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2017.04.27

ハードコンタクトレンズのメリットとデメリット

カテゴリ：眼瞼下垂症

私は30年ほど　ハードコンタクトレンズを使用しています。

昔はソフトよりハードが主流でした。
手入れも簡単だし、装着も簡単。

ただ、最初のうちは慣れるまで目がゴロゴロするなどの違和感があるのですが
それもすぐに慣れました。

酸素透過率も良く、ちょっとした乱視ならハードをつけるだけで
矯正される点も気に入っていました。
また、ソフトより視力が出やすいし、ドライアイで涙が
少ないとソフトは見にくい。ハードでもぽろっととれてしまう事も
あるけれど、見にくくなることはない。

一番困るのが、目にゴミが入った時。
あまりの痛さに目を開けていられないし、涙は出るし・・
あせってコンタクトを外そうとして時にレンズが飛んで失くしたり、
原付を運転しているときに前を見ていられなくて前の車に
突っ込んでしまったり・・。
でも、この痛みが目に良いんです。
以前、コンタクトをしていると目が沁みたり、赤くなったり・・
おかしいと思って検査をしたら角膜に傷がついていて
治療したことがあるのですが、これがソフトだと気付かず、
そのまま使い続けて、角膜が濁ってしまったりしたかもしれない
のでハードで良かったと思っていました。

昔は1枚20000円くらいしました。
ちょっとしたことで外れてしまったり、外す時に飛んで行って
失くしたり、水道で流してしまったり・・何度も失くしていますが
使い捨てやソフトレンズにくらべ、経済的でもあります。

しかし、プールや風呂では使用できないのがハード。
目に水が入ると、これまたポロッととれちゃうことも
あるので・・これはソフトの方がいいですね。

まだまだ、いろいろあるかな・・。

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