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イズミルに来て約3週間。家の修理も終わり、やっと平和な日々が訪れ始めました! 有り難や~。で、肝心の荷物整理ですが、まだまだ。丸1日か2日を費やしてしっかり片づけたいのですが、なんせ出たり入ったりの忙しい日々ですので、なかなか進みません。まぁメインは終わっているのですが…さてそんな新居でありますが、トイレの臭いが気になる…という有り難くない話。なんかね、汚水の臭いがプワンと漂うんです。修理業者が来たときにも、臭いについてはかなりしつこく食い下がったのですが、「臭いがあって普通やで」と丸め込まれた! イズミルでは普通なんでしょうか? イスタンブールに住む私の友達によると、確かにイズミルに泊まった時、ホテルのトイレからする汚水の臭いが強烈だったと。結構ずさんな工事がまかり通ってるんちゃう? と。ガビーーン。私の家のトイレは四六時中臭うわけではありません。気圧も関係しているっぽくて、臭いが強い日と強くない日があります。でもこの臭い、本当に憂鬱になります。新しい家だから臭いとは無関係だと思っていました。またしても盲点! で、臭いの原因となるような穴は全て掃除してふさぎました。それでも臭ってくるというのは…たぶんトイレの便器が設置されている壁に穴が絶対開いているはず。下の写真の黄色い部分に水道が取り付けてありますが、これはきっと後から穴を開けたもので、もともとはトイレの便器で隠れている部分に穴が開いているはずなんです。それをふさがずに、適当に便器を設置しているはず。だから臭うんです。どうしろいいますねん? ったく…で、この便器を引っ剥がして壁の穴をふさいでほしいのですが、まぁ大家も不動産屋も同意しないでしょう。大ごとになりますし…。第一、彼らにとって臭いは普通のことらしいので(笑)。アメリカで水道業者をやっていた友達に頼んで便器を引っ剥がしてもらおうかとも思ったのですが、やっぱり大ごとですよね~。というわけで、引っ越したばかりなのにこれからこの臭いと付き合っていかないといけないと思うと、非常に憂鬱です。ただし…エッセンシャルオイルを活用することで何とか臭いと付き合っていけそうな感じも(というか、付き合っていくしかないわけですが…)。今日、ローズマリーやサンダルウッド、フランキンセンスなどのオイルをコットンパフに沁み込ませて設置しましたら、ほとんど臭いが気になりませんでした。なので、この方法で臭いをごまかすしかありません。幸い、もともと強烈な臭いではなくプワンと漂う程度だったので、オイルでごまかせるのでしょう。やれやれ。でも臭いに関してはかなり敏感な私、トイレは絶対に臭ってはならないもの。トイレこそいい香りがする場所であるべきです。でも芳香剤のような人工的な香りは苦手。幸い手元には、以前に買い集めた何十個というエッセンシャルオイルの瓶があります。オイルたちにしっかり活躍してもらいたいと思います。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランに付属する旅行会社とも関係がありません。類似のキャッチフレーズが無断で使用されていたり、「Picturesque-Jordan」や「月の砂漠」という名前が使用されていたりすることが報告されています (いずれも同一人物による) が、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2019.07.19
「トルコアパート事情あるある」編ですが、第4弾まで話が続くはずではありませんでした。しかし話の続きがまだあるのです。さてやっと昨日の21時過ぎにシャワーが浴びられる状態になりまして、早速シャワーを浴びてから眠りにつくことに。やっと8時間ぐっすり眠れましたわ。すがすがしい! いつもネトネトの体で眠っておりましたため…(汚な…)。で、大家さんは昨日の夜の時点で別の修理業者を翌朝には頼むと話していましたので、今朝からまた待機。しかしやはり待てども暮らせども来ませんので、嫌がられるのは承知で大家さんに電話。イノセントなフリをして「いつ来るんですかぁ?」と尋ねるとどうも歯切れの悪い返事。これはやはり、何の手配もしてへんな。でも今日は午後から出かける用事もありますし、週末はこちらも忙しいので…来週にずれ込みますが、月曜日辺りに来て欲しいと頼んで電話は終了。そんなこんなで、また長期戦になりそうやなと思っていると、ピンポーンとチャイムが鳴ります。開けてみると、不動産屋さんが修理業者を伴ってやってきた! おお! この不動産屋さん忘れてへんかったんや~。もう私の顔も見たくない、声も聞きたくないと思っていると思いきや、しっかり修理業者を依頼してくれていました。感動の瞬間! おっちゃん…、やっぱりええ人やったんやなぁ~。でも出かける予定があったために、修理業者の人には確認だけしてもらい、本格的な修理は月曜日ということになりました。ただしキッチンの水の出が悪いのはその場で直してくれました。あとはシャワーだけ。シャワーはトルコにしてはちょっとモダンな形のものですが、これを全部外してもう一度取り付けないといけないという作業になります。修理業者は「水出てるやん!」と言ってやりたがっていませんでしたが、不動産屋さんは「チョロチョロとしか出てへんやろ! 分かってんねんで。取り外しが必要ってことくらい」とかなり強気に出てくれていました。おっちゃん…なんていい人やねんろ~。私が一人だと、「問題なし」で修理もしてくれない可能性あり。やはり持つべきは敏腕な不動産屋さん!で、修理業者曰く「そんな取り外ししてたらお金かかるで」と。不動産屋さんはすかさず「もう大家の了承得てるから、ええねん」と、あくまで取り外しをさせる気満々。お金は大家に払わせたらいいと。おっちゃん、ほんまに有難うな~(涙)。この不動産屋さんは、「この1週間ほんまにわしらもハッピーじゃなかったわ。修理に修理が相次いで申し訳ないわ。借家人がハッピーならわしらもハッピー、借家人がハッピーじゃなかったらわしらもハッピーじゃないねん」と修理業者に説明していました。こんな不動産屋さんってまだいるんですね~。イスタンブールにはまずいませんね。不動産屋さんはお金を取ったら普通はそれで終わり。我干渉せず、という姿勢になります。あとは大家と借家人で何とかしてね、と。そして大家さんで親身になってくれる人も本当に少ない。なので、今回はこの不動産屋さんにすっかり助けてもらいました。親戚か何かのように親身になってくれる不動産屋さん…。イズミルならではなのかもしれません。もしイズミルに越してくる友達がいたら、この不動産屋さんを絶対に紹介します! そんなこんなで感動しつつ1日を終えたころ…また事件が。23時ごろに帰宅してビルの正面玄関のドアを開けようとすると開きません! 大通りに面しているこのビル、人の出入りも激しく、いつもは正面のドアが開いている状態です。ですからこのドアのカギを使ったことがありませんでした。ところが開かない! つまり不動産屋さんからもらった鍵が間違っている…。くぅぅぅぅ。今晩どこで過ごせと? 幸い、同じビルの住人が帰ってきまして無事に入ることができましたが…。というわけで、またまた明日は不動産屋さんに出向かねばなりません。もう毎日のように顔を出しているわけですが…鍵、間違えんといてよ~、おっちゃん! ほんまに助けてくれてんのか助けてくれてへんのか分からへんわ! という突っ込みどころ満載の不動産屋さん。怒涛の11日目。こうやってさらにたくましく、さらに打たれ強くなっていくのだ。この回で、「トルコアパート事情あるある」は終わるはず…。いや、またこれから何かあるかもしれませんが、とりあえず完結!トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランに付属する旅行会社とも関係がありません。類似のキャッチフレーズが無断で使用されていたり、「Picturesque-Jordan」や「月の砂漠」という名前が使用されていたりすることが報告されています (いずれも同一人物による) が、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2019.07.12
ニャンと‼ 不満をブログでぶちまけた直後に、不動産屋さんから電話があり「今から修理業者が来る」と。時すでに20時を回っています。怒りの後に果てしない絶望感に襲われていた私。ところが急に修理業者が来るということで…またこれも疑心暗鬼で待つこと約30分。で、本当にやってきた! 汗臭い2人連れが。プロって感じはせず、胡散臭いことこの上なし。20代後半かと思われる男性と一緒についてきた見習いの男の子は16、7歳くらいでしょうか。もう私はエネルギーもなく、不愛想に彼らを迎え入れまして…ほんまに直せるんかぁ? と心の中でため息。湯沸かし器には確かに問題があり、修理が必要だということ。それで今度はお金の話になり、私ではらちがあきませんから、またまた不動産屋さんに電話しました。多分しばらくは私の声なぞ聞きたくもないと思っているであろう不動産屋さん(笑)。ほとぼりが冷めるまでしばらく姿を消した方がよさそうです。ハハハ。でもそんなこと言われても、こっちは普通の生活がしたいだけで、そのために家賃を払っているわけですから。さて不動産屋さん曰く、「とりあえずお金払っといて、明日になったら大家さんから返金されるから」。ちょい待てぃ‼ わたしゃ払いませんよ。だっていったん払ったら返ってくるなんて保証はありません。申し訳ないけど、長年の中東生活で本当に疑り深い人間になっていますので(笑)というわけで、「現金がない」と伝えまして…(いや200TLくらいならあったんですが)、大家さんが我が家まで来ることに。これが幸いなことに、以前のブログでも書いた通り大家さんの家は目と鼻の先 (https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201907030000/)。なのできちんとすぐに来てくれました。最終的な料金は530TL(というわけで、いずれにしても私の持っていた現金では到底足りませんでしたね)。いやぁ、これ大家さんが近くに住んでいなかったら、また出直しになるところでしたよ。もう本当に…不幸中の幸い。で、感謝すべきことに湯沸かし器(KOMBI)はきちんと修理されまして、修理業者はとても腕のいいことが判明! 疑ってすみません! 修理後は1年間の保証付き。ありがたや~。でも次なる問題発生! キッチンやシャワーの水の出がすごく悪い。これも修理が必要。どこかで詰まっている模様。ありがちですが、取り付けの際に適当な工事をしたんでしょうな。という訳で…別の修理業者がまたしても必要。大家さんが支払うわけですから、私のほうに金銭的な損失はありませんがね。でも言いたいのは、そう、新しい家でこれですよ。いえ、前にも書いた通りですね、新しい家ほどこうなんです。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201907070000/ だから新しい家はアカンねんて。新しい家ほど問題続出。何度も言いますが、狙いどころは新中古。1年後の私がこれを読んで、それを肝に銘じるように。忘備録としてここに記録いたします。いずれにしても、シャワー浴びれる~‼ 水の出が悪いとしても、お湯が出る~。せやからいうて、うやむやにされてはいけませんよ。しっかり次の修理業者に入ってもらいますからね。ゴールまであとちょっと???‼‼‼ ちなみに怒りをぶつけた先ほどのブログ記事ですが…削除しようかとも思いましたが、自分がその時そう感じたことは確かなので、そのままにしておくことにしました。怒ってはいけないことは分かっております。でも人間ですから怒ることもあるんす。これもまた自分への忘備録ということで…。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランに付属する旅行会社とも関係がありません。類似のキャッチフレーズが無断で使用されていたり、「Picturesque-Jordan」や「月の砂漠」という名前が使用されていたりすることが報告されています (いずれも同一人物による) が、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2019.07.11
今日はイズミルに引っ越してきて10日目…。10日目にしてやっとガスが使えるようになりました! でも喜ぶのはまだ早い。料理はできるようになりました。でもシャワーが浴びれない。というのはお湯を沸かす湯沸かし器(トルコでは KOMBI と呼ばれています)が壊れているから。そしてガスが開栓した日に修理業者がコンビを修理しに来る予定が…朝から待てど暮らせど来ない。何度も不動産屋に電話しますが、「16:30」だったのが「19:00」になり…、15時に電話したときに「19:00に来る」と言われた時点で、もう来ないなと直感。その直感はあたりまして…やはり誰も来なかった。…ふざけんなーー!とさすがに怒りが湧いてきました。この怒りをどこに向ければ…くぅぅぅぅぅ。引っ越したその日はさすがに無理でも、翌日か翌々日にはごく普通の生活が送れるはずですよね。それが10日も待たされた挙句、今に至ってはいつシャワーを浴びれる生活か分からないという。この熱波の中、さすがに腹が立ちますね。ググッとこぶしを握りたくなります。誰に矛先を向ければいいのやら分かりませんが…(笑)。しかしアラビア語なら文句をタラタラ言えるんですが、私のトルコ語では文句にならない。くっそーーー。話せたら言いたいことはいっぱいあります!というわけで、やはりトルコはトルコやね。ヨルダンと比べたら格段に進んでいると思っていたけれど、やっぱりトルコはトルコ。それ以上でもそれ以下でもない。ええ、第3世界ってことが言いたいわけです。フン。何か?でもここで不動産屋さんを敵に回すわけにはいきません。でもね、契約不履行って感じですけれど。だってコンビ(湯沸かし器)とか入居当初から壊れてるって…、きちんと整備されているものがあるという前提での契約ですから。壊れているって知ってたら契約しないわけですしね。だから早く何とかするのはそっちの責任ってことです。何とか自分をなだめてきましたが、今日あたり、怒りがフツフツと湧いてきた!! しかし、しかし、怒っている時は要注意。怒ってはならぬ…落ち着け~。落ち着け~。というわけで、新生活、まだまだハチャメチャです。とはいえ、ガスは通っているし、料理はできるし、後はほんっとうにシャワーだけ! 頼んますよ~。久々の泣き言ブログでした。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランに付属する旅行会社とも関係がありません。類似のキャッチフレーズが無断で使用されていたり、「Picturesque-Jordan」や「月の砂漠」という名前が使用されていたりすることが報告されています (いずれも同一人物による) が、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2019.07.11
イズミルに引っ越してきて明日で1週間。生活は落ち着いているはずが…実はまだまだなのであります。いまだにガスがない! 料理もできませんし、お湯もありません。お風呂は電気ポットで沸かした水をバケツに溜めて「お湯浴び」をする日々。ああ、先は長し!今回はトルコの引っ越し業者について書く予定だったのですが、その前にトルコでのアパート探しのポイントについて書きたいと思います。古いビルも多いトルコですが、都市部では新しいビルもどんどん建設されています。どうせ引っ越すなら新しい家がいい…と考えるのは普通の思考。でもトルコでは新品、まっさらのアパートはあまりお勧めできません。なぜって、先に住んだ人がいないため、普通に生活できるかどうかがまだ分かっていないから。新しい家ほど思わぬ問題がいろいろ出ます。例えば、真新しいマンションに引っ越した友達。2か月経ってもインターネットが引けない。建物が新しいので、インターネットを引くための設備が整っていない。それからガサツな工事をしているために、排水溝にペンキやごみが大量に流されているケース。なので、実際に住み始めるとボコボコと汚い水が逆流してあふれ出すなどの被害も。私の家も例外ではなかった! 建物自体は古いのですが、家の中は全て改装されて新品です。大家さんのプライドをかけて、ディーテール(細部)にまでこだわって改装された家。入った瞬間「うむむ」と唸らせるハイセンスの家。でも…そこはやっぱりトルコ。何もない方がおかしい! 爆笑。というわけで、やっぱり「何か」あるんです。ヨルダンでもそうだったけど、水回りの問題は多いです。なんてったってガサツなトルコ人。アラブよりはマシとはいえ、日本人の基準には到底到達しません。ですからガサツな工事をすれば水回りに問題が出るのは当然。今の家も、シャワールームから水が染み出る、シャワーの水がチョロチョロとしか出ない、湯沸かし器から大量の水漏れ…などなど、水にまつわる問題が頻発! シャワーの後、水が染み出てきます今日もせっかくの日曜日なのですが、午前6時に水がボタボタと激しく打ち付ける音で目が覚めました。雨…? いや晴れているし…。水道の水を出しっぱなしにして寝たのか? と思って調べに行ってもキッチンの水道からは水が出ていません。ところがバルコニーに出てみると、湯沸かし器から水がボタボタと大量に漏れています。アーーーー! これ、金曜日に(自称)職人さんが来て直していかはったとこやん! そう、金曜日にも水回り・ガス関係で問題があり、不動産屋さん経由で修理してもらったところ。アヤツめ! やっぱり職人じゃないやん! 日曜日やのに、さてどうするか…。とりあえずバケツを置きましたが、漏れてくる水の量が半端じゃなくてあっという間にバケツがいっぱいになります。これで月曜日まで待てと…? 一番気になるのは水道代(笑)。今月幾らの請求が来るのか怖い~。という訳で、ダメ元でしたが不動産屋さんにメッセージを送りました。午前6時のメッセージ。でも8時ごろには連絡があり、2時間後に来てくれるということ。やっぱりトルコで持つべきは協力的な不動産屋さんです!というわけで…、トルコで家を借りるなら古すぎてもダメですが、新しすぎてもダメ。新中古みたいな家が理想です。これ、知っていたんですけど、私の場合は改装してあるだけだからまず問題ないやろうと思っていました。盲点でした。でもねー、こういうのは住んでみたいと分からない。問題が起きてもすぐに対応してもらえるなら、いいとすべきでしょう。そして入居当初に問題が出る方が良い。後から出る問題は、「あなたのせいでしょ」と突き放されることもあります。例えばトルコでは「コンビ」と呼ばれるガスの湯沸かし器。高額なので、簡単に取り換えるわけにはいきません。これ、入居後に問題が起きて交換が必要になるとき、大家が全額支払わないケースも多々あります。入居前は問題なかった、入居後に問題が出たのだから、あなたの責任…という訳です。ふざけんな~という感じですが、トルコ人の大家はお金出しませんよ。交渉に交渉を重ねて、半額負担で合意した友達も。でも半額でも負担したくありません。だって、引っ越す時に湯沸かし器は置いていかないといけないんですからね。 ←KOMBIと呼ばれるガス湯沸かし器その点、入居直後からの問題は明らかに工事の問題。ですからとことん直してもらう方が後々良いかと思います。私の場合も今問題がボロボロ出てきていますので、この際腹をくくってすべて大家負担でとことん直してもらいましょう! というわけで…生活が落ち着くまでにはまだまだ時間がかかりそうです。繰り返しますが、トルコでは新しい家は要注意! ですよ~。狙うは新中古です!トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランに付属する旅行会社とも関係がありません。類似のキャッチフレーズが無断で使用されていたり、「Picturesque-Jordan」や「月の砂漠」という名前が使用されていたりすることが報告されています (いずれも同一人物による) が、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2019.07.07
無事にイズミルへの引っ越しが終了しました~。本当に引っ越すのか実感がわきませんでしたが、気が付けばイズミルの新しい家におります(笑)。といっても荷物の運び込みが住んだのは今日のことで、生活が落ち着くまではまだまだ。これから長い日々が待っている。できるだけ早く、自分のルーティーンを確立したいと思います。さてヨルダンでは大家さんに泣く思いをしたことが多々あります。トルコでは大家さんにはめぐまれているかもしれません。トルコで家を借りるのは3回目ですが、1回目の大家は今いち気に入らなかったものの、2回目と今回の大家さんはとても善良なトルコ人のおっちゃん(今回の大家さんはじーちゃん)。これだけでもホッとしますね。さて今日、不動産屋さんにあいさつを兼ねて顔を出しますと、そこには大家さんが偶然居合わせておりました。今朝引っ越しが終了しました、とお伝えすると「知っているよ」とな‼ 全部見ていたと。なんと? それで発覚したのが、なんと大家さんの家は私の家と道路を挟んで向かい合わせで、私がバルコニーに出ている姿などがはっきり見えるらしい! ゲゲッ!「手を振ってたのに気づかなかったやろ?」と言われましたが、当り前ですわいな。これは…ヤバい。早急にカーテンを取りつけねば。それにしても、バルコニーには毎日必ず出ますので、大家のじーちゃんと手を振りあう関係になるのか…(笑)。相手も興味津々で見ているでしょうし、行動は観察されそうです。ヨルダンでは大家さんがいちいち構ってくるというのは結構普通だったのですが、トルコでは必要な時以外は大家さんと関わらない生活でしたので、なんか不思議な感じ…とはいえ、トルコ人はアラブのように押しが強くありませんし、厚かましくもありませんので、遠くからじっと見守っているタイプです。それも怖いけど(笑)。さて8階にある新しい我が家から見えるのは海‼ 太陽が海に落ちていく様子を毎日見ることができます。これってすごい treat (ご褒美)です。イスタンブールでもこんなに海が近いところには住んでいませんでした。カモメが多いのかと思いきや、イスタンブールのほうが多かった。グエッグエッ、ギョーギョーという騒がしい声を聞かなくていいのは嬉しい! しかもカモメって声だけではなく行動もかなりがさつで、屋根の上をドスドス、ドスッと歩き回るんです。この騒音から解放された満足感は結構高いですよ~。その代わり…今回の新しい家はメトロの駅に20秒ほどの場所で、しかも大道路に面していますので、車の音がひっきりなしに聞こえています。音は基本的に気にならないので私は大丈夫ですが、音が気になる人には地獄かもしれません(笑)。その分、本当に便利で、300メートル圏内に何でもあります。こんなに便利な場所はないというくらい。ここに慣れたら、今度引っ越す場所がどんな所でも不便やなぁと感じてしまうはず。いやぁ、本当に良い物件を与えていただきました。感謝です。さて今回引っ越しにあたって利用したのが、トルコの引っ越し業者。ほんまに色々ありましたで~。もう終わったことなので、「終わり良ければすべて良し」なのではありますが、忘備録として、それから今後トルコで引っ越し業者を利用される方のためにも次回のブログでアップしたいと思います。それにしても、とにもかくにも終わった! 今宵は酒盛りや~。今後はイズミルのあれこれをたくさん発信していきたいと思います。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランに付属する旅行会社とも関係がありません。類似のキャッチフレーズが無断で使用されていたり、「Picturesque-Jordan」や「月の砂漠」という名前が使用されていたりすることが報告されています (いずれも同一人物による) が、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2019.07.03
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