ドラフト情報

2003年のドラフト会議で、以下の選手がスワローズに指名を受けました。
自由獲得枠:川島亮投手。右投げ右打ち。Max150km/hのストレートと多彩な変化球の持ち主です。もちろん即戦力として先発ローテーションに入ってくれるものと期待しています。
情報:川島投手の背番号は17に内定しました。現在プロ入りするにあたってシュートを投げられるよう練習中だとか。現在彼はストレートのほかにカーブ、スライダー、カットボール、フォークも操る技巧派の一面も見せています。これにシュートが加わればスワローズの即戦力ルーキーとして先発ローテに加われる事間違いなしです!目指せ新人王!(八戸大学)

2順目:山田祐司投手。右投げ右打ち。素材は西村投手、須永投手クラス。3年後くらいに期待といった所でしょうか?変化球も多彩だそうで、将来のスワローズを担ってくれると思います。土壇場で指名候補に名前が挙がってきた隠し玉的存在です。(小松市立高校)
情報:小松投手はMax145km/hのストレートと変化球の制球力が武器ですが、そのヒミツは体がものすごく柔らかいという理由だそうです。前屈でも手のひらがピッタリとくっつくし、小学6年のときもはしり幅跳びでも優勝するという。素材は高校生No.1だという理由もこれではっきりします。個人的には伊藤智仁投手のような選手になるのではないかと楽しみにしています。ちなみに当初は11球団が目をつけていた選手だそうです。背番号は56に決定しました。

4順目:青木宣親外野手。右投げ左打ち。小柄な体格ながら俊足強肩で、大学時代に首位打者を獲る実績を持った選手です。若松2世の呼び声も上がっています。スワローズの層の厚い外野手争いに名乗りを上げてほしいと思います。

5順目:吉田幸央投手。右投げ右打ち。こちらは半ば強行指名といったところでしょうか?情報では指名の有無に関わらずパドレス入りすると報じられていたんですけども、どうなることやら。こちらも素材はメジャーも注目するくらいですから確かなものだと確信しています。(城郷高校)
情報:一説によると、指名を受けた事に感銘を受けてパドレス入りを断ったという話を聴きました。これでスワローズ入りはほぼ確実と思われます。

6順目:佐藤賢投手。左投げ左打ち。こちらはスワローズのスカウトが阪神を逆指名した鳥谷内野手をマークしていた時にその鳥谷選手を華麗に抑えていた事がスカウトの目に留まり、一躍注目の的になった選手です。セットアッパータイプの投手だと思われます。
情報:彼のあだ名は羽黒山。お相撲さんのシコ名ですけども、風貌を見ると高見盛ソックリだとか。気合の入れ方とかが似ているそうです。その佐藤投手はメジャー行きがほぼ確定している高津投手からシンカーの伝授を依頼するんだとか。彼は大学時代、大学生No.1の内野手鳥谷投手を完璧に抑えた事は前述したとおりですけども、今のところ右打者に有効な変化球を持っていないんだとか。そこで考えた結果が高津投手のシンカーだそうです。さて将来といわずルーキーイヤーでスワローズを担うセットアッパーになれるでしょうか?個人的にはオリンピック選手で呼ばれる事間違い無しの石井弘投手の穴を埋めてくれる事を期待しています。ってそれは荷が重いか・・・。

追記。昨年ドラフトで指名された選手の活躍ぶりですが、高井投手は終盤調子を落としましたが、来年以降、スワローズのエースになってくれそうな雰囲気です。館山投手は勝ち運こそなかったものの、終盤はローテーションに食い込む活躍をしてくれました、吉川投手は中継ぎで活躍、来年以降に期待です。そのほかの選手は残念ながら1軍での出場はありませんでしたが、ファームでは活躍してくれた選手が多かっただけに、来年以降に期待です!





© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: