Awakening

Awakening

2008.09.26
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カテゴリ: Animals

私が今回の突然の日本帰国の理由は結構色々あるのですが、
一番の大きな理由は、実家で暮らしている、2匹の猫たち。

どちらも私が拾ってきた猫なんです。

1匹目のオスのJazzmanは、もうすぐ19歳を迎えようとしており、彼の場合は、
赤ちゃんの時に、血液検査で猫HIVのキャリアを持ってると発見し、いつ発症しても
おかしくなかったのだけれど、発症しないまま、元気にしています。

拾ってきた日に、母親に家で動物を飼っては駄目といわれ、公園に捨ててきなさいと
言われてしまい、泣く泣くそうするのですが、結局その夜は眠れず、朝の5時に起きて
また公園へ行くと、入れた箱には彼はいなくって、誰かに拾ってもらえたのかなーと
思ったら、ニャーと私の足元に現れました。まだ生後2、3週間も経ってなかったと思います。
どしても、放っておけず、母に怒られても仕方がないと思い、そのまままた連れて帰ると、母は

「そんなことだろうと思ったよ。私も若い頃に何度も家に猫を連れて帰って、おばあちゃんに怒られたもんだよ。私も猫大好きだからね。。。ただ、動物を飼うことは責任がいるし、猫の一生は人間より短いから辛くなるよ」

と告げて、Jazzmanには反対しなかった。ちょっと驚きだった。
あれから、もう19年が経ったなんて、本当に信じられないです。
彼は未だに、母親に甘えている赤ちゃんおじいちゃんです。


Jazzman
獣医さんには、いつも19歳になるとは思えない、健康と、毛並みの良さに
いつも感動されるくらい、Jazzmanは元気なんです。が、はやり年を取って、
登れないところが出てきたり、自分で温まることが出来ない事があります。かなりの寒がりです。

二匹目はJasmine.彼女ももうすぐ17歳になります。
彼女は、私が神戸で一人暮らしをしてたときに、ホームレスの男性から引き取った猫で、彼女もかなり小さかったです。

Jasmine
甘えるJasmine,彼女は本当に大人しくって、可愛らしい♪

10年前にカナダに来るときに、一緒に連れてくる予定だったのですが、ステイ先に断られてしまい、母親が預かってくれたのですが、気がついたら母親の猫になっていました。

1年位前に目の上が腫れだして、何度も病院に通ったのですが、老猫と言う事と
あまり目の上を触ると失明にもなりかねると言われ、様子を見ていましたが、一向に
よくならなかったのに、私が日本へ来て、持ってきた自分で使っていたHomeopathyの薬を塗ってあげていたら、なんと、目の上から、膿がたくさん出だして、綺麗に腫れが引いたのです!!!!これは本当に奇跡でした。

Jasmineも多分、目が開けにくかったと思いますが、今ではすっかり元気になっていました。

二匹とも私の大切な家族の一員。。。

次に帰るのが、本当にいつになるかわからないけれど、元気でもっと長生きしてほしいです。








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Last updated  2008.10.18 04:54:19


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