2005/01/16
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ありえない話ではない。
と言う前提で …

猫を撫でていると、ふと
「この毛皮、たまには脱いでみたら?」
などと聞いてみたりすることがある。

我々の預かり知らないどこかに、チャックのようなものが
あるはずだ。
などと脇の下とか、股間のあたりの毛をかき分けて
探してみたりする。

そんな簡単に見つかろうはずもなく、迷惑そうなあくびを返されて
探索はあえなく終了。

だが、あきらめたわけではない。
ヤツのしっぽを捕まえる機会を、密かに猫視眈々と狙っているのである。


-猫スーツに関するメモランダム-  (2005/01/16 03:04)


  • 猫は夏場、特に蒸し暑い時期、スーツを脱いで涼んでいる時がある。
  • 我々には、その姿は決して明かされることはない。
  • 天気の良い日には、虫干しされることもある。
  • あるウツケ猫が管理を怠り、突風が吹いてふき飛ばされてしまったことがある。
  • はだかの猫が目撃された、世にもめずらしい例である。
  • 季節によって使い分ける猫もいる。
  • なかには十数枚、所持している猫もいる。
  • 今着ている一着しか持たない猫もいる。
  • 気分を変えるために、別な色や柄のスーツも持っている。
  • 昼間は白猫だったのに夜外出するときは黒猫。ってことも有り得る。
  • 時折脱いで、普段グルーミングの行き届かない、背中の辺りをキレイにする。
  • 内ポケットには秘密の物がしまってある。
  • ある時、ライオンスーツ、イヌスーツなどが流行ったが、すぐに飽きられた。
  • その時期「ニャン」と鳴く、小型犬が頻繁に目撃されたらしい。
  • ボブテイル用の尻尾のエクステンションもあるらしい。
  • 専門の職人がいる。
  • 御代はけっこうするらしい。
  • 胸に“S”のマークが入った特別なスーツもある。
  • 身にまとった猫はスーパーキャットと呼ばれる。
  • レプリカ多数、根強い人気。
  • 新発売は“ i ”のマーク。
  • 各種取り揃えております。
  • 新作は年2回発表される。
  • オートクチュールのみで、プレタポルテはない。
  • ビンボー猫には縁のない話。
  • 繕いは自分ですることが多い。
  • 不器用な猫もいるので、よくよく調べると粗が見えたりする。
  • 1着あれば十分であるが、予備はあったほうが望ましい。
  • それぞれに自分の柄が気に入っているので、人のことをとやかく言う資格はない。
  • 着古されたものでも愛着はある。
  • それでも気分転換は必要。
  • 万が一“はだかの猫”を見かけても、それは見なかったことにするべきである。
         :



    尚、他お気づきの点がございましたら、当事務局までご一報を。





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    Last updated  2005/01/31 01:39:37 AM
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