1人目、2人目と何が何でも授かりたくって、無我夢中でした
不育症という診断がくだり、へパリンの自己注射をしながら、無事に2人授かることができました。
今、上の子がもうすぐ5歳。下の子がもうすぐ3歳。
3人目ちゃんに関しては、ずっとずっと悩んできました。
もう2人もかわいい子に恵まれて、贅沢ちゃうかなぁ
妊娠してもまた注射。いや、その前に病院通いも始まるし、妊娠中は家族にも負担がかかるし
そしてダンナさんがね~結構年齢いっているし。
私はまだ若い?けど、彼は40後半。
私はほしいけど、ダンナさんは本当にいいんだろうか。子どもが成人したときに、70近い。
どんな人生を彼は送りたいんだろうか。。
などなど答えが出ないことに悶々と悩みました。
そんな中、ダンナさんの仕事の定年が65に延びるかも、という話が。
ダンナさんはそれを聞いたら、あっさり「3人目ほしい」と笑
彼にとって年齢はネックだけど、それは経済面を考えてのことだったみたい。
わたしからしてみれば60から65に定年がのびたって、生涯賃金はかわらないし、というかどちらかというと、60で定年して再雇用してもらった方が生涯賃金としては上なんじゃ
とか突っ込みたかったけど、ダンナがいいならいいかと笑
なんや、結局はお金がネックだったんかい
価値観の違いだろうなぁ。私はあんまりお金に重きをおいていなかった。
何をしたいか、とかどう生きたいか、とかが大事で。
そして、もうひとつ、私の中で決め手だったのは、
去年ダンナが入院したこと。
9月くらいから体調を崩し、いったんはよくなったけど、また11月にダウン
3週間くらい入院しました。
もともと生まれつきのものが悪さをしたんだけど、これって遺伝するんだよね
でも2人の子に遺伝しているかはわからない。30過ぎないとわからないらしい。
ダンナみたく、症状として出てくる人はまれで、多くは何も気づかす過ごしていくらしい。
で、私思ったんです。あ~私がしっかりせなって。
しっかり仕事して、しっかり家にお金を入れなきゃって。
じゃなきゃ不安でしょ、私が笑
そして、子どもがもう一人ほしいって思いました。
なんででしょうね~うまく説明できないんですが。
ダンナさんが病気だから ほしい、って思ったんです。
ダンナさんの遺伝子を残したいとかじゃなくって(オイオイ)
自分と子どものために、もう一人子どもが欲しいって思ったんです。
母は強しっていうけど、これって、母が強いんじゃなくって、子どもがそうさせてくれるんだと思うんです。
子どもが私に与えてくれるパワーはすごい。
私は子どもたちを育ててはいるけれども、何かを与えているのではなく、あの子たちのエネルギーの方が、断然つよくて、
私は子どもたちのエネルギーに支えられている。
それに、もともと3人ほしくって、今子どもたちが2人遊んでいても、あれ?もう一人は??とかって探しちゃうときもあったりして(病気?)
私の中で、もう一人子どもが、この家にいるということは、妄想のような夢。
でもこれは期間限定のトライになると思います。
やはり、今回思ったのは、長くはトライできないなってこと。
まだまだ二人の子どもにも手がかかるし、で安静にっていったって、ずっと寝ているわけにもいかない。
今回、土日と23日の祝日とゴロゴロして過ごし、24日は夕方からほとんど寝て過ごしたら、子どもが不安定に。
下の子なんて、「ママ病気お腹いたいの」と小さなお手手でお腹をなでなで
不安にさせて申し訳ないなぁと思いながらも、小さい子に全部お話しするわけにもいかないし。
上の子は「ママだいすきだよ」と私の顔を書いて枕元にもってきてくれたりしました。
どうしても流れやすいので、動きに制限をかけてしまう自分がいるし、でも子どもたちに理解しろって言っても無理だし。
とりあえずはあと3周期はこのままトライしてみようと思います。
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