カツラの葉っぱ 大好き!

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腑抜けの闘病記

<腑抜けの闘病記>
胃癌が見つかり、2011年1月5日の全摘手術で胃無しとなったわけですが・・・・
代用の腸を使って、試行錯誤で復活を目指しています。
【手術直後の感想】
徐々に回りの様子が分かってくるのだが・・・・
出入りのチューブが点滴用チューブを含めて都合6本もあり、ベッドに釘付けされたような有様である。
とくに鼻と尿道の2本が煩わしかったが、手術の翌日にはこの6本のチューブを点滴スタンドにぶら下げて歩かされるわけです。

なお、闘病記兼練習日記にもなっているので、レース復帰を目指しております。
(最近は闘病記というより、マラソンの走歴になった感がありますが)

とらやん1トらやん

胃カメラを飲むのは辛い 2010.12.08
手術前の心構えは良好 2010.12.11
大腸カメラを呑まされて・・・・ 2010.12.18
入院前に会っておかないと 2010.12.21
予定どおりに退院しました 2011.01.19
ダンピングを体験 20110124
ジョギング復活 2011.02.01
この夜のレパートリー 2011.02.10
上向き傾向でおま♪ 2011.02.19
市民ランナーには節制というものがないので 2011.03.05
フルマラソンをなめたらあかんで! 2011.04.04
6/15 トレーニングもご無沙汰であったが 2011.06.15
自走式カプセル内視鏡が3~4年先に実用化の予定とか 2011.09.09
調子は、ま~ま~でんな♪ 2011.09.18
あけまして、おめでとうございます。 2012.01.01
宿毛マラソンにエントリー 2012.01.05
いざ、出陣 2012.03.16
完走できたけど 2012.03.19
浜坂ハーフマラソンを目指して 2012.04.25
調整練習は吉と出るか? 2012.05.25
浜坂ハーフマラソンの結果 2012.05.28
全天候型ロボジーは快調でおま♪ 2012.07.31
ロボジーは今日も快調でおま♪ 2012.08.05
全天候型ロボジーと自称しているので 2012.08.10
京都マラソン(フル)のエントリーを出したのです 2012.08.24
淀川ハーフマラソンに出るで♪ 2012.10.24
淀川ハーフMでサブツー達成♪ 2012.11.04
気持ちが前向きに
歳の壁か 2012.12.09
練習再開やでぇ♪ 2013.01.25
マラソンエントリー計画 2013.02.26
明日は芦屋ハーフに出走 2013.04.13
サブツー達成ならず 2013.04.14
癌治療の最前線がすごい 2013.05.09
病の起源(NHKスペシャル第1集 がん) 2013.05.20
浜坂ハーフマラソンに出走 2013.05.22
浜坂M結果2013 2013.05.26
今年も淀川ハーフマラソンに出るで♪ 2013.11.01
H25淀川ハーフ結果速報 2013.11.03
久々の観光マラソン 2013.11.19
小豆島ハーフ結果 2013.11.24
ああ 女性ライダー 2013.11.29
今年のマラソンを振り返って 2013.12.17
全治1ヶ月で復帰 2013.12.27
マラソンエントリー計画の見直し 2014.02.27
マラソン参加計画見直し 2014.05.19
浜坂ハーフマラソン結果2014 2014.05.25
烏原ミニ駅伝の結果 2014.09.09
H26淀川ハーフ結果速報 2014.11.02
小豆島はヤノベワールド 2014.11.07
三田ハーフマラソン結果2014 2014.12.22
2014年のマラソンを振り返って 2014.12.22
H27マラソン参加計画 2015.01.19
志摩ハーフ結果 2015.04.20
浜坂ハーフに出走 2015.05.20
浜坂ハーフ2015の結果 2015.05.25
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【Web情報】
胃を切った人、友の会

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<胃がんの最新治療>
「胃がんの最新治療」比企直樹著、主婦の友社、2011年刊

<胃ってどんな臓器?>p14~

<胃の六つのはたらき>
 胃には大きく次の六つのはたらきがあります。
1.食べ物をためておく。
2.蠕動運動で食べ物を攪拌し、粥状にし、十二指腸に少しずつ送る。
3.タンパク質や脂肪の一部を分解する。
4.小腸でのビタミンB12の吸収を助ける特殊な物質(胃内因子)を分泌する。
5.消化管ホルモンを分泌し、胃酸と消化酵素の分泌を促す。
6.胃酸を分泌し、食べ物といっしょに入ってきた細菌などの殺菌を行う。

 胃の壁の内側は、粘膜でおおわれています。粘膜から分泌される胃液に含まれているのは、胃酸と消化酵素。これらの作用と胃の蠕動運動によって、食べたものは粥状になり、十二指腸へと送られるのです。



<胃切除後症候群の種類と対処法>p96~114

 胃切除後症候群は、胃のどの部分を切除したかによって症状が異なります。たとえば、噴門部を切除した場合は、逆流性食道炎が起こりやすくなります。幽門部を切除した場合は、食べ物をためておく機能が失われるのでダンピング症候群に注意しなくてはなりません。
<早期にあらわれるもの>
 ダンピング症候群、下痢、げっぷやおなら、貧血、栄養障害、牛乳不耐症、逆流性食道炎、逆流性胃炎

<ダンピング症候群>
・症状(早期):食後5~30分で冷や汗、動悸、めまい、腹痛、吐き気
・症状(晩期):食後2~3時間で頭痛、発汗、めまい、脈が速くなる
・原因:食べ物が一度に小腸に流れ込むと、全身の血管が拡張、高血糖
・対処法:食事を少しづつ回数を多くとる。


<下痢>
・原因:食べ物が一度に小腸に流れ込みと、神経反射が起こったり、腸の蠕動運動が過剰になったりして起こる。
・対処法:栄養分の高い食事を、少しづつ回数を多くとる。

<げっぷやおなら>
・症状:食べ物といっしょに入った空気がげっぷとして出にくくなるため、おなかが鳴る腹鳴やガスがたびたび出ることもある。
・対処法:あまり気にせず回復を待つ。

<貧血>
・症状:胃全摘の人の約70%にみられる。
・原因:鉄分、ビタミンB12の吸収力低下
・対処法:鉄剤やビタミンB12の投与、年2回ほどのB12注射

<牛乳不耐症>
・症状:胃全摘の人の約70%にみられる。
・原因:たんぱく質の吸収力低下、腸内細菌のアンバランス
・対処法:乳製品を避ける

<逆流性食道炎>
・症状:食後の胸焼け、むかつき、みぞおちの痛み
・原因:噴門部がないので、逆流しやすい
・対処法:食後すぐ横にならない。夕食は就寝の約3時間前に

<逆流性胃炎>
・症状:胸焼け、不快感、空腹時におこりやすい
・原因:胆汁が胃に逆流
・対処法:食後すぐ横にならない

<カルシウム吸収障害>
・症状:骨密度が低下する。
・原因:ビタミンDが吸収されにくい
・対処法:食事療法、運動療法


<胃切除後の食事のとり方>p104~108

<特に気をつけたい食品>
・消化の悪い食品
 赤飯、もち、ラーメン、いか、タコ、すし、こんにゃく
・おなかのふくれる食品
 炭酸飲料、ビール

<栄養療法>
 青魚に多く含まれるEPAは、炎症を抑えるとともに、筋肉の分解因子(PIF)の量や活動を抑制することがわかってきました。良質なタンパク質を十分にとることも有効だとされています。筋肉をつくる必須アミノ酸の中でも、分枝鎖アミノ酸といわれるバリン、ロイシン、イソロイシンは、必須アミノ酸の30~45%を占め、筋肉のタンパク質分解を抑えるといわれています。分枝鎖アミノ酸は大豆、チーズ、マグロの赤身などに多く含まれます。

<定期健診について>
 がんの再発は治療後3年以内(胃がんの場合は治療後1~2年以内)に起こることが多く、5年以上たってから再発することは少ないことがわかっています。
 治療後3年目までは3ヶ月~半年に1回、4~5年目は年1回のペースで検診が行われるのが一般的です。


<再発のチェックと診断>p150~

<腫瘍マーカーと画像検査でチェック>
 がんの再発の指標のひとつに、腫瘍マーカーがあります。がん細胞からは、特殊なタンパク質や物質が産出されます。これらの物質が腫瘍マーカーです。
 血液や尿を調べることで、これらの物質がどれくらい産出されているかわかるのです。 胃がんに関連した腫瘍マーカーには、CA19-9、CEA、APFなどがあります。しかし、これらの物質が増えたからといって必ず再発したというわけでなく、可能性を示しているにすぎません。
 ですから、きちんと確認するために、CT検査やMRI検査、腹部超音波検査などを実施します。これらの画像検査で確認されてはじめて、再発がわかるのです。


<再発と転移のしくみ>p33~

<胃がんが転移するしくみ>
 胃がんの転移には、ルートによって「血行性転移」「リンパ行性転移」「腹膜播種性転移」「直接浸潤」の四つがあります。


抗がん剤を使う必要が無いことを入院中から嬉しく感じていたけど、H24.9.5ツイッターからガン・マフィアの実態を紹介します。

@nusubito_hana: 日本の癌治療の実態~利権に群がるガン・マフィアhttp://bit.ly/NNuBrT抗がん剤が癌の治療どころか癌を促進する増癌剤であることは業界において当然→製薬メーカー、医学界、厚労省、政治家、マスコミも知ってるはず。なぜ事実を明らかにし抗癌剤治療を止めようとしないのか?

@nusubito_hana: 日本の癌治療の実態~利権に群がるガン・マフィア8 抗ガン剤を多種類打った患者ほど、再発、増殖……そして死亡するまでの期間は短い。「抗ガン剤による化学療法は無力だ。なぜなら、ガン細胞はすぐに自らの遺伝子を変化させて、耐性を身につけ抗ガン剤を無力化するからだ」。




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