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これは面白かった。お勧めです。「アルマゲドン」「パール・ハーバー」などを手掛けたマイケル・ベイ監督が放つ近未来アクション超大作!これらが好みでなかった人もうなると思いますよ。監督:マイケル・ベイ 出演者:ユアン・マクレガー 、スカーレット・ヨハンソン 、ジャイモン・フンスー 、スティーブ・ブシェミ 、ショーン・ビーン 、マイケル・クラーク・ダンカン 作品紹介 時は2019年―完璧に管理された味気ない都市空間のコミュニティで暮らすリンカーン(マクレガー)。安全・快適だが退屈な日々をおくっていた。そんな彼の唯一の楽しみは、女性の居住棟で暮らすジョーダン(ヨハンソン)との会話だけだった。ここで暮らす人々の夢は、地上最後の楽園“アイランド”へ行く事、時々行われる抽選会が最大の関心事。リンカーンはふとしたことから、都市空間の恐るべき真実を知ってしまい、逃げることだけが生き延びる手段とわかった。彼はジョーダンと共に脱出に挑む。果たして彼らは逃げ延びる事が出来るのか!?ストーリーとしては「マトリックス」と「マイノリティリポート」と「ガタカ」と「シックスデイ」と似ている部分がありますが独自的です。完成度の高さはかなりのものです。ここで言われる「汚染」の意味が面白いです。それとカーチェイスのすごさはさすがですね。最後にステイーブ・ブシェミの演技は楽しいですよ。
2006.01.29
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海外ドラマのシリーズものは「ツイン・ピークス」や「ER」など敬遠気味でしたが「24」にいたって、とうとう見はじめてしまいました。はまりかけています。ただ、焦っていたのか SEASONと言うものの意味がよくわからずに「4」から借りてしまったお馬鹿でした。リアルタイムにストーリーが進むことに興奮を感ずるとか、これを見る場合の注意として「一旦見始めたら時間感覚をちゃんとさせる為、途中で中断してまた見るということは極力避けないといけないな」と思わされました。トイレタイムはCMの切れ目?の「カチズドン、カチズドン」(デジタルのカウントの音のつもり)の間にしないとね。出演者:キーファー・サザーランド 、ウィリアム・ディヴェイン 、アルバータ・ワトソン 「SEASON4-1 7:00 8:00」のストーリーはどこだかわからないが政府高官のエージェントが乗っている列車がテロリストの仕掛けた自動車爆弾によって転覆。エージェントは現場に潜伏していたバイクのテロリストに殺され、持っていたケースを奪われた。一方、ジャック・バウアー(サザーランド)は国防長官の娘と恋に落ちる。(もう落ちていたようだ)彼女には不仲の夫がいて要するに不倫。前回までのどういうわけかジャックはCTU(テロ対策本部)を首になっていて、その挫折感を癒してくれたのが彼女みたい。ドなんとかという冷たい感じの女の上司に首になっていたが、なんとか復帰したいようで。そんな本部に不審人物潜入の知らせが入る・・・というような。とにかく、何時に事件が起こると言うとそのことをずっと心配しつつ見ていなくてはなりません。複線が幾つも張られているため考えるのに忙しいです。結局2放送分が1本に入っていて結末は「続く」になっています。すぐおわんねえのね。気になる・・・・・・・・・・・(ё_ё)
2006.01.27
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なんか久し振りに洋画です。娘がこう言う系が好きなもので付き合ってみました。ミステリー監督:M.ナイト・シャマラン (シックス・センス)出演者:ホアキン・フェニックス 、エイドリアン・ブロディ 、ブライス・ダラス・ハワード 、ウィリアム・ハート 、シガニー・ウィーバー 作品紹介 ペンシルバニア州のコヴィントン。その小さな田舎の村には、未だ誰も見た事の無い奇怪な生物がいると言い伝えられてきた。四方を森に囲まれたこの村の住人は約60人。彼らは強い結束力に支えられ、生活していた。村人は森との境界線を定め、その生物と共存できるように犠牲を捧げて何事もないようにしてきたのだ。…しかし、村の若者・ルシアス(フェニックス)が、村人達をこのコヴィントンに完全に閉じ込めておく、という政策に疑問を投げかけた時から、すべては狂い始める――。以前アーミッシュの村の少年が殺人事件の目撃者になってしまったハリソン・フォードの「刑事ジョン・ブック/目撃者」というのがありましたね。あんな感じで周囲とは隔絶した部落が舞台です。町と隔絶した理由が村人達の共通な暗い不幸な過去だったという、この辺に重大な秘密があります。ここで主人公はアイヴィ(ハワード)という盲目の少女です。この子の勇気は大した物ですヨ。彼女が頑張って窮地を乗り切っていくかどうか。見所です。
2006.01.22
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『冬のソナタ』のチェ・ジウが1997年に挑んだサイコサスペンス!来ました。すてきな韓国女優ソン・イェジン、イ・ウンジュに続いて第3弾!!!チェ・ジウ姫ですよ。それもサスペンスの新妻役です。マニアには垂涎モノですな。姫は本格的な映画はこの作品が初めてだと記者会見で語っているところも特集されています。監督:キム・ソンホン 出演者:ユン・ソジョン 、チェ・ジウ 、パク・ヨンウ ストーリー理想の男性・トンウ(パク)と結婚したスジン(チェ)は、夫との幸せな結婚生活を夢見るが、その夢は新婚生活の初日から壊されてしまう。夫の出勤の準備から家事までをすべて義母のジンスク(ユン)に奪われてしまったのだ。スジンはやがて、義母が夫に抱く異常なまでの愛情に疑問を持ち始めるが…。まあ、女の嫉妬と言うのがどれほど凄まじいかが良くわかります。短いストーリーでセリフのあるのが4人だけなんですがぞくっとするほど怖いです。義母のユン・ソジョンは「ミザリー」のキャシー・ベイツに似ていますね。これと同じようなストーリーでジェシカ・ラングが義母、グゥイネス・パルトロウが嫁の役ででている「沈黙のジェラシー」がアメリカ版であります。洋の東西を問わずこういう問題はあるんでしょうね。最後にこのパッケージでは姫が裸のような状態ですが、あまり期待しすぎないでね。もちろん新婚初夜の場面も出てきますからその辺はお楽しみに・・・。
2006.01.21
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韓国サスペンスドラマ。「ブラザーフッド」のヒロイン、イ・ウンジュの最後の作品です。この後謎の自殺をしてしまいました。ご冥福を祈ります。監督:ピョン・ヒョク 出演者:ハン・ソッキュ 、イ・ウンジュ 、ソン・ヒョナ 、オム・ジウォン 作品紹介 強盗殺人課の刑事ギフン(ハン)は、妊娠中の美人妻スヒョン(オム)と幸せな家庭生活をおくっているのだが、可憐なジャズシンガーのカヒ(イ)と愛人関係にあった。ギフンが担当になったひとつの殺人事件―被害者の妻ギョンヒ(ソン)は身の潔白を訴えるが、彼女の周りには疑わしい男達の存在が見え隠れする。奇妙な魅力をもつギョンヒにギフンは惑わされ、事件は迷走する。捜査が難航するなか、カヒの妊娠が発覚する。冷たい言葉を浴びせながらもカヒから離れられないギフン。やがて、ギフンの私生活と殺人事件が絶妙に絡み合い、女達の秘密の扉が開く!なんていうか「エロチック・サスペンス」ですね。15Rですから誰と見るかは考えましょう。美人女優3人を相手にハンさん大車輪の演技は頑張ってます。イ・ウンジュの熱演はさすがです。本当に惜しい女優を亡くしたものです。最後のどんでん返しには「あらららら」でした。映画の一節にホーソンの「緋文字」のセリフが入っていたように思います。それがこの題名の由来で、アメリカの同名映画がデミ・ムーア、ゲイリー・オールドマンでありますが不評のようでしたね。ストーリーはこの作品とは違い、原作の映画化です。85点
2006.01.16
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劇場での予告編の時から気になっていたこの作品、今日見ましたよ。監督 ホ・ジノ出演 ぺ・ヨンジュン ソン・イェジン「あなたを愛さないように、努力してきました」照明ディレクターのインス(ペ・ヨンジュン)は、妻の交通事故の知らせにコンサート会場を飛び出した。光が交差するコンサート会場とは全く異なる雪深い高速道路、そして見知らぬ街。やっとたどり着いた病院の廊下の奥。そこにはうなだれ座り込んでいる女性ソヨン(ソン・イェジン)がいた。そこで2人は知らされる。事故車にはインスの妻とソヨンの夫が乗っていたということを。そして次々に明らかになる、伴侶の裏切り…。交差する憎しみと悲しみと渇きと無力感の中で、インスとソヨンは次第に、互いを支えとし始める。傷の深さの分だけ、愛を求め合う2人。そして4月。ソヨンの夫は状態を悪化させてゆき、インスの妻は意識を取り戻そうとしていた──。 「まあ、ソン・イェジンが可愛いですネ。あんな奥さんがいながら旦那はどうして浮気をするようになったんでしょうか?わかりませんね。そういえば、ペ・ヨンジュンの妻もなんであんな素敵な旦那をおいて他の男と浮気していたんでしょうか?もっとわかりませんね。しかし、そういう『同病相憐れむ』関係からの不倫なんです。ありうる?ハリソン・フォードがおんなじようなドラマしていましたね。これは女性が見るのと男性が見るのとではかなり意見が分かれるんじゃないでしょうか?それはそうと可憐なイェジンですが脱いでも凄いんです。ブラ姿でも十分その豊満ぶりにぐっと来ますが、ベッドシーンではキレイなお背中からウエストのラインがいいですネ。チク○まで行かないのが残念。でも得した気分でした。サイナラ サイナラ サイナラ」88点
2006.01.12
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監督 ピーター・ジャクソン出演 ナオミ・ワッツ (アン・ダロウ) ジャック・ブラック (カール・デナム) エイドリアン・ブロディ (ジャック・ドリスコル) トーマス・クレッチマン (イングルホーン船長) アンディ・サーキス (キング・コング/コックのランピー)「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が渾身のパワーで作り上げた怪獣モノ。「素晴らしい」の一語です。ストーリー時は1930年代のニューヨーク。しがない劇場のコメディに出演するアン(ワッツ)は、ブロード・ウェイのスターになることを夢見ていた。しかし大恐慌の煽りを受けて劇場は閉鎖。彼女は仕方なくツテを求めて、売れっ子脚本家のドリスコル(ブロディ)を訪ねようとしていた。おりしも新作映画が売れなければ窮地に追い込まれる映画監督のデナム(ブラック)は東洋での映画を撮るという口実で女優を探していた。デナムに口説き落とされたアンは、ドリスコルと会えるという念願をかなえるため船に乗り込む。しかしその向かった先は海図にも載っていない「髑髏島」という秘境であった。やがて彼らを待ち受けていたのは、言語を絶する世界であった。一番初めの「キング・コング」はメイアン・クーパー監督が1933年に作成したもので、今回の作品に近い筋立てです。ただ当時のコングは文字通りきぐるみか、1コマずつ人形を動かしながら作る特撮でモノクロですし、スケール的にはお粗末です。しかし当時の話題性は大変なものだったと思います。上るのもエンパイアー・ステートビルで同じ。主演のフェイ・レイが今回の作品にも名前だけ出てきます。面白いですね。「都合が悪くて出演できないから他の女優にしよう」なんて。次のリメイクはギラーミン監督が1976年に作ったもので、主演はジェシカ・ラング、ジェフ・ブリッジス。この作品ではコングのロボットを作って顔の表情を細かく見せたのが話題でした。コングが濡れたアンに息を吹きかけて乾かしてあげるシーンはエロチック。島に行く目的も「石油が出るのでは?」という理由でもありました。登ったのは今は無き貿易センタービルです。これは劇場で見ています。今回の作品ではジュラシック・パーク並みの恐竜とのバトルや虫との格闘、美しい夕焼けのシーン、アンがコングに見せる芸当なんかが見所です。でもなんと言っても一番はクライマックスのエンパイアー・ステートビルの空中シーン。今までに無い三次元的な立体感と動きは現代のものですね。最後に体当たりの絶叫シーンを見せたナオミ・ワッツに盛大な拍手を送りたいです。結構年なのに・・・。それと「ロード」でゴラムを演じたアンディ・サーキスがコングのモーションを演じています。素晴らしいですね。99点
2006.01.10
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結局「キング・コング」でなくかみさんとこれを見てしまいました。しかし大人気ですネ。大入りですヨ。チケット30分前に並んでギリギリでした。ホットドックセットなんか注文してたからね。若い人もお年よりも半々で、支持層の広さを感じました。原作/辺見じゅん 監督/佐藤純彌音楽/久石譲出演 反町隆史、中村獅童、仲代達矢、鈴木京香、渡哲也、奥田瑛二、長嶋一茂、松山ケンイチ、蒼井優ほかストーリー鹿児島県・枕崎で生きてきた老漁師の神尾(仲代)は、内田真貴子(鈴木)と名乗る若い女性に懇願され、東シナ海を西へと、小さな漁船を走らせていた。「内田二兵曹……」。神尾の胸に、鮮やかに、そして切々と甦ってくるのは、60年前の光景、戦友たちの姿……。昭和19年2月、神尾(松山)たち特別年少兵が、大和に乗組む。その威容に、10代の少年たちの目が輝く。がそれも束の間、厳しい訓練が始まった。彼らの前に、際立って魅力的な、かつ尊敬できる上官が二人現われる。機銃射手である内田二兵曹(中村)と、烹炊(ほうすい)所の班長を務める森脇二主曹(反町)。中略翌20年4月1日、米軍機が沖縄に来襲、参謀長より遂に伊藤司令官(渡)、有賀艦長(奥田)に対して、沖縄への大和の特攻の命が下される。ということで、ストーリー的には大体わかっている筋ではあったけど、下士官の立場から「生きたい」とか、家族恋人からの「死なないで」の本音があからさまに発言されている。そう言うこともあったと思いますが。長嶋一茂が電探士官としてかっこよく「なんのために死ぬのか」の教示を兵士達に垂れているのが良かった。渡司令官も単刀直入に一億玉砕の先駆けというコンセプトを語っているのも面白い。大和をテーマにしたいままでの映画(例えば「連合艦隊」)にない実寸のセットが遺憾なく発揮されて兵士達の動きが生々しかった。見終わって他の映画と多分違ってほとんどの人が泣きっ面か寡黙なのには「良かった」んだろうと思います。僕も真ん中当たりから妻とグズグズでした。蒼井優はきっと新人賞でしょうね。いい女優になると思います。
2006.01.03
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今年もよろしくお願いします。静岡のかみさんの実家からさっき着きました。山梨経由一般道で7時間ですネ。紅白のケータイ審査員やりました。あつぼうさんにも書きましたが自分なりに聞いて「よかった」と感じる度合いで極めてアバウトです。10点満点でそれぞれ採点してました。好きな歌手には高くなっちゃうよね、平原綾香、五木ひろしとか。さだまさしの「広島の空」美川憲一の「愛の讃歌」は高かった。しかしコブクロ、歌詞間違えたりして減点。鳥羽、山川兄弟インパクトなし。サブちゃん紙ふぶきやりすぎ。紅組で良かったと思ったのは水森かおり、モー娘。中島美嘉、森山良子、幸田来未、かな。結局公平に見て紅組に入れましたけど。行きに撮った富士吉田からの富士山の画像を送ります。初夢にしてください。
2006.01.02
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