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本日はラマダンが始まって18日目。ラマダンも半分を過ぎ、折り返しに入っております。今年のヨルダンの夏は、本当に過ごしやすい。日中は気温が上がっても、朝晩はぐっと涼しくなります。実際、私はまだ一度も扇風機すら家で使っておりません。とはいえ、ルームメイトのフランス人の友達は「暑い暑い」と、エアコンを自分の部屋でかけておりますが…(←彼女の部屋にだけエアコンがある)。ま、これは基礎体温の差ということでしょう。日本人の平均体温は36度ですが、実はヨーロッパ圏や中東では人々の平均の体温は37度です。日本人には35度の人もいる、というと「エ? それってもう死んでるんちゃうん!!」と驚かれます(笑)。国民によって体温が違うんですよね~。だから私のルームメイトは、むっちゃ暑がりで、夜でもエアコンをガンガンつけて眠る人です。一緒の部屋にいることは到底できません…。さ、そんな話はさておき、ラマダン中のプチ旅行のお話が中途半端に終わっておりましたので、今日はダーナ保護区へ旅行した時のお話の続きを。このプチ旅行は、アラブがいない場所に行きたい! というフランス人の友達のリクエストに応えて実現したもの。アメリちゃんは、定期的に"アラブ拒絶症" に感染いたします。そんな時はアラブから隔離するのが一番。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201307150000/私たちの旅行先はダーナ保護区。今回ステイしたのは、Dana Guest House です。ダーナ保護区には、宿泊施設が3つあります。Rummana Camp、Dana Guest House、それから Faynan Eco Lodge です。今回はダーナ村にあるメインの宿泊施設へステイ。この宿泊施設の利点は、まず窓からの壮大かつ雄大な景色。この景色は、高台にある Dana Guest House でのみ楽しめます。Rummana Camp はワディラムのようなテント式のキャンプ場。このキャンプ場は冬には閉鎖されます。このキャンプ場の利点は、ノヤギの一種であるアイベックス (ibex) と遭遇できるかもしれないこと。水を飲みにやってきます。アイベックスの写真については、以前のブログをご参照くださいませ。 http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201209040000/さて Dana Guest House では、お部屋のアップグレードを無料でしてもらえまして(旅行会社からの視察ということで。ムフ)、バルコニー付き、トイレとシャワー付きのスイートに宿泊できました。スイート以外のお部屋では、トイレとシャワーは共有となります。Dana Guest House はよく管理されていて、清潔です。共有のトイレもシャワー室もとても清潔なので、ご安心くださいませ。このスイートもとても清潔でした。が、古い建物なので…水を使うたびに下水の臭いがふんわりと漂いまして…パイプの問題でしょうね。これだけが難点でした。そんな訳で私たちはトイレを締め切り、共有のトイレを使っていました(笑)。さて、ここから見る壮大なダーナ保護区の景色と夕焼け、夜空を楽しみました。が、バルコニーに面したドアを開けっぱなしにして眠っていたので、一睡もできないほど蚊の大群に襲われました!! 私も友達もシーツを体に巻き付け、ミイラのようになっていましたが、ちょっとでも顔を出そうものなら、蚊が耳元でうなります。ああ! ほぼ一睡もできずに朝を迎えたのでした。。。ダーナでは蚊取り線香が必須!!! あるいは窓は開けっぱなしにしないようにお勧めいたします。さて、私たちのプランは6時間の Wadi Dana Trail に参加するというもの。6時間歩き続けます。一睡もせずに6時間コースはちょっときついかと思いましたが、これがメインのアクティビティでもありますので、決行いたしました! その様子は、次のブログでご紹介しますね。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/8月15日からの混載募集中です。http://picturesque-jordan.com/tabinakama_Japanese_AUG_15_20_2013.html 当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2013.07.28
先回に引き続き、アンマン市のレストラン Vinaigrette (ヴェネグレッテ) 情報です。さて、このレストランは眺めがまずとても良い。特に夜景が美しく、夜には満席になることが多いです。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201307230000/アンマン市にご滞在の方は、少し足を運んでみていただければと思います。私のほうでもお客様のご日程によっては、このレストランが入っている4星ホテル Al Qasr Metropole をお客様にご紹介することもあります。ホテルのお手配も承っております。このホテルの利点は、周りにあるレストラン。ホテル内にもカフェやレストラン (ヴェネグレッテを含む) がありますし、ホテルの真ん前には中華料理のレストランもあります。このホテルやレストランはすべて ATICO グループ系列のもので、かの有名なレバノン料理レストラン Fakhar eDdin も ATICO グループ所有のレストランです。ATICOグループのレストランはすべて、味がピカイチ。代表的なものとしては、Fakhar edDin、Vineigrette (ヴェネグレッテ)、Wild Jordan カフェなどがあります。さて、このヴェネグレッテではお寿司も扱っています。ヨルダンで食べるお寿司は高い!!! なので普段は外でお寿司など食べることはめったにありません。ただ今回は、お寿司の味を試してみたかったことと、自分へのご褒美として奮発(?)しました。とはいえ、美味しくないお寿司に高額を支払うのはもったいないので、まずはお味試しに、右の写真の巻き寿司を注文。メニューには「太巻き」と書いてあったので、でっかい太巻きが出てくるものと期待していたら…めっちゃ薄く切ってあるやん! 日本だったら、こんな薄く切った巻き寿司、出てきませんよ。で、このお寿司だけで約6JD(850円)。やっぱり高いですよねぇ。という訳で、これ以上お寿司を頼もうという欲求はなくなりまして、サラダやスパゲッティなどを注文しました。お寿司のお味はというと…、なかなかおいしかったです。少なくとも Benihana で食べた超甘いお寿司よりはずっとマシ!!! http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201306140000/ 私の友達はサーモンの料理を注文しました。彼女はこれが大好き。こってりバター味です。私は、サーモンとくればもっとあっさり味がいいなぁ。サーモンにしょう油とレモン汁の組み合わせなんて、最高です! そして最後に注文したのは、フランス人の友達一押しのデザート。彼女はこれを「チョコレート・フォンデュ」と呼んでいますが、実際の名前をメニューで確認するのを忘れました。 しーーーっとりしたチョコレートケーキの中にチョコがたっぷり入っています。ケーキを割ると、中に入っているトロトロのチョコレートがトロ~リと流れ出してきます。アイスクリームを合わせながら食べると、口の中でとろけるケーキとチョコのミックスが何とも美味しいこと!かなりボリュームがありますので、お食事のあとでしたら 2 人で一皿でも良いかもしれません。レストランの雰囲気もよし、お味もよしで、ヴェネグレッテはリピーターになりたい数少ないアンマン市のレストランの一つ。アンマン市にはレストランはたくさんありますが、リピーターになりたいレストランはそれほど多くありません。皆さまも、ご旅行の後半にこのヴェネグレッテでホッと一休みしてみませんか?ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/「アジアで花咲け! なでしこたち」第2巻が発売されました。私が出演したヨルダン編が載っています。ヨルダン旅行の予習にどうぞ!! http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784840152082&vid=&cat=025&swrd=当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2013.07.28
ラマダンも中盤に差し掛かりました。ここ最近のヨルダン、朝晩は肌寒いくらいに涼しくなります。日中の気温はかなり上がりますが、乾燥していますし、陰に入ると風がさーーっと通り抜けて何とも気持ち良い。ラマダン中のこの涼しさ、助かりますよね。さて8月にはヨルダンにいらっしゃるお客さまも多いことと思います。今日はアンマン市内の素敵なレストランをご紹介。アラブフード専門ではありませんので、旅の後半、アラブ料理にはもう飽きた! と思われる方にお勧めです。このレストランは Vinaigrette (ヴェネグレッテ) というフランス名。シメサニ地区にある Al Qasr Metropole ホテルの7階に入っているレストランです。まずは、このレストランからの眺めをどうぞ!ガラス張りの窓からアンマン市を一望できます。この景色もこのレストランを人気者にする要素の一つ。いつもあふれんばかりのお客で賑わっています。↑ 夕暮れ。 → 夜。特に夜景は必見です。夜は満席になることが多いので、窓際の席にはまず座れません。ただし朗報が! 実は4月からこのレストラン、17時から19時を「ハングリー・アワー」と名付け、この時間帯は全ての料理を25%引きしています。この時間帯、ヨルダンではレストランにやってくるお客が少ないんです。ヨルダン人はランチを15時や16時に食べることも多く、したがって夕食は20時からという家も多い。そんな訳で、17時から19時は狙い時。この時間帯ならスキスキで、窓側の席にもどっかりと腰を下ろせます。私も先日、この時間帯を狙って友達と行ってまいりました。25%引きは大きいですよ! でも、その後…話に夢中になり、食べまくり、たびたび注文を追加してしまいまして、支払いの段になって気付いたのですが、ちゃんと「ハングリー・アワー」内の注文と「ハングリー・アワー」外の注文とに分けて請求されていた。←当たり前!! でも友達と、「えーーっ、そんなんやったら、追加注文しんかったら良かった」とブツクサ文句を垂れていました(笑)。景色だけではなく、このレストランの料理はおいしい。値段は決して安くありませんが、お味と眺望の良さとを考えると、決して高いとは思いません。今回はアルコールも飲んじゃったもんね~。私とフランス人の友達、実はかなり忙しい日々を送っていまして、フルスケジュールに疲れていたので、「今日は自分へのご褒美やもんなぁ~」と、奮発。 今回注文したのは、Lychee Martini と Exotic Mojito。友達は Banana Coloda を注文していました。写真を撮り忘れましたが…。 店内の様子は、こんな感じです。↓ とても清潔で、素敵な雰囲気。ラマダン中も通常通り営業しています。実はこのレストランではお寿司も食べることができます。次回のブログでは、このレストランのお寿司についてと、フランス人の友達が一押しのデザートについてアップいたします! 皆さまも是非このヴィネグレッテに足をお運びくださいね。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/「アジアで花咲け! なでしこたち」第2巻が発売されました。私が出演したヨルダン編が載っています。ヨルダン旅行の予習にどうぞ!! http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784840152082&vid=&cat=025&swrd=当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2013.07.23
見どころ満載の夏のヨルダン旅行、混載の募集第2弾でございます。期間は8月15日から20日。今回混載をご希望のお客様は、女性のお客様お一人。1日だけ、2日だけのシェアでもかまいません。専用車を利用することで、ヨルダン旅行がぐっと充実・効率的になります。是非ご検討くださいませ。ワディラムでの宿泊先は、砂漠の奥深くにあるプライベートキャンプ場となります。ご日程は以下の通りです。8月15日 (木)アンマンご到着→マダバ・ネボ→カラック→ぺトラのホテルへご送迎*夜にぺトラ・バイ・ナイトもご鑑賞可能 ぺトラ泊8月16日 (金)終日ぺトラ ぺトラ泊8月17日 (土)ペトラのホテルのロビーでお待ち合わせ→ワディラム<3時間のジープツアー>ワディラム泊8月18日 (日)ワディラム→死海 死海泊8月19日 (月)死海→ジェラシュ→アンマン市内ツアー(所要時間2.5-3時間ほど) アンマン泊8月20日 (火)アンマン市でお買い物→空港へ今回のご日程は、ラマダンとラマダン明けの大型休暇イードがちょうど終わった後となります。人々の生活はすっかり元に戻っていることでしょう。イード明けの晴れ晴れとしたヨルダンを楽しんでいただけると思います。専用車をシェアして、ヨルダンの見どころを効率よく回りませんか? お気軽にお問い合わせくださいませ。ご関心のある方はドシドシとメールをお送りくださいませ。ご質問やお問い合わせは、naoko_kimura@picturesque-jordan.com まで。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/「アジアで花咲け! なでしこたち」第2巻が発売されました。私が出演したヨルダン編が載っています。ヨルダン旅行の予習にどうぞ!! http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784840152082&vid=&cat=025&swrd=当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2013.07.19
ラマダン進行中のヨルダンです。今日で5日目。アンマン市は時間帯によってはかなり混み合います。ラマダン中、官公庁は10時から15時までが勤務時間。企業も16時で終わるところが多いです。そんな訳で、この時間帯は車でごった返す。断食しながらの運転ですから、イライラが募るドライバーたちがそこかしこで「お前はロバか!!」と互いにののしり合います。嗚呼…ラマダン。ま、こんな風景はラマダンに限った事ではありませんが。そんなラマダン中、私とフランス人の友達は「アンマン脱出作戦」を計画・実行いたしました。人口過密のアンマン市を抜け出して、アラブが人っ子ひとりいないところに行きたい!! というフランス人の友達のリクエストに応えて、ダーナ保護区行きを決定。ラマダン初の週末、金曜日にいざレンタカーで出発です! いやいや、思っていた通り、ラマダン中でしかも週末の道路にはほとんど車が走っておらず、スイスイと進みます。死海を過ぎてカラックを過ぎて…調子よく来ていました。が、カラックを過ぎてた頃に、「ん? ん? 道が分からない…表示がない」という状態になりまして、何人にも道を聞く羽目に。ヨルダンでは、ここぞ! というときに標識がない。かゆい所に手が届かないのは道路の標識でも同じ…。で、ローカルの人に道を聞くと、ローカルな道を教えてくれる。私たちは「砂漠の道」をかっ飛ばして一気にダーナに到着したかったのですが、なぜか「King's Highway (王の道)」を進むことに。グネグネしていますし、何だか…回り道をしないといけないところが多い。 こんな風だったり… こんな風だったり…ラマダン中、道路工事が進んでいないんですね~。という訳で、ダーナ保護区には4時間半もかかって、クタクタになって到着。やっと着きましたよ~。今回宿泊するのは、Dana Guest House というヨルダン王立自然保護協会が所有するゲストハウス。このゲストハウスはダーナ村にあり、幾つかのハイキングコースがあります。さあ、明日は6時間のウォーキングコースに挑戦です!!この Dana Guest House ですが、ホテルからの眺めが最高!! 切り立つ崖の際 (きわ) に建てられており、岩山を染めて落ちて行く太陽を眺めることができます。 ちょっとお部屋でボケーッとした後、19時半から夕食です。スタッフも断食していますので、憔悴しきった顔で給仕してくれます。彼らの夕食は太陽が沈み切ってから。私たちの夕食を準備して、そそくさと離れて行きました。お疲れ様です。素晴らしいサンセットを堪能しながら、質素な食事をいたしました。質素な食事というのは、実はラマダン中はツーリストがほとんど来ないこの保護区、夕食を食べるのも私たちだけ。2人分だけの食事を準備してくれていたんです。通常、ツーリストが多い時は夕食はブッフェ式。食事も豪華です。こんな風に宿泊客がいない時は、食事はちょっぴり質素になります。ま、仕方ないです。温かい食事をいただけただけでも感謝です。ゲストハウスのラウンジを一人占め(2人占め?)した後は、お部屋で星空を眺めます。ダーナの星空はワディラム並みです。繊細な銀細工のような星たちが夜空を飾ります。でも私は、早々にベッドにもぐりこみました。夜9時半にベッドに入るなんて、アンマンではできないこと! むふふ、睡眠をたっぷり取って翌朝に備えるぞ、とにんまりしていたのでした。が、思いがけず…ほぼ一睡もできなかったのです。その理由は次のブログでご紹介いたします。Dana Guest House のお部屋の様子や6時間のトレッキングの様子もアップいたします。お楽しみに!!ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/8月の混載募集中です!! 是非ご検討くださいませ。http://picturesque-jordan.com/tabinakama_Japanese_AUG_10_15_2013.html「アジアで花咲け! なでしこたち」第2巻が発売されました。私が出演したヨルダン編が載っています。ぜひお買い求めくださいませ。http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784840152082&vid=&cat=025&swrd=当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2013.07.15
さて、明日からいよいよラマダンの開始です。私がヨルダンで経験するラマダンも、もう何回目になるでしょうか。ラマダンとは1ヶ月間続く「断食月」のことで、太陽が昇っている間は水も食べ物も一切口にしない、という月です。ラマダンは毎年少しづつ日にちがズレていきますが、今年のラマダンは過去30数年間で最も厳しいといわれています。実は昨年も同じように言われていましたが、今年はそれをさらに上回る厳しさだそうです。それはこの夏の時期、日中の時間が長いから。日の出から日没まで約14-15時間。この時間帯は、一切何も口にできません。さて、今年のラマダンは一体どうなることやら…。ラマダンを翌日に控えた今日は、特に大きな変化もなく、淡々と一日が過ぎています。レストランは普通に営業し、道路で水を飲んでも問題なし。ところが明日以降は…? いくら外国人とはいえ、断食中のイスラム教徒への配慮は不可欠です。明日からは、大学でもペットボトルをこっそりカバンの奥深くに仕舞い込み、どこでお水を飲もうか、トイレで飲もうか…それとも先生が黒板に向かっている間にこっそりと飲むか?? と思案する日々が続きそうです。いやぁ、でもタバコはプカプカ吸うわ、コーヒーはガブガブ飲むわ…で、普段「節制」あるいは「摂生」という言葉からは無縁なアラブたち。そんなアラブたちがいわゆる"準備運動 (ウォーミングアップ)"もなしに突如ラマダンに突入していきます。キツイやろな…と思いますが、何事も「無理やり」なのがアラブ流ですかね。さてラマダンは、私たち現地在住の外国人にも多大なる影響を及ぼします。このラマダンの様子、皆様に順次レポートしてまいりまーす。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/8月の混載募集中です!! 是非ご検討くださいませ。http://picturesque-jordan.com/tabinakama_Japanese_AUG_10_15_2013.html「アジアで花咲け! なでしこたち」第2巻が発売されました。私が出演したヨルダン編が載っています。ぜひお買い求めくださいませ。http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784840152082&vid=&cat=025&swrd=当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2013.07.09
7月に入りました! ラマダンがあと数日で始まります。今年のラマダンは去年にも増して過酷らしい…。ラマダンを間近に控えた今日この頃、アラブたちは…パーティに明け暮れております(汗)。太陽が出ている日中は呑まず食わずで過ごすイスラム教徒たち。ラマダン前にたっぷりはじけておくつもりなのでしょうか、そこここで連日のパーティ…。大音響の音楽があちらこちらから、夜中の12時になっても響いてきます。私は寝ますで~。 そんな毎日です。さて今日は、ずいぶーーん前のブログでご紹介したことがある「ファラフェル」についての記事。アラブ風ファーストフードの代表格です。 ファラフェルも最近では日本人に馴染みが深くなってきているかもしれません。ファラフェルとは、ペースト状にしたひよこ豆を丸くして油で揚げてコロッケ風にしたもの。お肉は一切使わないので、まさにベジタリアン・フードと言ってもいいでしょう。 ファラフェルを揚げています。ファラフェルのお店は、街中の至るところで見かけます。アラブに愛されるファラフェル。このコロコロのお豆コロッケをホンモス(こちらもひよこ豆のペースト)などと一緒にパンにはさんで食べるのが一般的。ファラフェルのお店では、ファラフェルだけを買うこともできますし、サンドウィッチにしてもらうこともできます。お店によって、美味しい・美味しくないはやはりあります。油がきれいかどうかでも味は異なります。美味しいファラフェルのお店には、いつも人がたくさん出入りしています。ホッカホカ揚げたてのファラフェルをパンに包(くる)んでほおばると、ああ、これぞアラブフードの原点!! という味がジワーーッと口中に浸み渡ります。アラブに永遠に愛されるファラフェル。ファラフェルだけを40個くらい買って、家でファラフェル・パーティをすることもあります。お手軽で、簡単。家でファラフェル・パーティをするときは、ファラフェルにホンモス、それから生のトマトやキュウリ、フレッシュのミントの葉などを準備します。あとはピタパンに包むだけ!! これにアツアツの紅茶(シャイ)をすすりながら食べますと、皆さんもアラブになれますよ。ヨルダン旅行にいらっしゃる皆様、是非この庶民の味をお試しくださいね。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/8月の混載募集中です!! 是非ご検討くださいませ。http://picturesque-jordan.com/tabinakama_Japanese_AUG_10_15_2013.html「アジアで花咲け! なでしこたち」第2巻が発売されました。私が出演したヨルダン編が載っています。ぜひお買い求めくださいませ。http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784840152082&vid=&cat=025&swrd=当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2013.07.06
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