ふ た こ ぶ

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プロフィール

樹 音

樹 音

2011.10.08
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カテゴリ: からだ
グラウンディングを意識し始めてから、
否応なしに体の声に耳を傾けるようになった。

「動きたい」「休みたい」の声は骨盤からやってくる。
基本的には、骨盤が締まっていく時は動きたいようで
緩んでいく時は休みたいみたい。

仙骨のあたりにきゅううっと力が集まるのを感じると
あっ動きたい、という感覚になって
だから目一杯、その時できること、やろうと思ってたことを
気持ちよく盛大にやる。動き回る。

やってるうちに心地よく骨盤の衝動が消化(昇華?)されていって
そのうち「なんか少しダルいなー」「めんどくさいなー」
そんな感覚が来たら、遠慮なく目一杯、今度は休む。
やらなきゃ、とかそういうのは手放して、飽きるまで休む。
すると今度はまた、動きたくて仕方ない時が来る。

たったこれだけのシンプルな、毎日繰り返す体の周期にさえ
今までちゃんと従ってあげてなかったなー。
それぞれの欲求が積もり積もって「動けなく」なったり
逆に「爆発しそうに」なるまで溜め込んでいた。

意識の拡張と収縮は、そのまま骨盤の開閉でもあるように思う。

呼吸を、吸うだけにしよう!とか吐くだけにしよう!とか思わないのと同じに、

できる自分だけでいようとか
愛せる自分だけでいようとか
つながりたい自分だけでいようとか

しなくていいわけで、
愛に溢れて活動的で有能な自分がいたら同じだけ
閉じこもりたくてダラダラで何もできない自分がいる

その当たり前のこと

片側だけに固執しない

学んでいます。





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最終更新日  2011.10.09 01:39:39
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