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名古屋からお菓子をいただく。両口屋是清「をちこち」。この画像だと洋菓子みたいに見えるなあ。米の粉と餡を交ぜて蒸しあげた物を村雨というそうです。外側がそぼろの小豆の村雨で、内側に大納言粒あん村雨と白あん村雨の層があります。大納言がみっちり詰まった、おいしいお菓子です。夜中に食ってしまってるわぁ。具合の悪かったおっ母さんもおいしそうに食べていた。だいぶ元気になったようだ。
2006.12.29
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「不適切な会計処理があった」として行革担当相を辞任する人は「さだ」ではなくて「さた」だそうだ。地獄の沙汰も金次第、の「さた」ね。さだまさしさんとは関係ないんだな。 →佐田玄一郎東京は神田駿河台、つまりお茶の水駅の周辺はなんだかレモンだ。これは、さださんの歌「檸檬」とは関係ない。聖橋からレモンを投げるやつなどいない。投げたら怒られる。丸善という本屋さんがあるのは、檸檬っぽい。ただし、梶井基次郎「檸檬」はもちろん京都の丸善だ。 →青空文庫:檸檬実はレモン画翠という画材屋さんのためかもしれない。高校生の頃に初めて訪れたのだが、なんだか憧れのお店だった。 →レモン画翠「創業大正12年」には驚いた。梶井基次郎「檸檬」が大正14年だから、それより早い。あ、違う。創業時は洋画材料卸商「今井鉄次郎商店」だったそうなので、レモンは後付けだ。レモン画翠より喫茶レモンの方が先だったんだな。 →レモン画翠 サービスインフォメーションうちのレモン。無骨だけど、さわやかな良いかおりです。もちろん無農薬で、ワックスもかけていません。先日5、6個採って蜂蜜に漬けてみました。とても堅いのです。これは意外。少し絞って、皮を刻んで……今夜は水炊きにしました。 →幻泉館日録:檸檬 #2 →幻泉館日録:檸檬屋 →幻泉館日録:檸檬
2006.12.28
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私はすっかり回復したのだが、おっ母さんはまだ寝ている時間が長い。たぶんノロウィルスの類いだったのだろう。体力が落ちたところで風邪をひいてしまったそうだ。弱気になって、餅つきをやめようと言い出した。寂しいけれど、今年は仕方がないかな。私も忙しい時なので、あまり無理はできない。家宝の石臼もお休みだ。2003年の餅つきは撮影してあった。 →2003年12月29付日録:おもちつき♪本文中に出てくる「本館の幻泉館掲示板」はURLが変わりました。クリックすると少し大きい画像が表示されます。スパムコメントが多いので、現在は書き込むことができません。 →幻泉館掲示板:2003年12月28日~2004年1月7日賃餅の当てはあるのかと尋ねると、清光堂はどうだと言う。団子、柏餅、牡丹餅のおいしい和菓子屋さんだ。うむ、それならうまそうだ。いっそのこと、おせち料理もどこかのを買ってこようか。そういうものをほとんど食したことがない。いわゆるデパ地下で、名店のおせちが注文できるのではないかしら。餅つきが中止になってがっくりきたが、我ながら立ち直りが早い。深夜に一人で盛り上がって、嬉々として検索を続ける。便利になったものだなあ。
2006.12.18
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しつこく柑橘類。うちの柚子です。ピントが合ってないわ。急に雨が降ってきてあわてていたのね。花柚子なので実は小さいけれど、鍋物などに重宝します。とても消費しきれないので、いつも畑に入れるダシかすをもってきてくれるお蕎麦屋さんにお裾分けします。ちゃんと剪定していないので、ある年の夏スズメバチの大きな巣ができているのに気づきませんでした。二度目に刺された時は手がグローブのように腫れました。それ以来スズメバチからはひたすら逃げることにしています。柚子の実を採る時によく棘でチクリとしますが、その度にスズメバチに刺されたことを思い出します。 →Wikipedia: ユズあ、冬場は柚子湯に入りますのよ。
2006.12.10
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うちの金柑です。まだちょっと早い。これは昔からたくさん生るのです。何もしないのに、不思議と甘い。そのままかじってもおいしいのですが、普通は甘露煮にします。風邪気味の時にお湯で割っていただきます。あ、酎ハイもありなのか?金柑の「金」は、実の色から来ているそうです。 →金柑(キンカン)
2006.12.10
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覚えのない荷が届いた。ミカンが5kg。のんびり市もミカンどころではあるが、これは「三ヶ日みかん」。おっ母さんがほくほくして言うことには、お米を買った時に応募したのが当たったのだそうな。きれいな大きいミカンだったので、余計に嬉しい。こりゃ普段食べてるミカンより、だいぶいいやつだぞ。こういうこともあるわな。
2006.12.10
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九州旅行のお土産ということで、博多明太子の特大プリッツをいただきました。明太子パウダーが辛くて、これはビールにうまいよ。今はいろいろなプリッツが出てるんですなあ。 →【Glico PRETZ】地域限定商品では、「江戸むらさき」なんてのもあるそうです。知らなんだ。 →地域限定お土産商品
2006.11.30
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柿の実を採りに幻泉館大菜園へ出かけた。全部採ってしまうつもりが、途中で雨が降ってきたので少し残して帰ってきた。まだ数えていないが、採ったのは二百から三百の間ぐらい。あと五十ぐらいは木に残っているだろう。小さい頃から、柿の実を採る時は一つだけ残すのだと言われてきた。残された柿を木守柿というそうだ。木守(こもり)は、庭園などの樹木の番人のこと。枕草子にも出てくる。と思ってGoogleで検索したら、これがいろいろな読み方をするらしい。わざわざ読みを振ってあるので、それぞれ根拠があるのだろう。 →木守柿(こもりがき) 私の民俗的体験 →季語の研究:木守柿(きもりがき)----------------------------------------------柿は秋のものであるが、冬になり枝の高い所にぽつんと一つだけ実を残してあるのを見かけることがある。来年もよく実がつくようにという、まじないとも祈りとも言われている。また、小鳥の分をとってあるのだとも言う。「木守り」とはつまり、幸魂(さちだま)の信仰によるもので次の新生を、祈り、うながしているのである。---------------------------------------------- →柿あれこれ:木守(きまもり)----------------------------------------------「木守」とは木の番人、木に残しておく果実、最後に残ったもの、の3つの意味があります。来年の豊作を願って1個だけ木の上に残しておくことが、いつしか木に上に残った柿をさすようになりました。俳句でも「木守柿留守居の老の一人なる(松山鵜川)」「柿一つ残して太き幹下りる(原 裕)」木守柿を季題にしたものが見受けられます。----------------------------------------------正解というのはないのだろう。どの読み方でも意味がわかるし、風情がある。「布施柿」という言い方もある。一つは鳥のために、また一つは旅人のためにといったような話。共同体が、はみだした者もその中に生かしておいてくれた、そんな名残もあるのかもしれない。「名残柿」などという言葉が頭に浮かんだが、もちろんそんな言葉はない。
2006.11.28
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夜なべ仕事を終えて一服。夜中にコーヒー飲んじゃいかんな。しかも独りきり。ヒナはどこに行ったんじゃい。ストーブを点けるようになったので、いつでも熱湯が使えるのです。「夜明けのコーヒー」というタイトルにしようと思ったら、この言葉はちゃんと以前遣ってました。色っぽい話はないのよ。本当はまだ夜中のコーヒー。 →幻泉館日録: 夜明けのコーヒー
2006.11.25
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灰谷健次郎さんが亡くなったそうだ。享年72。さようなら。さて、私は非国民なので国民の祝日はあまり関係ないのだが、今日ばかりは日頃の勤労に感謝して一日中ごろごろ。夕方思い立って買い物に出ただけ。亭主の好きな……それは赤烏帽子。広辞苑によれば、「一家の主人の好むものは、たとえ笑われるような異様な物事でも、家族はこれに従うものであるとの意」という、とても封建的な言い回しじゃな。テレビでCMを見かけたのを思い出して私があわてて買ってきたのは、赤ヱビス。本当は「琥珀ヱビス」だそうな。 →YEBISU BARワ行の「ヱ」なのにローマ字綴りが「YE」という謎は相変わらずのまま。こんど三色揃えてちょっと贅沢してみよう。 →幻泉館日録:ヱビスの不思議
2006.11.23
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コンビニで見掛けた時は、「小夏」の冬バージョンかと思った。でも、それは「小雪」という違う名前だった。「小夏」はレモン味、「小冬」は温州みかん味なのである。甘酸っぱい温州みかんペーストがおいしいわよ。どうも私は期間限定シリーズに弱いわね。 →幻泉館日録:小夏 →ロッテ:ニュースリリース →小梅あそびパッケージの写真を撮りながら鼻歌フンフン。 ♪ な~ぜ死~んだ~ ♪ あ~あ~ 小雪~自分でも驚きましたわ。舟木一夫さんが歌っていた「絶唱」ですね。つくづく、昭和歌謡で育ったんだなあ。今は亡き伯母と従姉がよくテレビで歌謡番組を観ていたのです。 →[絶唱] midi 作詞:西条八十 作曲:市川昭介 歌 :舟木一夫この歌の映画もありましたね。西河克己監督の代表作です。1966年が舟木一夫さんと和泉雅子さんの主演。1975年に三浦友和さんと山口百恵さんの主演でリメイクしています。いやいや、舟木&和泉主演の映画自体がリメイクなのでした。元は1958年に小林旭さんと浅丘ルリ子さんの主演で作られた映画です。滝沢英輔作品。これは観たことがありません。 →昭和の銀幕に輝くヒロイン 浅丘ルリ子
2006.11.15
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キリンビールからDMが来た。来年創立100周年を迎えるということで、「ビールファンの夢をプレゼント!」なのだそうな。 →キリンビール100周年ああ、「欧州本場のビールを探す旅」でチェコとドイツ、いいなあ。おや?「あなたと仲間、大切な人、100人集めて」飲み放題のビアパーティ!ともだち100人……いませんがな。無理。そういえば、以前この地域の保守政治家がそんな感じのなんとかパーティやってたっけなあ。いわゆる饗応ね。
2006.11.13
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