HR-3


ノークインから。

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ここいらで作戦を見直してみよう。
基本的な部分は完成してるが、そろそろレイズデッドが行き渡ったので組み込む。
あと、「守りを固めろ」を上位にすると回復すらしてくれないので、そこも調整する。

Lvはそろそろ40を越えてきた。
DS版の時に、ノークイン到着時で平均Lv42だったので
結局ほとんど同じになってきた。
コハク:もっと強くなる!
シング:もっと強くなってやる!

2人同時にLvUPしたら、こんな台詞が聞けたことも。
ステータス画面のソーマリンクに出るコメントといい、この2人は結構似てるのかもしれない。

あと、サブイベントを見ると
ベリルは「かぶり物コレクター」らしい。
今はクンツァイトのヘルメットが気になっている。意外にも外せるのだ。
だが、彼はヒスイをからかうような行動を続ける。
最終的にはリチアから頼んでもらって、ヘルメットを借りる・・・のだが
これは非常に重い。首が折れそう?

機械人だけあって、無表情なクンツァイト。
しゃっくりを止めようと、みんながクンツァイトをびっくりさせようとしたら
みんな揃って叫び声を上げるほど、とんでもない表情を見せたらしい。
何があったのかは明かされず。
ヒスイ:俺たちをビックリさせてどうすんだよっ!


では本題に入る。
ブランジュを後にした一行は、隠れ里ノークインを目指す。
DS版でも、この辺はカルセドニー隊を含むフルメンバーが揃っていた。
今回はガラドが加わり、11人に。

ノークイン周辺は思念石の結界があり、ゼロムが出現しない。
けど他の魔物は出るので油断はしない。

ノークインに到着。ヒスイ&コハクの故郷だ。
住民達と話す時はいつもと違う口調になる。
こっちの世界で言えば、東北のどこかの方言だろうか。
実はリチアにも移っていることが後で判明する。

しかし、思念石を使ったら結界が消えるだろう。
里長のシーラ(アイオラの妹)を説得するのは大変だ。
数日おとなしくしてたら話を聞くって?
シングやベリルが数日もおとなしくしてるとは思えない。
気づかれないようにこの家を出るには、2階から飛び降りるしか。
けど、コハクは昔ここから飛び降りて大ケガしたせいで高所恐怖症になった。大丈夫なのか?
コハク:怖いよ・・・でも、今はなにもせず待っているだけの方が怖いもの!

しかも、シーラは一行が監禁されている集会所の扉に爆弾を仕掛けていた。
かつてのアイオラのソーマ、バルハイトが
結晶騎士であるカルセドニーの手に渡っているのを見て。
この時も一番近くにいたのはベリル。けど今度はきっちり助けられた。
ヒスイ:おい、みんな生きてるか!?死んでるヤツは返事をしろっ!
突っ込んでいる時間はない、急いで暖炉から脱出する。

見ての通り、この辺は本当に寒い。
特にベリルが寒そうにしている。
イネスとペリドットが平気な顔してるのは、皮下脂肪たっぷりだから?
なんて言ったら話が変な方向に行きそうで怖い。
コハクは細いけど、ここで育ったから慣れてるとは思う。
・・・いや、寒いってのは慣れでなんとかなるものじゃないかorz


目当ての思念石は村はずれにある。
DS版と違い、氷河を通る必要がなくなった。
遠距離スピルリンクで、サンドリオンコアに入り降下命令を出す。
中では、フローラ(リチアの姉)が残した記録映像を見る。

ここの敵は術を使用するコアや3色のゴーレムなど、機械系が多い。
シングを操作キャラにしつつ、他をいろいろ変える。
ついに星塵絶破と星影連波を習得して、存分に戦える。
前者はDS版ほどの強さはないが、それでも十分使える技だ。
しかし、どちらもチェイスに持ち込める技ではないので
チェイスモードを発動しにくくなった。
これに関しては何か考えるか。

出口寸前で、ストリーガウの登場だ。
彼は人のスピルーンを抜いてコレクションするのが趣味らしい。
今作でも最悪のゲスじゃないか?
けどDS版から台詞が一部カットされた。
その中には、ずっと起きないラピスのスピルーンもある。

DS版からこうなることはわかっていたので、イネスを操作キャラにしておいた。
あとは、ガラド、コハク、ヒスイで。
イベントの勢いのまま、まずネプテューヌレイジを叩きこむ!
弱点なので単発でも10000ダメージが出せる。
だが、ストリーガウは攻撃力が高い上に
やたらと回復役ばかり狙ってくる。
2人倒されると立て直すだけで厳しい。
後のことを考えて、今回はコハクに出番を譲ろう。
コハク:舞い踊れ、桜花千爛の花吹雪!彼岸!霞!八重!枝垂れ!これがわたしの、殺劇舞荒拳!!!
7800ダメージでKO。負け1回追加で5分21秒。

とどめを刺そうとするイネスを、ガラドが止める。
母親になるには、その手を血に染めるわけにはいかないから。
ガラド:こんなクソ野郎の血で汚れちゃいけねぇんだ!このクソ野郎は、俺が・・・
だが、ここで現れたクリードによって強制リンクアウトさせられ
スピルーンを回収できず。
さらに、出した降下命令はコランダームの疑似スピリアで解除される。

時間的にもギリギリだった。
ペリドット:彼女になってあげるから、あたしの担当半分持ってくんない?
バイロクス:全力で断る。同じ付き合うなら、リチア様がいい

けど見た目に反してリチアの方が年上なんだよね。ほんの2000歳ほど。

思念石が消えれば、ノークインにもゼロムが来る。
急いで戻って、たたき出すのみ!
忘れずに操作キャラをコハクに変更しといた。
本気で、燃やす!

ひとまず一件落着だ。
ちょっと休んでから次行くか。

ヒスイとコハクは、里長シーラの家で生活していた。
2階にあるコハクの部屋に入ろうとすると、全力で止められる。
なぜ入っちゃいけないかも謎のまま。

カイアに話しかければ休むこともできる。
スキットが発生して、みんなで雪合戦!
11人全員のスキットウィンドウが画面に入るとは。多分シリーズ初めてだ。
S-R組もテネブを含めれば11人だが、全員1度に画面に入ることはなかった。

あと、ここの書物屋ではミソ料理のレシピを売っている。
けどレシピに30000ガルドって一体どういうこった。
ミソも売っているが、1個1000ガルドと半端じゃなく高い。でも売ってるだけマシ?
そしてミソ料理は作るのが難しい。
入手経験値やガルドが増えるなど、特殊な効果が得られるから作りたいんだけどね・・・。
シングがミソ田楽を作るが失敗。実はこれが今作で初めての料理失敗だ。
コハクがご立腹ですよ。ミソさんに謝れ?

でもって、今作ではミソ料理の種類がやたら多い。
「ご飯系」「ジュース系」などの分類に「ミソ系」が用意されているほどだ。
コハクのために用意されたのだろう、間違いなく。
作るのは得意なんだろうか?

23:51
シング:Lv47 コハク:Lv47 ヒスイ:Lv47 ベリル:Lv47
イネス:Lv46 クンツァイト:Lv45 カルセドニー:Lv45 ガラド:Lv46



4/27

サンドリオンで入手した機密データによると、
カルが持つソーマ「バルハイト」は飛行船に特殊エボルブできるらしい。
必要な素材が2つ。片方はマクス帝国皇帝に伝わるペンダントだ。
これを借りるべく、帝都エストレーガへ。
南オールドマイン港からすぐだ。

ところが、城門は破られており
外にいた住民はほぼ全員が白化していた。
ここでは街中でもバトルが発生する。
マクス城の正門は封鎖されているため、またしても地下水道を通ることに。
実にこれが3回目だ。

城内でもゼロムとのバトルはある。
もちろんここではカル操作だ。あとはシング、コハク、イネス。
加入直後から、セットしている技はそれほど大きく変わっていない。
他の技も試してみるか?
それでも、チェイスも活用して非常に簡単に空中コンボを決められるので
操作して楽しいキャラに入る。
DS版ではシング一強だったが、今回はコハクとカルが選択肢に加わる。

最上階近くには、宝箱モンスターのスウィンドラーがいる。
3人がかりで袋叩きにしても、攻撃術を発動させる強敵だ。
術防の高いコハクに、あれほどのダメージを負わせるとは。
サンダーブレードで1800くらい?
さらにHPが77777もあるという、ボス並みの強敵だった。


最上階にあるパライバの私室にたどり着くが、
パライバがゼロム憑依されて魔物化する。
逃げる選択肢はない。戦う!
ロンリヴェロニカは、毒と封印の状態異常攻撃を持つ。
かかったらアンチマジックで解除したい。
それにしても今作は敵も味方もAIが優秀だ。
当たり前のようにコンボをつなげてくれる。
特にチェイスを絡めたコンボは50HIT以上も軽く狙えるほど。
3分44秒で勝利。

あとはスピルリンクして、パライバを元に戻す。
帝国全土の緊急事態に、皇帝自らが出たくても
さっきのゼロム憑依のせいで足が動かない。

ToHR-14

いいね、名言だ。
後でカルはシングに「真似はするな」と釘を刺していた。

リチアの思念術を使って、帝国全土に対するパライバの演説。
後ろにいるシングが途中で割り込む。
シング:こんな時こそ、自分のスピリアを大切な人に伝えて欲しいんだ!
    そりゃ、すごく難しくて・・・オレだって、まだコハクに上手く伝えられてないけどさ・・・
コハク:ちょ、ちょっと!なに言ってるのよ、シング!

世界中の人が聞いてる時にこれだよ。顔真っ赤にして突っ込みたくもなるよね。
けどまあ、結果的にはよしとするか。


ここでの目的は達成。
もう1つの素材、フレアホーンはバメル火山で入手できそうだ。
位置はDS版と異なり、グースから北となっている。
アンデール坑道と入れ替わったか?

ソーマリンクの上限Lvが16まで上昇。
まずは、コハクの魔王炎撃波と紅雅曝炎舞を習得だ。
さらに技が揃い、操作するのが楽しくなりそう。
シングは獣哮雷波を習得できる。DS版と違い、クリア前に。

そろそろソーマリンク値も上がってきて、それ専用のスキットも出る。
女4人で将来について語る。明確じゃないのはコハクだけか。
全員にとって、こんなに濃い時間を過ごした友達は初めてだという。
ベリル:よーし!この調子で、みんなで仲良くクリードを止めちゃおう!
コハク:うん、わたしたちの仲の良さでクリードなんてすぐに・・・
イネス:ボコメキョにしちゃいましょ♪


男5人はというと、誰が一番強いかという話になる。
口で決まらなければ拳で・・・って、じゃんけんで決めるのか!?
しかも、シングが1人負けという結果に。
何を出すか顔に出るほどのバカ正直だって?
けど、そんなシングがいるから
ガルデニアを止めようなんてバカなことができるのだよ。
よし、もう1戦・・・またシングの1人負けorz

少しだけサブイベント。
シャルロウの教会では、懺悔と称したぶっちゃけトーク第2弾が聞ける。
まずシングが、コハクがポテチにミソをつけて食べるのを見てちょっと引いたと話す。
食べられるものなら、本当に何でもミソつけて食べてるのか。
ガラドはイネスからこっそり酒をちょろまかしている、
ヒスイは時々ベリルのことを女だと忘れてる、
コハクはわざと足見せてる、など。
クンツァイトはボケたつもりがスルーされることが多い。
見たところ、DS版とは一部内容が変更されたような。
DS版ではコハクが抱きつき癖をカミングアウトしていた記憶がある。

ユーライオにも寄り道してみる。
まずは観覧車だ。真っ先にコハクと乗る。
下ではなくて、遠くを見れば怖くない。
けど、なぜかこんな時に限って観覧車が止まる。本当になぜだ?
怖くなってきたけど、シングの手を握ってたら落ち着くって。
見てるだけで2828してくる・w・

あと、クンツァイトがリチアを誘ったり
カルセドニー隊が3人で乗ることも。
状況はかなり緊迫しているはず、なのだが。
ペリドット:こんなにのんびりできる時間ってのが、大切だと思うんだよね
      いつかあたし達だって、お別れする時が来るかもしれないわけだし

BlackがこのToH-Rをハイスピードでプレイしている理由も、大体これだ。
今の生活を終える日も遠くないから、濃密に過ごしたい。
って、寝てるカルの顔にペリドットが落書きを・・・。
一体何を書いたんだ?

それじゃ、行くか。

25:56
シング:Lv50 コハク:Lv50 ヒスイ:Lv49 ベリル:Lv49
イネス:Lv49 クンツァイト:Lv47 カルセドニー:Lv49 ガラド:Lv48



4/28

グースで情報収集したところ、
やはりバメル火山に煉獄竜ヴォルガジョーズがいそう。
そこにインカローズが現れるが、カルセドニー隊がひとつ作戦を実行。
空中からカルセドニーとペリドットが攻撃を仕掛け、対象を追い込んだ先に。
バイロクス:予想通りの動きだな。策にハメられる屈辱をかみしめながら・・・消えろっ!!
大砲が至近距離で炸裂した。しかもインカローズの頭を直撃だ。
さすがにこれで生きているはずはない。

当然のように暑いバメル火山。
出てくる魔物も水属性に弱いだろう。
イネス(操作)、ヒスイ、ベリル、クンツァイトの編成で行ってみよう。
DS版と違い、ソーマビルドで入手したソーマは自由に装備変更できる。
ほとんどのキャラは、固有スキル(純真、可憐などそれぞれ異なる)のソーマが使いやすいが
イネスの場合は信念を上げて入手したソーマがいい。
術攻が大幅に上がる上、物攻も低くないのだ。
思念技は物攻と術攻の両方でダメージ計算されるため、
今作では前衛も術攻を上げる必要がある。

基本的には上記の編成だが、掛け合い見るために途中で変えたりもした。
コハク:暑ーい、脱ぎたくなっちゃう・・・
ベリル:コハクって、脱ぐとすごいんだよ♪
シング:ええっ!?
ベリル:ぐふふ、想像したねぇ?
コハク:ケダモノ・・・

ベリルのコメントなら信用できそうだ。
そういや、着やせするタイプだったっけ?

道のりはDS版より短くなった気がする。
途中で崖崩れが起き、カルセドニー隊と別行動に。

でもって、インカローズが登場!
実は、インカローズは7体存在する。
今はもう3体しか残っていないが。
そのうちの2体と、カルセドニーが戦う。
1対2となるが、どちらか片方倒せばよい。
ここは後ろにいる方に狙いを定め、Lv4のスピルドライブから秘奥義!
合計35HITで22000ダメージ、一気にKO。所要時間、わずか33秒。

さらに1体減らして、残り1体にするが逃げられる。
その場からは溶岩が激しく噴き出す。
仲間を助けることかなわず、カルセドニーは1人でシング達との合流を目指す。


一方、シング達は目当てのヴォルガジョーズとご対面だ。
カルも戻ってきたが、ここはバトルメンバーを変えない。上記の編成で行く。
イネスが新たに習得したアイスフルールは、
水弱点のヴォルガジョーズに1発で2000ダメージを与える。とんでもない威力だ。
これを軸に戦えば、あっさり勝つことができた。
攻撃が大振りで、ガードカウンターを狙いやすいってこともあったか。
時間的にも2分14秒と、終盤とは思えない速さだった。

この場でソーマエボルブだ。

ToHR-15

DS版でもそうだったが、カルにまで抱きつくなんて。
後ろにいるシング&ヒスイもびっくり。
今こそ、翼のソーマ・・・リアンハイトが飛び立つ時だ。

やっとフィールドを飛行できるように。
だがカルの気力が尽きたため、すぐ近くのグースに着陸する。

DS版と異なり、ここで温泉に入って行くことになる。
本編中に温泉イベントが組み込まれるのはレアだ。(プレイしてないが)ToI-Rが初らしい。
最初に入ってきたシングとコハクが敷居越しでしばらく話した後、仲間達も来る。
ここでヒスイとベリルがほぼ同じことを。やっぱり似てる。
こんなところでもベリルはスケッチするって?
本当に緊張感ない会話だな。
カルが不安だったが、この仲間達がいればなんとかなりそう。
DS版ではここで同行を外れたが、今回は最後まで。


ちょっとだけサブイベント。
久々にシーブルに帰ると、アクティブタとの会話が発生。
名前はアリメント、「栄養」という意味だ。おいしく育つように?
それを聞いて、どんな豚肉料理が食べたいかの話に。
シングは「30人分くらいに育つまで待とう」と言うが、アリメントが襲ってくる!
魔物並みに強いというアクティブタだが、それ以上だろう。
Lv53のシングが一撃だよ。

あと、アクティブタの角煮のレシピを入手。シングの大好物だ。
物攻20%UPの効果だが、ミソが3個も必要になる。ここぞという時に。
初めて作った時はスキットも発生する。

ブランジュではピーチパイ、ノークインではマーボーカレーのレシピを入手できる。
これも以降の戦いに役立てよう。

27:48
シング:Lv53 コハク:Lv53 ヒスイ:Lv53 ベリル:Lv53
イネス:Lv53 クンツァイト:Lv51 カルセドニー:Lv52 ガラド:Lv51



4/29(Part1)

リアンハイトで、サンドリオンに突入!
シング&コハクは揃って強行突入を提案。冷静に見てもそうするしかないと言うカル。
ベリルにとっては・・・orz

ここからは、バトルBGMが「たぬまぬスピリア」になる。
ダンジョンの道のりもDS版より短くなった気がする。
進んだ先では、ストリーガウとの2度目のバトルも。
サンドリオンコアの時と同じく
イネス(操作)、コハク、ヒスイ、ガラドの編成で。
前回同様、やたら回復役ばかり狙ってくるせいで戦線維持が大変。
ここはアイスフルール連打で強引にダウンを奪う方がいい。3分52秒。

今度こそラピスのスピルーンを回収するが
現れたクリードによって、一行は結晶界に飛ばされる。
聞いてはいたが完全に白化しており、静かすぎる世界だ。
近くにあるワンダリデルという街に行く。
自販機で買い物はできるので、消耗品を補充しよう。
なぜかこんな所にワンダーシェフもいるではないか。

なぜこのタイミングでと思うスキットだが、
コハクは寒いノークインで脚出して平気だったのか?
実はモモヒキ重装備だったと判明。イネスにはお見通しだった。
初めて暖かい外の世界に出て、素足を出せるのがうれしくなったということか。
コハク:うん・・・つい調子に乗っちゃったの・・・
まあ、そう思うのも自然なことだろうし。

ここでは、クロアセラフの兄弟機、クリノセラフが登場。
白化していたように見えたが、再起動したのだ。
一発で印象に残る強烈なボイス。海馬(遊戯王)と同じだ。
もちろん2人を相手にしてのバトルに。
クンツァイト(操作)、イネス、カル、ヒスイで挑む。
先にクリノから狙ってみると、オート前衛には「違う敵を狙え」と指示しているので
イネスとガラドがクロアを狙う。
向こうの方がHPの減り方が圧倒的に早かった。助かるけどちょっとヘコむ。
3分44秒で勝利。

だが、リチアはクリノのスピルメイズから出られず連れ去られる。
追いかける!


希望の塔ジャックシード、ここでガルデニアが打ち上げられた。
そろそろ物語もラストが見えてくる頃だ。
バトルでの操作キャラは、前半コハク、後半カルで。他は変えながら。
空中戦に攻撃・回復術に、多彩な戦法を楽しめる2人だ。

途中で機械人3体がなぜか同士うちしていたが、その3体が合体し
インカローズ・ILLとして登場。
ここでやっと決着戦となる。
カルを操作し、あとはコハク、ヒスイ、ベリルの編成で。
相手が単独ならば、前衛1後衛3の編成は有効といえる。
それでも崩された時は、回復役を操作してLv4のスピルドライブだ。
ダメージ全部カットの上に詠唱時間0になるので、安定して立て直しができる。
6分32秒かかって勝利。


転送術にリアンハイトを乗せて、ついにガルデニアに到着。
観測基地ラプンツェルにまずは着陸だ。
リチア:せっかくですから、クリードが気づくよう思い切り派手にいきましょう!!
あれ?性格変わってない?

ここが最後の町となる。
疑似スピリアも持たない機械人が今も稼働している。
彼らの進行ルート上にいるせいで、2体の機械人にはさまれるベリル。
本当にこんな役ばかりだな。

クリードに操られたコランダームを助け、ガルデニアへのルート展開を頼む。
その間に、シリーズ恒例の決戦前夜イベントだ。
今回、シング×コハクのイベントは見るかどうか任意だが、見るに決まってる。
最初はシングとベリルが話す。まさかこんなところまで来ることになるとは。
いくらなんでも冒険すぎ?
そんな冒険を通じて、ベリルは前より少し自分を好きになれた。
ベリル:どんなボクも、ボクがスピリアのキャンバスに描いたボク自身なんだって!
コハクを呼んできてベリルは退散する。
本当はベリルもシングが好きなんだろうけど。

2人になって、「本当はすごく怖い」と言い出すコハク。それはシングも同じ。
だけど、空の向こうで輝く世界が好きだから・・・ガルデニアを止める。
シング:無茶だとは思うけど、無理だなんて思わない
コハク:わたしも大好きだよ・・・シングとみんなが生きてる、この世界が!


その近くでは、ヒスイとリチアが2人だけで話している。
こちらは今回追加されたイベントだ。
約束通り、ヒスイはリチアをここまで連れてきた。
だが、彼らの物語はここで終わるのではない。これから新たな始まりを迎える。
2000歳の・・・カル×パライバも目じゃないくらいの年の差CPだな。
コハクもシングより年上だし、H組はどの組み合わせもそうか。
みんな揃って柱の裏から見ている・・・と、バレるのはお約束か。


スキットを見ておこう。
コハクは趣味ってあるのか聞いてみるシング。
体を動かすことなら基本好きだけど、特に好きなのは
「無限滅殺オニごっこ」「デッドエンドサッカー」「激・炎熱地獄雪合戦」らしい。
コハク:どれも相手をボコメキョにした時の感触がたまらないの♪
このスキットには選択肢が出るが、どちらを選んでも結末は同じという珍しいパターンだ。
シング:ボ・・・ボコメキョ~~~ッッ!
まさかドSだとは。人は見かけによらないね。

あと、シングとヒスイが何かの料理名を羅列している。
カツカレー、シーフードピラフ、ワンタンメンに山盛りポテトサラダ、チーズ盛合わせと太巻き寿司三本、
デザートにトマト5つとスイカ一玉、最後の締めには牛乳2リットル一気飲み。
これはイネスの食事1回分だという。
リチアならともかく、コハクやベリルならこの10分の1程度しか食べないんじゃないか?
クンツァイト:バカな!イネスはガルデニアに匹敵する吸収能力を備えているのか!?
       リチア様でも、最後のスイカ半玉と牛乳1L分は食べきれないだろう

えーと・・・これどう突っ込めばいいんだ?
あの大荷物の大部分が自分の食料、なのだろうか。服装も満腹感をやわらげるため・・・
などとのたまうヒスイが、その後どうなったかは書くまでもない。
・・・なぜヒスイ×イネスのソーマリンク値が上がるんだ?


ここらでサブイベント消化にかかろう。
まず、シーブルにあるシングの家に帰ってくると
オープニングで使った木刀を発見。これも使用可能に。
さらに、魔神剣を習得した。
今さら覚えても使い道はないが。シングには星影連波があるし。

次はヘンゼラ。回収したラピスのスピルーンを戻す。
このイベントでは、三色ピザのレシピを入手できる。
DS版では全イベント中最もソーマリンク値の上昇値が多いイベントだったが、今回はそうでもない。

グースではまたも温泉イベント。
ここには、知る人ぞ知る「のぞきポイント」があるそうな。
突入を試みるシング、ヒスイ、クンツァイトの3人だが、結果は・・・orz
カルセドニー:はぁ・・・なんと下らない争いなんだ、付き合いきれん
ガラド:まあ、若いってのはこういうもんさ

シングは「真・ケダモノ」、ヒスイは「剛・ケダモノ」、クンツァイトは「メカ・ケダモノ」の称号を入手。
3人同時だから、今作では「スケベ大魔王」ではないということか。

とある無人島の砂浜に行くと、ここでちょっと休もうって話に。
全員分の水着衣装を入手。
DS版にはなかった衣装変えが今回はあるのだ。
やっぱりコハクが一番かわいい・・・セパレートとパーカーの組み合わせで。

一気に飛ばしてノークイン。
こっそりコハクの部屋に入るために、弟分のカイアにひとつ頼む。
イネスに「拷問」されれば抵抗できないか。
作戦成功して、部屋に入る一行。
中にはトレーニング器具の数々が。
特務部隊出身のイネスでも驚くほどの使いこまれ方だ。
そうか、コハクは昔からリチアとともに旅に出ると決めてたから
それまで存分に鍛えてきたということか。
Sみそ焼きおにぎりのレシピを入手。ミソ料理の中でも、コハクはこれが好きらしい。
中の具はさくらんぼ、おにぎりに合うのだろうか?
ちょっと試したくなってきた。

続いてユーライオ。
ホテル1階の劇場で、一行が劇をやることになる。
赤ずきんならぬ、「コハクずきん」だ。
この童話の世界に漁師クンツァイトって・・・。

最後に、ワンダリデルを訪れる。
合体秘奥義の習得ができる。
対象となる組み合わせは、
シング×コハク、ベリル、カル
コハク×ベリル、ヒスイ
ガラド×イネス、クンツァイト
この7つで、ソーマリンク値★7以上にしてここに来れば
発動に必要なスキルを習得できる。
これをセットして、Lv4のスピルドライブから秘奥義を発動すればいい。
現時点では、シング×コハク、シング×ベリルのみ条件を満たしている。
だが、発動用のスキルは同時に1つしかセットできないので
誰と組み合わせるか考えどころだ。

31:47
シング:Lv59 コハク:Lv60 ヒスイ:Lv59 ベリル:Lv60
イネス:Lv59 クンツァイト:Lv58 カルセドニー:Lv59 ガラド:Lv57



4/29(Part2)

ガルデニア内部へ・・・ラストダンジョンだ。
内部はそれほど広くないが、手のかかる仕掛けが多い。

ザコの強さはまずまず。
油断してライフボトルの出し惜しみなどしなければ 普通に勝てるだろう。
デスペアリリィ2体を相手に、8秒48で勝利したことも。
最後なので操作キャラはシング。
地砕衝、星塵絶破、星影連波、獣哮雷波をセットしている。
地上戦メインになるが、中距離まで対応できる技セットだ。
チェイスも十分狙っていける。

途中で行く手をはばむは、サンドワームの上位種アーベントホール。
イネス(操作)、ヒスイ、ガラド、クンツァイトの編成で行く。
こちらも途中でガルワームを補充するので、適度に倒さないと次第に追い込まれる。
しかも石化攻撃まで使ってくる。
ストーンチェック全員分は持ってないが、せめてスキルのストーンガードくらいは
全員にセットしておくべきだった。
かなり苦戦したが、最後はまだ見てないガラドの秘奥義を使ってみる。
ガラド:俺のとっておきだ、これでも喰らいな!舞い上がれ、炎!旋嵐火爪!!
8分29秒で勝利した。


そのすぐ先に、クリードがいる。
旅の終着点、そして明日へ続く道の出発点だ。
バトルメンバー変更。シング(操作)、カル、コハク、ベリルで行こう。
V組の時と同じく、親友×2組だ。
シングとコハクに「未来を紡ぐ者」のスキルをセットする。
あと、クリードは闇属性のはずだから
闇耐性の防具かアクセサリを装備だ。

クリードは、まずフローラと入れ替わりで自らガルデニアと融合して
今度こそガルデニアを制御しようとする。
しかし、クリードのスピリアをコピーしたにも関わらず制御しきれない。
本人も気づかない、「愛」という本能を持つガルデニアは
際限なく人のスピリアを求め続ける。

ガルデニアコアとのバトル。
時折4体のガルスフィアを呼び、一定時間後に広範囲攻撃のサクリファイス・コアを使用。
それまでに数を減らして威力を下げ、発動されたら全体ガードだ。
他にはそこまで強力な攻撃はない。
予想通り闇属性攻撃が多い上に、光弱点なので
この編成は非常に相性がいい。またはベリルの代わりにヒスイでもいいだろう。
だが問題が発生。スペクタクルズを使っても敵HPが出ない。
これでは秘奥義でかっこよく決めたくてもできないではないか。
仕方ない、ちょっと早いけど使う!
ベリル:降臨きゅぴーん!大陸かち割るドリーム彗星!いっくぞー!クレイジーコメット!!!
    さらに~!トゥインクル・スター!!まだまだ~!ミックス・マスター!!もいっちょ~!プリンセス・オブ・マーメイド!!!

クレコメ連鎖とも呼ばれる、連鎖秘奥義だ。
最後まで出すには、ベリルから仲間全員に対してソーマリンク★6以上が必要になる。
ここまでになんとか達成できた。
やはりこれで決められはしなかったが。3分33秒。

まだ終わらない。クリードにスピルリンクして、もう1戦!
今度はブラックアウトやグランドダッシャーなど、上級の攻撃術を使いまくってくる。
どれも一撃KOクラスの威力だ。
よくオールディバイドなしで戦線を維持できたものだ。
しかし、DS版と違いバリアチェンジを使わなくなり常に光弱点になった。
やたら動き回るので、中距離から星影連波をメインに戦う方がいいか。
もちろん、ここまで温存してきた回復アイテムを使いまくる。
今となっては大して貴重でもなくなったが、ミラクルグミも何個か。
スペシフィックやトリートは結局使わず。
やはり敵HPがわからないが、頃合いと見たらLv4のスピルドライブを発動だ。
シング:行くよ、コハク!
コハク:まかせて、シング!

これで、決める!

 麟 凰 天 翔 駆

・・・やはり敵HPが見えなくては決まらないか。
だが、当たらずとも遠からず。星影連波で、勝利!

ToHR-17

今作では、1度もバトル時間が10分を越えなかった。
ランダムエンカウントゆえに、無茶な低Lvで突き進むことがなくなったからか。


転送術により、サンドリオンに帰還した一行。
これで、終わったか・・・。
リチアは思念術の使いすぎか、今にも白化しそうになる。
だが、生き続ける手はある。クンツァイトにスピルリンクすれば。
おやすみ、クンツァイト。おやすみ、リチア。

シング達7人は、シーブルの岬に降り立った。
黒い月・ガルデニアの代わりに、今は緑の月・サンドリオンが空に浮かぶ。
いつかは、隣にある白い月にもスピリアが戻ってくるのだろうか。
この星の人々が、スピリアをつなげていけば。

なら、ここで1つやるしかないんじゃないか?
もう言わなくてもいいかもしれないけど。
コハク:それでも・・・ちゃんと言葉にして言って欲しいよ
今こそ、その時だな。
シング:オレは・・・オレは、コハクが・・・



THE END

2014.04.29 11:39

プレイ時間33:52
エンカウント374回
全滅9回
グレード1519.95

シング:Lv63
コハク:Lv64
ヒスイ:Lv64
ベリル:Lv64
イネス:Lv63
クンツァイト:Lv62
カルセドニー:Lv64
ガラド:Lv63



15日間でクリア。
現状のBlackからすれば、相当なハイスピードプレイだった。

ストーリーは、正直なところSやVのようなBlackにとって好きな系統ではなかったものの
それでもかなり楽しむことができた。
旅をともにしたメンバーがよかったからか。
特にシングとコハクはテイルズでも好きなキャラ上位に入る。

DS版から削除された台詞もいくつかあったので、DS版もまたプレイしたいが
これを買う前にすでに売却済み。
バトルに関しては、これをやったら正直DS版に戻れないってくらい
完成度が高かったので、悩みどころだ。

バトルの方は、今までの作品以上に空中コンボが決めやすくなり
育てればDS版のような技連打もできる、非常に楽しい内容になった。
育成面でも素材集めの必要がなくなり、プレイしやすくなった。
操作キャラはDS版ではシング固定に近かったが、
今回はコハクやカルも操作して十二分に楽しむことができた。
そういや、ヒスイだけは1度も操作したことがない。
実のところ、Blackは回復はオート任せにしたい派なもので。
シリーズで好きなヒロインに、メインヒーラーじゃない子ばかり選ぶのもそのためか?

あとBGMも全体的によくなった気がする。
サントラが発売されてないのが惜しいところ。
iTunesで聴きたいんだけどね・・・。

ひとまず、今回のプレイ記録はここまで。


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