その3



 今日はアイリスでPTに入っているキャラでいった。

 今は誰か入っているのだろうか?

 確認すると・・・・




 ないっ!!!

 みんなの名前が、ない!!!

 なぜ!? どうして!?

 どうやらPTから外されてしまったようです・・・・

 そんなことは信じたくない。

 念のため、元PTリーダーに連絡を・・・

 ・・・

 (いないキャラクターの名前です)


 繋がらない・・・・

 しばらく悲しみに沈んでいると、誰かからの耳打ちが。

 第一声は

 『フォ~~~~~~~~~~~~~~~』。

 こいつは何が言いたいんだ?

 どうやら元PTリーダーの1stキャラのよう。

 なぜ、PTから外されたのか。問いただす前に、向こうからすべて言ってくれた。

 内容をまとめると・・・・

 『β2になってほとんど誰にも会わない』
        ↓
 『一人は寂しいので、一度PTを再編成することに。』
        ↓
 『結果・・・PTM全員リストラ』
        ↓
 『元PTMに連絡をとるが、返事がない、不在。』
        ↓
 『たった一人(男)だけ連絡がとれたが、なかなか返事が返ってこない』
        ↓
 『寂しいのでみんなに居るかと連絡』
        ↓
 『そしてたまたま居た私に繋がった』

 とのこと。

 そして、再復帰したのはただ一人おもしろい女性だけで、

 あとはまだ連絡がとれてないとのこと。

 連絡がとれた一人の銀髪アーチャー(男)は、戻る気はないかもしれないらしく、望みがかなり薄い。

 ↑(実はこの人が一番好感持てた人でした・・・・)

 そして、もう一人の、私とよく友好的におしゃべりしてくれた男性は、自分からPTを抜けた(自主退社した)とのこと。

 リーダーが気が付いた頃にはもう、いなかったそうです。

 そして私は・・・・というと、銀髪アーチャーさんがいないPTに戻る気はない・・・。

 むしろ戻れません。元リーダーは、よく繋ぐ女アコさんを探していたのですから。



 銀髪アーチャーさんと私は、初心者修練所が落ちたときに仲良くなりました。

 そこへまだリーダーでないリーダーがやってきて、サーバーが落ちては3人で仲良くおしゃべりしてました。

 銀髪アーチャーさんは最高の天然じみたしゃべり方でした。

 そしてある日、リーダーさんのレベルが上がり、ついにPTをつくれる状態になりました。

 私は彼の『これでPTが作れる♪』という台詞に嫌ぁな予感を感じました。

 そのころの私は、作りたいPTがあったのです。

 しかし予想的中。彼はPTを作り、私と銀髪さんを誘いました。

 銀髪さんと私の意見は見事同じでした。

 しかし、銀髪さんはPTに入りました。

 次は私がどうするかでした。

 リーダーの『となりの人は入ってくれたのに・・・』という言葉に押され、

 『じゃあ今の状態のときだけなら・・・』

 という条件で入りました。

 これがあのPTの始まり。

 そして次の日に会いに行ったときは、PTが一人増えていました。

 それが、自主退社してしまった男の人です。

 外見が女だったので最初は男と気が付きませんでした。

 そして数日後。

 PTMが全員合わせて6~7人くらいになってました。

 これにはもうびっくりです。

 その人が居るときにだけ挨拶をし、まだ話したこともない人もいました。

 全員話はしたけど、みんなが集まるなんて事は一度もありませんでした。

 でも、みんなと仲良くやってきたつもりです。

 入ると同時にみんな挨拶してくれましたから。

 それでいきなりみんな外されて、銀髪さんと私はとても複雑です。

 私は『今の状態だけ』といいましたが、みんな歓迎してくれたため、とどまることにしたんです。

 今まですごく楽しかったのに、リーダーは他人が必要らしいです。

 銀髪さんがあまり応答しないのも、自主退社された方がいるのも、うなずける気がします。

 リーダーがすべてのことを話してくれた後、

 『それじゃあ僕は勧誘するから』
私『はい』
 『ところで』
 『今ゲフェン?』
私『はい』
 『ルナティック狩りがんばってね』
私『ありがとうございます』
 『それじゃ』
 『また会おうね』
私『はい』
私『では』

 こうして別れを告げました。

 あのPTが無いことには、銀髪さんにもう会う機会が無くなります。

 しばらく暗~い気分で座っていると、目の前に、某ゲームキャラの名前の人が2人・・・

 なんと私の名前と関係あるゲームと同じだったのです。

 すぐ話しかけてすぐ仲良くなりました。

 その後、フェイヨンダンジョンへ行くことに。

 レベル14の魔術師では、即死確実です。

 しかし、『みんな死ぬから大丈夫w』という言葉を信じて後をついていきます。

 案の定、ゾンビやらコウモリやらに何回も殺されそうになりましたが、

 かばってくれたり、自分も違う敵に攻撃されているのに、私を攻撃している敵を先に倒してくれたり、

 ヒールしてくれたり、レベル上げも提供・協力してくれました。

 しかも『この子のレベルを上げよー!!!』『おー!!!』とまで言ってくれました・・・・。

 なんていい人達なんだ!!!

 これでこそオンラインゲームの真髄だ!!!

 本当にとても嬉しかった。

 今日のこの日記は、これからラグナをする人・したいと思っている人や、もうラグナをしている人、特にPTリーダーをしている人に必ず読んでもらいたいと思っています。

 重要なところが、少しだけ入っていると思いますので・・・(--;;;)


●8月21日&22日●


 ラグナやってません…(大泣)


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