この朝は。。。。いつもと同じ寒い日で。。。
いきなりネットのニュースで、Tilikumの悲報を知らされました。
朝から仕事前に、一人、号泣してました。。。。
Tilikumは、25年前にバンクーバー島で捕獲された、オルカの一頭で、遠いフロリダにある
偶然にも25年前、私は少しだけSanDiegoに住んでおり、そこで同じくSeaWorldでオルカショーを見たのが最後でした。
SanDiegoには残る11頭のオルカたちがいて、その中で、園内でブリードされているのが何匹がいましたが、
去年を最後に、もうブリードはしないということになりました。
オルカという海に住む哺乳類を捕獲して、水族館に入れることが、どんだけ、この動物たちにとって苦痛なのか。。
そんな動物愛護暖帯からの訴えなどで、色々ありました。
そして、BlackFishというドキュメンタリー映画でも、このTilikumの事が話題になりました。
何故かというと、トライナーを殺したからです。
その後、Tilikumは、
ショーから外されて、ブリーディングするだけの動物として扱われ。。。。
人間が襲われないように、歯も全部抜かれたのです
。。。。
はっきり言って、虐待です。。。。
何故、人間を襲ったのか。。。。そんなに理由がわかるに決まってるじゃないですか。。。。
人間のエゴに、本当に私はがっくりきてしまいます。。。。。
そして私は90年代にFreeWillyという映画を見て以来。。。。ずっと、オルカの解放に署名してきました。
署名だけじゃなくて、IFAWとか、PETAとかの、反対デモにも参加して、オルカの解放に取り掛かってました。
なのに。。。最後まで、海に帰れなかったオルカ、Tilikumは、狭いタンクをクルクル回るだけで、
虹の橋を渡ってしまいました。。。。
それを考えただけで、悔しいし、やるせなくて。。。。もう悲しくて、悲しくて涙が止まりませんでした。
Tilikumの悲報の後、
フロリダのSeaWorldは、オルカショーをもうしないと、宣言しました。
ある意味での第一歩です。。。。
私は水族館も動物園も基本的にサポートしません。
その本来の姿を見たいのなら、オリの中ではなく、その動物が生息する自然の中へ行くべきです。
日本にもシーワールド系のものがたくさんあります。実際、日本は動物園や水族館がむっちゃ多い国です。
数としては世界一?に筆頭するくらいあります。
イルカやオルカが、飛ぶのを見てワーッと喜んでる場合ではありません。
彼らは、家族でグループで行動する、とても賢い動物です。それを自然の海で、捕獲されて、親から離れ、
一生、狭いタンクの中でクルクル回る行動が、どんなに精神的に苦痛とか、考えたことがありますか?
はっきり言って、日本の動物愛護、権利に関しては、むちゃくちゃ遅れています。
恐ろしいほど、遅れています。。。
でも、こうやって一人一人が、意識をもって、サポートしない、行かない、見ないで、そういうのもなくなってくるのです。
Rest in Peace, Tilikum, swim free
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