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今回の寒波は全世界的なものだったのでしょうか…。ヨルダンでも先週の土曜日から天気は大荒れで、雹が降ったり雪が降ったりしたようです。本日は気温が零下で、政府からは昨日の時点で、道路が凍結するために朝早くの運転は避けるようにという通達があったそうです。本日はすべてのオフィスが10時からの営業。凍結した道路を走るリスクを避けるためです。毎年、凍結した道路で事故が起きるのはヨルダンも同じ。しかも凍結した道路を走る恐さを知らない無謀者がすっごいスピードでぶっ飛ばして、事故に遭うという…。今年は去年のヨルダンより雪の量は少ないようですが、気温はかなり低いようです。昨日の時点では、マイナス8度になるとかいわれていました。実際にマイナス8度にまで下がったのか定かではありませんが、いずれにしてもカンカンに冷え込んでいることは確かなようです。今ヨルダンには私のお客様もいらっしゃるのですが…なんと万が悪いこと! それでも今のところ、すべての予定通りに動いてくださっているので…ヨシとしなければなりませんね。ヨルダン南部で雪が降る場合、ぺトラやワディラム行きの道路が封鎖されるなんてことも以前にはありましたので。さぁ、この寒波、明日までといわれています。その後ヨルダンの天気は回復に向かい、来週はポカポカ陽気になりそうな感じです。私も寒波の影響を受けて少し風邪気味であります。葛根湯とビタミンを飲んで何とか食い止めようと頑張っています。皆様もお大事にお過ごしくださいね。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.27
ロイターの記事に「厳冬のバルカンを歩む、難民の苦難」という記事が載せられていました。難民たちのルートになっているのは、バルカン諸国の中でもマケドニア、セルビア、クロアチアなど。日本でもついに寒波到来ですが、バルカン諸国も同様で、今後、セルビアのプレセボではマイナス20度に、マケドニアに近いギリシャの国境付近ではマイナス13度にまで気温が低下するといわれています。この極寒の中を、シリアやイラクからの難民たち、しかも女性や小さい子供たちがドイツを目指して歩きます。下の写真は、ロイターからお借りしました。マケドニアから国境を越えて、セルビアの村を歩く難民の一行だということです。大地は凍てついています。難民たちのうち、子供たちが占める割合が多く、昨年欧州にたどり着いた100万人のうち子供はその4分の1を占めているそうです。一時は男性たちだけが海を渡り、大地を歩いて欧州入りしていましたが、ここ1年ほどは女性と子供たちがぐっと増えている。男性が先に着いて、家族を後から呼び寄せる、というパターンが多いかと思います。今後、難民たちの中で低体温や凍傷など身に危険のある症状にかかる人たちが増えるといわれています。このロイターの記事では、シリアやイラクは温暖であるため難民たちは雪を見たことがない、と書かれていました。イラクについては知りませんが、シリアの冬は場所によっては結構厳しい。だから雪を見たことがないというのは大げさ。でもシリアの冬は、マイナス15度や20度という世界ではありません。下がってもせいぜいマイナス1,2度。だから、この極寒の凍てつく大地を幾日も幾日も歩くというのは、本当に過酷なことだと思います。というか…無茶なこと。なんでこの時期にわざわざ移動するかな? と思いますが、この時期じゃないといけなかった理由があるはずです。お金の工面が今までできなかった、あるいはシリアにいても電気もガスも食べ物もない…だったら極寒だろうが何だろうが今出るしかない! と決めた…などなど。しかし、3,4歳の小さい子供たちを連れての真冬の移動は危険そのものです。とはいえ、毎日1000人がこのバルカン諸国を横断していくらしい。ポカポカ陽気が続いていた間は良かったですが、1月と2月はさすがに極寒。1000人のうち道中で命を落とす難民もいるはず。こうやって私たちがヌクヌクとした暖かい部屋で過ごしている間にも、凍てついた大地をひたすら歩いている難民たちがいる…。疲れ果てて、クタクタで、一生懸命ためたお金も道中で底をつくだろうし…。道中で、非営利の難民支援の団体たちが毛布を支給したり、仮の宿を提供したりはしているようで、一時よりずっと国を越えやすくはなっていると思います。それでも、歩いて欧州に向かう道のりは決して楽ではない。夢を描きながら、凍てついた大地を踏みしめて一歩一歩足を進める難民たち…。どうか無事に移動して、と祈らずにはおれません。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.25
1月もあっという間に後半。明日は雪が降るとか降らないとか…。私の日本滞在ですが、家族の看病という予期せぬ事態に遭遇して長引いております。ま、それならそれで、少し腰を据えて日本に滞在するのもまたヨシと思っています。そんなわけで、ヨルダン旅行をしてくださっているお客様とはお電話でお話させていただいております。皆様、それぞれ楽しんでお帰りになっているようでとても嬉しく思います。さて、そんな日本でアラブとすっかり離れて生活しておりますと…アラブと接するときに多少戸惑ってしまう(笑)。何に戸惑うって、彼らの英語…。先日もお客様とお話するためにぺトラの某ホテルに電話した時のこと…。受付の男性ですが、お客様のお名前を伝えて「話したい」と告げると、まず日本人の名前が聞き取れない彼らは、お客様をコンピュータから探し出すのに一苦労。そして、見つけたと思ったら「で、何がしたいの?」と聞かれる。だ・か・ら~、なんで電話してるかって、お客様と話したいに決まってるやん! と心で突っ込みつつ、「I want to talk to them」と簡単な英語で言っても、通じない。となると、アラビア語でいうしかない。アラビア語ではすぐに分かってくれました。なぜ通じなかったかというと…この受付の男性と会話するうちに気付いたのですが、彼は "they (彼ら)"という英語の単語を知らないらしい… というのも、この男性は何度も「you go Petra」と繰り返します。YOU? go Petra? いやいや、私はぺトラに行ってへんで、日本やで、それに私のことなんて話してないんやけど、何を勘違いしてるんやろ、と思いつつ、"No, I don't. I just want to talk to them!!!" でもこの男性は「you go Petra」としか言いません。そこで気付いたのが…あ! この「you」は「they」のことか~。つまり、「They went (または they have gone) to Petra(もうペトラに行ったよ)」と言いたいわけだ。でも「they」を「you」というと致命的やで。通じるわけがない。あともう一点、過去形を使えないのもアラブ英語。「you GO Petra」と現在形で言ってきます。そんなわけで、私は電話を掛けた目的を一瞬忘れ、ひとしきり彼の英語を治すことに苦心したのでした。「you」じゃなくて「They」というべきだ!…と。彼は「yes, yes」と曖昧な返事を繰り返しつつ、多分分かってへんやろうな…。でもこんなレベルの低い英語しか話さない男性を受付によぉ置くなぁと感心(❓)しました。そんな訳で、久しぶりにこの超ブロークンなアラブ英語を聞いて、苦笑しました。アラブ世界に住んでいるとブロークンな英語の方が通じるので、ここに住む人の英語は崩れに崩れまくると思います。英語ネイティブは別ですがね。でも今回の受付の男性の英語はちょっとヒド過ぎ‼ やはり彼もコネで仕事を見つけたクチなんだろうか…。コネさえあれば能力がなくても仕事が見つかるのもアラブ社会。やれやれ、コテコテのアラブ英語を聞いて、アラブ世界の思い出にしばし浸った一日でした。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.24
サウジとイランが対立し、中東情勢はまたもや緊張! …なーーんて思われたのもつかの間、今日のロイターの記事では"制裁解除でイランが「のけ者」脱却へ" なんていうタイトルの記事が出ておりました。この記事によりますと、"欧米による制裁が解除されたことで、イランが「のけ者」状態から地域的大国へと変身し、米国と新たな関係に入ったことが裏付けられた" ということです。慌てているのはサウジ。「サウジ指導部に経験と知恵が欠けている」なんてこともはっきりと書かれています。ま、そうでしょうなぁ。湾岸エリアの王位のほとんどは世襲制。野心と利己心に満ちた典型的アラブの若造に国を任せるなんて、むちゃな行為でしょうなぁ。さて、まぁそんな風に世の中が動いているので、ヨルダンがとばっちりを食うのはいつものこと。「イランとサウジが緊張状態にあるからヨルダン旅行も危険」…なんていう飛躍したご意見を聞くこともありましたが、どういう根拠なのかよく分かりません。ヨルダンとサウジが隣同士だからでしょうか。ささ、そんなご意見等々は置いておきまして…先日写真の整理をしていましたら、いつかブログにアップしようと思っていたぺトラ関連の写真が出てきました。ヨルダン旅行に来てくださった方がぺトラ・バイ・ナイトの時に撮られた写真です。幻想的な雰囲気が出ていますね。↑ ぺトラの星空。この日の星空はとてもきれいでした。カメラでは、満天の星空を撮るのはやはり難しかったか…でも幻想的で素敵な写真に仕上がっていますね。私自身は今まで、ぺトラ・バイ・ナイトや星空をカメラできれいに撮れたことがありませんので…こうして撮られた写真を使わせていただくことしかできません。さて、お次は下の写真 ↓ 。これはぺトラ遺跡内のどこで撮られたショットだと思われますか…??何と! これはぺトラのエドディルの頂点にある壺の横で撮られたショットなんです。 エドディルの壺…というと、黄色で囲んだ部分がそう。実はここへは昔々は一般のツーリストでもアクセスが可能でした。でも多分誰かが足を滑らせたか、くらっとしてバランスを崩したか…でいずれにしても落ちてしまったか何かで、それ以来ツーリストがこの部分へ上ることは禁止されているのだそう。今でもぺトラに住むベドウィン達は、自由自在にここへアクセスしています。アテンドしているときに時々、ぺトラのベドウィンがこの壺付近で逆立ちをしたり飛んだり跳ねたりしてパフォーマンスをしているのを見かけることがあります。見てる方はハラハラドキドキ。でも飛んだり跳ねたりしていると、ギャラリー(見物人)から拍手や喝さいがもらえるので、ベドウィンの方は涼しい顔をして大ジャンプなどを繰り返しています。あ~こわ。でも、私も一回はこの壺付近まで近寄ってみたい…。とはいえ、きっと足がガクガクしてジンジンして、動きが取れなくなるに決まっている…。ちなみに上の写真の女性は、私の取引先の社長さん。彼女はハイカーだし、昔ガイドとして働いていたので、こうした場所はお手の物。スバラシイ!皆様もぺトラに来られたら、このエドディルの壺付近でパフォーマンスをして居るベドウィンがいないかどうかちょっと確認してみてくださいね 2016年1月の混載募集中! ワディラムでのジープツアーをシェアしませんか??:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201512070000/一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.19
実家の柚子が今年も豊作! 毎年毎年たわわに実をつける柚子の木。肥料も何もやっていないそうですが、取っても取ってもまだまだあります。毎朝のフレッシュジュースには柚子を3個くらい皮ごと入れますが、それでも消費しきれない量。さてどうしよう…と考えて、今年は2つの新しいことを試してみることに。1つは柚子の化粧水を作ること。2つ目は、柚子風呂。柚子風呂についてはインターネットで検索。こちらのお写真は、参考にさせていただいたサイトからお借りしました。柚子風呂の作り方ですが、ゆずを丸ごと入れる場合と、輪切り又は、半分に切っていれる方法の2通りあるとのこと。ただし切って入れる方法は、敏感肌や肌の弱い方にはあまりオススメしません、ということでした。またこの方法は時間がたつと、種や果肉がくずれてきて散乱するのでお風呂掃除が大変です、という情報も。ほほう…ではでは、お掃除も大変ではなくお肌に刺激の少ない方法を…ということで、柚子を丸ごとそのまま湯船に放り込みました。大奮発で、柚子の量は20個から30個。大奮発といっても、木にはたわわになっているので…まだまだ使えます。確かに体がポカポカしますし、何より柚子の香りがとても爽やかで気持ちいい~。清涼感のある香りがお風呂場中に広がります。ゆずの香りはリラックス効果が高く、イライラや落ち込んだ気分をホッとさせてくれるそうです。この使った柚子ですが、種だけ取り出して化粧水に使えるのだとか。私はお風呂で使った柚子ではなく、木から直接収穫した柚子を使って化粧水も作ってみました。焼酎で作る方法とお水で作る方法の2通りがあるそうです。柚子の種で作る化粧水の主な成分は、種のまわりのヌルヌルした部分であるペクチンだということです。これが保湿効果を発揮するそう。美白・美肌効果は言うまでもないらしい。基本のレシピは、ゆずの種を漬けておくだけという驚くほどの手軽さですが、目で見てびっくりするほどのトロトロしたジェルになるようです。焼酎の場合、漬けて1週間ほどは冷暗所に保管するそうです。私も現在、保管中。またその効果を実感してはおりませんが、使うのが楽しみです。たかが柚子、されど柚子。すっごく優秀なんですね~。収穫しないままになっている柚子がまだまだたくさんありますので、せっせと収穫したいと思います。この冬は風邪知らずで乗り切りたいものです。2016年1月の混載募集中! ワディラムでのジープツアーをシェアしませんか??:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201512070000/一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.17
昨年の大晦日の夜に、ドイツのケルンで難民による女性への集団性犯罪が発生したようです。ケルンの中央駅周辺で、1000人以上の若い男性が暴徒化し、通りかかった女性を大人数で囲んで性的な嫌がらせをしたり、金品を奪い取ったり…ということが起きたようで、被害届は増え続け、300件以上とも言われています。ああ、ついに…とか、ああ、やはり…という反応のドイツ人も多いのではないでしょうか。私もこのドイツ人の懸念については、2015年の11月にアップしたブログ記事で触れていました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201509020001/その中で、「難民のほとんどが30歳以下の男性たち…。これが近い将来にドイツ国内のかなり大きな問題に発展するだろうとみられています。もっとはっきり言いますと、レイプや性犯罪の増加につながる恐れがあるのではないかと」と書きました。ですから、今回の事件を知って「やっぱりね」というのが正直な気持ち。でもこんなに早く問題化したか―とも思います。まぁ、すべてがアラブだったとは言いませんが、「大半が北アフリカや中東の出身」だったと報告されています。この事件を受けて、メルケル首相は窮地に立たされることかと思います。最近彼女は、難民受け入れに関する国民の理解を得ようとして演説を行ったところ。今は国民に負担を強いることにもなるが、将来的には難民の受け入れはドイツにとってプラスに働く、ドイツは難民を受け入れるキャパがある、なぜならドイツは強い国だからだ! などというのがその内容でした。 ドイツのメルケル首相でもこんな風に、集団性犯罪が報告されるようになると…。難民受け入れに反対する声が一層高まることと思います。ただでさえ、難民の男性たちが集団で行動しているのを見ると、恐怖を感じているドイツ国民。難民たちは、彼らの国では男同士で群れるのが普通だったかもしれませんが、ドイツでは男性がこうして群れていたり、しかも色の浅黒いいかにも外国人という男性たちが何人もでグループ行動していたりすると、どう考えても不自然で恐い。その気持ちも分かります。私も初めてヨルダンに行ったとき、どこに行っても男ばかり! しかも、男が群れている。私が一人でお店とかに入ると、一斉に彼らの視線は私に向き、頭から足の先まで突き刺すようにじろじろ見られる…などということに居心地の悪い思いをしたものです。この体験については、2008年に「アラブ男性は群れるのがお好き」という記事でアップしています。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200810130005/これをヨーロッパでやってしまうと…やっぱり引かれますよ。ドイツ国民にとっては脅威だと思います。そんでもって、性犯罪となると…。もう、あかんね。どうなる、ドイツ!?今回の愚行に及んだ男性たちは、ほとんどがお酒に酔っていたということ。イスラムではお酒はご法度。でも実際にはアルコールを口にするイスラム教徒の割合は非常に多い。建前は「お酒禁止」ですが、実際は違う。ただ、社会では一応認められていないので、お酒はこっそり隠れて飲むしかない。ところが、ヨーロッパなどに出てきたアラブたちは、歯止めが利かなくなる。自分の国で唯一自分を押さえていたもの…それはイスラム社会に存在する暗黙の圧力。でも自分の国を離れると、もう人目を気にすることもない。だから羽目を外してしまう。もともと「節度」という理念がないアラブ。自己鍛錬は大の苦手。そんな状態のアラブたちがヨーロッパにはうようよしています。イスラム教徒を大量に受け入れるという、史上初かつ史上最大のプロジェクトに取り組んでいるドイツ。でも、宗教的・文化的・社会的なギャップがあまりにも大きすぎて…なかなかうまくいっていない。まずは彼らのメンタリティを知ることから始めなければ…。今後のドイツが歩むのはいばらの道。前途多難であります。 2016年1月の混載募集中! ワディラムでのジープツアーをシェアしませんか??:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201512070000/一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.10
2016年!! 新しい年になりました。年末から更新が滞っておりますが、毎日たくさんの方々がブログを覗いてくださっているようで、ありがとうございます。2016年はどんな年になるのでしょうか…。今日は、ワディラムで年越しをされたお客様のフィードバックをこのブログでご紹介させていただきます。「2015年はとても素敵な終わり方、2016年はとてもいい始まりになりました」と言ってくださいました。女性一人でワディラムに宿泊することを躊躇されている方がおられましたら、心配ご無用! このお客様のフィードバックをぜひお読みください。旅行が大好きな20代です。働きながら,長期休みに1人でぷらっと旅をしています。ヨルダン・イスラエルは大学生の時から興味があり,ずっと行ってみたいと思っていました。しかし,日本のメディアの報道によってヨルダン・イスラエルは危険なイメージ…家族にも友だちにも心配され…行くのを迷っていました。そんな中,菜穂子さんのホームページを見つけメールを送ってみました。菜穂子さんは丁寧に返信してくださり,メールのやりとりで,女性1人でも特に危ないことはないのではないか,やっぱり行ってみよう! という決心ができました。今回旅を決意できたのは,菜穂子さんのおかげです。菜穂子さんにヨルダンでのおすすめをお聞きしたところ,「ワディラムでのテント泊&ジープツアー」とのことでした。バックパックを背負って,超節約旅行をしている私は,「現地で安くツアーを申し込めばいいかな。」くらいに思っていました。しかし,安いツアーでは本当の保護区に入らないで終わってしまうツアーもあるとのこと…せっかくヨルダンまで行くのだから,正真正銘のベドウィンによるおもてなし&ツアーに参加したい! と考え,菜穂子さんにツアーをお願いしました。結果…これが大正解!!!あの時,たった少しのお金を惜しんで菜穂子さんにツアーをお願いしていなかったら…と思うとこわいくらいにヨルダンでの思い出は全然違っていたと思います。私は,ヨルダンではワディラム・ペトラ・死海を主に観光しましたが,その中で一番印象に残っていて,「ヨルダン=ワディラム」と思ってしまうほど最高な思い出をワディラムで作ることができました。女性1人で,ワディラムで年越し…年越しそばでも持って行こうかな…なんて思ってカップ麺も持って行きましたが,そんなの必要ありませんでした。だってベドウィンによるおもてなしは最高ですから。世界中から訪れている人と一緒にベドウィンが作ってくれた料理・ベドウィンが入れてくれた甘いお茶・ベドウィン手作りのお菓子を堪能し,お酒も飲んでいないのに踊り明かしました。カウントダウンでは,みんなで花火を見て年越ししました。「寒くない?」「あったかい格好してね」と気遣ってくれるベドウィン。そのあとも,星空をバックに写真まで撮ってくれました。私の日本語表示のカメラなのに,設定を色々と変えて綺麗に星空を撮ってくれるベドウィンにはびっくりしました。私より使いこなせてました!撮った写真も「これでいい?」「もう一回撮る?」ときちんと丁寧に聞いてくれ,「ワディラムで最高の思い出を作って帰ってほしい」という熱い思いが伝わってきました。テント泊はとても寒いということでしたが,ベドウィンが何枚も布団を運んでくれ,寒い思いはしませんでした。今度来る時は,テントの外で満点の星空を見ながら寝たいと思いました。次の日のジープツアーも言うまでもなく最高です。丁寧にガイドしてくれ,写真もたくさん撮ってくれました。また,砂漠の中を歩くこともできました。私が1人だと心細いと気遣ってくれ,他のジープに乗っていたフランス人たちと一緒に歩きました。1人で行ってもこんなに楽しく過ごせたのもワディラムを誇りにおもっているベドウィンたちのキャンプ場で過ごせたからだと思います。いつも,年越しは日本でと決めていて大晦日までには帰国していたのですが,今回のワディラムでの年越しで海外での年越しもいいなと思いました。ワディラムとベドウィン人のおもてなしが素敵だったからかな。きっとそうです。人がとてもあたたかく,日本人を歓迎してくれるヨルダンの人たち。日本のニュースだけで「危険」と決めつけてしまっては本当にもったいないです。次は,友だちをつれてヨルダンに行こうと思います。今回は天気が少し悪くて,雪降るペトラと風が強く浮けない死海だったので次こそリベンジです♪今回の旅行では,本当に菜穂子さんにお世話になりました。いきなりメールをお送りしたのにも関わらず,丁寧に小さな質問にまで答えて下さり,安心して旅ができました。ありがとうございました。次の機会もよろしくお願いいたします。とても素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました。今年の年末年始はヨルダンお天気が後半に崩れて、雨や雪となる残念な天候となりました。雪のぺトラ、風が強くて遊泳禁止の死海…本当に残念でした。ぜひ次は気候の良い時にいらしていただきたいと思います。「”ヨルダン=ワディラム” と思ってしまうほど最高な思い出をワディラムで作ることができました」とお書きいただいた言葉に表れている通り、ワディラムに行かずしてヨルダン観光は完結しません! ヨルダンに来たならぜひルートに含めていただきたいのが、このワディラムです。ぜひ本物のベドウィンのおもてなしをお楽しみくださいね。2016年1月25日と26日のワディラムでの混載も募集中です。またこのお客様はヨルダンの印象について、「人がとてもあたたかく,日本人を歓迎してくれるヨルダンの人たち。日本のニュースだけで「危険」と決めつけてしまっては本当にもったいないです」とも書いてくださいました。そうなんです、日本のニュースだけで中東全域=危険と決めつけてしまってはもったいない! まぁ…でも、中東では絶えずゴタゴタがあるのは否定できない現実ですからね。今回のサウジとイランの件も、やはり「中東」で起こっていること。ヨルダンとは関係がないのですが、同じ「中東」ということで、やはりイメージアップというよりはイメージダウン。ヨルダンの受難は続きます…。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502010001/ 2016年1月の混載募集中! ワディラムでのジープツアーをシェアしませんか??:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201512070000/一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.09
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