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イードに入りました!! 明日は羊ちゃんがほふられる日…。アンマン市内でもほふられた羊ちゃんの血が道路に流れる光景を目にすることでありましょう。ああ、この日は私は好きではない。
今日は私はお友達の家にお呼ばれして、ランチをいただいてきました。が、午前中からお腹イタで…あまり食べれなかった(涙)。ケーキもあったのに…。ここ最近お腹イタがちょくちょくありますが、原因は分かっております。ので、問題ありません。ガッツリ食べれないのが辛いだけであります。
実はぺトラ・バイ・ナイトが開催されていないのです。このぺトラ・バイ・ナイトのためにわざわざ曜日を調整しておられるお客様がほとんどなのに…。
で、部族社会のヨルダンではありがちですが、(もともとある) 部族間の確執も加わりまして、警察や治安維持隊 (? アラビア語では"ダラク"と呼ばれていますが、正確な和訳が何か分かりません) が出動する大騒ぎになったそうな。
その争いが今もまだ解決せずに続いていて、かれこれ2週間近くなるのでは? その間、ぺトラ・バイ・ナイトは開催されず、迷惑を被っているのは事情を知らない観光客の皆さまです。争いを続けているぺトラ住民には、「おいおい、そうこうしている間に一体何人の観光客を逃し、いくら損してるねん?」と思ってしまう。
で、いつになったらぺトラ・バイ・ナイトが開催されるのか、誰にも分かりません。やれやれ、もしかすると、「んもぉぉぉーーーう! こんなことやったら、いっそのことぺトラ・バイ・ナイトそのものをやめてしまおう!!」という極端論になったりする可能性も…? いや、笑いごとやありゃしませんで。十分あり得ますよ。
こんな事実があります。ヨルダンで発見された考古学上の重要な発掘物であるモアブ石碑ですが、所有権をめぐって部族同士の争いが起き、その大切な遺跡を砕くことで問題を解決したという話。このように極端に走りがちなのがアラブ。また、短絡的解決に走りがちなのもアラブ。所有権をめぐる争いが起きれば、誰にも所有されないように遺跡そのものを砕いてしまおう! という短絡的な思考…。
そんなわけで、お客様にはご迷惑をおかけしております。スミマセン。でも私もどうしようもなく…。早く問題が解決することを願うばかりであります。
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