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このページでは、ヨッチ村の各イベントを扱う。

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3DS版限定要素、ヨッチ村。
ホムラの里へ行く途中に通ったが、イベントはここまで後回しにしていた。

ここでやることは2つ。
まずは、時渡りの迷宮を探索すること。

このダンジョンには、ヨッチ族しか入ることができない。
1度に入れるのは最大8体。全滅しても補充が可能。
内部のセーブポイントから任意に退却ができる。

2Dのマップを、魔物を倒しながら突破することになるのだがこれが大変。
バトルが単調な上に、ヨッチ族をフィールドでスカウトしなくてはならないのだ。
中盤以降は本当にすぐ倒されるので、 探索してリクルートしてまた探索しての繰り返し。
素材と比べてヨッチ族は再出現までの時間が長いので、世界各地をローテで巡回することになる。

リクルートできるヨッチ族の強さは、本編の進捗による。
第3部までクリアしているなら、常にBランク以上だ。
ただ、もっと重要なのが装備している武器。
調べによると、一行が入手したことがあるもので
ヨッチと同じランクのレア度の武器からランダムのようだ。
杖や爪が選ばれると攻撃力が低く、戦力として活躍しづらい。

そこで、まだ入手してない攻撃力の高い武器を作って集める。
余った素材をつぎ込めばコストは少ない。
攻撃力の高い、両手剣や槍を特に優先するといい。
目安として、攻撃力75以上は主力になれる。リクルートできたら第8層以降まで温存したい。
中盤までは攻撃力の低いヨッチでまかなおう。
あと、ミミック系は1度ダンジョンを出ると復活するが場所は固定。
倒しても実入り無いので、覚えて回避あるのみ。

先に第10層まで全部突破することにした。
この状態でセーブデータを取っておけば、この後のイベントをすぐやり直せるからだ。
10時間も時渡りの迷宮とヨッチ族リクルートの繰り返しで疲れたが。
これはもうやりたくないorz



ここまで来るのに、どれだけ苦労したことか。


この村でのもう1つのイベントが、冒険の書の世界。
DQ1~10の世界につながる、特別な本が並んでいる。
しかし誰かが細工でもしたのか、向こうでいろいろ事件が起きているようで
それを解決するクエストが発生する。
セーニャ:本の中を冒険する・・・なんて、小さい頃からずっとあこがれていたんですよ
2年前にアメリカで見つけた、The Land of Storiesを思わせる台詞だ。
それにしてもやっぱりセーニャとは気が合いそうだね。


行き先は各作品ごとに3つ(DQ10のみ2つ)。
時渡りの迷宮で手に入る冒険の書の合言葉は全て回収したので、
残りはクエストをこなすうちに手に入るのだろう。

なお、主人公がからむ話も少なくない。
以下では主人公ネームとしてこの名前を使用する。公式のデフォルトやスピンオフ、Blackがつけた名前を織り交ぜている。

3:アルス、4:ソロorイリス、5:リュカ、6:ガレス、7:カイト、8:リュウ、9:ナイン、10:エックス

全部が全部クリア後でないと対応できないってわけでもないので、
ここでは難易度を表記したい。5段階で以下の通り。

★1:第1部でもできそう、あるいはバトル無し
★2:第2部相当
★3:第3部前半と同等、油断しなければこなせる
★4:第3部後半クラス、本気出せばなんとか
★5:下手すれば邪神より手強い、要注意


・ガライの町(DQ1) 難易度:★1

入るなり画面がFCに。冒険の書の世界では、DQ6までは2Dモードで固定となる。
町のはずだが、なぜか魔物が出る。
それもそのはず、銀の竪琴が盗まれたらしい。あの音色は魔物を呼ぶ。
北の方に入り口がある、ガライの墓の方からか。

DQ1をプレイしてないと迷いそうなところだが、通路は壁の中にある。隠し通路ってやつだ。
ボスとしてウガーンが出現、しかし大したことない。Lv10くらいで勝てそう。


・ドムドーラ(DQ1) 難易度:★2

この時代のドムドーラは壊滅しているのだが、加えて住民がアンデッドにさせられている。
武器屋の裏に出るという、悪魔の騎士を倒すのが今回のクエストだ。
わかりにくいが毒沼がある。今回のパーティはトラマナを習得できないので、ダメージ覚悟で進むしかない。

悪魔の騎士がいる場所は、DQ1と同じ。東側の木があるあたりだ。
奇数ターンに2回行動。通常攻撃、タックル、兜割、スカラ、ラリホーマを持つ。
攻撃力が450ほどあるが、全体攻撃は無いのでラリホーマで止まらなければなんとか。
2回来て、いずれもカミュ以外寝たけどね・・・。
守備力も割と高めだが、呪文は軒並み有効。HPも2500とさほど高くはない。


・ムーンペタ(DQ2) 難易度:★1

DQ1よりも進んだ感じのドット絵になる。BGMは3DS版アレンジ。
カミュ:冒険の書に書かれるくらいなんだから、きっとこの町でも語り継がれるような何かが起こったんだろうぜ
ベロニカ:このムーンペタって町は、人と人とが出会う町なんですって!

簡単に言えばそういうこと。
DQ2の主役トリオの1人、ムーンブルクの王女との出会いの地である。

しかしDQ2とは逆に、 王女以外の住民全員が 犬になっているではないか。
魔法の聖水を使えば、シャナクを使って解除できるという。
DQ2には無いアイテムなので、リーフ達の手持ちから1個使う。
それでも呪いは強力で、呪いの対象を王女に移すことしかできなかった。
まあこれで元通りなんだけど。


・サマルトリア(DQ2) 難易度:★2

いきなり王の前に出る。運が悪ければ即地下牢行きだとグレイグ。

まさかと思ったが、サマルトリアの王子が行方不明になったという。
しかもユバールに行ったとか・・・まさか 時空を超えるレベルまで 方向音痴が進化したのか?
しょうがないから捜しに行こう。


・勇者の実家(DQ3) 難易度:★1

もちろん有名な家だ。シルビアから、オルテガという戦士の噂を聞いたと。
そのオルテガがらみで問題発生。
なんとアリアハンの住民総がかりで結婚に反対しているではないか。
これは放置したら本当に歴史が変わる大問題だ。

天使界から天使の気付け薬を持ち帰ると、横にいた住民の1人が正体を現す。
勇者アルスの誕生を防ぎに来た、魔王の手先・・・ここだけDQ4か。
特に書くこともないザコだった。


・パデキアの洞窟(DQ4) 難易度:★2

DQ4本編と同じく、パデキアを入手しに来たアリーナと出くわす。
しかし妙に洞窟が暑い・・・。
滑る床を突破し、最深部まで行くと炎の戦士がいる。
攻撃力240程度と大したことはない相手だ。

こんな調子で、残りも巡回してみよう。



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冒険の書の世界に行くには、旅の扉で移動する。
乗り物に弱い人だと酔いそうだ。
しかし、「体がぐにゃぐにゃっと丸められる感じがする」とは初めて聞いた。


・ロザリーの部屋(DQ4) 難易度:★2

入るとすぐピサロナイトと戦う。
2ターン目に静寂の玉を使うのは原作通り。マホトーンの効果だ。
後衛に効かなかったので、後は何とでも。

ピサロナイトは正気を取り戻すが、この騒ぎであやかしの笛が壊れる。
修理には、あやかしの枝が必要になる。迷いの森で探してみよう。


・山奥の村(DQ4) 難易度:★1

DQ4のスタート地点だ。
シンシアがいるが、モシャスでスライムになったきり元に戻れないという。
しかも村人に追い回されている。ライデインを撃とうとするじいさんは、DQ4に主人公に呪文教えるつもりだった人と同一か?
本当に撃ってしまったら、シンシアの体力では一撃されるだろう・・・。

これを解除するには、大賢者の杖が必要。鍛冶で作ろう。
レシピの都合上、第3部でないと作れない。杖は持っているだけでOK。

クエスト解決後、シンシアと話すとリーフのサラサラヘアーが話題に。
確かにイリスのくせっ毛とは正反対だ。


・迷いの森(DQ5) 難易度:★2

その名の通り道に迷う森。
眠り粉でも撒かれたのかみんな眠そう。なんとかしなくては。

しかし、正解ルートを知るのは妖精だけだという。
人からは見えないというが・・・そこはDQ5。ベロニカになら見える。
案内されるままに森を進むと、まどろみそうとのバトルに。
当然のように甘い息を使う。崩される前に速攻するべし。
強さは第2部前半相当。しかし、第2部で挑むには問題が生じるクエストでもある。

また、シルバーデビルと戦うとあやかしの枝を落とす。
これをロザリーの部屋に持って行けば、そちらのクエストもクリアだ。
DQ4のクエストを3つ完了したことにより、冒険の書の間にソロの銅像が出現する。


・ルドマンの屋敷(DQ5) 難易度:★2

DQ5最大のイベント、結婚式の前日にやってくる。
しかし屋敷内にはルドマンが5人・・・魔物の呪いで変身させられたという。
とはいえ誰が誰かはわかる。右からビアンカ、フローラ、デボラだ。

なお、リュカはシルクのヴェールを受け取りに行っているところ。

犯人となる魔物は、ダーマ神殿にいるサルマーン。2回行動し、凍える吹雪やラリホーマを使う。
パルプンテを使ってきた時は冷や汗をかきそうになったが、年のせいで不発に終わる。
実力は第2部前半クラスだろう。Lv30前後で勝てそう。

屋敷に戻ってくると、すでに呪いは解けていた。
任意で結婚式のリハーサルを行える。リーフが仲間の誰かにプロポーズするという形式で。
やろうと思えばBLも可能だ。
リハーサルとはいえ、ある程度は本心入れてやろうか。
ここで選ぶ相手は・・・セーニャだ。
大人しそうに見えて強気な子は本当にいいね。半端なくかわいいし。



この台詞は・・・実は脈ありなのかもしれない。
セーニャ:私なんかがリーフ様のヒロインになれるかわかりませんが、どうぞよろしくお願いします・・・!

宝箱の片方(2000G)をもらって、このクエストは完了。


・サンタローズ(DQ5) 難易度:★1

時期としては、幼年期のアルカパから帰ってきたところ。
パパスの風邪が治ってなかったどころか、村中に伝染しているではないか。
サンチョから、風邪薬探しを頼まれる。リッカの宿屋へ行こう。

なお、リュカは妖精の世界に行っているようで会えない。
グレイグから、いたずらに関する話を聞ける。ベラによるものだろう。


・ダーマ神殿(DQ6) 難易度:★1

もはや説明不要、転職ができる神殿だ。DQ3,6,7,9に登場するが、今回の出典はDQ6。
BGM「王宮にて」は、歴代の城BGMでも特に聴く機会が多い。
転職はやはり気になる要素。ベロニカなら賢者を目指すこともできそうだ。
逆に転職しなさそうなのはシルビア。すでに旅芸人という天職を見つけているので。
と、その一方・・・
ロウ:どうせなるなら、わしもぴちぴちギャルになりたいのう・・・

そ こ に い た の か

何がって、この手のじいさんはダーマ神殿に必ずいる常連だ。
これほど誰得って言葉がハマる定番ネタもそうそう無いだろう。

・・・なんて言っていたら、 なぜかじいさんが大勢詰め寄ってるではないか。
あちこちの世界から、ぴちぴちギャルになりたいじじいが集まってきたらしい。
ミレーユ:どこの世界にも同じような人がいるものなのね・・・
という台詞はDQ6にあったが、まさか一堂に会すとは。

このままでは収拾がつかないので、ぴちぴちギャルになるための転職本を探してくるよう頼まれる。
場所はロトゼタシアの、乙女が集まる城。つまり、メダル女学園だ。

・・・用が済んだらさっさと行こうorz


・天馬の塔(DQ6) 難易度:★2

DQ6終盤、割と長いダンジョンだ。
原作では地下にいた管理人が頂上に行ったきり戻らないので、様子見に行くこととなる。

内部がほぼそのまま再現されている。
冒険の書の世界では、宝箱はほとんど種系だが
ここでは隠し部屋にドラゴンキラーがある。
DQ6でも同じ場所にあったことは覚えている。大抵は加入したばかりのドランゴに渡すだろう。
ついでに言えばミミックも。

ここに限らず、冒険の書の世界ではBGMも再現される。
DQ6の通常バトルは「勇気ある戦い」、歴代でも特に好きな1曲だ。

頂上に到着すると、原作通り天馬の石像がある。
違うのは、なぜか管理人と合体しようとしてくることだ。
ペガサスじいさんとバトルに。倒さないと話が進まない。
初手で大魔導士降臨を使い、攻撃呪文で一気に・・・と思ったら先制マホカンタ。
メラゾーマを撃ったベロニカは見事に自滅しましたとさorz
2回行動で、時折おぞましいおたけびを使う。HPは2000ほどか。

仕留めたと思ったら、今度は下から来た馬が石像に取り込まれる。
ペガサスもどきとのバトルだ。
こちらも2回行動で、闇の炎の他にけたたましいいななき(おぞましいおたけびと同効果)を使用。
総合的な実力は、2戦合わせて第2部の六軍王と同じくらいだろう。

これでクエストを10個クリア。まだかなり残っている。



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・ライフコッド(DQ6) 難易度:★4

DQ6のスタート地点、ライフコッドでもイベントがある。
グレイグと話すと、この村に伝わる秘技の噂を聞いたという。
なんでも、 イネカリ斬り というらしい・・・あの技か。
セーニャ:やっほーーーーーーー!!
いきなりでびっくりした。山に来た時のお約束?

ガレスは精霊の冠を買って帰ってきたところだが、
なぜかカリスマに目覚めてヘアスタイルを変えたではないか。
彼を元通りにするという、ターニアからの依頼が今回のクエストだ。

しかし主人公が普通に登場するとは、ちょい予想外。
ただDQ6に関しては「主人公が2人いる」。よって荒唐無稽というわけではないのだろう。
今作で更新された気がするが、歴代で最もしゃべった主人公はガレスであろう。

見えざる魔神の道で入手したアバキ草を使うと、このガレスが偽者と判明。
HPが10000近くある上に 3回行動 、本気でかかるべき相手だ。
攻撃力は450ほどで、ランドクラッシュ、激しい炎、正拳突き、猛毒の霧を使用。
加えてギガデインを使おうとするが、これは習得しておらず空振り。とんだこけおどしだ。

ただ守備は紙。ベロニカがちょうどメラガイアーを習得したので、早速使ってみよう。
魔力覚醒から撃つと、ダメージはなんと880。とんでもない威力だ。
いつの間にこんな強くなったのか・・・。

本物のガレスはまだ帰ってこなさそう。待つしかないか。


・カラーストーン採掘場(DQ7) 難易度:★1

DQ7で最初に挑むダンジョン。この作品からは、3Dモード固定となる。
カラーストーンという、色とりどりの大きな石がある洞窟だ。

ところが、そのカラーストーンがモンスター化しているではないか。
爆弾岩、メガザルロック、スマイルロックの3種類だ。
しかしHPは低く、100ダメージも与えれば倒せる。
メガザルロックが少し強いが、ほぼ確実にMP回復アイテムをドロップする。
本編中に来れば結構ありがたい補給ポイントになるだろう。
だがバトルが多く面倒だ。

犯人となる魔物はクイーンマチルダ。なぜか魔物に変身した、戦士マチルダだ。
HPが1000程度しかなく、Lv20でも勝てるだろう。


・ユバール族の休息地(DQ7) 難易度:★2

時間軸としては、本編よりかなり後になる。
キーファとライラが結婚して少し経過したくらい。

ライラが病気にかかったというんで、キーファはそれを治すべくカラーストーン採掘場に向かった。
本編のウッドパルナ編と同じく、緑色の宝玉を求めて。
ファーストダンジョンとは思えない長さで、さらに今回は本編同様の仕掛けも解かなければならない。
3Dモードゆえ、シンボルエンカウントなのがありがたい。
さらに言えば、3DS版DQ7と比べて格段にシンボルを回避しやすくなっている。

目的地は、前回は入れなかった地下8階。こんな深層、本編にあったっけ?
思った通り、キーファがいる。カラーストーンの迷路に閉じ込められている。
赤、青、黄に加えて、この時だけ紫と黒もあるのでなかなか複雑だ。



この迷路を解くと、黒幕・オジャマロが現れる。邪魔が好きな動く石像だ。
キーファは武器を持ってきておらず、加勢してはくれない。
ボス戦になるが、BGMは通常バトルの「血路を開け」が使用される。
踏みつけによる全体攻撃の他、お邪魔スペシャルは単体にランダムで不利な状態異常。特技封じとマヌーサを確認した。
しかしHPは2000程度で守備面も大したことはない。

ユバールの休息地まで戻ればクエストクリア。
通常の報酬に加え、合言葉を1つもらえる。
さらに、サマルトリアの王子がキーファに会いにきたとの情報も。
キーファも確かに王子ではある。この時代だと元がつくかもしれないが。

サマルトリアの王子は、この後パデキアの洞窟でアリーナと会っていた。こちらは王女違い。
さらにサンタローズへ向かったそうだが、そこでは風邪流行が治っておらず情報が聞けない。


・夜のユバール族の休息地(DQ7) 難易度:★2

昼のイベントをクリアしてから来ることができる。
DQ7のクエストは、順番通りにしかクリアできないというわけだ。

今度はトゥーラの弦が切れたという。
素材となる黄金のたてがみは、天馬の塔にいるフレイムドッグから入手できる。
この話を聞いてからそっち行けばよかったね。

これにてエデンの祭壇をコンプリート。カイトの銅像が出現する。


・ラパンハウス(DQ8) 難易度:★1

DQ8まで来ると、グラフィックに違和感が全くない。
オリジナルの時点でもこのくらいはあった。

ラパンハウスといえば、キラーパンサーが飼われている家。
ロトゼタシアにもいるモンスターだが、DQ8の世界では乗ることができる。

ところが、どこからか迷い込んだキラーパンサーが暴れている。
戦うことになるが、HP1000程度。


・夕暮れのラパンハウス(DQ8) 難易度:★1

なぜかホームシックにかかったゼシカがいる。
性格を元に戻すため、別の世界で本を探してくる。

本といえばDQ3。勇者の実家でごうけつのひけつを入手できるが・・・これは外れ。
リッカの宿屋で入手できる、おてんばじてんが当たりだ。


・トロデーン城(DQ8) 難易度:★3

DQ8の本当のスタート地点。
時期としては本編の前半、リュウ達がここを訪れている時だ。
しかしなぜか時間が昼で固定され、彼らはイシュマウリの月の世界から帰ってこれない。

というわけで城はイバラで覆われている。
BGMも「王宮のガヴォット」ではなく「この想いを・・・」だ。

本編同様、なかなか長いダンジョン。ランダムエンカウントのPS2版では難関の1つに挙げられた。
ただ敵シンボルをかなり回避しやすいので問題は無いだろう。
目指すは城の4階、封印の杖があった場所。そこで昼の帝王とバトルになる。
エビルマージなどの色違いで、メラゾーマ、イオナズン、マヒャドを使用する。
ラナルータもあるが、バトル中は無効。
どうやら、夜になるごとにこの呪文を使って時間を昼に固定していたらしい。

仕留めれば時間は夜になり、クエストクリア。
入ることはできないが、DQ8と同じく図書室に月の世界への扉がある。
よく聞いてみると、ククールとヤンガスの話し声が・・・。



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・天使界(DQ9) 難易度:★2

ここからは、Blackにとって未知の世界になる。
世界樹がある浮島に出る。

勇者の実家で必要な天使の気付け薬をもらえる他、イザヤールから女神の果実探しを頼まれる。
次に向かう見えざる魔神の道で、終焉竜エンドラゴンを倒したら持ってこよう。


・見えざる魔神の道(DQ9) 難易度:★3

ここは知る人ぞ知る伝説の洞窟。DQ9は未プレイだが、噂は聞いている。
最深部には メタルキングがたくさん出現する という、夢のような洞窟だ。

洞窟の地図を見つけ出した戦士は、この地図を大勢の冒険者に配った。
しかし、これがなぜか不評らしい。原因を調べてくるのが今回のクエストだ。
この戦士は名乗らなかったが、おそらく地図の第一発見者・まさゆきと思われる。

洞窟は地下7階まであり、広さも結構なもの。これでも原作よりは短いらしい。
途中、アバキ草をもらった。これでライフコッドのクエストをクリアすれば、ガレスの銅像が出現する。

さて、地下7階・・・メタルキングがいる。
しかしこのメタルキング、ただのメタルキングではない。通常よりも一回り大きい、ウルトラメタキンだ。

話を聞く限り、 経験値目当てにメタルを狩りまくる冒険者にご立腹の様子。
日本中の冒険者に片っ端から狩られまくったのだろう。
簡単に戦いの経験を得ようなどという、ふざけた冒険者を一掃するべく戦いを仕掛けてくる。

・・・が、このパーティはまだ1体もメタルを狩ってない。八つ当たりではないか。

戦ってみると、メタルにしては意外に守備力と素早さが低い。
しかし呪文はやはり効かないようだ。試しにメラゾーマを撃ってみたが無効だった。
攻撃面の方は2回行動、初手でなんと ジゴスパーク!
狩られ続けた恨みはそんなに強かったのか・・・。
ベロニカが止まってしまい、2ターン目で即交代。
長引かせるだけ無意味なので、大魔神斬りで終わらせる。

ウルトラメタキンの正体は、合体した3体のメタルキングだった。
当然のように逃げる。



ところで「わがツノの餌食となる者が現れたか」とか言ってたけど、メタルキングにツノは・・・あるか。王冠の下に。
けど、 王冠引き抜いたら合体が解ける んじゃなかったっけ?


・リッカの宿屋(DQ9) 難易度:★1

他のクエストで何度も話題に出た宿屋だ。
DQ9は未プレイなので、リッカとは初めて会う。紫髪にバンダナのかわいい子だ。
この宿を再生した功績から、宿王の称号を持つ・・・が。
リッカ:こんな私が宿王だなんて、恥ずかしくって死んでしまいそう・・・もう宿屋なんて続けていられない・・・
・・・なぜか超ネガティブと化している。
ゼシカと同じく、なんらかの影響で性格を変えられてしまったらしい。
こちらはロトゼタシアのサマディー城で、「王たる者」という本を持って来れば解決する。



するとこの通り。
DQ9がまだ未プレイで残っている上、いたスト最新作でも会う機会がある。楽しみだ。

リッカの隣にいるロクサーヌは、ショップ担当だ。
世界樹のしずく+2500Gで伝説の風邪薬を買うことができる。これがあればサンタローズのクエストも解決だ。
さらに、4種類のレアな着せ替え装備を売っている。
伝説のメダ女の制服を買った。アイテムドロップ率が2%上がる。
通常版の制服は紺色だが、こちらは白。誰が着たら似合うかな?


・神々の間(DQ10) 難易度:★2

5つの種族に転生する、神々の間。
おそらくDQ10では重要な場所なんだろう。

しかし、魔物により転生先がモンスターに入れ替えられている。
犯人はガライの町にいる転生大王だ。
バギマやスクルトなどの呪文に加え、仲間を呼ぶ。
本体の実力は第1部後半のボスと同じくらいだろう。


・エテーネの村(DQ10) 難易度:★3

守り神のカメ様がいなくなったという話を聞く。
ネクロゴンドという異世界の城・・・バラモス城か。
次に向かうので、その時に。

さて、まだ行ってないのは4か所か。
ここまではあまり強敵がいなかったが、果たして・・・?



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・バラモス城(DQ3) 難易度:★3

アルス達がアレフガルドへ向かった後のこと。
ある魔物がバラモス復活の儀式を始めているという。
しかもネクロゴンドの住民をアンデッドとして復活させて。なんてこった。

事態の収拾のため、各地の王が来ている。
魔物に襲われているのはサマンオサ王、こんなことなら王位を譲りたかったと言うのはロマリア王だ。
こんなところまで原作のネタが拾われている。

バラモス城に来るのは久々なので、道に迷いながらも探索する。
宝箱3つもあるが、魔神の斧は無い。
魔物は動く石像にエビルマージなど、原作にいた種が多い。
今作ではもともとDQ3出身の魔物が数多く登場するので、ここで出すのに不自由はしなかっただろう。

途中、エテーネの村から連れ去られたカメ様がいる。
悪魔神官、シャーマン、エビルマージの魔法使いトリオとバトルだ。
スカラにマホカンタのコンボを仕掛けてくるため、こちらは無属性の全体攻撃を軸にしたい。
特にシャーマンはザオラルとザラキーマを使う。これも対策を。
さらに悪魔神官は攻撃力500オーバーの強敵だ。
勝利すると1度エテーネの村に戻るので、温存は考えなくていい。

再突入し、黒幕のキングプリーストに挑む。デッドエンペラーの色違いだ。
ヒャダルコとドルモーアに加え、いかずちの杖も使用。
ただHPが3000程度しかないので、ここまで来た強さなら十分勝てる相手。

しかし、バラモス城の事件はこれでは終わらない。


・その後のバラモス城 難易度:★4

なんとバラモス本人が復活している。
どうやらキングプリースト自らが生贄になったらしい。ハーゴンか。

出現する魔物も、大魔神やラゴンヌなどに交代。
おそらくはゾーマ城の顔ぶれがベースだろう。
他にDQ3名物ゾンビマスターも出現。速攻で始末しよう。

BGM「戦いのとき」をバックにバトル。
2回攻撃、メラゾーマ、イオナズン、メダパニーマ、灼熱、バシルーラを使用。
原作をベースにしつつ、一部は上位技に置き換えられている。
ルイーダの酒場が無い今作では、バシルーラは対象を一時的にバトルから除外する効果。ゴールドアストロンと同じと考える。

火力はそこまででもないが、バシルーラとメダパニーマで主力が止まるとマズい。
HPも7000以上あるので、攻撃を集中して不利な盤面を引く前に終わらせる。
本気出せば十分乗り切れるだろう。

今回の報酬は黄金の爪。呪われそうだな・・・。


・ロンダルキアへの洞窟(DQ2) 難易度:★5

鬼神のごとき険しさで有名な、ロンダルキアへの洞窟。
ここへの合言葉は、時渡りの迷宮を完全制覇しないと入手できない。
原作でも数々の冒険者を粉砕してきた、世にも凶悪なダンジョンにふさわしい条件だ。

入り口の兵士によると、宝箱に収めていた装備が魔物に奪われたという。
稲妻の剣、ロトの鎧、ロトの印の3つだ。
しかも、それら3つが「さまようロトの鎧」と化した。
洞窟内を歩き回っているというが、結局のところ最上階まで踏破することとなる。
途中の落とし穴やループフロアといった仕掛けも健在だ。
落とし穴は1度落ちれば見えるようになる。FC版だと見えなかったらしい。

エンカウント率は低めだが、今の戦力でも油断できない強敵揃い。
恐怖のデビルロードまで出現する。
DQで初の、メガンテの使い手だ。しかもDQ2のメガンテは使われただけで確実に全滅する。
こんな連中が普通にうろつく洞窟って・・・。

6階のループエリアの終点で、さまようロトの鎧に追いつく。
もちろんバトルで決着をつける。

結論から言えば、とんでもなく強い。なんと 3回行動 である。攻撃力も500以上だ。
持ち技は、はやぶさ斬り、ギガスラッシュ、ギガデイン、稲妻の剣、マホトーン、ルカナン、ベホイム。たまに何もしない。
ここまで雷属性の技を揃える敵は、DQでは異例だ。



特にギガデインは平気で300ダメージを突破する。
DQ6で使われた時は後衛が一撃で倒されるほどだったが、今回はなんとか。それでもボロボロだけど。
ギガスラッシュと同時に来ようものなら終わりだ。
さらに素早さも高く、星降る腕輪を装備しているセーニャでも先手が安定しない。

とても手加減などしていられる相手ではない。
マジックバリアと雷鳴の旋律で防御を固め、無属性の防御無視攻撃で攻める。
覇王斬やサキュバスウィンクなどが有効だ。
守備力もやたら高いが、その代わりHPはそれほど多くない。

勝つには勝ったが、リーフだけが5万の経験値を逃す。
これ、本当に最後までLv最下位な気がしてきた・・・。


・ラダトーム城(DQ1) 難易度:★1

時の破壊者が現れ、ラダトーム王の声を奪ったという。
今回必要なのは、七色の蜜だ。
ロトゼタシアに真の平和が訪れた時、つまり邪神を討伐してから入手できる。
すでに持っていれば、渡すだけでOK。
復活の呪文を教えてくれるので、写真に収めておこう。
30年前でもフィルムカメラはあったけど、保存に使うには少し取り回しが悪いかね。


これにて、29個のクエストを全て完了した。
祭壇の間に、新たな階段が出現。
邪悪な気配がする・・・準備してから行ってみよう。

82:20
リーフ:Lv56 カミュ:Lv59 ベロニカ:Lv60 セーニャ:Lv58
シルビア:Lv58 ロウ:Lv57 マルティナ:Lv57 グレイグ:Lv58



11/27

新たに出現した階段の奥には、11番目となる過ぎ去りし時の祭壇。
ここから追憶の神殿に行くことができる。

まずは1層。ゾーマ城の最下層に似ているような。
竜王もどき、シドードラゴン、ゾーマズレディというトリオが迎える。
名前を見ればわかる通り、DQ1,2,3の魔王達に似た魔物達だ。外見はあまり似てないけど。
なお、竜王もどきは世界の半分を渡す権限を持っていないらしい。

BGM「魔導士ウルノーガ」をバックに、3体とのバトル。
それぞれ1~2回行動だが、攻撃の激しさはかなりのもの。
竜王もどきはベギラゴンに灼熱と闇の炎、シドードラゴンは痛恨とスクルトとベホマ、
そしてゾーマズレディはマヒャドに凍てつく波動、マホカンタを使用する。
痛恨が通常攻撃の威力と釣り合ってない気がするが、非貫通タイプか?

ゾーマズレディには、メルトア族特有の檻に閉じ込める技もある。
ゴールドアストロンの効果だ。ただし効果中は行動しない。
凍てつく波動もあるので、真っ先に倒したい。
スクルトとマホカンタをかわすべく、無属性の特殊攻撃をメインに。
かなり攻撃が激しいので、グレイグが大防御を使っておくといい。

3体組にしてはHPも高いが、なんとかゾーマズレディを撃破。
次はサポート役のシドードラゴンだ。ベホマを使うが、全回復ではないようだ。
ところが、 残った竜王もどきが3回行動を始める。
さらに持ち技に痛恨が加わる。ダメージは370程度。
守備力も呪文耐性も高い強敵だが、ギガデインとセクシービームで押し切った。

勝利すると、DQ1&3のキーアイテムである虹のしずくを入手する。
今回は装飾品扱い。+3にすれば40%の確率で消費MPが0に。


2層もマップは同じ。
ピサロバーン、ミルドロプス、ナウマンムーアが現れる。天空シリーズの魔王トリオ・・・に似た魔物だ。

ミルドロプスはまだしも、残る2体はやたら強い。
ピサロバーンは無数の鉄球による6回攻撃を持つ。他にザラキも使用。
一方、ナウマンムーアは激しく斬りつける3回攻撃にバギムーチョ、加えてマダンテを持つ。
マダンテは瞑想の後に来るので、前触れを見たら防御する。

ザラキとラリホー、1回休みを対策した上でグレイグを先頭に。大防御で戦線維持に努める。
あとは無属性の全体攻撃をメインに削っていく。単体攻撃ならピサロバーンを優先だ。
しかし、予想に反してミルドロプスが先に片付いた。耐性がザルだったらしい。
予定変更し、ナウマンムーアを次に狙う。
さっきと同じく、最後に残った1体は3回行動に切り替える。マダンテ使いを残したらマズい。

このバトルでは、戦いのドラムを入手した。
DQ5で活躍した、何度でも使える全員バイキルト効果のアイテム。誰に持たせよう?


3層は3Dモードに変更。
続いて現れるは、モンス・デミーラとラプソンフープ。
後者はともかく前者は全くオルゴ・デミーラに似ていない。

モンス・デミーラのメインウェポンは無数のトゲ。ランダム6回攻撃で、猛毒麻痺混乱の追加効果だ。
無策だと大抵誰か何かにかかる上、これを1ターンに2度使うことも多い。ダメージは1発40と低め。
ラプソンフープも魅了を使うため、状態異常対策は必須といえる。
他には原作から、念じボール、神々の怒り、マダンテを使用する。

2戦目と同じく、マダンテを防御しないと壊滅する。魅了の次のターンがタイミングだ。
それ以外の時もグレイグは先頭に出し、防御に専念させる。

状態異常は事前に可能な限り防いでおこう。
スーパーリングは4個作った。主力に渡す。
エルフのお守りも役立つ。錬金で1個作り、壁画世界のギガ・ミミックから1個入手した。
他には、満月のリング、理性のリング、エマのお守り・真、聖賢のローブ、大樹のマント、黄金のティアラなどを装備に選んだ。
しかしそれでも足りない。キラキラポーンで防ぐのがベストだ。
セーニャには1度でも多くターンを回したいので、シルビアがレディファーストでサポート。
もう1人が攻撃に回ればいいだろう。ギガデインを持つリーフがベストか。

が、実のところ戦線を維持するだけでも非常にきつい。
いつ壊滅してもおかしくない状況をしのぎつつ、少しずつ攻撃を重ねる。
幸いにしてラプソンフープは回復手段を持たないので、そのうち倒せる。
開幕にビーストモードを使えば、運次第ではあるが結構なダメージを与えられるだろう。
モンス・デミーラだけになると3回行動を始めるが、前述の布陣で挑めば問題は無い。
隙があれば、ラムダの祈りや女神の息吹などでMPを回復したい。


なんとか仕留めるが、メガトンギオス&ネルゲルデーモンが現れ連戦に。
勝たなければ3戦目からやり直しになる。
今までと異なり、原種とは戦っていない。

いずれも2回行動するので、合計で4回。
メガトンギオスは力ためを交えながら、ばくれつけんを中心に攻める。
その他、闇の炎、ジゴスパーク、おたけび、魅惑のポーズを使用。
力ためからの攻撃で 702ダメージ を記録した。よりにもよってベロニカに。MHPの約2倍であるorz
パターンあるっぽいけど詳細は不明。

一方、ネルゲルデーモンは単体攻撃が強力。
痛恨はグレイグ以外一撃で倒せる550ダメージ、他に闇のハンマーで攻撃する。
これは高い確率で決まるザキの効果。命の石で防げることを確認した。
灼熱、なぎ払い、巨大な火炎(単体に240)、衝撃波(全体に120)、暗黒の霧、凍てつく波動、瞑想も持つ。
ランダム行動らしく、瞑想や凍てつく波動を2度使うこともある。

まともに受けていられる攻撃ではないので、グレイグを壁役にして少しずつ攻める方針で行く。
大防御していれば、状態異常で止まるか闇のハンマーで一撃される以外ではまず倒されない。
エルフのお守りを装備し、一撃必殺を防ぐといい。50%カットでもかなり違う。
いつも通りセーニャが回復を引き受ける。聖賢のサークレットを装備していれば、ザキ系はシャットアウトできる。休み対策も兼ねて装備するといい。
残り2枠は攻撃or立て直し。攻撃に関してはリーフのギガデインが有効だ。
またネルゲルデーモンは氷に弱いので、マルティナの氷結乱撃も大ダメージを与えられる。

先にネルゲルデーモンを狙う。瞑想で回復されるが255なのでさほど問題はない。むしろ攻撃頻度が減ってやりやすい。
しかし暗黒の霧に呪文耐性低下でもあるのか、または力ためが乗るのかはわからないが
たまにジゴスパークの威力が急激に上がる。対策の隙を突かれ、セーニャが400ダメージを受けるのを見た。
この段階では使用頻度が低いのが救い。

1体残ったメガトンギオスは、3回行動でパターンも変わる。
超ばくれつけん→おたけび→ばくれつけん→ジゴスパーク→魅惑のポーズ→力ため、と思われる。
妖精たちのポルカ、またはダブルスクルトで防ごうと思ったが
それでもグレイグ以外は普通に1発で3桁ダメージを受ける。
さらに全体への行動封じを2ターンで3度使うため、戦線を維持するのも難しい。
グレイグかセーニャのどちらかが止まっただけで崩される。
これは無理だ、とても勝てそうにない。

作戦変更、メガトンギオスを先に狙う。
1体になったネルゲルデーモンは、「凍てつく波動or瞑想」→「なぎ払いorあやしい霧」→「巨大な火炎or闇のハンマー」のパターンで行動する。
3回行動で3段階ローテなので、毎回この組み合わせだ。

ネルゲルデーモンが残ったら、アクセを変更。
エルフのお守りにドクロの指輪を組み合わせ、グレイグの即死耐性を100%にする。
残り2枠はマルティナとベロニカを出す。黄金のティアラやセラフィムのローブを装備しており、こちらも闇のハンマーを防げる。
ザキ系対策ができていれば、3回行動でも大して攻撃は激しくない。
ただターンごとに5割の確率で凍てつく波動が来るため、強化や連携は狙わない方がいい。
あやしい霧の攻撃力or魔力低下にマヌーサで火力が下がるが、回復の手はゆるいので押し切れる。



4度目の挑戦で勝利。2戦合計で80分かかった。
このLvでも何とかやればできるものだな。
にしても聖賢セーニャかわいい・・・ぴったり過ぎてびっくりだ。

今回の戦利品は2つ、まずは神鳥の杖。DQ8のラストバトルで使うキーアイテムだ。攻撃魔力が高いので、これはベロニカに。
もう1つは、DQ10でアンルシアが着ているラバースーツ。こちらは(共通点の多いらしい)セーニャのみが装備できる。

そして、4層への道が開かれる。
ついに隠しボスとご対面だ。その実力は・・・?

87:33
リーフ:Lv57 カミュ:Lv60 ベロニカ:Lv62 セーニャ:Lv59
シルビア:Lv59 ロウ:Lv58 マルティナ:Lv58 グレイグ:Lv59



12/09

過ぎ去りし時の祭壇、4つ目のマップは時の最果て。
入るとすぐにイベントが発生し、ボス戦に入る。
相手は時の破壊者、冒険の書の世界で起きた事件の元凶だ。

見かけは金色のニズゼルファ。闇の衣は無い。本体と両腕それぞれ1回行動だ。
本体の行動についても、灼熱、輝く息、イオグランデ、バギムーチョ、瞑想、腕再生、時を奪うなど共通するものが多い。
ただ、呪文2種は序盤から使ってくる。
HPが減ると終末の炎も使う。こちらも腕を破壊して自爆させることが可能。

異なる点は、まず邪神の子を呼ばない。
よってダークミナデインは無いが、代わりに時空の狭間からいかずちを呼ぶ。
バラつきがあるが、全体に200~340ダメージだ。まともに受けるとかなりの痛手に。
加えて、マホトーンも使用。後衛は対策したい。

両腕の行動はほとんど邪神と同じだが、右腕のけがれた霧が異次元の霧に強化。
確認した限り、効果はマヌーサ、魅了、特技封印、1ターン休み、あと詳細不明だがステータス低下もある。

異次元の霧にさえ注意すれば、前半はまだ余裕がある。
3回攻撃を防ぐために、入りは速攻だ。妖精たちのポルカで全体強化を行う。
ここからギガデイン+氷結乱撃+心眼一閃で2000ダメージ以上は与えられる。

しかし、中盤から崩され始める。
時の破壊者の素早さは高く、無視できない確率で先制される。これだけで事故要素だ。
ここまでのボス戦と異なり、ほとんど全体攻撃なので大防御戦術も使えない。

とりあえず、後手に回るという事故だけは回避したい。
レジェンドホースから入手していた、追加の星降る腕輪2個を使う時だ。
入手自体はスーパールーレット使って倒せばOK。レアドロップ確定となる。
+3まで打ち直して2個装備すれば、セーニャの素早さは542まで上昇。これならまず遅れを取ることはない。
ただマホトーンに対し無防備になるので、そこはキラキラポーンで対応。
レディファーストを確実に決めるべく、残り1個の星降る腕輪はシルビアが装備する。


これで再挑戦。異次元の霧は対策しきれないので、不利な盤面を引く前に終わらせる。
セーニャだけでもキラキラポーンをキープ。先制ベホマラーがあればそう簡単には崩されない。
2回行動したい時はレディファーストを使うが、シルビアは状態異常(特に魅了)を治す役割もあるので必要な時だけ出す。

あとは、妖精たちのポルカ(あるいは聖なる守り)もキープしたい。
時の破壊者は攻撃力が600以上あるため、通常攻撃+時空のいかずちで誰か倒されかねない。
守備力を上げておくだけでかなり違う。

こちらからの攻撃は、物理系はバイキルト込みでのみ狙う。
守備力も600あるらしく、心眼一閃が50程度しか通らないほどだ。
ギガデイン、覇王斬、サキュバスウィンク、火炎陣などをメインに。
グレイグの鉄甲斬が通れば、物理攻撃もいいダメージになる。
あるいはベロニカを出して呪文で攻めるか。メラガイアーもイオナズンも有効だ。
イオグランデを習得できていればよかったのだが。
ここぞという時は、リーフと連携してメドローアを打つ。全体に750の強烈な一発だ。

結局のところ、途中でマルティナが1度倒された以外は戦闘不能無し。
これくらい勢いに乗って攻めまくるくらいが理想だ。守りに入ると負ける。
2発目の終末の炎をメドローアで止め、さらに両腕を破壊。
再生される前に勝負をかけに行く。
最後はリーフのギガデインの後、ベロニカがメラガイアーで決めた。




勝利してもまだ終わらない。全力をかけた終末の炎のチャージに入る。
これを撃たれたら本当に世界が壊滅しそうだ。

・・・ここでネタばらし。時の破壊者の正体は、時の守り神。
同じく神の名を持つ邪神ニズゼルファに挑む、一行へ向けて用意した力試しだったのだ。

過ぎ去りし時の祭壇をコンプリートしたことで、リーフの銅像が出現する。
仲間達のスマイルがうれしいところ。






今の実力があれば、ニズゼルファ相手でも十分な確率で勝てるだろう。
挑んでみたらノーアイテムで勝利した。
再びのエンディングの後、今度こそ本当に物語の幕が下りる。



Fin

2017.12.10 15:35

プレイ時間89:19
全滅36回

(以下、HP:MP 攻撃/守備)

リーフ:Lv58
516:249 365/408

カミュ:Lv60
446:191 409&377/266

ベロニカ:Lv62
394:433 238/246

セーニャ:Lv59
438:390 244/351

シルビア:Lv59
445:200 368/345

ロウ:Lv58
401:455 237:244

マルティナ:Lv58
488:122 469/298

グレイグ:Lv59
566:185 388/485


結局、最後までリーフはLv最下位を脱することができなかった。
第3部冒頭を除いて、最初から最後までずっと最下位である。
クリア後にも強力な装備が手に入ったからか、後衛もそれなりに攻撃力が高い。
あと守備力に大幅な差がある。


それにしてもすばらしい作品だった。
FF10、FF13、SO3、ToS、ToV、ToGfなどと並ぶクリティカルヒットが、DQからも現れた。

ストーリーは一貫して「勇者の物語」を描く。
存分に冒険を楽しめる内容だ。
欲を言えば、第2部以降で新しく訪れる場所がもっと多くてもよかったか。
冒険してる感覚は第1部が最も大きかった。
ストーリー部分終えてからもかなりの時間が経過したので(邪神に挑めるようになったのが45h時点、最終プレイ時間の約半分)、
第1部や第2部をプレイしたのが相当前のことに感じられる。
早くも2周目がやりたくなってきている。2018年のうちには手を付けよう。今度は攻略本も用意して。

しかしストーリー自体よりも、仲間に恵まれたことが楽しさの要素として大きいだろう。
今まで歴代DQベストだったDQ6を上回るほど好きなパーティだ。

あえて加入順と逆にしてみよう。
スクリーンショットは、マルティナとセーニャ以外はここまでのプレイ記録で使ったものから選んだ。
ほとんどが第2部からである。




目の前に差し出された手は、主従ではなく仲間の証。
グレイグは応じる。リーフより大きな手で。

強さも渋みも、そしてどこか抜けたところもあるような気がする。
3DS版だとこの通りグラフィックもデフォルメ感があるので、その印象が強い。
プチャラオ村で開いた口がふさがらなかった時とかね・・・。
これはシルビアにも言えるけど、サマディーの馬レースでは存分に勝負した。強かった。

バトルに関しては、攻撃もできるが攻撃力自体はそこまででもない。
むしろ鉄甲斬の守備力低下をからめて攻撃できるという点が強みだ。
あるいは大防御で壁役に回るか。追憶の祭壇では欠かせない役割だった。
スクルトとマジックバリアの両方が使える点も見逃せない。




敵襲から逃れ一息ついて、マルティナは過去を思う。

カミュと並び、まともなツッコミ役といったところ。
とあるイベントで顔面すれすれに蹴りを入れて無限ループを発生させるらしいけど。
第2部の再加入イベントでは、正気のマルティナは出番多くなかったんで
どこかでもっと出番欲しかった。

ロウと同じく加入時から圧倒的に強い。
仮面武闘会で負けたのは油断したからだとカミュが後に言っていたが、あの時点では本気でも勝てないだろう。
後衛を除けば唯一の両手武器持ちで、連携による強化もできるため常に主力だった。
守備力が高かったりマヌーサかけられたりしても、それをかわせるサブウェポンがあるので十分に戦える。
特にサキュバスウィンクは無属性の全体特殊攻撃、終盤特に使った技の1つだ。




世界が魔王に支配されても、ロウの進む道は途切れない。
この後リーフと一騎打ちしたが、まさかここが第2部最大の難関だったとはね・・・。

頼れる知識と経験を持つ、パーティ最年長。
世界中に友人知人がいるその顔の広さにも助けられた。
その一方でムフフ本のあれやこれやについては・・・ノーコメントとしておこう。

バトルでも特に前半は相当頼りになった。
加入時からステータスでも手持ちの呪文でも優秀で、自動回復効果のいやしの雨は前半のボス戦で生命線に。
ただ、第2部後半あたりからあまり出番を回せなかったのが心残り。




最強の旅芸人、ソルティコに凱旋。
笑顔のパレード隊に囲まれる・・・やはりシルビアはこうでなくては。

登場話から、ただ者ではない風格を見せつけていたのは今でも鮮明だ。
最初から最後まで「世界中の人々を笑顔にする」ため歩き続けてきた、まさに最強の旅芸人だ。
でもって何事にも動じない。おそらくパーティ内で一番だろう。
そんなシルビアが唯一恐れる父親のジエーゴさん・・・家出した時はとんでもなかったんだろうな・・・。

攻撃、補助、回復と全てが揃い、活躍できなかった時期がほとんど無い。
実際はあまり攻撃はしなかったが、ハッスルダンスにレディファーストと役立つ特技が揃う。
最初から覚えているツッコミも重要だ。魅了を解除できる手段は少ないので。
状態異常の解除を優先し、追憶の祭壇では必要な時だけバトルに出る方針に。
本人が止まったらどうしようもないので、対策できる装備は優先して回していた。




勇者たるリーフを前に、セーニャは新たな誓いを立てる。
真っ赤に泣きはらした、けれど決意に満ちた目で。

強気で天然でとってもかわいい子・w・
特にこの時から後は、本当に優秀なヒロインになった。
さらに言うと言葉の端々にリーフへの好意を感じる。もしかしたらもしかする?
Blackとしても好きなCPだ。ルドマンの屋敷で選んだのはこのため。

その他には、冒険好きだったり読書家だったりと共感できる部分が目立つ。
誰と友達になりたいかだったら、迷いなく選ぶ。

前半こそHPが低く頼りなかったが、後半からは本当に強かった。
ベホマラー1発で250以上も回復し、ザオリクに加え天使の守りやキラキラポーンなど補助面も充実。
さらに、手札は少ないものの攻撃もできる。
結局バギムーチョは習得に達しなかったが、ホーリーライトが強力なのであまり気にならず。
2周目は、前半限定で槍持たせてみようと思っている。




もはや語るまでもない、DQ11でも特に好きな1枚だ。

こっちもこっちでとても魅力的な子だ。
強い正義感と優しさを兼ね備えた、ヒロインとして特に好きなタイプである。
一緒に旅ができて本当によかった。

終盤で一時的に本来の姿に戻れるようになったが、どうせならあのままで進みたかった気もする。
それはそれでイベントシーンに影響出るけど。

DQ8から呪文の威力が魔力ステータスで変わるようになったが、
それもあってベロニカの攻撃呪文は本当に強い。
リーフと組んでの呪文2連打は、序盤からずっと使ってきた攻撃の主力。
本人のHPが低いので、どちらかというとザコ戦での出撃が多い。
もう少しボス戦でも出番回してみたかったところ。




台詞は無いが好きな1枚。「勇者の相棒」を思わせるカットだ。
カミュとシルビアに関しては、2017/12/15の日記で書いたネタバレ無し記事でも同じ写真を使っている。

旅を通してずいぶんお世話になった。
しいて言えばもっと話したかったってことか。次の目的地などを話すことが多かったので。
序盤からベロニカとの絡みが多い。ケンカするほど仲がいいとはよく言ったものだ。
年少組しかいない時によくやってる気がする。

これを書く頃にはすでにpixivなどで作品サーチをしているが、主人公とのBLが強すぎる。
BlackはBLには興味無い、けどNLなら大あり。カミュ×ベロニカはDQでも特に好きなCPの1つになりそう。

おそらく、戦力的な意味で一番大幅に強くなったのは彼だろう。
二刀の極意と心眼一閃を揃えられるのは第2部も終盤だったが、
それからは高い攻撃力で存分に戦ってくれた。
武器だけじゃなく、魔法陣も結構いける。防御しながら切り崩せるのがありがたい。
火炎陣は連携になるが使いやすく、終盤までずっと使った技だ。




ついに手に入れた勇者の剣。
全ての準備は終わった。いざ決戦の地へ――。

最後は主人公・リーフ。DQなのでいつも通り主人公=プレイヤーだ。
語るにしてもバトル面のみか。
今までに無いくらい、呪文を使いまくる主人公だった。
スキルパネル拡張後は節約用としてしか武器を使った覚えが無い。
しかも回復呪文の使用頻度も低い。ほとんど攻撃呪文と覇王斬をメインにしていた。
Blackとしては、ここまで攻撃呪文をメインにできてうれしいところ。一時期の特技全盛を思えばね。
2周目は両手剣にしてみようか。

改めて書いても本当に仲間に恵まれたね、今回は。


バトルに関してもバランスがよく、全員が戦力になれる。
こうして最後までやってみると、年少組がずいぶん強くなった。第1部後半では頼りなさを感じたものだが。
ターニングポイントとしては、やはり第2部の聖地ラムダか。
あの時に、メインヒーラーの役割がロウからセーニャに移った。
カミュが強くなってきたのもあの頃だ。

仲間達が揃いも揃って強く、こちらの面でも本当に今回の主人公は仲間に恵まれている。
前述の通りリーフはほぼ全編通してLvが最下位であり、一時期みそっかす勇者になりかねないほどだった。
第2部における仲間の再加入Lvが全体的に高く、あの辺はさほど苦戦せずに進めることができた。
それはそれでちょっと物足りなかったけど。

しかし、twitterやら何やらで他のユーザーのプレイング見てると・・・相当Lv上げてるなと思う。
これだけ上げまくればボス戦も楽勝続きだろうなって。
昔はBlackもLv上げに凝ってたものだが、2004年のFF7あたりからできるだけ上げない方針にシフトした。
別に気合い入れて低レベルプレイしているつもりは無いのだが。
むしろ、その手のやり込みは何十回何百回のやり直しが必要になって疲れる。
金もらえるのでも無ければ手を出す気は無い。

主に使った呪文・特技は以下の通り。今までにないほど攻撃呪文を使いまくった。

(前半)デイン、ジバリア、ギラ、ピオリム、いやしの雨、ヒャダルコ、ムーンサルト、鉄甲斬

(後半)ライデイン、ギガデイン、覇王斬、心眼一閃、メラガイアー、マヒャド、ホーリーライト、ベホマラー、
レディファースト、氷結乱撃、サキュバスウィンク、セクシービーム、蒼天魔斬、大防御

(連携)火炎陣、メドローア、聖なる祈り、ミラクルゾーン、火炎ばらい、ラムダの祈り、
クロスマダンテ、大魔神斬り、ビーストモード、妖精たちのポルカ


BGMに関しては、過去作からも多く使用されている。
どれもこれも適材適所ですばらしいが、これを評価対象に入れるのは他のDQに対してアンフェアか。
しかし、新曲だけでもDQとしては上位に入る。特にバトル系がいい。


総じて、すばらしい作品だった。
サウンド以外はほぼ間違いなく歴代DQでトップを取れるほど。
1周がかなり長いが、それでも何度もやりたいと思わせる。

そして、GAMEFIELD史上最長のプレイ記録になった。
書いててとても楽しかったし、読み返しても楽しめそうだ。
15周年にこの作品を当てられて、本当によかった。


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