豊盃 大吟醸



豊盃とコンちゃん

『豊盃 大吟醸』の画像です。いっしょに写っているのはコンちゃんです。

青森県 株式会社三浦酒造
1800ml 5,400円
720ml 2,920円



雑誌でポスト十四代って紹介されて今評判の銘柄です。

味ですが、開栓直後に呑んだ感じはずばり「う~んイマイチですね」でした。
少しすっきりしすぎていて味にふくらみがありません。少し室温になじませてから呑んでみてもやっぱり味がノッてきません。決してまずくはないんですが、、、って感じです。きれい過ぎて面白みがないタイプのお酒だと思いました。

それが何日かしてから呑むと「いや~良くなっています。結構おいしいです」に変わりました。
前回呑んだときには物足りないお酒と思いましたが、今回はとてもおいしく感じられました。かなり味が乗ってきています。このお酒は開栓後しばらく置いてからのほうが味が乗っておいしくなるタイプのお酒です。

そしてその翌日呑んだときには「いや~さらに良くなっています。これは完全に開栓後、味が乗っておいしくなるタイプのお酒ですねぇ」となりました。
よく見ると鑑評会出品酒となっていましたから常温で放置されることを計算に入れた造りなんだろうと思います。(それにしても腕のいい杜氏さんです)
今度は開栓までは冷蔵庫に入れないようにして、さらに呑む数日前に開栓しておいてから呑んでみようと思っています。(やはり杜氏さんが考えたベストに近い状態で呑むのがいいでしょうから)



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