投機家への道程

投機家への道程

3種類の天井形成



一…天井波乱型
二…二番天井型
三…一番天井型

の3種類です。
その特徴について。

一…天井波乱型
株価は1000円を超える。
発行済み株式数は一般的に多い。
一般的にゆう『良い株』。
万人が良いと思っている株で、買いが強い為、なかなか下がらない。
下がれば、皆が買う為、とても良い株のように見える傾向。
上記の理由により強いものほど天井の期間が長い。


二…二番天井型
株価が500円~1000円位。
発行済み株式数は1~5億株程度。
現物と投機的な買いで起きる上昇が、重なって急騰した後、
上げ止まった買いが一気に売りに回ってしまう為、起きる。
上げ止まりの後、10~20%調整し、
1~2週間で調整後、一番天井近く、またはそれより1~2割程度
上昇後、買い手の持続がない為調整し、終了する。


三…一番天井型
株価が安い。(500円以内)理由は、2~3倍も可能な為。
出来高が少ないほど上昇させやすいので発行済み株式数は少ない。
いわゆる『ボロ株』でよく起こる。
投資家が納得する理由がない、またはあってもそれほど株価上昇に寄与しないような理由で何故か上昇する。
投機的な投資家が好んで売買する銘柄。
天井波乱型のように保ち合うことはない。
空売りの踏み上げとヘボ投資家の買いでの組み合わせで、
最終的にババを引かせる。
現物買いの少ない投機資金流入の為、上昇が早いが下落も早い。




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