暇な人、よっトイレ~♪

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麻原彰晃


当然ながら、13の罪で「死刑」判決
首謀者の判決が出る前に、弟子達の死刑判決が出ている異常事態
普通は平行か、もしくは首謀者断定が先なのになあ
考えがまとまらないから、散文で書こう

弟子達に指示を出していたのかどうか・・・それが論点
判決では明快に首謀者として断定してる
当たり前だろうなあ、弟子達は自分で決断を下せない人間
指示を出されたら、始めて動ける人達なんだから
自分達で判断できないから宗教に入ったんだけど

折りに触れ、今までの後半を注目してきた
でも、皆が書いている様にがっかりした
宗教人としてなら、自分の考えがあるべき筈
その考えをキチンと伝えるべき何だけど・・・
その考えも言えない、だだっ子のよう
それが彼の正体であるのか・・・・
まあ、こんな事を書いても仕方ないかな??

世間では裁判が長引いた事に批判もある
確かに、国の金4億以上使って約8年
でも今の制度では仕方ないだろう
集中して裁判が出来る制度では無いから
長い裁判が批判だけど、逆に良いことでもある
麻原にとって、この8年間は苦痛だっただろう
常に死刑に対する恐怖と戦ったのだから
刑務所の中では、パンツも履かず糞尿の垂れ流しと言う
厭世と言う意味を始めて味わったのだろう

弁護士は控訴して全員が辞職
今度は私撰弁護人だから、国の金もかからない
控訴審は早い、今までの時間もかからない
何故なら最初から裁判を見直すのではなく
裁判記録から裁判官の判断をチェックするのだから

世間では、オウム真理教を解散させなかった事に対しての反発
これに対して公安警察は
解散させることによって地下に潜られることを懸念した
まとまっていたら捜索しやすいから
確かにそうだなあ、どっちが正しいとは言えない判断だけど

でも、判らないことがある
事件は事件として別に考えるけど・・
オウム真理教・・・
この宗教に何故1万5000人も集まったのか
1万5000人と言う数字は半端な筋じゃ数字じゃ無い
そこまで集まるのは何かしらの魅力があったから
確かにハルマゲドンなどと言う若者受けする事を言ってるけど
それだけで集まる数字ではない
そこが解明しない限り、物事は進まない
世間で何を言っても彼らの耳には拒絶反応しかない

今回の判決を聞いても、彼らは一種の法難として見るだろう
いずれ真実が明らかになると信じている
麻原はバカな部下達の独断専行の犠牲者
真理教が発展するための法難・・・・そう思っている
それが世間の目からみたらおかしいのだけど・・・

でも、彼らには彼らの論理がある
直近では北朝鮮の報道を見たら判る
あるいは自分達の身の回りにある、赤○新聞・聖○新聞
そこには、普通の新聞と全く違うことが書いてある
彼らの論理で書かれた内容・・・似たり寄ったり
全てが都合良く書かれている
外部で何を言っても耳に届かない
信仰とはそんなもんだ

麻原の過去を見て、最初から騙していると書く新聞
でも、過去の宗教指導者は似たり寄ったりの事をしてる
底辺からはい上がったから、今の私があると言い切るのだから
オウム真理教も事件さえ起こさなければ、普通の新興宗教

宗教を批判するのは簡単
でも、聞こえない人に話をしても無駄でもある
宗教とは、心の問題
そして、自分の行動規範
それを否定されたら反発しかない
創○学会がオウム真理教を批判しても・・・・
僕には、目くそ・鼻くそを笑う
そうとしかとれない
信者には同じ事だもん


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