2005/06/22
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とりあえず 『巻き爪事件』 と命名しておきます。

犯人は特定できておりませんが、(罪のなすり合いになるので)
被害者はウチの猫 “ミ~” であります。
爪が“巻き爪”状態になってニクキューに一部刺さっていたのです。

今から思えば …
ジュータンや服に引っかかっていたのは、かなり前のこと。
その頃に、誰かが「しょうがないなぁ~」などと切ってあげれば良かったのだ。
それがいつの間にやら、忘れ去られておったのじゃ。

ヘンなところに引っかかったりしないと、ますます忘れ去られてしまう。
それが今日になって、何の気なしに “ミ~” の手を取ってみたところ、
「ありゃりゃ、こりゃ大変」と発見されるに至ったのです。

暴れる猫を ムリヤリ 押さえつけ、2人がかりで作業開始。
ハサミ型の爪切りで、何とかカントカ切ったらしい。(後から私も参加)

特にニクキューに刺さった爪を切るときは、痛いらしく(そりゃそうだ)
スンゴイ声 をあげて鳴いてました。
噛み付こうするらしく、顔にタオルが巻かれてました。(哀れ…)

「茶の間からヘンな鳴き声がするな~」とは思っていたのですが
呼ばれるまでは、何が行われているのか知りませんでした。
2人でするには不都合な事態になった為、私にお呼びがかかったのです。

2人で1匹の猫を(しかも顔にタオルが巻かれている)ムリヤリ押さえつけてます。
当の猫は スンゴイ声 をあげて鳴いています。
そんな状況に、もう1匹の猫 “まめ” が、タダならぬ雰囲気を嗅ぎつけ
急きょ参戦(つまりは助太刀)しようと興奮しまくっているらしいのです。

「襲われそうで恐いので、“まめ” を何処かへ隔離しろ」とのことです。

どうやら本気らしいです。
本気で “ミ~” を助け出すつもりのようでした。
瞳孔全開で興奮してました。

それで思い出したのが、
かつて初代の犬(ベル)が(今はあの世で幸せに暮らしている、かどうかは知らないが、
ともかく病死)悪さをした時にひどく怒られたらしく、たぶん相当激しく怒ったのだろうが、
その様子を見ていた 猫の “ミ~” がひどく興奮して、叱責している人間に飛びかかって
いったのだそうだ。
どうやらイジメられてると思ったらしいのです。

ホラー映画に出てくるように「 ミギャャーー! 」って襲ってくる猫。
そういう時の猫は、けっこう恐い。





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Last updated  2005/06/23 12:30:13 AM
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