頑張れ腎不全猫

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2007.04.09

今日は マルコ(慢性腎不全　１１才) の耳に かさぶた ができていて
粉がふいていたので菌かもしれない！と思い、
病院に連れて行きました。

病院にいくのは猫によってはストレスになるのでなるべく避けたいのですが
ついでに血液・尿検査もして数値がまた良かったら
しばらくは連れて行かないでおこうと思い行きました。
あとキーたん(子猫)がくしゃみをしていたので風邪薬も１０日分もらいました。

耳の検査の結果
耳の傷は菌だけどたいした事はないから薬をつければ
すぐに治るとと言われて一安心。
原因は色々あるけど抵抗力がなくなった老猫はなる事もあるらしい。
今まで飼っていた猫はなった事がなかったので知りませんでした。

今日の慢性腎不全の検査結果
ＢＵＮ　２３．２　　(正常値１７．４～４０)
クレアチニン　１．６　　(正常値　０．６～２)
体重も前回と変化なし。

前回よりもさらに数値が下がっていて完全に正常値です。
この数値だけ見れば腎不全ではないくらいです。

先生にも「飼い主さんのやり方がうまくいっていて、
猫も頑張っている、こんなに数値の低い腎不全の子は珍しい」
と言われました。

先生は定期的に検査に連れてきた方がいいと言いますが
状態がいいのに連れて行ってもストレスになるだけです。

なので「病院に行く方がストレスになるので
しばらく連れてきませんがよろしいですね？」と押し切った。

私は心配性なので今数値が良くても油断はしないので
これからももっと勉強して頑張っていきます。

だけど腎不全になってから気をつけるのではなく
なる前にもっと気をつけてあげるべきだった。
マルコを飼い始めた頃は私もまだ子供で何も知らなかった。
高齢の猫は気をつけていてもなりやすいのでしょうがないけど、
少しでもなるのを遅らせてあげてください。
今猫を飼っている方は気をつけてあげてくださいね。

慢性腎不全についてとマルコの今までの経過
少しでも参考になればと思い、まとめて見ました。