~丁寧に暮らそう~ one happy one  smileを大切に

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2022.04.09
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カテゴリ: コロナ
​​​​​​​​​​​こんにちは。

4月早々、だんなさんが新型コロナに感染。

濃厚接触者となった私は、だんなさんとともに自宅待機。

家庭内隔離を続けていましたが、残念ながら隔離3日目に発症。。

5日目には、私も陽性判定を受けてしまいました。。しょんぼり

いつかはと覚悟はしていたつもりでも、いざなってみるとわからないことばかり。

そして、この先またかからないとは限りません。

なので、私なりに記録に残しておきたいと思います。









まず最初に発症したのは、だんなさん。

ある日突然に朝起きるとのどの痛みがあり、3日後の朝に ​37.5度​ の発熱。

発熱当日にPCR検査を受け陽性、その後みるみる熱はあがり 39度 近くまで。

なんとか36度台に戻るまで、 3日 かかりました。

そして、だんなさんの発症から6日後、私にも同じのどの痛みが現れました。

もともと喉が弱く、かつ花粉症&アレルギー性鼻炎の私は、どの症状かわからず様子を見ることに。

丸2日間のどの痛みだけだったのですが、今まで経験したことのないような痛み。

なにより驚いたのは、野菜ジュースやトマトなどが激しく染みて、苦痛を感じたことでした。

喉の奥を見ると、全体的には赤くも腫れてもいませんが、2~3ヶ所赤い湿疹ができています。

でもこれは、喉が痛い時に起こるいつもの症状。

やっぱり隔離生活でベッドで寝れず冷えたのかなと思ったその夜、お風呂上りに急に激しい悪寒が。。

とうとう来てしまったかなと思い熱を測るも、 36.3度

いったいなんだろうと疑問に思いながら、家庭内隔離中のだんなさんにごはんの準備だけしましたが、あまりの寒気に料理中に手が震えるほどでした。。

なんとか夕食と片付けを済ませて、、もう一度検温。

すると今度は 37.2度 で、初めての発熱。

喉の痛みの発症から、丸2日たった時のことでした。

「あぁ、これはアウトだな・・・」と思い、すぐに常備していた ロキソニン を服用。

どうしていいかわからず、この時には軽快して在宅ワークをしていただんなにLINE連絡。

24時間対応の県の相談窓口に相談してくれましたが、とにかく病院を受診してみないことには・・・とのお返事だったそうです。

その晩は、ゼイゼイとまではいかないものの、喉から胸にかけて若干の苦しさを感じ不安になることも。。

夜中に喉が渇き何度か目が覚めましたが、幸い悪寒は少しずつ治まり、明け方には 36.2度 に。

薬のおかげか、この時は喉の痛みも感じませんでした。








そして迎えた翌朝、検温すると 35.6度 と平熱。

喉の痛みは痰へ変わり、時々せき込むようになりました。

とにかく病院にいかなければと、市の発熱外来リストから病院探しを開始。

歩いて行ける病院が数か所あったので、それぞれ電話で問い合わせてみました。

ひとつめの病院は、PCR検査はやっていないということで即断られ。。しょんぼり

ふたつめのところは、 PCR検査が可能 で、しかも 先生が直接診察 して下さるとのこと。

対応も非常に丁寧で安心感があり、そこで診ていただくことになりました

ちなみに、だんなさんはまだ別の病院を受診していたのですが、発熱外来はあるものの、PCR検査は不可。

先生が必要と判断した場合、車やバスでしか行けない保健所まで行かないといけない。。というパターンでした、

そして、また別のクリニックでは、PCR検査可能だが、院内別室でのタブレット診察(視診等は不可)といった病院もありました。

病院によって、本当にケースバイケース。

しんどい中慌てないように、事前に確認しておけばと激しく後悔しました。。








私が受診した病院では、電話予約の際に 「〇時に来て下さい」 という時間指定があり、徒歩5分ほどの病院へ向かいました。

病院の前に着くと、事前に指示されたとおりに電話をかけて 到着報告

自動ドアから離れたところで待つように指示されます。

しばらくすると、テレビでよく見てきた防護服のスタッフさんがおひとり出迎えて下さり、手にされたビニル袋の中に保険証を入れます。

そして、一般外来の方と出会わないようタイミングを見計らい、エレベーターで2階の別室へ案内されました。(階数ボタンも看護師さんが全て押して下さいます)

2階に着いて扉が開くと、先ほどのスタッフさん以上に完全防備の看護師さんが1名出迎えて下さいました。

靴をスリッパに履き替えるよう言われ、診察室の中へ。

看護師さんの手には事前に電話でヒアリングされた内容が書き込まれた 問診票 があり、不足事項の確認へ進みます。(既往歴・服薬状況・生活習慣・職業詳細・発症経緯の詳細など)

それと同時に、手指で 血中酸素濃度 を計測。

今まで何度もテレビやネットで目にしてきたものの、使用するのは初めて。

悪寒で手先が冷えていたためか、なかなか反応せず、看護師さん笑いながら苦戦されていました。。

ようやく計測できた数値は 「99」

この時は血中酸素濃度の正常値がいくつかわかりませんでしたが、あとから調べると 99~96% だそうですね。

前夜、息苦しさを感じた時に “やっぱり買っておけばよかった” と思った、 「血中酸素濃度計」

改めてみると、ずいぶんお手頃価格になっていました。








ちなみに、機械に感知&計測してもらえなかった心拍数は、看護師さんの触診となりました。。笑

ここで、1階にいる先生へ連絡。

すると一般外来フロアから上がってきた先生が、問診票の内容を確認しながら、着替えをしている様子。

準備が整うと先生が入ってこられ、第一声 「だんなさんもコロナだそうで、大変だったね~」 と優しく笑顔で声をかけて下さいました。。号泣

状況的にほぼ陽性の私。。

この優しいひと言に感動とやり切れない申し訳なさが入り交じり、「本当にすみません。。」という言葉しか出てきません。。

「こればっかりは仕方ないですよ」「だれが悪いわけじゃないですよ」「僕もいつかかるかわかないと思いながらやってますから」と慰めるようにずっと笑顔。

こんなハイリスクなお仕事をされている医療従事者の方々なのに、病院に到着してから先生もスタッフさんもみんな笑顔。

もう涙が出そうなくらいで、それだけで感謝してもし切れませんでした。

医師の診察内容はというと、 問診+喉の視診+PCR検査(鼻からの検体採取)

まず 問診 は、発症経緯と症状の再確認。

そして、アイスの棒のような木のヘラ?を使って、喉の状態を 視診

マスクを外すのがためらわれましたが、大丈夫と先生に励まされるように大きく口を開けます。

喉の痛みを発症した日からずっとあった喉の奥の赤いぶつぶつは、3日目のこの日には若干数も増えて大きさもわずかに肥大していました。

だんなさんはのどが真っ赤だったそうですが、私の喉を見た先生は「まぁまぁキレイだね」とのこと。。

思わず「どこがですか??」とツッコみたくなりましたが。。大笑い

確かに赤い湿疹はあるものの、喉全体は赤く腫れてはいませんでした。

そして、この後はいよいよ PCR検査 に移ります。

実は職業柄、過去に3回PCR検査を受けている私。

今まではすべて唾液検査でしたが、今回は鼻から長い棒を差し込んで検体を採取する方式。

全開で換気をした窓際の椅子に移動し、大きなパーテーション越しに検体採取が行われます。

まずは、マスクをずらし鼻だけ出して、上を向きます。

その状態で鼻から長い棒を差し込まれるのですが、これがもう経験したことない何ともいえない痛みで。。号泣

大人げなく思わず顔をそむけたくなるところを、看護師さんが優しく声をかけながら後ろで頭を支えて下さいました。

注射より激痛で、できたらもう二度としたくない検査でした。。

そして、コロナになって病院を受診する際、検査内容に加えて気になるのが、 『検査代・診療費・薬代』

私がこの日受けたのは、 問診・視診(のど)・PCR検査・薬処方(院内)

保険適用で、支払い方法は現金のみ、すべてあわせて、費用は  計3,120円  ​ でした。

ちなみに今回、私の場合は “初診”  。

院内で処方してもらった薬は、 “咳止め7日間分” “解熱剤(ロキソニン)10回分”

だんなさんがカロナールを処方されてなかなか下がらなかったのと、私自身ワクチン接種時に同様の経験があったので、問診の時ら 「ロキソニンを希望します」 とお願いしていて、希望とおりに処方して下さいました。

事前の電話で、 「目安として現金で5,000円お持ちいただけたら、おつりがでます」 と言われていた病院代。

今まで個人で探して受けた検査施設(唾液式)のPCR代金を、少しだけ上回るようなお値段でした。








ちなみに、検査結果は 当日19時までに電話連絡 をいただけるとのこと。

そして、翌日に別途保健所から 電話 or SMS で連絡がくるとのことでした。

その後、17時頃に受診したクリニックの医師本人からかかってきた電話では、予想通りの ​「陽性」​

これまでの濃厚接触者(同居家族)としての自宅隔離期間に加え、新たに陽性者としての自宅療養期間が加わり、計13日間外出できないことになりました。

家庭内隔離が失敗に終わったことと。自宅待機期間の延長は残念でしたが。。

同時に毎日神経を使ってきた、だんなさんとの家庭内隔離の終了でもあります。

発症の時期が5日ずれていたので、私の陽性判明時には、だんなさんはほぼほぼ軽快

少し喉のイガイガが残っているのと、たまに咳が出る以外はすっかり元気。

食事準備や家事を少しでも一緒にしてもらえるだけで、ずいぶん気持ちが楽になりました。

あとは、常に「私は感染しているのか、していないのか、どっち?!」という曖昧で漠然とした不安から解放されたのも、結果的にはよかったことです

まだまだ夫婦そろっての自宅療養期間は続きますが、それを気に初めてネットスーパーを利用するなど、新たな発見があります。

せっかくなので、しっかり療養し回復に努めながら、前向きに楽しみを見つけてみたいと思います。

そして、「こうしておけばよかった」「これはやるべきではなかった」などなど、実体験を追々備忘録がてら書き残していきたいと思います。

いまこの瞬間も、感染して苦しまれている方、看護で大変な思いをされている方、たくさんいらっしゃると思います。

どうか皆さんが一日も早く回復され、平穏な日々を取り戻されることをお祈りいたします。














★全国銘菓や百貨店スイーツのブログも書いています。ギフト選びや手土産選びのご参考になれば嬉しいです。

 ​ 今日は何食べる?全国お土産日記

































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Last updated  2022.04.13 10:16:06
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