031119 | 電極は芯なしの方が良さそう。特にbiocytin使う時は。ちなみにキャピラリーはOD2.0mm、ID1.0mmを使用。電極抵抗は大体5Mohmがベスト。 |
040102 | レンズのクリーニングはメタノールを含ませたレンズペーパーをレンズの上で滑らせる。 |
040102 | レンズの接着にはsuper glueは使用せず、エポキシ系を使用するべし。エポキシ系ならお湯で剥がすことが可能。 |
040114 | 今のところ余興ですがre-patch成功。Ratは血管がいっぱいで使いにくい。 |
040121 | 初のunit recording(netで約100uV)。patchに比べやはりノイズが厳しい。noiseは光源から?0.3-3kHzのbandpath filter。barrelの4層は700-1000um(ラットの場合) |
040214 | 通常ここではOD2mm、ID1mmのキャピラリーを使用しているが、一般に使われているOD1.5mmの電極でも同じように記録は出来るようだ(経験済み)。 |
040310 | agaroseがある方がイメージは綺麗で安定しているが、TPTPには工夫が必要かも。薬理も出来なくなるので用途によって使い分けるのがよいようだ。通常カバースリップをクランプするが、しなくても結構良好なイメージを得ることが可能。 |
040310 | 若い(1週間程度)培養細胞での記録はRinがGohmオーバーの未成熟なモノ。ds-RED発現の細胞はds-REDがaggregated。EGFPの方が変なことが起こってなさそう。 |
040417 | Laserのcooling装置のコネクターは金属製よりプラスチック。水は脱イオン水使用。フィルターを入れるなどするとより良い。変なものがたまるので詰まりやすくなるから。 |
040417 | 麻酔前にatropine(0.02mg/kg/100uL)をうっておく方が分泌物による呼吸障害の危険性を明らかに減らせる。小さい動物のほうがより一層重要。「血圧低下??」そんなの嘘。 |
040509 | 皮質のmIPSCは頻度が極めて低いので、evokedの方が良い。Clが4mMのinternalだと反転電位は70-80mV位。目視下でのパッチはRs調整は基本的に陰圧で(blindだと「プップ」しますが)。 |
040521 | トレースデータを図にする時はEPSフォーマットで。 |
040616 | wister系よりCD(SD)系の方がbrain pulsationが大きいような気がする。信じる?麻酔の効き方? |
040720 | cytochrome c染色で染めたバレルが薄くてあまり見えない時は青色のフィルターを通した光で見ればよく見えるようになる。 |
040910 | HEKAのpulse8.31とEPC9の組み合わせでcurrent clampはbridge balanceが取れないが、pulseをバージョンアップすると取れるらしい。patch masterとEPC10doubleの組み合わせでは間違いなくcurrent clampが行えるようだ。ちなみにpatch masterではデータをMATLAB形式に落とすことができるらしい。 |
041225 | P8マウスの手術でK/X mixを使用するが、成体の半分から4分の1量で使用。体温は36℃程度に設定。少し低めの方が良いようだ。 |