメント(4)
旅行に行ったらお土産を買ってくるのは、旅のひとつの楽しみですね。帰りのかばんをおみやげでいっぱいにして、身内や友達の喜ぶ顔を想像するのも、旅の思い出を増幅してくれます。じゃあ、どこで、なにを買ったらベストなんでしょうね?今日は皆さんがバリでどんなおみやげを買っているのか、考えていきましょう。今日は最近『バリと言えば』で御馴染みになってきた、日用品にスポットを当ててみます。☆ モルト(芳香剤)一回使いきりサイズから、お徳用詰め替え用パックまで、フレーバーもいろいろあります。お買いになるときはテスターでお好みの香りを選びましょう。ちょっと強いかなって言う位の方が使った時に納得がいきますよ。詰め替え用でも1リッター弱で100円位なので、超お得です。ただ難点は重い事。別送で沢山送ってもいいかもしれませんが、ソフトナーの方は薬事法に抵触するので、送る数量が限られます。芳香剤はこの限りではありません。 ☆ 石鹸バリには天然素材を使った石鹸が多数売られています。近年の日進月歩で、以前の有名ブランドより数段優れた天然石鹸が売られるようになりました。安いものでも100円台で売っているので、お土産には最適ですね。日本で買うと10倍位するのもざらですものね。自分で使っても日持ちがするので、いつまでもバリに浸っていられます。必ず成分表示があるので、想像力を働かせてみてください。火山灰や蜜蝋なんて文字が見つけられるほど、バリの石鹸は奥が深いですよ。基本的には個人使用の24個しか日本に持込出来ないので、気をつけてくださいね。☆ お香日本で買うより丸がひとつ少ないお値段が魅力です。香りは各種ありますが、人気はバリの花の香りのようです。ジュプン(プルメリア)なんて如何ですか?アロマオイルもいいですね。お香立てやアロマポットも一緒に買っちゃいましょう。☆ 陶器ジェンガラを始めタバナン焼きも魅力です。ジェンガラはジンバランの本店や、サヌール、サンセット道路のアウトレットで購入できます。タバナン焼きは、タバナンやウブドで買う事ができます。そのほかバリの土や釉薬を使って独創的な焼き物を焼いているお店もウブドに何軒かあります。これらの日用品を買うのにベターな所は、デンパサールのラマヤナデパート、マタハリデパート、カルフール、サヌールのマクロが安いし便利です。わざわざいけない人は、近くのスーパーマーケットでも売っています。陶器やお香、石鹸は、事前にガイドブックをチェックしておいて、ウブドに出向いた時にまとめ買いをするのがお薦めです。帰りの荷物の重さや大きさを考えながらお買い物を楽しみましょう。万が一重くて航空運賃の追加料金が掛かりそうな場合は、家まで届けてくれる国際宅配サービスを利用しましょう。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.08.06
コメント(12)
バリ大好きな方のコレクションの定番、ジェンガラ。自分で使うんだからって、アウトレットショップで買われる方が増えているようです。そこでサンセットバイパス沿いのアウトレットショップに向かうのですよね。一説によるとこのお店、ジェンガラがB級品と判断した製品を従業員に分け与え、従業員がアウトレット販売会社を作り、ジェンガラとは別経営で販売をしているとか。なので看板も包装もジェンガラの文字が見当たらないですね。たまにどこかのホテルの発注品がリジェクトされたものが販売されている事があるけど、ジェンガラオリジナルデザインではないので、お間違いのないように。最近のアウトレットショップの傾向として、裏側のジェンガラマークの入った製品が少なくなってきたように思う。多分リピーターの皆さんが、なるべくマーク入りを買おうとするから、すぐに品薄になってしまうのかも知れない。陶器は最初800℃ほどで素焼きをし、色づけをした後1200℃で再度焼かれる。最後にロゴを添付した後、もう一度定着させる為に焼かれる。なので、ロゴがないということは2度目に焼いた後に不具合が発見され、そのままリジェクトされた製品と言う事になる。マークが入っていると言う事は、最終検品まで残った奴。決勝まで残ったけど、惜しくも入賞を逃した正規品に一番近いところにいるかわいそうな奴なので、真っ先に嫁入り先が決るのだろうね。色別にきちんと陳列された棚に定番製品が山のように積まれている。人気色は回転が速いのか、カップ&ソーサがセットにならないものも多々ある。ビビットな赤は他の色に比べ、釉薬のコストが高い分、少しお値段が高い。常にトータルから30%オフしてくれるので、安さに更に拍車が掛かる。帰りの荷物を考えながらお買い物をするのも楽しいですね。バリに行く度にひとつずつ想い出のジェンガラをコレクションして、あっちこっちにジェンガラが点在していると、お部屋がバリ色に染まりますね。バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2008.02.27
コメント(12)
デンパサールのパサール界隈は、生地やさんが集合している事で有名だ。一軒ずつ片っ端から覗いてゆくと、お店の特徴がはっきりわかる。何に力を入れているのか、何が得意なのか。しかしこの辺りは小さな店の集合体だから、希望の生地を探し出すのも大変。着分の気に入った生地を買うのに何軒もハシゴをしなくてはなりません。タバナンにバリ島一在庫が豊富だと言われている生地やさんがあります。バリの中心から離れているのも係わらず、沢山のお客さんが訪れています。クディリと言う街にある『トコ・ニョマン』がそのお店。大勢のお客でごった返しています。一階はバティック、ウールの反物、一般の生地、レース生地、中二階は高級クバヤの素材、2階はバリの民族衣装系の製品が所狭しと販売されています。探し求めていたバティックは反物ではそれ程種類がありませんでした。ジョグジャに行かないとダメかもしれない。でも、バリっぽい商品は山ほど売ってました。お値段もセール品だと着分2万ルピアからとメチャ安です。店員のお兄ちゃんの見事なまでの計り切りに思わず拍手モノでした!どちらかと言うとバリ色に近い生地をお求めなら、このお店はお薦めです。クタからですと車で25分くらい。お時間がたっぷりある方は如何ですか?バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2007.11.14
コメント(16)
バリって日本と比べたら、まだまだ情報のやり取りが上手く行っていない。例えば不動産。近年でやっと不動産専門店が出来てきて、そこ独自の物件をガラスに貼って、客に情報を提供し始めたけど、それでもまだまだ最初の一歩。不動産を売りたい人は、バリポストという新聞に物件を広告として出して、買主からの電話を待つことになる。あとは殆ど口コミによる販売しか残されていない。車も同様。街には中古車店はほぼない状況なので、売りたい人間は新聞に車種を明記して、あとは欲しい人と対で話をつける。もうひとつ残された方法は、不動産の物件や車に直接『売り物』という看板を貼り付けちゃうこと。良く見ませんか?『DIJUAL』と書かれた車を。これはまさしく『売ります』という看板に他ならない。こうして欲しい人と直接話し合って値段を決めて、売買の商談が成立するんです。街を歩いていると意外とこの看板をしょった車が走っています。持ち主が直接欲しい人に売るんだから、中間マージンカット、一番理想的に売買が成立する。でもね、バリで中古車はめちゃめちゃ高いんですよ!8月のお盆明け、安倍総理大臣がインドネシアを訪問して、自由貿易協定(FTA)と二国間経済連携協定(EPA)に調印する予定なので、今後、少しは変化があるかもしれないけれどね。バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますようにcopyrightアジアン家具雑貨finestage
2007.08.16
コメント(20)
バリに着いたとたんに、どこからともなく流れてくる、不思議な音色。街角でも、レストランでも、ホテルでも、頭の中は日本にない音階に染められてゆく。症状が悪化すると、眠っていても頭の中を竹楽器やフルートの音色が一人歩きしていて、覚醒した時も既にそのリズムで歩を進めている。バリの音楽に占領された脳は、旋律をしっかりと閉じ込めて、帰路の間中、いや、帰国してからも、たまに扉を開けて転がり出てくる。その度にボクたちは、またバリに帰ることが出来るんだ。そんなバリの音楽を、一手に取り扱っているのがここ、バリ・レコードだ。デンパサールの街角に、普段なら見過ごしてしまう建物の中にひとたび入ると、CDからカセットテープまで、在庫の山に圧倒される。まるで図書館のように。バリ島内限定の音楽が、ここにはぎっしり詰まっている。受付で恐る恐る卸売もしてくれるか尋ねると、すんなりOK.。かくしてFine StageのCDの仕入先になったとか。ここから音楽が、バリ島中のCDショップに配信され、そこから枝分かれした一枚が、ボクたちの耳に触れ合ってきて、バリ島の思い出を刻み込んでいるんだよ!バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように
2007.07.05
コメント(16)
今回開催されたバリショーで、いたるところで使われていた立て看板を、皆さんお気づきになりましたか?高さ180センチ、幅60センチで、厚手のビニール製で、ロゴが印刷されているやつ。忘れちゃった方やバリショーにお出でになれなかった方のために、ご紹介しましょう。これはバリで今流行の立て看板なんですよ。こんなのまでバリショーのためにバリで作って持ってきちゃいました。デンパサールの『sinar bali』で制作したんですよ。データーを持っていくと、デザイナーが話を聞きながらレイアウトを決めて行ってくれます。出来上がりをその場で印刷にかければ立て看板の出来上がり。後ろのスタンドまで付いて11万ルピアと言う安さです。日本で作ったらいくらするんでしょう?驚きのバリ。こんな世界までバリ色です!バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように
2007.07.04
コメント(25)
日本では走っていないけどバリで見かける日本メーカーの車って結構あるよね。バリ島でポピュラーなのはトヨタのキジャン、スズキのAPV。両方とも輸入税がかからないインドネシア製だと思うんだけど、最近日産が殴りこみをかけてきましたよ。日産というと意外やインドネシアでは余り知られていないマイナーなメーカーで、発売されていてもセレナやXトレイル位だった。先日の上海モーターショーで日産は、グローバル戦略の要となる7人乗りのミニバンを発表したのだ。それが『グランド・リヴィナ』パッと観てボクは『プレサージュ?』と思ってしまうくらいシルエットが良く似ている。車体の大きさからして、ホンダのストリームやトヨタのウィッシュを意識していると思われる。中国の日産合弁会社が製造して、中国、その次の発売国がインドネシアというわけだ。スズキのAPVも発売して2年を経過して、至る所で見かけるようになったけど、この日産のリヴィナも、瞬く間にバリを占領してゆくに違いない。ちょっと前まではポンコツの車が排気ガスを吐き出しながら走っていたのが懐かしいバリだけど、モータリゼーションの波が庶民の台所まで押し寄せてきていて、ビジネスでリッチになった一般人が、その証にバイクから車へ乗り換えてゆくのだろう。そんなステップアップの塗り替えを、日産が積極的に狙っていると思えてならない。バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように
2007.05.16
コメント(15)
バリに長く居ると日本のニュースが見えなくなってくる。アパートのテレビにNHKを入れていないので、日本のニュースはせいぜいインターネットからだし、ネットが常に使えている環境ではないので、どうしても情報が遅れてしまう。前も日本に帰って、なんで【そのまんま東】が作業着を着てインタビューを受けてるのと、不思議に思ったり、日本に半分強しかいないと、亡くなった有名人もわからない。ま~た、冗談を言ってなんて、本人とっても本気です。(笑)カーゴのオフィースからドライヤーが届いた。箱を見てビックリ!いつSANYOとTOYOTAがM&Aしたのかと、一瞬疑ってしまった。『SAYOTA』なんてネーミング、それしか考えられないでしょ!まして写真の女の子も、どこかで見たような顔をしているし・・・・バリに居ると日本からの情報が少ないから、本気でそう思っちゃう。まあ、一瞬の出来事で、ああ、いつものね、って解るんだけどね。こうしてあたかも日本製であるかの様に販売して、バリ人の気を引く商法は、まだまだ沢山ありますよね。笑っちゃうのがあったら、ぜひご紹介くださいね♪(笑)バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように
2007.04.03
コメント(8)
洗濯から帰ってきた衣類に、犬のようにくんくん鼻を鳴らしてしまう。この香り、あぁ、バリに戻ってきた。そんな想いや懐かしさが一気に蘇ってくるのが、モルトの香りです。『テレビコマーシャルでやってるらしいんだけど、モルトの新製品を買ってきて』出張直前にFineStageからの依頼です。モルトの新製品?『ビーチ&バニラ』と言う香りなんですって。スラバヤに出た際に、マクロのモルトコーナーで探してみる。少し前に新製品で販売されて、今ではすっかり流行っている『キスオブフラワー』はメインで並べられているんだけど、肝心の『ピーチ&バニラ』がない。店員に尋ねると、既に売り切れだと言う。さすが新しい物好きのインドネシア人、きっと物珍しさで買われちゃったのだろう。まっ、いいか、バリに戻ったらマクロで買えば。って、その時はたいして気にはしていなかった。ところがバリのマクロ。何処を探しても『ピーチ&バニラ』が見当たらない。お姉ちゃんに聞くと、またしても売り切れちゃった、とそっけない。ボクは売り子の言葉を信用しないで、棚のひとつひとつを丹念に奥まで覗き、ついに発見したのでした『ピーチ&バニラ』900ml3パック!ん~、なんとも濃厚な香り。想像できますか?桃とバニラのハーモニー♪日本人にとって賛否両論分かれるに違いない。けっして爽やかな香りではないんですよ。もっと妖艶な、アデージョ御用達のようなモルトなんです。でもね、マクロのラストワンを買う事ができて、とってもラッキーでした。バリのことだから、少し時間が立てば山ほど陳列されると思うけど、いまはレア物になってネット販売しています。(笑)皆さんも渡バリの際は、この新製品の香りをくんくん嗅いで見てくださいね♪モルトも頑張っていますよ!バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように
2007.03.12
コメント(23)
バリに行くと町の楽器店やおみやげ物やさんに表面に革を張った太鼓が売られてますよね。あれは『ジャンべ』と言う、アフリカ仕様の太鼓なんですよ。西アフリカ一体に広がる打楽器で、木をくり抜いた胴にヤギの皮が張ってある、伝統的な楽器です。レゲエの気だるさや、ラテンの乗りにも表現力豊かに語りかけてくれますね。このジャンべやさん、ウブドに最近出来た業販を中心としたお店です。壁に貼られたスケジュール表を見ると、世界各国に輸出しているようです。なんでアフリカの楽器をバリで作っているんでしょうね?ジャンべばかりでなく、バリで作られたものが、他国の観光地でおみやげとして売られている物は数知れません。ハワイで売られているハンディクラフトはバリかフィリピンからの輸入品だし、グアムのボージョボー人形も、な、なんとウブド製らしい。(笑) ウブドの民家の庭先で、イブたちが車座に座ってお喋りしながら器用に作っている人形が、グアムに渡って、日本人が(グアム伝統的なお守り)みたいなキャッチフレーズを信じて買って・・・・話がそれちゃいましたが、ジャンべ、良い音ですよ♪叩き方や叩く場所で無限の音色が表現できます。お手頃のお値段で売っているので、おみやげに如何ですか?そうそう、イカットで出来た味のあるケースも、一緒にお求めになるのをお忘れなくネ♪バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように。
2007.01.23
コメント(24)
バリで長~くて三角形の旗、見たことありますか?サーフィンの会場やお店の前なんかに、気持ちのいい風をはらみながら、はためいています。日本でもFine Stage にカラフルな旗がたなびいて、人々の目を引いています。あれはバナナの葉や竹で作る龍の形をしたベンジョールの変形なのかもしれませんね。祭事には欠かせない飾り物です。それの現代版と言っていいんでしょうか?本来は5メーターも6メーターもある大きなものですが、最近のウブドで、こんなかわいい旗が売っているんですよ♪同じのがないんじゃないの?って言うほど色とりどりで、何だかまるでカラフルな観葉植物のようですね♪お店のワンポイントや玄関の飾りなんかに最適だと思いません?バリの文化が、こんな形となって日本にやってくる。日本にいながらバリが身近にゆれている。これを作ったウブドのおばちゃんに、拍手を送りたい!バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように。 カタカナで覚えるインドネシア語旗・・・ブンドゥラ
2006.12.20
コメント(21)
もうバリじゃジェンガラが定番。日本人観光客相手に相当売りまくってます。ガイドブックにも見開きで載る位だから、バリといえば、・・・・の中に数えられるひとつですね。皆さんはいかがですか?ジェンガラ買いますか?どこで?ジンバランの本店で?或いは、サヌールやサンセットロードのアウトレットで?きょうはアウトレットで買う『賢い買い方』を前提でお話してみましょう。最初は、ジェンガラの出来る工程を覚えていてくださいね。こねた土を型に入れて成型します。それを乾かします。800度程の窯で素焼きします。色をつけます。1200度ほどの窯で本焼きします。製品を検品後、底にジェンガラマークを転写して、さらに窯で焼き、定着させます。こんな感じで製品が出来るんです。この過程過程で出た不具合製品が、アウトレットで安く売られているわけです。本焼き前の不良品は製品にならないのでお店には出てきませんが、本焼き後、色の不具合やシミ、マーク転写後の不具合商品が、アウトレットに出てくるわけです。アウトレット商品で、底にあるジェンガラ・マークを隠すようにお値段が貼られているのが、最終検品ではねられた物、マークが付いていないのが、最終選考を待たずにはねられた物という訳です。なので、買うときはくれぐれも注意して、マークの付いているのを選びましょうね。最終選考でオッこっちゃった、かわいそうな奴なんですから。ちなみにジェンガラでは、ホテルからのオーダーのB級品なんかも売られているので注意が必要です。ジェンガラで焼いたけど、ジェンガラオリジナル製品ではありませんから。来年6月のバリ・ショーに、ジェンガラが出品してくれないかなあ?(笑)バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように。 カタカナで覚えるインドネシア語陶器・・・ケラミック
2006.12.01
コメント(41)
スーパーで思いっきり買い物をしようと思い立った時、ボクはだいたいデンパサールまで足を延ばす。地元の人の話だと、クタのマタハリとデンパサールのマタハリでは、同じ物でも値段が違うんですってよ。クタは観光客相手、デンパサールはローカル中心。同じデパートなのに面白いですね。デンパサールではラマヤナによく行きます。どこに何が売られているかよく解っているので、どうしても便利さからここに行く事が多いかな?一階の婦人服売り場は、日本でもOKなデザインが、激安価格で売っています。日本の100均ショップみたいな【SERBA 5000】も、なんでも5000ルピアで売られています。イスラムのメッカが描かれた掛け時計も5000ルピアなんだけど、もしこれがバリの踊り子の図柄なんかだったら、ミリオンヒットのおみやげになるんだろうにと、いつも思ってしまいます。スーパーマーケットもなかなかのもの。ついつい買いすぎて、重たい荷物のお持ち帰りが大変です。フードコートも買い物途中の一休みによく利用します。ちょっとしたローカルのスイーツや、おやつも充実しています。三階にはなんとボーリング場まであるんですよ!レーン数は少ないですけど、平日の昼間でもぼちぼちお客は入っています。この隣には以前ご紹介した『真珠』マッサージなんかもあり、一日ぶらぶらしていても飽きないモールです。かといってそんなに大きくないので、一日もいられないですけど。バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように。 カタカナで覚えるインドネシア語一休み・・・イスティラハット
2006.11.22
コメント(18)
ウブドのトリミングショップ『NyoDog』のチリマニスさんの処へ遊びに行った時、面白いものを見せてもらいました!普通の人が見ても大した事はないんだけど、バリ好きが見るとそりゃ~もう大変!これは今年最大の事件ですぞ!スイッチを入れるとそいつは、子供の声で『バクソ・ソング』を歌いながら障害物で後退、前進を繰り返しながら縦横無尽に走り回る、バクソを売り歩くカキリマのおもちゃなんです。 驚くべきは、カキリマを押すマッチョなお兄ちゃん。ジムで相当鍛えているんでしょうね。(笑) さて唄は、こんな内容です。アバン トゥガン バクソマリマリシーニ アクマウブリーバクソ屋さ~んこっちこっち!ぼくにちょうだいよ~メダン語で、子供たちがバクソ屋さんを呼ぶときの歌だそうです。ボクは4万ルピアで買いましたが、ここはバリのこと、お値段は交渉次第でしょうね。マタハリのおもちゃ売り場で売っているとか、デルタにあるとか、目撃情報は沢山あるので、皆さんもぜひひとつ購入してみてくださいね。 今日は大サービスで、動画を添付しちゃいます。これ見ると、ますます欲しくなっちゃいますよ!(笑) 動くバクソ屋さん♪動画はこちらでご覧になれますよ~ バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように。
2006.10.13
コメント(18)
皆さん、バリに旅行にいらした時、お土産に『御香』買いますか?バリの香りが日本に戻ってからも蘇ってくる御香は、お値段も安いし、お土産のトップバッターかもしれませんね。おみやげ物屋さんやスーパー、パサールと、どこでも簡単に手に入るのでいつの間にかいろんな香りが勢揃いですね。バリで有名な、代表的な花の香りや、フルーツの香りまで沢山の種類が『買ってよ~』って訴えかけてくるので、ついつい、じゃあこれもとばかりにお土産の仲間入りです。ボクはお土産として買った事がないので一般的にいくらで売られているのか知らないんですけど、2000ルピアから3000ルピアくらいですか?さてこの御香、クオリティに差があるの、知ってましたか?一番安いのは、お線香の先っぽだけを香料にちょこっとつける奴。これはパッケージの上からはしっかりとした香りがありますが、火をともして数秒で、あ~らま、ただのお線香になっちゃいます。次がお線香をバラでずら~と並べて、その上から香料をスプレーガン(自動車の塗装などに使う)で、シュ~と吹き付けるパターン。これも一度封を切ってしまうとどんどん香りが飛んで、そのうちにただのお線香になっちゃうタイプです。さてそこで高級品というのは、最初から香料を練りこんであって、最後の最後まで香りが消えない奴。ただの御香と思いきや、こんなに種類があるんですよ。じゃあ、どうやって高級品や低級品を見極めるの?ですか?これはボクにはちょっとわかりません。ただ、本物って商品に自信があるから、裏返せば会社名や電話番号が印刷されているかも知れない。さあ、あなたのお香はどれでしょう?バリがだ~い好きな人はココ押してくださいね♪バリがいつまでもステキな島でありますように。カタカナで覚えるインドネシア語ワンギ・・・香り
2006.08.04
コメント(5)
ホントいやんなっちゃうくらい、バリにはありんこがワンサカ居る。以前ノートパソコンのキーボードからありんこがゾロゾロ出て来た話を書いたくらい、バリの土はありんこで出来ているんじゃないだろか?っていうほど、島中がありんこだらけだ。そんな中、スーパーで不思議なチョークを見つけました。HITというメーカーの【Kapur Anti Kecoa dan Semut】名づけて【ありんこ撃退チョーク】です。このチョークでありんこが歩いている道をとうせんぼするように\線を引いてやると、線を乗り越えられなくなったありさんは、どうしましょう、どうしましょうとばかりに、行き場を失って途方にくれるのであります。白い線一本だけでバリアを貼れるなんて、マジックみたいな話でしょ!このチョークを見ていてふと思いました。ありんこの通り道に迷路を作ったら、ありさんは楽しく遊んでくれるでしょうか?それともテンデンバラバラに歩くもんだから、ありさんとありさんがゴッツンコになるんでしょうか?ありを殺さずにこっちにこない線を引くなんて、自然を大切にする如何にもバリらしいなあ、と思っていたら、現地の人は、バイゴンでシュ~と一撃に片付けるそうです。奥が深いぞ・・・バリ!このチョーク10名様にお土産プレゼントします。いつものように私書箱にメールをくださいネ。ただ、玄関に引いても帰りの遅いご主人には効き目がないようです。念のため・・・・ありゃなんだと思ったら、砂糖壺にありんこが詰まっていたランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑カタカナで覚えるインドネシア語レンコン・・・曲がる******************************************************** バリ島ありんこチョークプレゼントご希望の方は私書箱にメールをくださいね。とりあえず、アドレスと共に応募の旨記載していただければ結構です。(当選時の発表に使用するお名前もお知らせください)当選者様のみ、こちらよりご連絡のうえ、出荷に必要な情報をご返信いただきます当選後、感想など、是非カキコミくださいね締め切りは5月17日水曜日午前10時!!!応募はこちらよりお願いいたします*********************************************************
2006.05.12
コメント(19)
ウブド在住のChili@Manisさん は、バリの日本人の方たちに大人気のトリマーであると同時に、ネットショップで自分がデザインしたワンコのグッズを通販しているのでも有名です。最近のヒット商品の中に、ガムランボールが埋め込まれたお遊びボールがある。ボールを振っただけで、中の方からシャリ~ン、シャリ~ンと、癒される音色がα波と一緒に湧き出てくる優れものだ。ボクはこれを一個ポケットに忍ばせて、日本に帰ってきたのである。うちにはダックス三羽烏がのびのびと暮している。ミニテュアダックスの大型犬?アトム君(愛称アト) 自分が一番のボスだと思っていて、ご主人様からの愛情を独り占めしたい性格。どんどん大きくなって8キロ以上の風格は、ダックスの鏡と言う体型をしている。ミニチュアダックスの標準型、アトムと兄弟のキャスパー(愛称チャス) いつでも一歩下がって遠慮しがちに行動する。ただしおもちゃに対する執着が強く、おもちゃは総て自分の物だと思っている。おもちゃから綿を取り出すのに生甲斐を感じている。カニンヘンダックスの大型犬?キャンディ(愛称チョビ子)うちに来た時は手の平サイズだったのに、今はすっかりミニテュアダックスサイズの女の子。牧羊犬のような仕切り屋で、世渡り上手。三匹の共通点:仰向けで眠る。出張から帰ってきて、一通りの大歓迎を受けた後、おもむろにボールを取り出しシャリンシャリン揺すって見る。三匹は大興奮。『チョウダイ、チョウダイ』と飛び跳ねてくる。それじゃ行くよっとばかりにポイッと放り投げる。くんずほぐれつしながら最初に奪ったのがおもちゃ命のチャス。部屋の隅に持ち込み、二匹を睨みながらウ~と威嚇している。おもちゃはしょうがないや~とばかりにアトムは少し離れた所からじっと見つめている。あわよくば横取りする作戦だ。チャスが両手で押さえてガシガシカ噛みだした。表に編みこんでいる糸を歯に引っ掛けて首を上に上げる。これを何度も繰り返し、しまいには白い綿が覗けて来た。その間も、誰にも取らせないように、ウ~~と威嚇しっぱなし。アトムもそれに付き合って奪い取るチャンスを窺っている。『ぼちぼち壊されちゃうね』ボクはチャスに近づいて、ボールを取り上げる。見事に穴があいて、綿が飛び出ている。 キャンディーが、チャスは子供だねぇ、とばかりにボクを見る。修理してからまたあげるからね♪バリからやって来たガムランボール内臓のおもちゃボール。うちのワンコみたいに、何がはいってるんだろ?とばかりに解体したくなる気持ちもよくわかる。日本じゃこんなアイディアおもちゃ、売ってないもんね。次はビンタンビール型パロディイおもちゃを手に入れようかなぁ。二重構造だなんて、うちのチャスがどこまで歯が立つか楽しみだ♪こんなおもちゃに囲まれて、わんこは幸せだね!YES ランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑カタカナで覚えるインドネシア語犬・・・アンジン
2006.04.21
コメント(10)
タバナンの簡素な田舎の村で、竹ガムラン・リンディックが製造されている。工場なんて立派な物でなく、普通の家の入ったところが、作業場兼練習場になっている。ここのリンディックは、おみやげ物で売っているのと違って、実際にバンジャールの楽団で使われている物なので、品質がバリでも一番かも知れない。以前此処で購入したリンディックのひとつが、日本のお客様からクレームを受けてしまった。『カービングは皆から褒められるんだけど、音の響きが良くない。よく見ると竹にひびが入っていたり、虫食いの穴があって、それが原因だと思う』ここの店のオヤジから、もし調子が悪ければ一年保障するからね、と言われていたので、代替の鍵盤を貰いにタバナンに出向いた。入り口を入ると、大きな笑顔で迎えてくれた。何番目の鍵盤がだめなの?えっ全部?ボクは気候の違いかなと説得する。日本はバリより乾燥しているので、木や竹は急激に水分を放出させられるために、ひび割れとなることがあるからだ。おやじさんがポンポン鳴らし始めると、家の中からひとり、ふたりと人がでてきて、そうこうしている内に、いきなりセッションが始まった。音楽が生活の一部になっているんだなぁ、と、考えを新たにする。子供の頃から衣食住+音楽が、自然な形で根付いているんだ。いままで叩いていたリンディックの鍵盤をおもむろに外し、『小さい方から付けていくんだよ。できるかな?』と、職人の目になっている。これで日本のお客さんも、安心して夏のコンサートに望めるだろう。最後に、『日本人村はいつ出来るの?オープンの時呼んでよね。10人の楽団員と、ジョゲッブンブンの踊り子三人連れて行くからさぁ』『どの位費用を見ればいいの?』『全部でサトゥジュータ』オープンは賑やかにジョゲッブンブンでいきますか!ボクも少しは踊れるようになっておかないと・・・腰が痛そ~。ジョゲッブンブンを一緒に踊って見ましょうか!!YES!ランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑カタカナで覚えるインドネシア語習う・・・ブラジャール
2006.03.27
コメント(14)
バリはハエが多い。日本も昔は多かったように思う。それでなくても日本がタイムスリップして、南国の香りと人のおおらかさを足したのがバリ島だとしたら、日本の昔よりハエが多くても不思議じゃないよね。近所に牛や鶏、豚なんかを飼っていたり、食事を供する所があったりすると、何処からともなくハエがやって来る。そんな時バリでは、知らん顔して放って置くか、ハエ取り棒を立ててハエを捕まえる。このハエ取り棒、バニラの甘い香りがする。ストローのようなパイプに、糊がしっかりと付いている。甘い香りに誘われて、或いは飛び疲れて、丁度いい棒で一休みしようとしたハエ君は、一服した後に飛び立とうとすると、べとべとした糊に絡まって逃れられなくなる。もがけばもがく程、仲間がなにやってるの?と興味津々遊びに来て、おぉ美味しそうな甘ったるい匂いじゃん、お前ばっかりズルイヨとばかりに、ぺたぺたとくっ付いちゃう優れものです。この棒に、ボクはよく捕まっちゃう。この形に慣れていないのと、甘い香りのお誘いに弱いのかな?今回はこのハエ取り棒のセットを10名の方にお土産で差し上げちゃいます。私書箱から応募してくださいね!応募したからといって、すっごい田舎に住んでいてハエが沢山居るんだろう?なんて勘繰りは一切しませんからご心配なく。インテリア?として(無理があるかな)飾ってみてはいかがでしょうか?ちょっと日本にはない形ですものね!嗚呼、ハエ取り棒に捕まってみたい!YES(えー?!ほんとに?!)ランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑カタカナで覚えるインドネシア語ハエ・・・ ララッ******************************************************** バリ島ハエ取り棒プレゼントご希望の方は私書箱にメールをくださいね。とりあえず、アドレスと共に応募の旨記載していただければ結構です。(当選時の発表に使用するお名前もお知らせください)当選者様のみ、こちらよりご連絡のうえ、出荷に必要な情報をご返信いただきます当選後、感想など、是非カキコミくださいね締め切りは3月13日月曜日午前10時!!!応募はこちらよりお願いいたします*********************************************************
2006.03.09
コメント(16)
NHKのインドネシア語講座が好評だったようで、今でも深夜に再々々々?放送をやっている。バリにはまると、言葉を覚えて使えるようになって、バリ人とコミュニケーションができるようになりたいと思うのは、誰もが一緒の考え方だね。バリの日本人赤ちゃんが最初に覚えるのがインドネシア語、次が英語、そして最後が日本語なんだって。それ程日本語が難しくてインドネシア語が簡単だ、という証明でしょう。じゃ、子供がどうやって言葉を覚えるか?お母さんや仲間とも会話で耳が出来てきて、テレビの幼児番組から特別な言葉を覚えてゆく。と言う事は、子供が見るようなアニメを見て、聞いたら、インドネシア語、よくわかるんじゃない?と言う事で行ってきましたデンパサールにDVDを買いに。売り場には沢山の日本のアニメの吹き替え版が売られている。ハム太郎やしんのすけ、ちびまるこやドラえもん・・・・喋りがゆっくりで、ハッキリ聞き取れて、簡単そうな奴。ボクはドラえもんを手にしましたね!なんてったってお値段が安い!語学の教材は本来高いけど、600円で済んじゃうんじゃ、超お特。早速ホテルに戻りパソコンに入れて画面を見てみる。何処で探したの?っていうくらい、ドラえもんやのびた君にそっくりな声優が、インドネシア語で話している。これはこどものおみやげにもいいかもね。小さい時からインドネシア語の耳が出来ていると、あとで楽だもんね。テーマソングのとっても大好き ドラえもん♪ はアクサヤンスカリ ドラえもん♪って歌うんだよ。今度DVDを買っちゃおうYES!ランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑カタカナで覚えるインドネシア語インドネシア語・・・・・バハサ・インドネシア
2006.02.01
コメント(6)
ロンボクの伝統工芸、興味がありますか?バリでも買えるものばかりなんだけど、やはり本場で作る作業を見ると楽しいよね。ろくろを使っておばちゃんが灰皿を作っている。やってみな、って言われて、ちょっと陶芸家を気取ってみる。表では女の子が出来上がった焼き物にラタンを編みつけている。ボクが見に行くと、血が出た指をまざまざと見せ付けて、ラタンで切っちゃったんだ、って説明してくれる。ラタンは細く割いてゆき、最後は空き缶に開けた穴を通して、太さを揃えると同時に、表面を滑らかにする。それを焼きあがった陶器に編みこんで、ロンボク独自の伝統が完成する。それにしてもここの住人は人なつっこい。見ず知らずの外国人に気軽に話しかけてくる。まるで旧知の友のように。その他、バリのアタはこちらではアテと呼ばれ、それを専門に作っている村もあるし、ソンケットという金糸銀糸を織り込んだ織物もある。家具もお面もこちらでは殆どマホガニーを使っている。チーク材は少ないからというのがその理由。いつもウブドで手づくりの工芸を見ているボクだけど、ロンボクはバリのそれよりのんびりしているように感じる。時がバリよりもゆっくり流れているに違いない。人が良いっていいねYESランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑カタカナで覚えるインドネシア語スカラン・・・・・今
2006.01.19
コメント(4)
今日は昨日に引き続き、ジェンガラの話です。ジェンガラが有名になってきた反面、ホテルなどで、備品のジェンガラがお客様に持ち帰られてしまう被害が増えてきました。あとから請求するなどの対策もしているようですが、損害は大きいようです。そこであるホテルなどは、ジェンガラと同じデザインの陶器を焼かせて、備品に使うようになりました。万が一紛失しても、被害が最小限で済む訳です。皆さんがジェンガラだと思っていたあのプルメリアのお皿も、実はコピーという事が、実際にあるんですよ。これがコピーの始まりです。同じ土を使って焼くものだから、品質は同じ、裏のスタンプがないだけで、雰囲気はジェンガラそのままです。色もジェンガラのカラーは総て揃っているそうです。とあるきっかけで、その工房のご主人と知り合いになりました。数点のサンプルの撮影をさせていただきました。型を持っているので大量注文にも応じられるとのこと。家中ジェンガラデザインで埋め尽くしたい、でも予算が、という人には良いのかも知れません。あくまでも本物にこだわらないのであれば。本物じゃなきゃ嫌だ!!!安けりゃなんでもいいよ!現在23位ランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑お土産プレゼント発表は明日予定ですカタカナで覚えるインドネシア語マウ・・・・・欲しい
2005.12.13
コメント(12)
ここんところジェンガラ、ジェンガラと一部の世間をにぎわしている、バリ島のジェンガラ焼。バリの一流ホテルのバスルームや、レストランのお皿や小物に出会って、それからそれがジェンガラだったと気づく人も多い。ジェンガラは殆んど値引きをしないので、日本で買うよりは確かに安いけど、持って帰ってくるのにも気を遣いますよね。たくさんは持ちきれないし、壊れる心配もある。せいぜい2~3枚が限度。じゃあ別送で送ろうかって言う時は、日本の法律を知らないと、とんだ目に遭いますよ。ちょっとお勉強をしましょう。食器を輸入する時は、厚生労働省の許可が必要です。検査機関で上塗り薬が人体に有害か否かを検査してもらって、OKが出て、はじめて輸入できるわけです。検査費用は一検体に付き8000円から1万円掛かります。色が違ってもそれぞれの色の検査が必要ですし、皿や器の深さが違っても、それぞれ別に検査する必要があります。つまりジェンガラを日本に持ち込もうとした時には、数万円から数十万円の検査料が別途必要になるわけです。そんなに払えませんよね。でもご安心を、諦めなくてもいいんですよ。個人で使うとなると、法律がグッと緩和されます。個人使用の見解は非常に難しいのですが、石鹸や化粧品などが24個ですので、24枚、あるいは24セットと考えたほうがいいかもしれません。これを超えて送ると、泣く泣く検査を受けるか、泣く泣く放棄するか、大問題になります。家の食器をジェンガラで揃えたい、っていう人も多いと思うけど、何回もバリに足を運ばなければとても不可能だよネ。一度に、そんなには持ち帰れない。そんなジェンガラ好きのためにこんなサービスがあります。レギャンのカーゴ会社Stage Express では、ジェンガラ好きの為に個人使用の分を別配送します。船便を使ってご自宅まで届けるというものです。税関での通関費用込みで、費用は$60+国内の宅配便費用。厳重な梱包で、最小限の破損にとどめる事が出来ます。ただし、あくまでも一回のシッピングは個人使用の範囲内です。これだと日本で買うジェンガラよりずっと安く手に入れられますね。ジェンガラは好きですか?YES!現在23位ランキング参加中です!バリ好き仲間を増やしましょうご協力いただける方は是非是非クリック↑カタカナで覚えるインドネシア語ブラッ・・・・・重い
2005.12.12
コメント(10)
デンパサールの奥にDIJUALという看板を掲げたVWコンビが買い手を待っていた。バリのあちこちでDIJUALの看板が目に付くけど、英語のSALEと同じで、売り物、という意味なんです。中古車を専門的に扱う店がほとんどないから、売り買いはこうして自分で看板を車に張るか、新聞に載せるのが一般的。このフォルクスワーゲンのコンビ、日本で買ったら2~3~4百万円するんだから、マニアがたくさん居て人気があるみたい。テレビのタバコのコマーシャルにもきれいにレストアされたコンビが出てくるところを見ると、インドネシアの人は、この車お気に入りみたいですよ。ボクが車から降りてコンビをじろじろ見ていると、奥からオーナーがやって来て、自分のコンビを褒めちぎる。35,000,000ルピアという彼の言い値に、高~い、と思わず言ってしまったボクでした。日本の売値みたら、すごく安いんだけどね!バリは何でも安い?YES!現在24位!ランキング参加中!バリ島が昔のように立ち直れるようご支援ください!カタカナで覚えるインドネシア語ムラ・・・・・安い
2005.11.22
コメント(7)
バリ島の各村々にガムラン隊があり、有名になるとダンサーと共にホテルの屋外ディナーショーなどへのアルバイトに駆りだされる。夕方ともなると人と楽器をトラックに積み込み、ホテルへ向かう光景をよく目撃する。ガムランは40種類以上もある打楽器を、演目によって組み合わせ、オーケストラを作るそうだ。ガムランの工房に行った。金属の鍵盤がついた(Tunguh Ganso)が欲しかったからだ。最高級のものは鍵盤の一部に金が使われており、音が違う代わりに値段も高い。耐久性も余り無いそうだ。ガムランは2台一組で対になってチューニングがされてあり、それも意図的にすこしチューニングを外してある。同じキーを同時に打つと、共鳴の中に、クアンクアンとハウリングが起きる。これは演奏中に、音が耳から入ってきて、脳に働きかけα波を出しやすくする働きがある。ガムラン演奏中に、奏者がトランス状態になりながら鍵盤を叩いていることも珍しくなく、長年練習して演目を体が覚えているらしく、そんな状態でも間違えずに演奏できるそうだ。神の領域に少しでも近づける波長を出すのがガムランの特徴だ。素敵なカービングを施してあるTunguh Gansoを2台購入させていただいた。日本人村でもガムランオーケストラを結成して、お祭りで演奏したら楽しいだろうな。男はガムラン、女はバリダンス。体が痛くなっちゃいそうだけど、良いエクササイズになりそうだ。迫力のあるガムランが好きランキング参加中!バリ島が昔のように立ち直れるようご支援ください!カタカナで覚えるインドネシア語ブラジャー(ル)・・・・・習う******************************************************** バリ島ナシゴレン&ソトアヤムプレゼント今回はナシゴレン2コ&ソトスープのもと3個で12名様に無料であげちゃいます。私書箱にメールをくださいね。とりあえず、アドレスと共に応募の旨記載していただければ結構です。(当選時の発表に使用するお名前もお知らせください)当選者様のみ、こちらよりご連絡のうえ、出荷に必要な情報をご返信いただきます当選後、ご試食の感想など、是非カキコミくださいね締め切りは明日10日木曜日午前10時!!!応募はこちらよりお願いいたします*********************************************************
2005.11.09
コメント(12)
タバナンをちょっとウブド方面に向かうと、ジョゲッブンブンで有名な村がある。ジョゲッブンブンとは、竹楽器ジュゴグの演奏をバックにバリダンスを踊る踊り子が、観客を巻き込んで一緒に踊るという、なんとも楽しいダンスで、お店の新規開店や、イベントに駆り出される事が多い。この村を訪れたのは、竹の楽器【リンディク】を買うためだった。普通の民家に入る。ここが工房だ。竹をナイフで微妙に削ってチューニングをしている職人がいた。ここの竹は肉厚の高級品を使用していて、5年間は保証してくれる。安いものだとすぐに割れて、使用不可になってしまう。こっちにおいでよと、左右で大きさの異なるバチを渡され、叩き方のレクチャーを受ける。鍵盤4つ開けて左右同時に叩くのが基本で、そのアレンジで曲が奏でられる。なんとも不思議な音階。沖縄の、あの独特な音階とダブって来る。家の奥からマンディーに出てきた息子を捕まえて、二人の競演が始まった美しい和音が村にこだまする。ちょっと変な‘君が代’を演奏してくれた。ところどころ音階がおかしい所がある。戦後60年。彼が子供の時に耳から覚えた音が、少し忘れられながら、今も生きている。日本人村オープンの時は絶対呼んでよ。ジョゲッブンブン踊るからさ。彼は硬い握手を求めてきた。日本が好きなんだなあと、その節くれだった力強い指から想像できる。村のオープンには、ジョゲッブンブンで盛り上がろう。そう心に誓ったボクだった。ジョゲッブンブン、観たいよぉ!カタカナで覚えるインドネシア語ムリハッ・・・・・見る★柔軟材プレゼントの出荷ですが、水曜日を予定しています。出荷後、また個別にメールにてご連絡差し上げます
2005.10.17
コメント(8)
バリ島というとジェンガラ焼きが有名だけど、ジェンガラはもともとバリの焼き物ではなくって、新しく生まれたもの。プロモーションが優秀なので、急速に広まった新しい窯である。バリ島ではタバナン焼きといった昔からの窯がある。バリの家のオレンジ瓦の産地がタバナンにあり、その中に陶器を焼いている窯が大小いくつか点在している。それが地元でタバナン焼きと呼ばれている窯元だ。今回、日本人村予定地から車で6~7分の所にある、タバナン焼きでは最大手のPejatenを訪問した。日本人村でも陶芸をやって貰おうという趣旨があり、どの程度の協力が得られるか確かめたかったからだ。蹴飛ばし式のロクロが4基、電気炉は3基。こんな村の中にあっては結構大きな設備だ。殆どの陶器がモールディング(型)から生産されている。土は地元のものでなく、カリマンタンから送られてくるという。きめの細かな、なかなか優秀な土である。焼き上がりの陶器が棚に陳列してある。あれぇ、どこかジェンガラに似ているプレートが・・・『これ、ジェンガラに似てるけど?』『ああ、これね、お客さんがこれと同じの作ってよって、サンプルもって来たんだよ』オーナーは、悪びれずに言う。葉っぱの形の皿やプルメリア柄の皿など、ジェンガラ?そっくりなのが数種類ある。『これいくら?』『一枚9000ルピアでどう』ボクはプルメリアの小皿を購入した。裏を返すと、さすがにジェンガラのマークはついていない。どんな経緯で、何処の国でこのコピーが売られているのか解らないけど、もし日本だったらと思うとちょっと複雑な気持ち。オーナーに日本人村のことを説明して、協力してもらえるかと尋ねると、土もロクロも電気釜も、使ってもいいですよ、との心良い返事。これで村のカルチャースクールがまたひとつ増えたわけだ。いっそうのこと村で焼いた陶器をジェンガラの向こうを張って販売してみようか?バリ島の名物がまたひとつ増えたりしてね。陶芸、挑戦してみたい!カタカナで覚えるインドネシア語ミンピ・・・・・夢※バリのヴィラ、ヴィラミンピさんのミンピです。素敵ですよね!
2005.10.14
コメント(7)
バリフリークで、ジンバランにあるジェンガラが好きで、陶器を買いに訪れる人は結構居ますね。あのプルメリア柄のお皿が素敵、とか、かわいい~、なんて、沢山買ってから、どうやってもって帰ろうかと頭を抱えたことのある人も、いらっしゃるんじゃないかな。ジェンガラはバリ島にあっても土を海外から輸入して薄い食器を焼くことに成功してから、急速に大きくなった会社なんだけど、アジアの五つ星のホテルからの注文も多く、この先2~3年は注文で埋まっているそうだ。そんなジェンガラのアウトレットがあるの知ってました?バリにお住まいの人でもかなりの通でないと知らないと思います。オーナーが全くコマーシャルを拒否していて(なら店出さなきゃ良いのに)お店に名刺すらありません。ジンバランの店が売れなくなっちゃうのが心配なんだろうけど、思い切ってばらしちゃいます。ウグラライバイパスからサンセットロードに入って暫く行くと、左に曲がるとクタギャレリア方面の交差点があり、その手前の右側にある店がジェンガラです。 表の看板にもジェンガラの文字はひとつも無く、中に入ると見慣れた食器があるので、最初はジェンガラのコピー?と疑ってしまうほどです。店員に聞くと30%OFFとのこと。もともとの値段がバリにしては非常に高いので、まとめ買いをしようとする人にはお勧めです。ホントはもう一箇所サヌールの【漁師】の傍にもあるんだけど、ここは薄暗い倉庫でお店になっていないので内緒にしておきますね。これはいい!次にバリに行くときは行ってみたい!!! カタカナで覚えるインドネシア語ケラミック・・・・・陶器
2005.09.26
コメント(26)
以前バリ島のナイフのお話を書いた時に、ぜひ欲しいというご要望が沢山あったので、今回、時間を割いて、タバナンのナイフを買って参りました。日曜と水曜の朝しか空いていないパサールなので、行った時は店じまいの真っ最中。何とか間に合いました。どんなナイフかは8月20日のブログ【パサールで買うナイフ】をご覧くださいね。いつ見ても素朴でいいナイフですね。今回は7本を7名様に無料であげちゃいます。私書箱にメールをくださいね。今週一杯に限らせていただきます。こちらの判断で、折り返し送らせて頂きます。締め切りは土曜日午前10時!!!とても鋭い刃がついていますので、お子様には充分お気をつけてください。ご主人に向かって鞘を抜くのもNGですよ。それから、申し訳ないのですが、海外からの申し込みはご遠慮くださいね。ではメールお待ちしています。応募はこちらのフォームよりお願いいたします
2005.09.15
コメント(14)
定年退職された方が、日本人村の建設場所を見てみたいというので、同行させていただいた。現地に入る前に地元のタバナンにあるパサールに寄る事にした。ここは毎週日曜日と水曜日だけ開いている、大きなパサールだ。彼はナイフを集めるのが趣味だという。パサールの中には金物屋さんがたくさんある。きっと地元バリ島のナイフが見つかるだろう。日本刀もどきをサムライと称して売っている。外見はおもちゃの刀だが、刃がしっかりとついている。目指すナイフがあった。ちょっとシンプルすぎるかな。もっとカービングのこてこてなのがいいんだけど。さやを抜いてみる。よーく研ぎ澄まされた刃は、まるで剃刀のように刃がたっている。シャープなデザインだ。いくら?って聞くと30万ルピアとの答え。本人にどうします?って聞くと、ちょっと高いけど買いましょう、との答え。お金を払う段階で、もう一度聞くと、なんと3万ルピア(320円)の聞き間違えだったので、大慌て。カッターナイフの値段じゃない、もっと沢山買ったらいいのに、とみんなの意見。その後彼はナイフを大事に抱えて帰り、ホテルの部屋では片手に持った紙を、縦にスーと切る切れ味確認作業を、夜遅くまでしていたようだ。定年したオヤジが、深夜のホテルの部屋にひとり篭って、ナイフを鞘から抜いて、スタンドの光をナイフに反射させながら、紙を切っている姿を想像すると、ちょっと、怖い。
2005.08.20
コメント(4)
バリ島に居る間、特別な場合を除いてサンダルで過しているボクにとって、今履いてるサンダルは3年位前に、フィリピンのロビンソンで買ったオニールのサーファー仕様で、300円位だったような気がする。愛用サンダル君も最近さすがにちょっと疲れて来たので、何かいいのないかなって思っていたらありました。スラバヤの工場は工業団地の中にあるんだけど、ここの団地ではいろんなものを作っている。近くのスポーツシューズやビーチサンダルを製造している工場が、アウトレットショップを開店したので仕事の帰りに寄ってみた。シューズは600円くらいから、new arrival なんていう新作も1000円以下。なんて安いんでしょうね、って思っていたら、ありましたサンダルコーナー。全部10000ルピアの値段が付いている。ダイソー真っ青の120円。しかもクオリティはかなりいい。さっそく1足購入する。今度はこいつとバリを歩こう。それにしても日本はなんて高いんだろう。こっちに来ていると日本では何も買わなくなってしまう。
2005.08.16
コメント(4)
バリをあちこち歩いていて、修理工場に昔のフォルクスワーゲンコンビが、頭から突っ込んでいるのを見つけた。慌てて車を止めて覗いてみる。オーナーらしき親父がひとり、カイザルひげを蓄えて、くつろいでいる。これ売り物ですか? とボク。売っても良いよ。と親父。かくして30分ぐらい値段の攻防があり、全部直してペイントして、しっかり走るような状態渡しで15Jutaで折り合いがついた。日本じゃ2~3百万円はざらにする車。 税金を3年滞納してるから登録なんかで少しかかるけど、負担してくれる?この値段じゃ、いやって言えないよね。このVWコンビ、インドネシアではとてもポピュラーで、タバコのコマーシャルに出てきたりもする。よくレストアされていて、綺麗に乗っているのが多い。ボクはデポジット半分入れて、出来上がりを待つことにする。2ヶ月で綺麗になるよ。そうかな、ボクはもっとかかると思うんだけどな~、インドネシアだし。
2005.07.18
コメント(2)
バリのお買い物の中で、アタは人気ですよね。特に今年の夏は編み編み系のバックが流行るとあって、バリでアタのバックをお買いになる方が多いんじゃないかな?アタにランクがあるの、知ってました?一般的に御土産屋さんで売られているのは、BかCランクが圧倒的に多いようです。ただ単純に値段を比較するのではなく、どの位手間暇がかかっているかがランクの目安になります。アタだけで作っているものを【アタアタ】と言います。アタとして売っているのなら、本来これを指さなければいけないのですが、作るのに時間がかかるので、なかなかお目にかかれません。日本で稀に最高級品として売られているのが、本物のアタアタです。では実際どんなのが一般的に流通しているかと言うと【アターロタン】と呼ばれている、アタとラタンのコンビネーションで編まれたアタ?です。芯に使っているラタンが細いほどランクが高くなり、大きく分けてAからCまでに分類されます。ラタンが太ければ面積を稼げるばかりでなく、形を作りやすいと言うメリットがあるので、作る時間も短縮でき、その分安く販売できると言うわけです。コースター、ランチョンマット、大き目の籠にこの方法が用いられています。このあたりがCランクになります。小さめの籠やバックはAやBランクに多い編み方で作つている事が多いようです。芯のラタンが太いと小型の細かいラインや角が出しにくいからです。もしあなたがアタの製品をお持ちなら良くご覧になってみてください。横に太目の芯が入って、それをアタで巻くように仕上げてありますよね。縦に入っているのがアタです。横に入っているのがアタに比べてどの位太いですか?アタの幅の2倍もあったらそれはC級品ですよ。ボクがアタの仕入れをして一番感じるのが、ランクと商品の完成度。勿論手間をかけた高級品のほうが値段が高いのは当然なんだけど、その製品がC級品に比べて綺麗か?というとそうでもない。細いアタだけで編むという事は、レース編みに匹敵する訳で、直線や、平面が綺麗に出しにくい。C級品になるほど見た目が綺麗に見えてしまう。でもそれってアタというより、ラタンなんだけど。たとえばCランクが1万ルピアだとすると、Bが2万、Aが3万、アタアタになると5万から6万ルピアの仕入れ値になってしまう。シルエット重視のアタもどきを仕入れるか、少し不恰好だけど味のある本物のアタを取り扱うか、いつも悩んでしまう。安いほうがお客さんは買いやすいんだけど、ラタン混じりをアタとして売るわけにはいかないしね。バリから3週間もかけてコンテナが入庫してくると、ラタンを使ったアタ?はカビが発生している事がある。でもアタ100%で作られた製品はカビが生えにくい。もし押入れから出したバックにカビが生えてたら、ひょっとしたらラタンかもしれないですよ。ウブドのマーケットなどでお買い物をするとき、ランクでこれだけの価格差があるので、一概に安い高いと判断するのは難しい。それならむしろお店の人にランクを聞いたうえで値段交渉をしたほうがわかりやすいかもしれない。
2005.07.12
コメント(2)
バリ(インドネシア全土を含めて)はコピー天国ですよね。空港のフリーペーパーの情報誌に出ている、レプリカ時計から始まって、街ではブランドのバック、Tシャツ、DVD 、ブランドの店名をつけているショップもそれ自体がコピーで、正々堂々とコピー商品を売っている。成田の税関では、バリからの旅行者は、薬物とコピー製品の持込に目を光らせている、と言っていた。バリに居るとコピー商品を買う事による罪悪感が薄らぐのは何でだろう。売っている方が悪びれていないからなのか、あるいは、リゾート気分がもたらす気の緩みからなのか。驚く事に、帰りの空港内でもしっかりとコピー製品を売っている。イミグレを通った後で、免税品と肩を並べて売ってるんですよ。
2005.04.18
コメント(2)
ウブドに、ハンディクラフトの業販店が数キロ連なる、テガラランという地域がある。ヨーロッパやアメリカ、オーストラリア、日本のバイヤーには馴染みの深い場所である。その一等地ともいえる場所にこの貸店舗がある。オーナーは何店舗も手広くハンディクラフトを手がけ、世界中の展示会に出店するなど、積極的にビジネスを展開するインドネシア人。でも彼ら曰く、何店舗も管理するのはもう疲れた、そうで、このテガラランの店舗を貸してもいいという話になった。本来は20年契約で賃貸したいそうだが、『そんな長いと日本人は誰も借りないよ』とアドバイスしたら、じゃあ3年で、ということになった。ウブドに住む予定で店舗をお探しの方はぜひご検討を。賃貸料は1ヶ月2,000,000ルピアで3年契約(勿論20年も可)。こちらの習慣で、3年分先払いとなります。
2005.01.04
コメント(0)
全48件 (48件中 1-48件目)
1