globetrotter

レベル別に分かれてました。わたしはあんまり英語ができなかった。英語科だったということで、自分の英語力を過信してたけど、全くダメだった（汗） 当時、最初に仲良くなったのは１０歳くらい年上のおねぇさん。同じ時にアメリカにやってきて、すごく頼りになる人。同じクラスで一緒に色々な行事に参加した。カヌー、ホエールウォッチング、ハイキングなど、時にはボランティアも。他にも色々な人と仲良くなった。大半が日本人。クラスにいた台湾人とスイス人、ボリビア人の子達とも話すようになった。お互いに英語が片言でなかなかコミュニケーションがうまくいかなかった。それでも、楽しかった。それまでずっと女子校だったせいか、殆ど男友達なんて持ったことがなかったけど、アメリカに来て何人かの男友達ができた。彼らは野球に連れて行ってくれた。初マリナーズの佐々木を見た。

ひたすら遊んだ夏だった。 一緒に住んでいた日本人の女の子は短期プログラムだったので、すぐに帰国してしまいました。やっぱり仲が良かったので別れるのはすごく悲しかった。そのあとしばらくは私ひとりでホームステイしていました。夏休みだったので家にいる機会が増え、なんだか微妙にホームシック。殆どの友達は日本に一時帰国していた。わたしは来たばっかりだったので、アメリカにいた。 一人で家でビデオ見たり、ボーっと過ごした。

夏はあっという間に過ぎた。そんなに暑くもなく、快適だった。名古屋のような湿気たっぷり！なんてことは絶対になくて。

秋になり、友達も戻ってきた。 つづく・・