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重慶は「火鍋」の発祥の地ということも有り、やはり本場の味を体験せねばなるまいっ!「火鍋」この麻辣湯には、油ベースに唐辛子、山椒、八角等が入っていて、舌がしびれて辛い。もともと労働者が余ったモツを煮込んだのが始まりとのことにて、こりゃ中国版の「フェジョアーダ」といった感じ!? 具はどれも美味しいけど、何でも全て唐辛子味になってしまう...。舌がマヒして、何を食べても同じという気もしてきた。「重慶の窓」夜景の額縁(ここから美しい夜景を除いてみて下さいということらしい)重慶市をあげてイルミネーションに力を入れていて、ライバルは「香港の夜景」とのこと。「..........。」P.S. 中国南部は50年ぶりの寒波で大変な事になっているのだ。
2008.01.30
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こちらの食事は毎回こんな感じ。全てが「赤」なのだ。「水煮牛肉」薄い衣がついた牛肉が唐辛子とラー油のスープに入って洗面器(?)で登場。山椒もふんだんに入っていて、「すくった物は全て食べる」のがルールらしい。か・ら・い。「鉄板茄子」茄子の唐辛子と豆板醤炒め。一口目は美味しい。二口目は御飯と一緒にいける。三口目以降は、か・ら・い だけ。 そして、毎回食事のトリを飾るのが、「坦々麺」本場のはスープがなく、底に入っている辛い肉味噌と一緒にかき混ぜて食べるのだ。か・ら・いちなみに日本スタイルの坦々麺は陳健一のお父さんの陳健民が発明したとのこと。(日本の坦々麺←クリック) 重慶の夜のイルミネーションは凄く、空気が汚れているのがわからなくなるほど。ネオンに騙されて、深呼吸してしまいそう...。
2008.01.27
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中国の重慶市に潜伏滞在中。何やら記録的な寒波が襲来しているらしく、とにかく寒いっ!こちらの新聞によれば、重慶だけで約186万人の人達が被害を被っているとのこと(←どうやって数えたのだろう)。 重慶は大気汚染が有名で、かなり改善されてとは聞いていたものの、昼間だというのにどーんよりとした薄暗い感じ。心なしか目と喉が痛い。灰色の街といった印象。重慶と言えば、過去の抗日運動や2004年のサッカーのアジアカップを思い浮かべてしまうけど、実は広島市や水戸市と友好都市だったりして、意外に日本との友好関係が深い都市でもあるのだ。例えば、中国では唯一日本製のモノレールが走っていたりもする。 「重慶のモノレール」羽田とか多摩、北九州や沖縄に走っている奴と同じタイプ。勾配が多い都市にはモノレールが便利なんだよね。「モノレールちゃん」(勝手に命名)こんなゆるキャラが誕生するくらい、すっかり市民の生活の一部として定着しているみたい。 「麻婆豆腐」四川に来たからには、本場の味を試さねばっ!山椒がツブツブで入っていて、唇がしびれる。歯医者の麻酔系しびれ辛さ。びりびり。ただ、この辛さはほんの序章(プロローグ)でしかなかったのだった。つづく....。
2008.01.26
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今回はかなり無理難題な工作活動を命じられ、しくじったら、このまま何処かへ雲がくれしてしまおうかとさえ考えてたりするのだけど...。まるで「宇宙食」の様な機内食パン、乾燥豆腐、ザーサイ、ピーナッツ、杏の羊羹ぽい奴。元気が出るような、出ないような、食べ合わせ。初めての土地への一人旅。普通の中国語も余り通じない土地柄なので、メニューの中で一番安全そうな料理を頼んでみた。「ナシゴレン(印尼炒飯)」やけに賑やかで、これなら日本の小学生も工作にできそうな一品。とにかく辛かった...。スキーのゲレンデみたい(余り行った事ないけど)。泳ぐのは大得意なのだけど、水が雪とか氷とか、所謂「固体」になってしまうと駄目なのだ。雲(気体)なら大丈夫かも! 「雲がくれ」にも良さそうだしね。P.S. さて私はどこの土地にいるでしょう?
2008.01.24
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人生で2番目に使用率が高く、お世話になっている空港が、成田空港なのだけど、これ迄上空から全容を見る機会はなかった気がする。「新東京国際空港」実は2004年に「成田国際空港」に名前が代わってたのだった。知ってた?第一ターミナル(左)と第二ターミナル(中央)がはっきり見える。離陸直後に真上を飛んだのだけど、下から飛行機がぶつかってこないか少し心配...。飛行機に乗る機会が結構多いのだけど、それだけ確率が高くなる訳にて、毎回乗るたびに「覚悟」は決めてます。アルゼンチンのテロで離陸直前に滑走路が爆破されたり、ブラジルで3件あった墜落事故はどれも自分が巻き込まれていてもおかしくなかったし、エアポケットに入って乗務員が天井にぶっかった事もあったっけ...。「何か後悔していないか、遣り残したことないか」と離陸前に振り返った時に、やってしまって後悔するのは良いけど、やらなかった事を後悔だけはしたくない様にしたいと心がけとります。それでも毎回離陸する度に後悔しまくりなんだけど(笑)このチマチマ間がいかにも日本ぽい、本日の機内食。美味しいけど、狭くて食べづらいのだ。。
2008.01.22
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知り合いの作品を鑑賞しに展示会にぶらっと行ってみたところ、小学生のこんな力作を発見!「手作り弁当」海苔御飯、ケチャップ御飯、柔らかハンバーグ、ぷりぷりエビフライ、玉子焼き、シュウマイ、ヘルシーサラダ、さくらんぼ 「お弁当」にこだわりがあって、子供の工作のテーマになる国は日本ぐらいかもね。しかし、日本の子供の工作のレベルが高いし、この構想力はなかなか。「がお賞」を差し上げたい。エビフライとケチャップ御飯がとってもいい。食べたい。これはハンバーグとスパゲティの組み合わせも魅力的。今からこんなバランスの良い弁当を作れるのだったら、10年待つのでお嫁さんになってもらいたい...。
2008.01.19
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時が過ぎるのは早いもので南米から戻って、ちょうど丸一年。区切りが良いので、封印していた「ブラジル料理」を解禁!「シュハスコ」(ブラジル風焼肉)サンパウロの本店が指導しているだけあって、表参道のバルバコアの味は本場と遜色がない。残念ながら、カルビ(コステーラ)は焼き場が狭いから、対応できないとのこと。「クッピン」(セブ牛のこぶ)ちょっとパサついてたけど、久し振りに食べる直輸入の味。ブラジルの物価が高くなったので、今なら日本の方が安くお肉が食べられるらしい。胃袋が日本人化したせいか、昔ほどお肉を食べられず、「ふっ、俺もすっかり日本に同化しちまったぜぃっ」と心の中でそっとつぶやいた、そんな一日...。
2008.01.16
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これまでの人生の中で、理解できない食べ物の一つが「もんじゃ焼き」。上京して初めて上野でもんじゃを食べた時、「お好み焼きの仲間だけど、固く焼き上がらない物体」と判明して以来、広島県人のプライドのせいか、以来十数年間、何故か箸が遠のいていたのであった。お腹にもたまらんしのぉ。ひょんなことから同僚に誘われ、月島のもんじゃタウン(広島のお好み村みたいな奴)に行くことに...。NO.1 「もん吉 スペシャル」No.2 「豚キムチ生イカ」No.3 「明太もちチーズ」No.4 「カマンベビー」(カマンベールチーズとベビースター)どれもほとんど一緒やんけ~(怒)もんじゃの食べ時はどのタイミングなのか、もんじゃテーブルを囲んで食べている時はどういう間合いで会話を進めればよいのか、店毎に味が違うものなのか(自分で焼くのに)、何がもんじゃを焼くスキルなのか(極めるとどうなるのか)等々、色々考えさせられた一時だったのだ(まだ悩み中...)。
2008.01.14
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美味しい食べ物は美味しそうに、そうでないモノも「そ・れ・なり・に」撮影すべく、世界各国で日夜一人で修行中の身なのだけど、今回は共通のお題を頂いたのでチャレンジしてきた。共通課題 「カリカリガツ」 (アイスのキャラではない)ガツとは豚の胃袋で、肉厚でコリコリした食感の部位。一歩撮り間違えるとエイリアン系とかフレディー系にも見える難しい食材だったので苦戦...。(今回の巨匠達:べるまぁた氏、aoazul氏)「それなりに」撮れる腕になれたら、お見合い写真でも撮り始めようかな。モデル募集中。
2008.01.12
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その昔、古狸が猟師に矢で射抜かれ、傷を負って逃げてきたとされるのがこの谷。岩の陰から立ち上る温泉の湯煙に古狸は喜び、お湯で傷を洗うと瞬く間にケガが直ったそうな。 「狸福神社」心の傷もお湯につかれば治るのだろうか、なんてね。名物の干物 これぞ、「日本の朝御飯」なのだ。個人的には朝はやっぱりパン食派なのだけど....。今年も既に広島⇒東京⇒茨城⇒千葉⇒静岡⇒東京と移動。相変わらず落ち着かない年になりそうだけど、貴方の都市を訪れる日も近い!?
2008.01.09
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本当に久し振りの日本のお正月。良く移動したけど、良く食べもした。 「おせち」グラタン風のカキが妙に美味しかった。「フェジョン(Feijao)」こと、「黒豆」今年もまめまめしく動くぞ~!そして今日からうちも仕事始め。この光景も日本の新春の一コマなのだ。
2008.01.04
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