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ふじのさんのぐだぐだ日常日記
入院生活
本来だったら徹夜して、日本レコード大賞の結果を見て、紅白歌合戦見て、ゆく年くる年の除夜の鐘を聞きながら年が明けるのを待っていたはずなのに・・・。
一人で迎えた正月は初めてだったかもしれない。
とても寂しかったのを覚えている。
高血圧・浮腫み・急激な体重増加があったので、食事もかなり制限があった。
(でも、お正月だけはおせち料理みたいなのも出てちょっと豪華だった。これもかなり薄味だったけど。お雑煮も食べられたよ~~(;_;)ウルウル)
味がまったくしないくらいの味噌汁やこれまた白身魚をただ焼いたものとか、調味料も減塩のものとか(それすらもちょっとしか私は使わなかったけれど)、でも自分で作らずに済むのは良かったな~♪
動いちゃダメだったから、配膳もお膳を下げるのも全部看護師さんにお願いしてやってもらっていた。←だいたい片手は点滴と繋がっていたので持てなかったし。
正直、なんだか囚人になった気分だった。
この点滴(張り止めのウテメリンというヤツ)は24時間外せないのでトイレにも持ち込まなければいけなかったのだ。
狭い空間に一緒に入るととても窮屈な気がした。
週に2回(だったかな?)胎児の心拍とお腹の張りを見る機械で1時間くらいかけて検査して、それで張りがなければ点滴をはずしてくれる・・・と言われていたけれど、やる度にお腹は張っていた。
点滴の針も最初に入れてから出産するまでの1ヶ月全然外すことはなかった(欠陥太くて丈夫だったのね~)。
中身もよく動いていたな~。
夜寝るときに蹴る方と、朝起きるときに蹴る方といたっけ。←夜はおはるしゃん、朝はゆうしゃんだったと思われる。今も宵っ張りはおはるしゃん、朝すっきり早く起きるのはゆうしゃんだ。
日々はラジオ聞いたり小説読んだりしていました。
ラジオは時間を知るのにも役立っていました。
・・・『孫』がよくかかっていたっけ(歌をこれで覚えてしまったよ)
小説は『創竜伝(by田中芳樹)』を1巻~10巻まで読んだかな?←文庫版で
編み物もやったりしていたけど、指が浮腫んで動かなくなって来てました。
CDもだんなが持ち込んでくれたけれど、取り替えるのがめんどくさくなって聞かなくなっていた(それよりもラジオの方が勝手にしゃべっててくれていたのでラクだったのだ)。
・・・とあるアニメ雑誌を持ち込んでいたら、それを見た看護師さんの一人が「うちの娘もコミケとか行ったりするのよ~」と話しかけてくれ、実は私も昔行ってた・・・と話したら、それ以来マンガを貸してくれたり、娘さんからそのコミケから手に入れたというイラストを差し入れしてもらったりしました(汗)
でも、これが励みになって32週になるまでなんとかがんばれた気がします。←今でも思い出として保管しています。
30週を過ぎた頃にはもう動くのもつらくなっていた。
血圧も聞けばびっくりの上180まで行っていた。
目がチカチカしてました。
カラフルな蛍が飛んでいるようでした(^^;;;。
浮腫みも足のスネを押すと跡が付くくらい。
ヤバイ状況ながらも「オオーw(*゜o゜*)w」とヘンな感動を毎日していた。
顔もパンパンで、見舞いに来た実母が「しぼむと顔が長くなるからそのまんまの方がいいのにねぇ」なんてこれまたヘンな慰め方をしていた。←そして「絶対に男女がいい!」と予言めいたことまで言っていた。
手もグローブをはめているようだった。←今は白魚のような手よ(^。^/)ウフッ(誇大表現)。
毎日尿の量をチェックする為に専用の容器にトイレへ行く度に尿を取って機械に入れる作業をしていたけれど、行く気はあってもほとんど出なかった。
この時点で腎臓が半分しか機能していないと言われた。
これ以上妊娠を続けると悪くすると一生透析をしなければならないかもしれません。
そろそろ・・・。
つまりそろそろ中身を出しちゃいましょうということだった。
『帝王切開』の方が子どもへの負担も少ないと聞いていたので、切る方向でお願いした。
32週を過ぎた頃までがんばるように。
手術は一度体験しているので覚悟は出来ていたけれど、それよりも中身はなんでもなく元気なのに、自分のせいで早く生まなければならなくなってしまい、申し訳なさと自己管理の甘さでこうなったのでは?と自分を責めて、マタニティーブルーもあったと思うがおもいっきり泣いてしまった。
担当の先生に見つかって慰めてもらったけれど、それも申し訳なくて余計泣けてしまった。
泣いた翌日はなるべく考えないようにした。
とにかくなるべく長く中身にはお腹の中にいてもらわなければ。
母は限界が来て3人が生き残る為にこの日を選んだけれど、みんなでがんばろう!と思った。
3人無事に生きようと。
剃毛もしました。前日に気にかけてくれた看護師さんと担当の看護師さんがそれぞれ手術の為の準備をしてくれました。
胎児の肺機能を強化する薬も注射したけれど、「筋肉注射でとても痛い」と言われてビビったけれど、腕に打ってもらったが、思っていたよりも痛くなかった(先生が上手だったのか私が麻痺していたのか(-_-;ウーン)。
かくして、2000年1月26日(水曜日だったか木曜日だったか・・・担当の先生が「外来」で手術出来なくて他の先生が執刀してくれた)10時に手術室に向かった。
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