孫とばあばの気ままな日常

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佐藤YUKI @ 寮なので夜ヒマで… 寮生活なので、夜がヒマで辛いです(汗)…

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令和6年度管理業務主… New! 銀次郎エイトさん

2007年09月03日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
(・・・つづきです)
今思い出すと笑っちゃうんですけどね。

その日の息子君はよっぽどイラついていたんだろうね。
夏休みの宿題はまだ途中だし、
母は相変わらず、のんきにあれこれ言ってくるし
しまいには、納得いかないまま一発どつかれて
まさに「ムカついた」状態だったのでしょう。

パパさんは仕事でお泊まりでしたので、その夜は留守。
私は仕事を終え、お腹がすいているだろうと急ぎ夕食の支度。

『そうだ、ご飯まだ炊いてなかった』

と思って炊飯器をみると、炊飯中。

『あいちゃん、ご飯やってくれたの?』
『違うよ、お兄ちゃんだよ』

(な~んだ、さっき怒っていたのにやっぱり優しい息子だ
などどお馬鹿な母は能天気にニコニコしながら

「ご飯炊いてくれて、ありがとうね

と息子君に言うと

『あのね、これはぼくとあいちゃんの分だから。ママのはないから

え”~、なにそれ?私、ご飯なし!?
『むっかー』ときたものの、大人気なくあいちゃんと二人分のおかずを作る・・・なんてわけにもいかず、いつも通り食事の支度をして、炊飯器のふたを開けると・・・ご飯はしっかり『一合分』
子ども達の温かい湯気のお茶碗を横目に母はダイエットしているわけでもないのに米のない食事。(惨め
息子君は、小鉢のおかずを無口に口に押し込むとすぐに食事の席を離れ、PCでレポート作成。
食事を終え、残ったおかずを下げようとすると「あとで食べるから置いといてよ」と息子君。
(だったら、一緒に食べれば良いのに)をぐっとこらえ
「じゃあ、ここ置いておくね
と声をかけ、私は台所へ

そんな時、世のできたお母様方はどうなさるのでしょう。
知らん顔ですか?平静を装いますか?

私はここのところ体調がすぐれなかった上、その日仕事でちょっとしたトラブルもありそんなこんなでドーンと凹み、ご飯(※おかず)ものどを通らずペットで大泣き。(あぁ、馬鹿おや)
その後、恐れを省みず再度息子君に食い下がり、論破撃沈され・・・・更にベッドで凹み。

で、やっと我に返って
『なんで、私が凹むんだ?なんかこの力関係間違ってない?』
と気を持ち直し、お風呂に入るとさっぱりすっきり♪

・・・何とか、私に意地悪しようとあれこれ考え、一合分だけご飯を炊飯器にセットし、うれしそうに声をかけてくる母に一発を言い放ち、私の作ったおかずをきれいに食べきった息子君を想像するとね・・・・そのうえその策にまんまとはめられておお泣きしている母。
おかしいよね~。むしろ笑える。

彼もそこそこ大人になってきているわけだし、黙っているのがよろしいのでしょう。
母もやっとそんな気になりました。







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Last updated  2007年09月03日 06時25分12秒
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そうだね、冷静にみると・・・・  
ごはん1合てのが、可愛いね。

でもさ、その時は、
かっかしちゃうよね。
よく耐えたねー。

pekoなら、「こういう意地悪なやり方するんなら、
母も同じこと、していい?」と、
反撃しそうだぁぁぁ・・・・
これが、pekoの幼くて、ダメなところだな。
反省。 (2007年09月03日 08時23分43秒)

Re:一合のご飯(息子の反抗期)(09/03)  
ぷりさま  さん
うちの息子はまだ反抗期前なので、興味深く(すみません!)読ませていただきました・・。こういう日が来るのかな~、うちにも・・・。来るのでしょうね~・・。息子さんに論破され凹む気持ち分かります。今なら、息子に名に言われても、それ以上に反撃も出来るし、「もう知らない!お母さん出て行くよ!!」なんて、子供だましに怒鳴れば私の勝ちなんですけど~・・。親子とはいえ、子どもも、大人になってくると、関係は難しくなってくるのですね。 (2007年09月03日 08時59分54秒)

Re:一合のご飯(息子の反抗期)(09/03)  
Chiyomi Kubota  さん
 聡明なさくらさんは、もう感じておられると思いますが、子どもは、復讐するのです。
冷静になって考えてみると、息子のムカついていた状態が、わかてしまいましたね。だから、お母様に復讐したんです。これを大人は、反抗といいますが、子どもが反抗するのは、反抗させる大人がいるからなんですよね。反抗期なんて、ないんです。反抗しなくてもちゃんと立派に大人になっている人がいますから(笑)。
 息子くんのあいちゃんと自分のだけのご飯を作ってくれたところ・・・私だったら、「あいちゃんのご飯のことも考えてくれたんだ。ありがとう。」と言っていうかな。いつもよい意図があると考えていると、ムカつくことがなくなります。
 次の「あとで食べるからおいといて」って、いうのも、うちでは、よくあるのですが、そのときには、いつ頃食べるのか、どこに置いておいたらいいのか、片付けは、どうするのか、息子と話をします。これは、お互いに怒っていては、話にならないから、ちゃんとお互いが平等の立場で、話ができるような関係が大事なんです。
 息子くん、こんなにお母様に関わりを持とうとしてくれていて、かわいいな。子どもも親も立場と年齢は違っていても人として対等であるということを親は、つい忘れてしまっています。子どもには、子どもの悩みや考えがあるし、きっと、親よりも偉くなっていくと思うしね。
 私も毎日、試行錯誤しています。さくらさんもpekoちゃんも一緒に頑張りましょうね^^。 (2007年09月03日 09時10分19秒)

Re:一合のご飯(息子の反抗期)(09/03)  
英玲  さん
我が家で一番口が立つのは私で、誰も反論できないので(^^;)、論駁できる息子くんを頼もしく思います・・・思いますが、さくらさんも、とーーーってもよくできたお母さまだと思いました。私なら論理を飛び越えて大暴れしてる(<したことがある(恥))!

それにしても、曲がりなりにもご飯を炊いてくれていた息子くん(しかもあいちゃんの分まで)、よくできたお子さんだと思いました。うちのムスコなんか、ご飯の炊き方すらしりませ~ん。そんなしっかりしたムスコさんに育てたのは、ほかならぬさくらさん。自信を持ってくださいね~。

私が思春期の頃は、母に十分反抗できませんでした。なのでいまだに、お互いわかりあえていない母娘だと思います。ずうっと前、幼いムスコの育て方について母と激しく対立したとき、反抗期というのはその時期にしっかり済ませておかないと親も我が子を理解する機会を失うんだな、と悲しくなりました。反抗期を十分に済ませなかったのは親不孝だったんだな、とすら思ったりして。
今のつらさは、将来の良好な関係の元になると思って、耐えましょうね~・・・はい、えらそーなことを書いて、我が家も全く他人事ではない状態です(^^;;;)。

(2007年09月04日 04時01分01秒)

Re:そうだね、冷静にみると・・・・(09/03)  
A1さくら  さん
pekoとスマイルさん
>ごはん1合てのが、可愛いね。

まさに「小憎らしい」って感じ。

>でもさ、その時は、
>かっかしちゃうよね。
>よく耐えたねー。

これには、どっちかというと凹みました。

>pekoなら、「こういう意地悪なやり方するんなら、
>母も同じこと、していい?」と、
>反撃しそうだぁぁぁ・・・・
>これが、pekoの幼くて、ダメなところだな。
>反省。

同じですよ~。
「ざ~けんなぁ~」とか言ってしまいそうですわ。(笑)
心の中では「明日の弁当見てろよ~」なんてちょっと思ってしまいました。
はい、未熟者です。(汗) (2007年09月04日 05時07分51秒)

Re[1]:一合のご飯(息子の反抗期)(09/03)  
A1さくら  さん
ぷりさまさん
>うちの息子はまだ反抗期前なので、興味深く(すみません!)読ませていただきました・・。

傍から見ていると、へぇ~って思うでしょ?

>こういう日が来るのかな~、うちにも・・・。来るのでしょうね~・・。

はい、大なり小なり・・・これも成長の証ですから。

>息子さんに論破され凹む気持ち分かります。今なら、息子に名に言われても、それ以上に反撃も出来るし、「もう知らない!お母さん出て行くよ!!」なんて、子供だましに怒鳴れば私の勝ちなんですけど~・・。

もう、子供だましは効きません。(涙)

>親子とはいえ、子どもも、大人になってくると、関係は難しくなってくるのですね。

親子だからこそ、微妙なのかもしれません。
でも、お互いの本質を見失うことなく、過ごしていきたいです。
(2007年09月04日 05時20分43秒)

Re[1]:一合のご飯(息子の反抗期)(09/03)  
A1さくら  さん
Chiyomi Kubotaさん
> 聡明なさくらさんは、もう感じておられると思いますが、子どもは、復讐するのです。
>冷静になって考えてみると、息子のムカついていた状態が、わかてしまいましたね。だから、お母様に復讐したんです。これを大人は、反抗といいますが、子どもが反抗するのは、反抗させる大人がいるからなんですよね。反抗期なんて、ないんです。反抗しなくてもちゃんと立派に大人になっている人がいますから(笑)。

まさに、おっしゃるとおり。
しっかり「復讐」されました。
普段は分別のある穏やかな子なのんですけどね。

> 息子くんのあいちゃんと自分のだけのご飯を作ってくれたところ・・・私だったら、「あいちゃんのご飯のことも考えてくれたんだ。ありがとう。」と言っていうかな。いつもよい意図があると考えていると、ムカつくことがなくなります。

その時は、思わず「絶句」でした。
ありがとうなんていう余裕はありませんでした。

>そのときには、いつ頃食べるのか、どこに置いておいたらいいのか、片付けは、どうするのか、息子と話をします。話ができるような関係が大事なんです。

ちゃんと話ができるChiyomiさんはさすがです。

> 息子くん、こんなにお母様に関わりを持とうとしてくれていて、かわいいな。子どもも親も立場と年齢は違っていても人として対等であるということを親は、つい忘れてしまっています。子どもには、子どもの悩みや考えがあるし、きっと、親よりも偉くなっていくと思うしね。

息子は幼いときから大人好きで言動も大人びたところがあるのですが、母の私にはいつもかわいい息子ちゃんなんですよね。そこが母の認識不足なんだと思います。

> 私も毎日、試行錯誤しています。さくらさんもpekoちゃんも一緒に頑張りましょうね^^。

よろしくお願いしま~す。ついていきます! (2007年09月04日 05時31分03秒)

Re[1]:一合のご飯(息子の反抗期)(09/03)  
A1さくら  さん
英玲さん
>我が家で一番口が立つのは私で、誰も反論できないので(^^;)、論駁できる息子くんを頼もしく思います・・・思いますが、さくらさんも、とーーーってもよくできたお母さまだと思いました。私なら論理を飛び越えて大暴れしてる(<したことがある(恥))!

いえいえ、よく大暴れしています。(汗)

>それにしても、曲がりなりにもご飯を炊いてくれていた息子くん(しかもあいちゃんの分まで)、よくできたお子さんだと思いました。うちのムスコなんか、ご飯の炊き方すらしりませ~ん。そんなしっかりしたムスコさんに育てたのは、ほかならぬさくらさん。自信を持ってくださいね~。

そんな、温かいお言葉をちょうだいしてうれしいです。

>私が思春期の頃は、母に十分反抗できませんでした。なのでいまだに、お互いわかりあえていない母娘だと思います。ずうっと前、幼いムスコの育て方について母と激しく対立したとき、反抗期というのはその時期にしっかり済ませておかないと親も我が子を理解する機会を失うんだな、と悲しくなりました。反抗期を十分に済ませなかったのは親不孝だったんだな、とすら思ったりして。

私はものすご~い、反抗したようです。
(母も負けてはいませんでしたが・・・)
はだしで家から逃げ出したことも取っ組み合いしたこともあります。(爆)

>今のつらさは、将来の良好な関係の元になると思って、耐えましょうね~・・・はい、えらそーなことを書いて、我が家も全く他人事ではない状態です(^^;;;)。
-----
ありがとう。大切なお話を聞かせて下さって。
ある意味、こんな意地悪なこと考えていたの?って思うくらいのこと言ったりしますけど、きっと、それも何かを吐き出しながら成長しようとしているのでしょうね。奥歯を食いしばりながら言いますよ。
「反抗期ばんざ~い!」 (2007年09月04日 05時37分32秒)

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