訪れなかった Terrible Two



私の周りでただいま旬な話題は

『Terrible Two』

2歳前後の反抗期ってやつですね。


その頃になると自我も出てきて

それまでの
『かわい~~~赤ちゃん』 から

なんでも反抗する反逆児に早変わりします。


しかし、この Terrible Two

我が家には訪れなかったような・・・・???


なぜか?

考えてみれば、それは私が最初から


「イエス」と「ノー」

を徹底させていたからかなと思います。


私が一度「ダメ」と言ったものは

何がどうあっても「ダメ」です。

「仕方がないわね」も「今回だけよ」もなし。


簡単にひっくり返すわけにいかないので

こちらも「ダメ」の項目は吟味して決めます。

そして、一旦決めたら交渉の余地はゼロ。


子供が泣いても、甘えても、駄々こねても

私の「ダメ」が「仕方ないわね」になることはありません。


これを生後5ヶ月くらいからやってしまうと

2歳になる頃には子供にも


「駄々こねたって無駄」

ということが心底わかりきってます。


元来、無駄なことはやらないのが子供。

おかげで、おもちゃ売り場やお菓子売り場で

ひっくり返って駄々こねたり、長泣きしたりということとは

無縁な子供に育ちました。


こう書くと簡単な方法に見えるでしょう?

でも「ダメ」を徹底させるって実際はかなりシンドイんです。


最初にシンドイ事をしておくか、魔の2歳に付き合うか。

どちらも大変そうですが

後者は一過性のしんどさ

前者はその後の成長にも続くメリットあり

だと思います。




© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: