バンクーバーを出たときの朝の気温は10度くらいだったので、
実際20度以上の差があり、湿気に慣れてないふぐ太郎はもう
ヘロヘロでした。。。。苦笑
象のサンクチュアリーはお風呂は無いと言っても過言ではなく
壊れかけたシャワーはあるのだけれど、大きなバケツの中に
水がたまってあり、それをすくって体を流すだけなのです。
おまけに、お湯ではなくって 水
。。。。
いくら暑くっても、冷たい水をかけて体を洗うのは
ひえええ~~~、冷たい~~~~~
と叫びながら入ってました。苦笑
トイレも水は流れるが、トイレットペーパーは流してはいけなく
気がついたらなんかハエが飛んでるような。。。。
というくらいの、本当にサバイバルワイルドな場所でした。
綺麗好きな日本人だったら、絶対こんなところにステイできないだろうな。。
どこでも暮らせるふぐ太郎はふと思ったくらい。
さて、毎日ボランティアでやる事はほとんど決まっており、
朝は餌をあげて、昼は川で洗濯。。じゃなくって、象を掃除して
時間があれば、散歩に連れて行くというパターンです。
ふぐ太郎の場合は、牛の世話もしておりました。
象さんは散歩が大好きなのか、村から離れて歩いて30分?
くらいのところの森林の中に、いきなり象たちは行きよいよく
入っていきます。 ここの森林は、Monksたちに守られていて
木々は切られないように黄色いリボンがつけられています。
そのリボンがついた木を切った人は、一生呪われるといわれ、
そうやって象たちのために、森林を守っています。
象さんは、嬉しそうに森の中へ入っていきます。
象さんたちは嬉しそうに急な坂のある森林の中に入って行き、
私も一緒に中に入って行きました。。。が、木々に一杯擦り傷を
もらい、体はあざ、傷だらけ。。。。。すごい状態になりました。
黄色いリボンが見えますか?像のために、木々たちがプロテクトされてます。
たくさん緑を食べた後は、皆おなか一杯になり、森から出てきます。
象さんの後ろを歩きながら、一緒に村に帰ります。。。
こんな事、本当に一生に1回できるか出来ないかもよね。。
感動です。
1周年(⋈◍>◡<◍)。✧♡(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 1s… 2024.04.05
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