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スロットルアースが効くという情報を聞きつけて、インプにもスロットルアースを追加してみました。**Ver.1 へのリンク**Ver.2 へのリンク**Ver.2.1へのリンク場所は写真の通りで、スロットルを止めているボルトを1本緩めてかましてみました。落ち先は純正アースを取っているエンジンブロック部に共締めです。前車から外した両端加工済みのアース線の長さ(約18cm)から、この箇所を選定しました。(何と安直な考え方でしょうか)スロットルは電スロなので、アースを取ると何かいいことあるのかなそれとも怪しい気流の乱れるところに静電気が発生し、アースを取ると・・・という説まあ、効果は後ほど。2008/09/15 追記 効果は18.2km/Lといつもより2%アップ。でも、今朝は祝日で渋滞がなかったのでその効果だろうな。 と、いうことでそんな程度です。2008/09/19 追記 1週間乗ってみて、安定して高燃費を継続しています。効果は少ないですが、安定性はいいのかも知れません。
2008.09.13
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寒くなってきたからか、キーレスが反応しなくなってしまいました。さっそく、買い置きの電池に交換しようと思いましたが使わずじまいとなっているスペアーキーがあるのを思い出して、そちらに新品電池を入れてみたのですが反応がありません。<買い置きしていたボタン電池です>永らくほっておいたから送信機がダメになってしまったのかと思い、あきらめて今まで使っていたキーに電池を交換するとそちらも動作しません。これは車体側がダメになってしまったのかと、あせりましたがなぜか今まで使っていたキーに古い電池を入れると作動しました。いろんな組み合わせを試みたのですが、結論は新品の電池がダメと言うこと・・・しかし、電圧を測ると古いものに比べると、新品の電池はしっかり電圧も出ていますし全くの謎であります。もしや、電池のメーカーとの相性が悪いのかと思い、古い電池と同じpanasonicの電池を新たに購入して試してみました。すると、案じたとおり今まで使っていたキーも、スペアの方のキーも作動するようになりました。このキーレスにはmaxelの電池はダメなのでしょうか。謎な現象でした。作動することがわかりましたので、予定通りスペアの方のキーを使用することにして今まで通り電波がよく飛ぶように改造を施します。このように、画像の位置にワイヤーを結んでキーの止めネジまで通電させる改造でしたね。ワイヤーを通す位置に念のため溝を掘りますが、昔加工した時より工具が増えているので今回はリューターを使って楽々溝掘りが出来ました。使い込んだキーはテカっていますが、新しいキーは艶が無く高級眼がよみがえりました。高級と言うほどの物ではありませんが・・・おまけにスバルマークにシルバーを入れておきました。ちなみに付けているキーホルダーはかれこれ30年ものです。
2017.12.18
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久しぶりの車いじりです。いじりと言っても、超お手軽です。純正はドネリーが採用されています。しかしこのミラーは経年劣化が早く、ガラスの端からすぐに剥離が生じてきます。それほど気になるものではありませんが、気持ちの良いものではありません。ルームミラーは米国製が主流のようですが、やはり品質では国産が良いですね。BRZ用フレームレスインナーミラーに交換することも考えましたが、ちょっとお高いので期間限定ポイントが余っていたこともあって、こちらをネットショップで購入しました。ワイドミラーや、被せタイプは嫌なのでこのタイプにしました。なんだかそれっぽい能書きが書いてありますが、何のグラフなのか軸ラベルが読めません。もの自体の品質は国産のようで、良い感じです。取り付けは、整備手帳にアップするまでも無い両面テープでただ貼り付けるだけなのですが、ここは一工夫です。一点目はいざという時にミラーを剥がせるように両面テープは端っこに小さく切って貼り付けました。下側の中央部分からテレフォンカードのようなカードを差し込んで、ゆっくり剥がすとミラーを割ること無く剥がすことが出来ます。二点目は取り付けるミラーのコバ(側面の厚みの部分)と既存のミラーの回りを黒く塗ることです。ミラーはほぼジャストフィットの大きさなのですが、どうしてもほんの少しフレームとスキマが開いて、フチがきらりと光るんですよね。ちょっと気になるので、塗っておいた方が良いです。黒く塗るにはガンダムマーカーを使用しました。黒マジックでも代用できますが透けるので今ひとつです。実はいったん取り付けてから気がついたので、さっそく剥がせる取り付けが活躍しました。装着状態の前後比較です。ほんの少しブルーになって、暗くなります。色が薄いという人もいるようですが、これ以上濃くしてどうするのよと思います。絶妙な色合いです。ミラーの厚みで、フレームと面一になりますので、一体感が出て見てくれも良くなります。インプレッサ(GE/GH)(ミラー本体裏刻印要確認)ジュピター ルームミラーブルーレンズ※代引き不可※価格:2916円(税込、送料別) (2017/9/16時点)
2017.09.16
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定期的にコーティングしてメンテナンスしていたのですが、ガラス系のコーティング剤がパリパリと剥がれてコーティング自体が汚くなって来たので、最終手段の研磨を慣行することになりました。色んなヘッドライトコート剤が市販されていますが、以前のガラスコート系はパリパリになってコート層が剥離してしまう問題がありましたので、今回は珍しいこちらのアクリル樹脂系のコート剤を購入しました。これ、貴重な存在です。同じCCIでも二種類あるので、間違わないように!【シーシーアイ CCI】スマートシャイン ヘッドライトコート W-138価格:1183円(税込、送料別) (2018/8/18時点)キットになっており、高価なラプロスという研磨材が入っているなど、気の利いた内容になっています。但し、マスキングテープだけは濡れると剥がれてくるし、長さも短いので定番の黄色いものを別途用意する方が良いと思います。さて作業の方は、マスキングテープを貼って、マスカーで研磨した水で車体が汚れるのも防いでおきます。こんな感じで上面部のガラス系のコーティング剤が剥離して、白くなっています。茶色と違ったみっともなさです。付属の研磨材で研磨して綺麗にしました。コンパウンドなどで磨いてしまうと、コート剤の定着が悪くなるので、このキットのように少し曇った程度が丁度良いと思います。(仕上げはラプロス6000番)シリンジに入った白色のコート剤を瓶の硬化剤の中に入れて反応させます。瓶ふたつにしないところが気の利いたところです。シリンジで吸い取って、付属の塗布ブロックに滴下するのです。綺麗に塗れました。化学反応硬化なので、ガラス系のような溶剤が入っていないので乾きが遅く伸ばしやすかったです。それでもムラが出ないよう、塗布ブロックを動かします。私の苦手な筆塗りの要領ですね。塗った瞬間、液は紫色に見えました。研磨すると少しはマシになるかと思ったのですが、ガラスコート剤かレンズクリーナー(アルコール系)の溶剤で入ったと思われるソルベントクラックがキラキラしたままです。相当中まで浸透して、クラックを生じさせてしまっているようです。あとはいつまで持つか。副作用は無いかが問題です。ネットに色んな施工直後の情報はあるのですが、その後どうなったかの情報はなかなか無いんですよね。その時、綺麗になっても先のソルベントクラックのような副作用が無いかが、本当は知りたい情報なんですけどね。ちなみにこちらのアクリル樹脂系の場合はたぶんソルベントクラックの問題は大丈夫だと思います。塗面はちょっとべたつく感じがあるのが少々嫌な予感がしますが、ガラス系のようにパリパリいくのでは無く、柔軟性を持って長持ちしてくれると良いと思います。UVカット効果がうたわれていますが、紫外線効果パテで実験してみたところ、未塗布と変わりなく、太陽に当てると一瞬で硬化しました・・・(^_^;)これでこの車の乗り換えまでトラブル無く持ってくれると良いのですが。
2018.08.18
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とうとう念願のバッ直です。スピーカーケーブルの引き直しに続き、未体験ゾーンのいじくりです。 バッ直では室内への配線の通すのが一番の難関ですが、助手席の所のグロメットにブッスリと穴を空けて通しました。 最初はグロメットを外して穴を空けようとしたのですが、妙に固いのであきらめて、付けたままで既存のコードを傷つけないように気をつけて、隙間のある下あたりから、ドリルの刃>リーマー>ハサミと徐々に大きくしていきました。 バルクヘッドの真ん中あたりに、通して下さいと言わんがばかりのグロメットが二つあったのでそこをいじくりましたが、グロメットを外して見えるスポンジをブスリと穴を空けてもそこから先には通らないのでそちらはあきらめた次第です。 穴が開いたら、今回用意した8ゲージのコードを通そうと思ったのですが簡単に差し込めないので、手近にあったエーモン配線通しの黒い三角錐のプラスチックの所をコードの先にビニールテープで留めて、つっこんでみました。その後もなかなか通らなかったのですが、横着しないでシリコンをコード表面に塗ると一気に引き込むことが出来ました。 室内に引き込むと、後は配線通しでまたまたぐちゃぐちゃのセンタークラスターの所までひいてきます。 オーディオ側との接続は普通ディストリビューターなどを使うのでしょうが、安くあげるためにそれぞれの端末を丸端子に加工し、それをボルトナットでくっつつける方法を取りました。ボルトナットは恐ろしいプラス電源なので、フィルムケースを使って保護(絶縁)しておきました。 プラス側をバッ直で強化したので、それに合わせてマイナス側も同じ8ゲージのコードでしっかりとアースを取っておきました。しっかりとつけれることと、ボディーのアースをかねて私はボディーからアースを引いています。あとはぐちゃぐちゃで更に太くなって突っ込みにくくなった本体をそっと直して、ヒューズブロックを取り付けて、端末をバッテリーのプラス端子に締め付けると完成です。コードはそのままでもいいと思うのですが、やれと書いてあったので、コルゲートチューブで熱対策をしておきました。 さて、ちょっぴり視聴ですが、音のきめ細かさが上がったことと、やっぱり低音のパワー感が上がった気がしました。 こんなけ鳴るのであれば最近の本体内蔵のアンプも良くなっているとのことでしたが、本当に別体単品アンプは不要と思いました。「バッ直はやっぱすごい」と締めくくりましょう。
2007.09.09
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コンソールに表示される、外気温度の表示が2℃ほど低めに出る症状が以前からありましたが、悪化の傾向と何よりもこの暑い時期に体感温度とは明らかに(4℃ほど)違う表示を見るのは、気分が悪いので修理する事にしました。 見積りでは部品は800円なのですが技術料がとてもお高く、ちょっと躊躇してしまいます。(参考 技術料 2,700円) スバルさんに聞くところによりますと、外気温センサーはオートエアコンの制御にしか使用していないということで、燃調系への影響はないので気にしない人は誤差程度であれば目をつむってもイイでしょう。 私は部品だけ取ってもらって自分で交換です。 センサーはバンパーの下部にあり、一見簡単に交換できそうにも見えるのですが、技術料から見ると急がば回れで作業する方が良さそうです。 と、いうことでフロントグリルをはずしました。 油断してバンパー側のクリップと間違えて、外したつもりで揺すったらフロントグリルを止めている方の小さなピンが破損してしまいました。 (^_^;) 正解は手前側の小さいピンを四つ外すです。要らぬ出費だな。 詳細はフロントグリル交換のブログをご参照下さい。 グリルが外れたら案外簡単にアクセスできました。 コネクターを抜くのは、ツメを押すてこの原理でロックの部分が浮くようになっているのですが、ロックが外れにくいのでセンサー側(下の写真で言うと右側から)からツメの下に細いマイナスドライバーを差し込んでやってぐりぐりとコネクターを抜くと引き抜けます。 ツメを押して痛い思いをしましたが、そうするとスポンと取れます。 センサー自体を止めているクリップが硬いのですが、グリルを外したおかげで上からラジペンで直接挟めますので楽勝です。バンパーの下から手を入れるだけでも器用であれば出来なくも無い作業です。(実証済み) スバルさんの技術料って、バンパーを外すつもりだったのかな。 グリルだけなら30分ですみますよ。 取り出したセンサーの抵抗値を測定してみたら32℃で2.52kΩと抵抗値が大きいようです。 温度センサーはサーミスタを使っているので図のように温度が上がるほど抵抗値が低くなる原理より測温しています。(思います) *赤字が故障センサーの特性。 今回の物は高い抵抗値にずれていたので、コンピューターは間違えて低いと思って表示するという事です。 交換する前=28℃です。 ウソだろー、むっちゃ暑いぞ。 交換後=32℃。 だろうな。 表示が直ったのはいいが、やっぱりこの表示を見るとクラクラしてくる。 夏場の作業は辛いです。 ちなみにセンサーを抜いた状態では、表示は"---"になりました。 断線時はこうなるという事です。
2012.09.09
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ルームランプに続き今度はリヤのナンバー灯です。 こちらはT10ウエッジにFluxLEDを3個基盤無しで組み立てる設計です。こんどは行き当たりばったりにならないように、綿密に構想を立てて進めました。 ポイントはナンバー灯はナンバーの両端にあるので、少し内側を照らすように1個は内側に向けます。また、全体の向きもウエッジを指す方向から、正面ではなく横向けに取り付けることにしました。そのためにあらかじめ給電の極性を確認して向きが反対になってしまわないように注意しました。 基盤無しで組み立てするために、FluxLEDは台の上に貼った両面テープの上で形を整えて、足に半田付けして組み立てます。瞬間接着剤と併用しましたが、軽いので半田付けだけでもしっかりと固定できるようです。 取り付けは、構想をしっかりしたので問題はなくと言いたい所ですが、ランプケースの穴はギリギリで、少々強引に通過させました。さて、取り付けて点灯すると・・・ちょっと暗く思えましたが、夜ならこの程度で保安基準に合格できるでしょう。青白い色もナンバー灯はこれはこれで良しと言うところでしょう。[追記]:2011/10/30 4年目にして1発不点灯となりました。 とりあえずもらい物のSMD1発のものに交換しましたが、4年の月日を感じさせる白さと明るさで、古いLEDはやっぱりもう使う気がしませんね。
2007.10.07
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ヒーテッドドアミラーって曇り取りだけでなく、雨粒も取れるんですってね。もちろん年に数回バリバリになってしまう雪の日も便利そうです。結構、検索すると皆さん一様にお気に入りのようなので、私も機能部品には目がないので、取り付けてみることにしました。熱線をプリントしてあるミラーだけで購入するとお安く済みますが、本体ごと安く手に入りましたの、総取っ替えを行います。まず、いつものドアインナー外しから。(このあたりはスピーカ交換などの整備手帳をご参考下さい)ドアミラーに行く配線コネクターを外します。ミラーの角度調整と、格納為の配線が5本あります。左の2カ所が空いていますが、車体側のコネクターには配線が来ています。調べると、共通のアース線と空き線になっているようです。配線を蛇腹の中を通さないといけないのは面倒だな-と思っていたのでラッキーです。そもそも、ヒーテッドドアミラーに付いているコネクターにはもちろんヒーターの配線も入っているのですが、いけづなことにノンヒーテッド車とコネクターが違ってプラグオンできないのです。それぞれのコネクターをこちょこちょして端子を外します。画像のようにニードルで端子を引っかけている爪をこちょこちょするとスルリと簡単に抜けます。ちょっとコツが要りますが慣れればどんどん外せます。で、ヒーテッドドアミラーにノンヒーテッド車のコネクターをトレードして取り付けたらこの部分は完成です。運転席側はヒーター配線から分岐をして、パイロットランプへ行く配線を付けています。ドアミラーを外した部分は滅多に見る場所ではないので、綺麗にしておきました。次にキックパネルの所にあるドアから来る配線をまとめてあるコネクターを外します。以前に取り付けたアンサーバックの配線取りを行っているので、エレクトロタップが鈴なりだし、コネクターがデカイのでとにかく外すのが大変です。コネクターとコネクターの間にマイナスドライバーを差し込んでメス側のコネクターがひん曲がりそうですが、グニグニして外します。これだけで慣れないと1時間コースです。無事外れたら、通電で確認したら画像のようにヒーター線がドアから来ていますようです。ここの車体側上流からの配線を切断して、専用回線を割り込ませます。黒線は太いので嫌な感じがしましたが、切断するとパワーウインドースイッチのコモンアースになっているよで、パワーウインドーが動かなくなってしまいました。(^_^;)スバルからもらった配線図は何だか全然違うし、よく確認してから切らないと痛い目にあいます。まさかあのハーネスの塊の中で、他の線と繋いであるなんて思いもしませんわ。黒線はダメですが、右のグレー線、左の白/赤線は大丈夫のようです。(運転席側・右と助手席側・左で、配線の位置が異なります)切断したならギボシ加工をして、プラスの電源まで持って行きます。この画像は左側の画像です。右側は黒線を切ってしまって、あせったので写真無しです。ちなみに左のドアミラーコネクターはこんな感じで、右と大差ありません。プラス線の配線は図の様に行いました。<追記>配線図が間違えているのに気がつきました。次の[画像の通りスイッチの黒線はプラスでは無くアースへ落とします。 元画像が残っていないので文字で修正しておきます。スイッチはセンターコンソールのめくら蓋が一つ余っているので、そこへ。電源もセンターコンソールの20A・サービス電源がとれる所があるのでヒューズを新たに入れなくても良いので好都合です。ちなみにヒーターの抵抗は12オームくらい。並列なので2.4Aくらい流れることになり35w弱の消費電力になります。純正装着の場合、リアデフロスターと同時使用の配線なので大した消費電力になってしまいます。ミラーだけ長い時間使いたいこともあるので、この配線はそういう点でもメリットがあると思います。もちろんキーオフで電源カットも出来ますしね。スイッチはエーモンのロッカスイッチNo,1290です。LED付きで、10A流せるのでリレーも不要です。LEDはON時点灯の配線をしましたが、場所的に目に入らないのであまり意味がないようです。めくら蓋の加工は、ドリルで穴をあけてヤスリで地道にスイッチが入る丁度いい大きさの四角い穴をあけます。こんな感じに綺麗におさまりました。尚、手に入れたミラーはスパークシルバーで色が違うので(見た目はほとんどわからない)、ミラーカバーを交換します。カバーはミラー外して、中から爪を押して外します。結構強引に外から内にめくるように剥がします。ミラーの外し方は、各車同じようですがミラーをめいっぱい上に上げて内装剥がしで下の爪を外したら、今度はミラーをめいっぱい下向きにして上にめくるようにして外します。最初、ミラーをめいっぱい下向きにする情報がなかったので、うまく回転できずに剥がすのに苦労しました。こちらは、スイッチのLEDが見にくいので、消し忘れ防止のために取り付けたドアミラーベゼルのLEDです。ここなら絶対付けていることを忘れることはないでしょう。昼点灯のことを考えて、高輝度の赤色です。センターコンソールの配線はこんな感じになっています。もうぐちゃぐちゃでわからないですね。サービスコンセントは平端子をコネクターに突っ込めば接続出来るのですが、よく考えるとマイナスの端子を間違えて+へ差してしまうといっかんの終わりなので、コネクターを切って、新しい2極の接続コネクターにしてあります。ミラーの完成の図です。ヒーテッドドアミラーだけあって、パイロットランプが追加されただけで、見た目は何ら変化がなく苦労の割にはちょっと寂しいです。苦労と言えば、最終確認でプツンと言ってヒューズが飛びました。原因を探っていくと、右側のプラス線が短絡しており、またコネクターの配線を読み間違えたのかとあせりまくりましたが、原因はパイロットランプ用の配線がちゃんと収縮チューブで絶縁してあるのに通電してしまっているようでした。チューブを剥がすとなぜか直ったのですが、原因がわからず何か気持ちが悪いです。最後に紹介ですが、今回、総取っ替えなので新しいミラーにも取り付け部分を光沢塗装しています。今風に言うと、ピアノブラック!?純正のままですと、この部分がすぐに白くなって見栄えが悪いんですよね。前回のは最近剥げてきたので、今回はちゃんとサフで下地処理して(プラモデル用ですが・・・)、GXのウイノーブラックを拭いて、仕上げは初挑戦の2液ウレタンクリアーを使用しています。ウレタンの割には少々ゆず肌になって完全な鏡面には出来ませんでしたが、それなりのグロス感でしょうか。ヒーターが付いても雨対策のひさしも、旧ミラーから移植してあります。[2010/10/10追記] 磨き傷もあったので、ゆず肌を磨き直しました。 手を抜かず耐水ペーパーで水削ぎ、#1000>#1200>#1500>#2000、それからいつものコンパウンド、荒>中>液体です。 ゆず肌はなくなりましたけど、それほど劇的には光沢は変わりませんでした。
2010.10.03
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