ファイナンシャルastro 0
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元ウクライナ大使の馬淵氏の言葉です。善悪二元論でこっちが正しいこっちが悪い。こっちが悪いと勝手に決めつけた方をバッシングする事じゃない。ウクライナ紛争は、背後にいた人たちのコマの一つというのは周知の事実ですが、つまり「真実」ですが、まだメディアの言うドラマ事は正しいという思い込みの中にいる人がいます。これは身近な人間関係の中にも見られます。素晴らしい回答が朝目覚めた時に閃光のように降りてきて、その後すぐこの馬淵氏の言葉に出会った。私が本当に表明したかった事はこれだった。そこには多くの人々が無視するか忘れてる「真実」というファクターがある。多くの人は自分の価値観、あるいは居心地の良さという感情を通したもので善悪というレッテルをはる。あるいは外部的には社会やコミュニティのルール、当事者同士のルールを通して善悪のレッテルをはる。二つの異なる情報ソースがあったら、ある人は好きな方を勝手に選んでそうで無い方をバッシングする。その選んだ方が真実ではなく「嘘」「欺瞞」「虚構」「妄想」「薔薇色眼鏡話」言葉はなんでも良いが、それを選んだなら、客観的に見ればただの馬か鹿です。「真実より欺瞞に騙されるのが好き」そんな馬鹿げた方法を通常採用している人がいるとは思ってもみなかったと言えば言い過ぎですが、本当思っても見なかったのでびっくりしています。アストロロジーは真実を究極に突き詰めるので本当に恐ろしいのです。アストロロジャーにとって真実のみが大切であって、偽物とはきっちり切り離して語ります。学んで行く途中で、真実を知ることの恐ろしさを知る時期が必ず来ますが、それを過ぎたら、アストロロジーは自分を導く力強いツールとなってくれます。そして「虚構」を発信する人もまた「虚構」に振り回される犠牲者なのだと客観的には言えます。虚構の人の周りには虚構の人が集まり、類は友を呼び、化かし合いが繰り広げられるだけなのです。誰のルールを採用するかに右往左往してるだけのようなものです。誰も勝たない世界観です。アストロロジャーには「真実」のみが人の物理的、霊的な道のガイドとなります。多くの人の会話や行動の中に何か違和感があると思ってたけれど、ふとした会話の中にこの答えがはっきりと現れた事がある。嘘でもオッケーという人がいること。ある種の目からコンタクトが落ちる。鱗か。ノーアスペクトの水星には真実しか見えない。この人には水星/冥王星があるので、操作する人であると書かれてる。更に水星/土星があるので頑固さ鬱傾向と視野の狭さ、水星/Chironで学業の失敗経験や恥からくるある種の強迫観念がある。この人には独自の意見や考えというものがないように感じる。水星がここまでハード様相を作ると、シナストリーが良くない人には圧力としてきついか詰まらないだろう。この人と私では幸い良い様相があるので、反面教師として理解しますが、話題は浅過ぎて借りてきた意見ばかりに相手をしなければならないなら、本当に面白く無い時間だし、価値を感じ無い。本当の意味で学ぶものは無い。ノーアスペクト水星は色が付かない、洗脳されないと感じてる。脳科学の世界的な第一人者にアストロロジー(占い全般)の脱洗脳術を突然し掛けられた私ですが、見抜きました。そもそも洗脳されてないからw真実を疎かにし虚構を伝える人には、真実は脅威であると客観的には言えるでしょう。馬淵氏は私の代弁者のようで耀く存在です。
2024.06.11
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「西洋占星術の勉強をしてる場合ではない!」火星/カイロンのエネルギーをセリフの中で展開してみようと思う。「頭お花畑と若年痴呆症が集まって、金星/火星のシナストリーは何かな?とか、恋愛関係はどうなるのかな?とか調べてる場合じゃなくて、いつまでまともに生きられるかなと心配する段階に来てますよ。」エリクソンには敵わないセリフでした。そこで現在の最新情報と今後の予測を解説してくれてます。拡散感謝。https://www.nicovideo.jp/watch/so43648866
2024.04.12
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どんな宇宙の理論があるのか分からないけど、考えて見るとどうして天文歴と事象がリンクしてるんだろうと思う。平たく言うとどうして当たるんだろうといつも思う。シナストリーもトランジットも。象徴を述べる私を脅威に感じる人もいるでしょう。誰が観ても同じなのに。パイロットが何故飛行機が飛べるのか分からない様に、アストロロジーもどうして当たってるのか分からない。前回の米大統領選から何かがおかしいと感じ始めた人に会った事があります。私と同年代の女性です。これは世界規模のIQテストだと同じ頃記事にした私みたいな人です。拾い画。認知戦の中で未だ情報を自分から取りに行けない認知力が誰かの足枷になる時が来ると思う。備えあれば憂いなしの西洋占星術です。
2024.03.30
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土星と水星のコンジャンクションネイタルの土星と水星がコンジャンクションの場合、保守的で現実的な精神を持つ。山羊座のそれの様に真面目で伝統思考。また権威的思考もある。これが1室にあればこれが性格の重要な部分になるので、頑固で規律を重んじるし、土星/水星なのでうつ病の可能性もある。このサインが山羊座にあれば特にこれらの意味がはっきりと現れるでしょう。水星というと勉強にも関連して、双子座の土星が学業での困難を示す様に、この水星/土星も勉強が難しい場合がある。1室の自己表現においてはその自信のなさは自覚があり、上手く隠して粘り強く権威的に振る舞うでしょう。8室にあればとても忍耐強く変化に抵抗する可能性と、遺産関連で長期計画を遂行する冷血な人間像があるかもしれない。もしこのコンジャンクションにChiron (カイロン)のオポがあるなら、どこにあっても過剰補償や投影、スプリッティングなどの防衛機制が働くでしょう。自分自身の中のどちら目線に立つかは状況によるかも知れないが、自分の知性や機知に対する根深いコンプレックスの中であらゆる反応が考えられる。自己の惑星による調停が無ければ、水星辺りで不安定でぎこちない人になると考えられる。自分が土星人でみる場合は、傷ついている人への嘲笑的な言葉、社会的場面での心身障害者への不親切な対応など自分を高みに置き、その根にある自分自身の認知機能の傷への気恥ずかしさを投影という形で利用する。自分の意見を持たなかったり、強い者に追随し弱い者や愚か者への哀れみの目を向ける。これら全ては自分の知性とそれを取り巻く社会から受ける自身の傷への無自覚な表現であろう。
2024.01.14
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トランジット冥王星の山羊座29度(aneretic degree)現在29度の冥王星が終わりの始まりを仕掛けています。アストロロジャーが今知る事はこれだと思う。リレーションシップを考えるなんて本当に小さな事だと思えます。平静と理性を保ちつつ世界を俯瞰しています。真実を追求したい、強い人だけクリックして下さい。十分な知能と予備知識を持っていない人は動画を見ないでください。https://www.nicovideo.jp/watch/sm43200307https://www.nicovideo.jp/watch/sm39924170https://www.nicovideo.jp/watch/sm42815742
2024.01.09
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タイトルはちょっと刺激的ですが、どういうことかというと。私は分析頭なので言葉のアートのようなタロットは向いてはいません。ところが先日、海外の好きなアストロロジャーの動画でタロット占いをやっていて、ふとどんなものなのか私の身近の例を仮定して見てみました。三回分を任意に選んでその自分の仮定した三様をどう読むのか見てたら、もう怖いくらいにピッタリと予測がハマるのです。そのタロットは特定の人にむけたものではないし、見ている人々に一般的に語ったものですが、どれか選んだのは自分なので何が起こっているのか怖い感じがしました。多分自分が深く想像するか予測するものに、言われている言葉を自動的に当て嵌めるという「占い」で起こる一般的な心理現象なのではないかと思う。自分が予想しているものに、一般化した言葉を当てはめると自分の予測が言葉になって現象として細部まで想像の絵を創り出すこと。真実を確かめるには、別の読みを何度も何度もシャッフルしてやってみると良いのではと思う。結果は全て違ったことになるはずなので、その頃には予測も想像も疲れてどうでも良くなるでしょう。結局それで何が本当だったのかと思うに違いない。普通なら自分の予測と同じならそれで良いと思うはずです。ところが私はそこで終わらないのです。自分の予測とぴったり同じすぎるからです。それは私自身が結果をタロットからそう作り出しているという証拠にしか感じないです。私自身の想像力が作り出したピッタリ感です。タロットひとつにこんなにケチを付けるのは私くらいのものかも知れません。これはアートとして楽しむには良いと思う。でもホラリーと同じようなものなのかなとふと思ったりもする。これなんかボイド時間以外は不思議さ満載ですから。PCない時代はこれだけでやってた人も多いと聞きます。タロットのあと不思議な不気味なモヤモヤ感が残ってます。
2023.12.09
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今日1月25日は火星が山羊座入りした非常に意味のある日になる事を知る前に、ニュースに戦争の可能性を煽る記事を多く目にした。それもいくつも。この山羊座というところにある種の意味を見出しますが、現在水星は水瓶座で逆行し、サインをまたいでその後山羊座冥王星まで旅行中です。来月初めの予想される世の中のイベントとリンクして、今決定されない事、謀略さえ人目につくところで今話題になってる。金星、水星が逆行中で今月末から来月初め頃にステーション、通常出来事は起こるでしょう。しかしながら、私にはこの老齢な度数らに惑星は持たないので高みの見物に終始してしまうと思う。普段私はマンデンとかは究極の時間の無駄と思うので(莫大なデータ遊びのため)しないのですが、記念すべき火星イングレスはネタとして頭をひねっても面白いかと今日だけ思ったわけです。西洋占星術を学ぶ者は情報収集の鬼と自認するようになってからやっと始められると思う。そうでなければただの擬です。ところで金星が巡行スピードを上げるまではお金も愛情も人生の楽しみも棚上げ状態確定しません。そして水星も。今結婚すれば契約も愛情も将来事項の変更になる。賃上げ交渉、契約の見直しも保留です。そもそもそんな気も起こってこないかもしれない。
2022.01.25
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人が言葉を発すればそこには水星のエネルギーが現れるわけだから、自分のsquare度数に相手の水星があれば話なんて聞けたものじゃない。いらいらやら耳を塞ぎたくなるやら何でも否定的にしか受け取れない。この際その程度は色々あるとしてもよ。だから理屈で相手が間違っていると思うならそれは間違っている。これはただの決して一生相容れない見解の相違ですので、一緒に暮らすなら是非とも喧嘩をしたい人ならどうぞという程お勧めしないものです。同じ屋根の下なら最終的には二人は話をしない事をお勧めします。時にそれが最善だと分かるかもしれません。これがもし公で意見を闘わせるなら、相手を間違っていると指摘しても時間の無駄に終わるでしょう。私などはもしこの相性が判明すれば可能な限りその人を避けます(断言)。これは多分に言える事かもしれませんが、全ての惑星でそのディグニティサインにある時、その惑星の意味においてその人は最善の意味を知っているので、無駄な事に労力を使わないであろうという事。例えば、山羊座の土星なら努力で狙った地位を得る為に長年留まるでしょうし、天秤座の金星なら理想のイコールパートナー関係でないなら意図も簡単にそれを切るでしょう。これらの肝は自分が引き寄せたい最善のものが明確に解っているという事だけど、そうでない人がいるわけだから世の中の人は即断出来ず迷走する事になる。現在土星と木星が合で火星、天王星、月の合と天上でスクエアで睨めっこしてます。こんな偏ったトランジットそうそうあるもんじゃ無い。しばし縁起でもないから重要な事もつまらない事も決めたくないので、、少し考えて、、クオーツ時計の電池を入れ替える機会あったけどやめました。自分のトランジットとは関係ないけど、動かないという選択があってもいいでしょう。
2021.01.21
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歴史上の人物についての真実をゆるーく明らかにしようと思います。ここでは詳細に分析はしませんが、ホロスコープが示す明らかな事のみ出していきます。まず藤村操という方は夏目漱石のクラスの生徒であって華厳の滝で投身自殺し、現場に残された遺書によって当時、そして現代でも人々に波紋を広げたエリート学生さんです。その文学的な遺書「巌頭之感」の中の一節の “ホレーショの哲學”云々の問題点に私は過剰に注目をしてしまうのでした。当時も誤訳を指摘されていたようですが、シェークスピア原文には存在しない二人称のあなた、つまりホレーショの哲学は存在しないのに遺書にはそのように読める事です。それならと彼のネイタルをよく見てみると、なんかスイッチ一つで翔んでいくようなものです。私は安易に敏感点という言葉を使いませんが、時が来れば彼のネイタルは一つの方向にいつでもいける状態であるという事。彼がエリート学生であるとしても水星◻︎海王星は、彼の中に「不可解」とエゴのテーマとは切り離せないでしょう。夏目漱石の心理にその後影響させたように、二人の強い縁は確かに後世まで語り継がれる程にあったと言えるでしょう。夏目漱石は水瓶座の奇才ですが、感情に導かれる蟹座の太陽では二人は全く合わない。彼の悩める哲学が向かったのは全ての人間関係からの永遠の出奔でした。もしかして彼が師の叱りと誤訳を関連付けていたとしたら、意訳した翻訳に感化されていたとしたら残念な事です。これについては後に漱石が言及してるように。彼の決断スイッチが生まれながらに大きいので、トランジットにも真相が示されているのでしょうが、ここではゆるく見ていくのでここまでとします。失恋は、私の考えでは小さな原因のままだと思います。死の数日前に二人称での翻訳文が出版されたようなので、彼は読んだかもしれませんね。その場合としてこの訳者のホロスコープをみてみました。彼の運命のスイッチを押す力、影響を与える事が出来る人かどうかです。そしたら可能性としてピタリときてます。私には意味を感じます。真相は分からないままで良いでしょう。只の一学生というだけなのに彼の人々を扇動する性質は、本人の与り知らないところで水星◻︎海王星として利用されてきたようにそういう運命なんだなと思うばかりです。歴史の事実にこのような点から想いを馳せています。
2021.01.06
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火星逆行ステーション火星が逆行ステーションを迎えたので、それに相応しい内容記事と思って発信します。例えば有名人のネイタルチャートを読むことがあると思います。いつも自分の読みが基本から外れないよう、精度を上げるべく精進する必要があるので、私は時には海外のアストロロジャーによる即興のネイタル読みを後で聞くことがあります。動画ですと彼らが重要だと思う部分が感覚的にも手に取れます。他のアストロロジャーがどう解釈していくかを見るのは楽しいです。ある実践の場面で有力だと私も気づいていた一般に重要視しない方法を使っていたり、それを強化したり、ある方法ではそれは違うだろうと内心突っ込んだ方法が、検証する必要があるとまで思った事などです。ビリー・アイリッシュについての他の一アストロロジャーの解釈で思うのが、解釈する人の文化圏からくる世界観というフィルターを感じることです。有名人の場合は検証なので、最初に知られている情報を前提とするのですが、チャートに合う要素をもっとネット上から探そうというのは、何処でもよく見かける光景だなあと思う。やり過ぎればこじつけになるので難しいところです。チャートの水星と土星のミューチュアルレセプションは、スピリチュアルなものに目を向けないであろうと最後に彼女も指摘してくれていたのは良かったです。アセンダントの弱さと儚さよりも多くの創造力と頑固さ、そして独立してる鷹人タイプであることも。今後下世話なコミュニケーション社会に向かう必要にどう対処していくかを見ることになるのかもしれません。チャートに示されるものは、誰よりも優れているか目立つ特徴であるはずです。例えば一生肝臓に問題のない人がいたとして、問題という指標を一生懸命チャートに探すでしょうか?無いものは無いし、あると思い込んでるものが間違いなら実際には無い。ところがこのアストロロジャーが必死にチャートから探していたのは、ビリー・アイリッシュの良い声の指標で、無理やりこじつけてました。私はアンケートで多数決取ると良いけど、まあ内心無理でしょうとつっこみました。優れていると示されてるのは音感やリズム感とイメージの表現力で、私が評論すると声質、声量共に平均的です。彼女の声はイメージを表現する道具でありイメージそのものですので、その点で優れているとは出てる。典型的な声の良い人は適切なサインに適切な惑星のリンクがあります。彼女には典型的なそれは無い。この独特の歌い方は喉を痛めない確率が高いので、長く一線で活躍できる可能性が高まるという事で、計算されたマネージメント方向なら良く出来てる印象です。彼女には信頼できる兄がいつも付いています。洋楽はヒップホップもヘビメタもフュージョンなども全て一周して歌ってきた私ですが、ビリー・アイリッシュの曲は一曲聴き終えることさえ難しいのです。人の喉の響きが創る芸術に興味があるからでしょうね。彼女は人気を得る運命にあるので、癒しの神としてぴったりとハマる人にはハマるでしょう。火星逆行の象徴そのままを再現してみました。
2020.09.09
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世間を騒然とさせたらしい女性、メアリー・ケイ・ルトーノーMary Kay Letourneauさんが58歳で癌で亡くなりました。小学生と関係を持ち逮捕され後にその相手と結婚、ゴシップネタで登場してたらしい夫婦でしたが、男性側から離婚申請され離婚しています。実は私このお話は全く知りませんでした。私には御縁が無かったようで、有名な時でさえニュースは入ってきませんでした。この方々のチャートを見ますと、占星術教室で教えるような重要な事がてんこ盛りの内容になっています。。ネイタルだけでかなりの面白い読み込みができます。それぞれのネイタルチャートの意味する事を正確に理解する事。次に二人のシナストリーの力関係。これを見ると誰も知らない二人の間の真実もみえます。そこから見える二人に起こったストーリーなど。結局彼にとって彼女は安心できる場所では無かったようです。2017年に蝕が男性の人生の転機としてピンポイントで降りてますね。鑑定で時々同じようなものを見る事があります。私が伝えたくても伝えられない結末が相性に示される時と同じで、たまにあるそういう種類の相性です。
2020.07.10
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先人たちが残してくれたデータで検証したいと思います。死を予想するという西洋社会ではタブー視されていることは、世界中のアストロロジャーたちの研究場面では制限はないはずです。私自身についても死期はいくつか候補を出してありますし、予想はたぶん死ぬまで終わらないと思います。占星術とはつまり人生観が普通ではなくなるということを感じます。あるアストロロジャーが残してくれたデータから、死期の予想についてチャートを見ていきたいと思います。この方は、Richard Houckさん。インド占星術を取り入れて死について書かれた占星術書籍があります。ご自分の死を2031年と予測し、実際には2001年に不治の病で亡くなりました。伝統的占星術やインド占星術では細かく決められたルールがあって、水星に土星が効いているか、山羊座(蟹座)強調、権威志向のアストロロジャーには好まれる方向なのではと思います。特徴として非常に細かいルールがありますし、そのルール通りに導けば正解にたどり着くのでしょうが、時にそのルールが具体例そのものであるならルールとして機能していないことがあるように思います。今回彼の亡くなった日のチャートと病気になった時期のチャートを二つじっくりと検証してみました。ネイタルチャートのどこにどう絡んでいたかを別々に調べました。始めに私が注目したポイントは病気になった時期のチャートで当たっていました。死のチャートは典型的なもので、どの惑星がどのオーブで引き金になるかのルールを私なりに得ました。載せた彼のネイタルチャートの印象は強い様相の少ないあまりぱっとしないものです。デトリメントの月と水星と土星。ぱっと見で少なくて2つは健康問題の暗示があるし、決定的な弱点ポイントが数か所あるのが分かります。ここに外惑星が一気に悪様相を作れば出来事は起きうるであろうというチャートです。ですのでこのポイントがどのタイミングで刺激されるかを見ました。病気になった時のチャートは正にこのポイントがこれでもかと引き金となっています。病気になった時期では、まず4月に肝臓がんが転移していたと発表しています。この時期をよく検証したら、4月5日~10日。あるいは4月2日頃から検査やら診断、あるいはご本人にとって決定的に感じる何かがあったように示されています。実際にその前から身体の変調はあったでしょうから、その時期はさかのぼって1月末からすでに出来事は起こり始めていると示されています。世紀末当時のトランジットを覚えているでしょうか? グランドクロスが話題になっていた時期、出生のフィックスドクロスの状態によってはもろに影響を受けてしまうこと。多くの人がこの時期に厳しい思いをしたのではと推測します。私ももろにこの影響を受けました。次は死の日のチャートです。ご家族発表の時間と公式とは違うので、時間はあまり信用しないで大きいところを見てみました。時計の針がこの日を待っていたようなチャートです。運命に導かれるようにその日、力が消耗していってゆっくりと命の火を消していったと示されていました。******************************次に予想チャートを見てみます。アストロロジャーである彼が予想、希望したご自身の死の日のチャートを目の前にして特殊な気分にあります。これは彼が望んだ余興だったのかもしれないし、真剣に取り組んだ結果かもしれません。さて見てみますが見ながら書きます。一見すると月を含むカイトなので安らかな大往生、それにTスクエアもあり、典型的な突然性もありそうで、太陽/天王星で心臓の突然の病で亡くなるという予想にも見えますが、何か安易に決めたような感じに見えます。いくつかの特徴は運命的な出来事としてインパクトのある様相もありますが。。。老後に心臓発作で大往生。彼は水サインのうお座水星トライン蠍座木星のネイタルをお持ちなのでドラマ的になるのですね。ハウスとルーラーシップも考えられている。特に天王星と土星の合が6室入りした部分は安易かなという感じはします。チャートの全体像としては良く考えられているけれど、人が死を迎える時のチャートって、これはきついなと思わずにはいられない一点強烈な象徴が目を引くトランジットが多いと思います。ネイタルに厳しい健康問題があるならそこに目を向けるはず。この予想チャートでは引き金が全くはっきりとしていない。彼の社会的地位や関係、コミュニケーションが完全に破壊されるであろうようにも読めますが、80を過ぎればもうその段階は過ぎてしまって、この時期の指標ではない。老後の人生は別物になってる時期です。このチャートは安らかな死と突然の死の両方の意味があってぼやけています。太陽/天王星で心臓病で亡くなると彼は事前予測したのですが、よく考えても分かるように、これは毎年1回必ず来る日でもあります。彼のネイタルに心臓病の典型的な特徴は見られないです。もし6室の天王星が健康の害を示すとすれば、日常のすべての行動や健康法でさえ人とは違った方法であったり落ち着かない神経質なもの、それが少しずつ健康を損なうことにはなるのかもしれません。この天王星や他の指標が健康面でヒントがある場合には。そして確かにネイタルにそれはありました。発病の時にそれがはっきりと証明されています。そしてその後に続く詳細に意味ある通過。彼の最期は、突然の不治の病で急速に悪化して発病から2年で54歳で亡くなりました。******************************これは考え事としての記録になります。
2019.11.08
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何故に私がアストロロジャーであると名乗りたいのかという理由があるのですが、何故西洋占星術師だけでは駄目なのかと思われるかもしれないけど、職業的にそう名乗るのは良いのですが単に一緒くたにされるのは違う気がしております。もう日本語の書籍で学び終えたのは遠い日で、性格診断の初期テーマを超えて、日々のデータと事象の関連性というフィルターを通してしか世界を見れなくなっています。自分の感情さえこれらフィルターを通して客観的にしか見られません。もう昔の自分には戻れない世界観の中にいるという点で、私自身が誰かと言われればこれしかありません。10年以上前になりますが、趣味の会で出会った英語教師の方への海外みやげ品のお返しに、個人名刺を作ってもらった事があります。デザインはお任せで文字入れのお伺いのところで「Astrologist/アストロロジスト」とあったので、その時の私の見解としては「学者っぽいニュアンス」がよりあると思ったので、丁重に一般的な「Astrologer/アストロロジャー」に直してもらいました。「psychology/psychologist」が一般になっているので「astrology/astrologist」が普通と思ってもおかしくないのですが。Astrologyを深く学び関わっている者にとって「Astrologer」は非常に一般的であり自称する事を好むので、その利用割合は99パーセントという数字の報告もあります。また「Astrologist」はジャーナリストや懐疑論者や詐欺師などのセミ占星術論者やアウトサイダーなどが使うという報告も海外にはあります。それが公の印象になるならそれさえ良くも悪くも利用する人達が現れるということにも繋がるようです。(Chris Brennan 氏による記事より)これに関しては、一般的な名称を受け入れたくない心理と区別が見て取れるのではないでしょうか。この単語に関する人々の思惑と力関係さえ。私はごりごり基本のアストロロジャーであるべきだし、これに個性を加味して別物にしたいと思いません。そうしたら全く当たらないものになってしまうという単純な理由ですけれどね。日本はAstrologyとは別物が多くありすぎてどうなんでしょう。疲れるので考えるのは辞めるほうが良さそうです。
2019.08.03
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今日の見解:抽象語を正確に扱う事で知ることが出来る世界。
2019.07.01
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ネイタルに持つ様相、例えば月/火星がある人がいたとして、他の人もアスペクトのタイプに関わらず月/火星があったなら、この二人の相性には同じく月/火星の雰囲気が出てくるというルールがある。理論的にはシナストリーに出ないことがあっても、コンポジットチャートに月/火星様相が出てくる事で分かる。この理論でいきますと、私が経験したある人との会話の中には、『太陽/リリス』テーマが醸し出されていました。太陽/リリスの話題で盛り上がった訳ではなく、正に言葉のキャッチボールが太陽/リリスの雰囲気なんです。自覚的には、理論整然で凄く気持ち良くパターンにはまっていく感じと、感情が入っても知的化する努力の過程が爽やかで、ピンポイントで知的に結論に至ります。私が感激したのは言うまでもありません。一度話した事は二度言う必要はありません。的確な言葉が返ってくる事に驚きました。こんな会話が出来たのは初めてで、何が相性にあるんだろうと思ったら太陽/リリスです。この場合、相手も太陽/リリスを持ってるので、コンポジットチャートの乙女座辺りに、太陽/リリスのコンジャンクションがある事になります。これはわざわざチャートを出さなくても誰でも頭で計算できるものです。そして、コンポジットが客観的な関係の姿なので、太陽/リリスに無縁な人でも誰でも偶然に『太陽/リリス』の相性に出会う事があります。その相手を探すのは計算を一捻りして出すか、それとも偶然現れる人の中に見つける事が出来るでしょう。
2019.04.13
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占いでは分析系がやはり一番当たるという利用者さんの声を聞きます。特にヘビーな占い依存の人の中に、です。アストロロジーはその名の通り、海の向こうでは学問になりますから、当たるも八卦...という占いと同列で見られるのは、私には非常に違和感があります。日々惑星トランジットのエネルギーと生きてると、何度もこれは凄いわ、象徴通りに世界が動いてるわ、こんな体験を人は知ろうとしていないという儲けた不思議な感覚、世界を俯瞰してる感じがします。きちんとした基本の技法と解釈を覚えたら、あとは誰がやっても結果は同じです。某ディベーターにも鋭く突かれたポイントですし、理論的にはその通りなんです。しかし人間というのは各自のネイタルエネルギーパターンを持っていて、インプットしたデータがアウトプットするときにエネルギーが変換されてしまって、どうしても自己流の別物になってしまう。他の人が同じチャートを読んでも、数十もある分析方法のどれを選ぶか、どれを重要視するかアストロロジャーの経験と勘と認知バイアスによって変わってきます。だからこの分野の究極の才能とは、自己をどれだけ無に出来るかにかかっていると思う。基本の解釈は絶対的なもので、その知識量は膨大です。自分の色を押し出して宣伝すればエンタテインメントになってしまいます。確信してるものほど脇に置いて再考してみようという柔軟性がアストロロジャーには必要と思う。
2017.06.23
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金星の牡羊座、乙女座と蠍座は、品位ではデトリメントとフォールなので、不幸な愛に繋がる決定的な行動パターンに気づく。金星は愛、お金、調和、楽しみ。これらの人達は、楽しみに水を差したり、人との調和の回復不能なラインを簡単に越える傾向がある。人との関係で楽しい雰囲気をぶち壊すのも早いけど、険悪になりそうなら、早々と決定打を打つ人になる。あるいは人が離れて行くような、変質、あら探しや金銭交換条件など、歪んだ要素が楽しみの形式にある。押し付けや潔癖であったり頑固な性質は、金星の愛や調和とは異質なものです。人生の楽しみや平和を維持することと、維持した中に努力する楽しみを見つけることが出来ない。これは結局、刹那的な関係の繰り返しか、隠遁に繋がる。一生独身、金銭との交換ビジネス等もある。
2016.04.02
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シューマッハが闘う現状は、家族やファンには辛いものです。何度も事故に遇いながらも生還してきた彼の今回のトランジットを見てみた。もし誰かがこれに気付いてたらと思う。あの日、運命的な事故に遭うことは予想出来ました。ネイタルのテンションを示す太陽/月のオポ。トランジットは今年冥王星合太陽、天王星□太陽に入る。事故の日、正にイラついた火星/月が、天王星と共にネイタルとグランドクロスを形成してた!グランドクロス!安易な冒険。一瞬に魔物がとり憑いたよう。浅い雪に隠れた岩の中に誰も滑り入りたいとは思わないはず。月/太陽/火星/天王星のグラクロなんて、突然の災難しかない。すぐに山羊座の太陽に冥王星と天王星のダブル凶相が来ることも加味すれば、引き留めることも出来たかもしれないのにと思う。また不屈のシューマッハを見せて欲しいと思う。
2014.01.02
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火星乙女座はエネルギーの無駄遣いに細心の注意を払ってる。知的、実務能力に長けてるから、一旦火星の闘いモードが発令すれば、言葉で罰を与えるという手で来ます。相手に賛同しない。揚げ足とり。正反対の意見を投げるか、即座に無視したいことを別の言葉で表現します。私が水星乙女座なので、私が話すだけで火星(戦闘モード)発令する人をよく見かけます。左脳水星エネルギーは、知的に分析、データ利用に向かうだけですけどね。火星/水星、これは平等に世の中の誰でも相性で起こる現象。因みに私にとって、水星が水瓶座の人だけは怒りのスイッチを押す人です。感情で怒ったら負けみたいな感じするけど、珍しい人が世の中に存在します。同じサイン同士は仲良しの時もあるけど、火星は本能だから、理屈なしで突然に怒るか挑戦して来ます。時に理不尽w乙女座の戦意は伝わるかもしれないけど、火星の力の真のディグニティは、牡羊座と蠍座にあります。これは短期戦と長期戦のツートップです。仲良しの知り合いには火星乙女座がご縁あって多いのですが、ただ同じ乙女座というだけで、私の言葉に挑戦的に返す人がいてウザイことがある。
2013.04.01
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よく占いで霊感とかあるけどそのカラクリは分かりません。友人が霊感、霊媒体質で幼少から色んなものが見えるらしい。私の背後のお婆さんの霊を見たことあるけど、心当たりはない。極端に言えば『今すぐ使える未来の出来事ー上がる株を予測してw』はリクエストしても見てはくれないと言うか見えない。。非暗示性の高い人は瞬時に幻覚催眠のレベルまで落ちることが出来ますから、自己催眠でも他者催眠でも幻覚で何かを見ることは可能です。何が言いたいかといえば、この手の幻覚の霊と未来予知とは別物だと思うのです。未来予知はアカシックレコードを読めたエドガーケイシーは本物ぽいなと思う。以前よーく当たると評判の神職兼霊感占師の方と同席してお話聞いたことありますが、来年以降のある人の運を人前で堂々と話してた。それは客観的に見て今では当たってると思う。私が当たってたと言うくらいだからこれは凄いことなんだけど、私の事でもし分かることあったら教えてと言ったら、その方、私の全身を上から下まで舐めるように一瞥したその目が尋常では無かった。彼女は軽々しく分かったことを話さないと公言してたので、私から占星術の来年のトランジットを何気に話し出したら、ある点で同意見を返してくれました。この時気づいたのは、彼女は西洋占星術を私と同じくらい分析系の知識をお持ちだ!ということです。冥王星※ASCの解釈をこの霊感占い師はよく知ってたと言う事実には驚かされたと同時に、本当は霊感は副で、主は西洋占星術使ってるんじゃないの?と思ってしまった。西洋占星術はデータから引き出せる事実が多過ぎる。とにかく多過ぎて大切な事を絞るあるいは抜き出す技術と経験がいる。それに霊的な力、つまりは直感と直観を使う必要は出てきます。相談内容から答えを短時間で引き出すにはセンスがいるという事です。そういう意味の霊感ならあると思うけど、お化けが未来を教えてくれるなんてのは無いと思いますけどね。鑑定の場面ではジレンマというのがあって、悪いものを予知してしまった場合、はっきりと告げるのを躊躇してしまうのです。時に遠回しに気休めを言う必要も出てきます。来年離婚しそうとか出てても努力するよう一応励ますし、心の準備の時間が必要と判断したらその時きっぱり告げません。鑑定の場は結構苦労が多いものです。
2012.06.11
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プーチン大統領 出生チャート見ると、なかなか良いものを見つける。木星/天王星とか水星/冥王星。太陽/土星、太陽/天王星、土星/天王星、木星/冥王星も意味深い。これ見ると、本質丸分かりです。元KGBで恐れられてるキャラですが、私は好きですね。特に類い稀な戦略家の面が。イギリスのサッチャーもそうでしたが、この冷酷な仮面を持つ二人の共通点は天秤座生まれです。本質は平和主義者で、中道で、正義が核にある。私と同じものに好感を持つのは当然でした。だからあの仮面の下は、私欲も権力欲も普通の人が隠れてる。彼が深夜の生まれでなければ、素はいたずら好きの好奇心旺盛の若者の反応をする人だ。女性のサッチャーが舐められない様に鉄の仮面を作ったように、プーチンも何処か楽しんで仏頂面決めてるんだろうなと思う。
2012.02.20
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下記はボイド時間に思いついて一気に書いたものですが、そこの目的は、そこかしこで幅を利かせるインド占星術家や古典占星術家へのちょっとした「意見」ではなく、嫌味かもしれません。(笑) 頭の柔軟な現代占星術推進家には、色々なフォーラムで自分の信仰が一番だと理論を楯に宣伝しまくる、古典あるいはインド系の方々が、占星術の実践をして人の為に使いたいのか、歴史のお勉強をしたいだけなのか分からないので、問題定義の意味を込めて書き記しておこうと思う。何せボイド時間に書いたので、感情をバックに書かれてるので(ここのところ客観的に自分を見ていますが。。)普段、どうでも良いと思ってる、議論にもしたくないことを、このボイド時間を利用して書かせてもらった。しかし、日記にあげるのはボイド明けてからにします。余談ですが、今日の私のトランジットは水星△天王星なのであしからずと。。。( ̄▽ ̄)v占星術の技法なんて、株価予想のチャートや技法と同じで、好きな方法を使えばいいんだと思う。どう頑張ったって確率を100パーセントになんて出来ないし、殆どは使う人の経験と直観と技量に頼るしかないし、それだってぴったり当たるってものじゃない。占星術だって巷で期待されるような未来予測のツールなら、すなわち、技量を収入や付加価値に変える為の「当てる」ことを期待しされるなら、アストロロジーの潜在力を無視しきってることになる。お客あっての使い方なんですから。古典信仰者には現代占星術を敵対視しするでしょうし、現代イコール心理占星術だと思い込んでいる頭の硬い方も居ます。インド占星術が一番素晴らしいと思う人だって後を絶ちません。インド占星術の良いところをインド人占星家がユーチューブで熱心に語っているのを聞きました。概要としては理解できましたが、どう具体的に良いのか、現代とどう違うのかは理解していませんでした。占星家がその素晴らしい利点を述べているのですが、それだって現代の一技法のほうが優れてることを私は知っています。未来予測に優れていると言います。人は時に自分の信仰する宗教が最高のものに見えるので、総て研究して知っている人じゃなければ、どの技法が良いかなんて分からないでしょう。完全に時代遅れの使えない書籍を必死になって訳してる古典占星家は、その権威位置にある師の言葉(プリースト様の)に惹かれたのであって、占星術の正当性に惹かれたわけではないのです。ここに価値観の違い【第二室】のテーマがいつも出てきます。人の価値判断基準なんて、その人の宇宙間の中にだけ真実があるのですから、極めて主観的な世界で判断してることになる。それが分かっていれば、権威の後ろ盾が欲しいのか、細部まで吟味されつくした技法が欲しいのか、本人には客観的に見ることくらいできるでしょう。占星術の象徴は水星ではないのは明らかです。もう水星の時代は終わったのだと思います。天王星以降の外惑星が人類に知られるようになった時、時を同じくして、古典の時代は終わったのだと思います。占星術の象徴は、まさしく天王星に象徴される意味を紐解くべきです。土星が人のチャートで強力に効いていると、権威や古典、歴史への興味の傾向が強くなります。その場合、ここにもその人の価値システムが、占星術の真実を歪めてることになる。それに気づけば、どこまでも宇宙的、斬新的な発想でパターン認識をすべく天王星の気転と創造性が、占星術の本質を捉えているべきだと理解できるはずです。
2010.01.10
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最近ようやく日記書けるようになりそうです。。それにしてもしばらく書いて無かったですね。色々私もチャートを見ていて最近「これは絵画か!?」って思うようなチャートを見ました。それはその人の話す言葉がそのままチャートの象徴として一つの絵をみるように表れていたからなんですが。その人は心の内面を話すことに長けていて、つまり3室のコミュニケーション位置の強調ですが、心の内面への深い憧憬は4室の太陽、水星です。ICにはぴったりと海王星があって、自分を表現するときに自分は海の中にいると言っています。それはそのとおりの象徴ですが、さらにオポジションのMCには月があります。その人の心の世界にはいつも夜の海と月があると表現するのです。月はもうすぐ満月に近づく月相。話はそれますが、月がMCあたりにエレベートなら、その人にとって意識にあるか無いかに関わらず、女性の存在はその人の人生をリードするべき重要な存在になります。それは突き詰めていくと理想の母親像があって、現実の母親にそれが見出せないならパートナーにそれを強く求めることになります。しかし、この手の無意識は表に出るものではないから、不安定な人気運(基本的に人気運がある位置)は運命付けられたものですが、人生での魂の成長に合わせて選ぶ女性の重要性も意識に表れて来るのではないかと思います。確かナポレオンもこの様相を持っていたと読んだことがあります。今確認してませんが。結局理想の母親像。この人にとっては海王星オポなのでそれさえも幻か不鮮明で過剰な期待と幻滅に繋がりやすいです。「満月と海」その人の言葉からはっきりと表現された幻想的な世界です。こうした象徴を絵画的に見るのも面白いかもしれませんね。
2008.11.21
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占星術はある意味占星家がいてはじめて存在できるアート(芸術)のようなものと言う人もいます。占星家がいなければ、使う天文学のデータはただの科学です。そこに人(占星家)が入って初めてアストロロジーが存在できる。心理的な癒しに使いたければ象徴を操っていくらでも、魔法の癒しや自己啓発に使える。言葉を使いこなすアートとも言えると思います。このアートが想像や妄想を巻き込んでオカルトに傾いていくと時に迷惑な存在になっていくのでしょうね。ですから経験(統計)から得られたデータが理論を確立するために重要になってくるのですが、時に人はこの面倒な経験を軽視したがるので混沌から逃れられないのです。
2008.06.07
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偶然の一致ってありますが、今毎日がシンクロ体験してます。具体的に説明がしづらいです。この偶然は、意識していると出てこない。最初はその意味が何か良くわからなかったけど、過ぎ去ってみるとそういう意味があったんだと、私が無意識に反応したことはシンクロそのものを示してた。すべての経過を追ってみてみたら、これが何を意味していたのか分る。そんな経験を毎日してます。
2008.03.30
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あまり好んで読まないのですが、最近ふと日本の有名占星術家の記事を目にして、ちょっと新鮮だなと思いました。と言うのも、こちらで日本語を目にすることもインターネット以外にはめったになく、英語、が普通になってる土地なので、慣れとは恐ろしいもので、それが不便と感じなくなってきてしまっているという現実があります。日本語力低下を心配しなければならない状況ですね。英語で読む習慣がついてくると、日本語との違いが分かるようになってきて、つい日本語を文法的に分解して理論的に書かれているかとか、文法の間違いがあるとか、そんなことにも目がいくようになってきてる。それが占星術の記事となると、特に比較しやすくて、日本語と英語の表現の仕方などの違いとか、単語の使い方さえ最近の傾向などが分かったりして、とても新鮮に感じます。でも象徴と語彙の使い方の適切さでは、論理語と言われる英語で表現する海外の占星家は、スタンダードな言葉を使うので、論旨が的確に把握できるものになっています。日本語の語彙は微妙な表現を分けないで、大体こんな感じで分かるだろうという表現が多いです。特に読み手のタイプを意識して、シンプルなありきたりの表現が良しということも多いので、アストロロジーの可能性のほんの一部しか表現しきれてないことが多い。書き手の創造的で、想像的な表現を入れてしまうと、混乱しかもたらされないので、私はもっと海外の文献に戻って、象徴の意味からしっかり学んだ方が良い様な気がします。ところで、学ぶ人も多くなってきて、今後流行になりそうと思われる、無難で文章の創造性を発揮できる分野と私が思うマンデン系の記事ですが、読み物としては面白いですが、多分にこの創造性が想像性とごっちゃになりやすいので気をつけなければならないです。マンデンは実際には創作ストーリーを展開するためのものではないのですが、すべての社会的な現象を占星術なルールと象徴を使って説明するのは簡単です。以前これに挑戦したことがありますが、作家になった気分で一気に書き上げることが出来て気分の良いものです。例え違ったことを書いても、占星術全般に言えることですが、誰も違うと言わないです。(笑ですから、自己満足の世界に陥ってしまうという落とし穴があります。マンデンは、相談者という対人関係を必要としない分野なので何を断定して書いても、人をがっかりさせたりしないということで、ある種の責任を感じなくて良いから、占星術家には心理的な避難所に感じるかもしれませんね。な~んて事をふと思ってみました。
2008.03.07
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スタンダード日本の占星術は少ない情報から、多くの人が想像と妄想で理屈付けしてるだけみたい。多くの雑談の中からどれだけの真実が見つかるのか?。。と考えている私は型やぶりな考え方してるだろうなぁ。占星学を学ぶのにまず一般的な解釈を学ぶ必要がありますが、講習の講師が自分色に変えてしまったものを教えてもらっては混乱があるだけだから、まず講師がどのようなメソッドを使用しているかを見極めるのは大切ですね。私が受けたコースは基本に忠実にスタンダードな解釈をしていましたが、ただじっと聞いているだけだったので、一時間でいくら出すほど知識を得られたのかは疑問でした。質問が出来たのも、最後に話のスキを見て突如さしはさんだという感じで、自分の考えに対するフィードバックが多く期待できるものでもないし、Onewayのコミュニケーション方向しかないのは学ぶ上で足かせに感じます。ある占星家が言うには、講習を開く占星家はコースの3分の1くらい(だったかな)の受講生は離れていくらしいです。それが通常のことで、知識を出し惜しみしないで質問に答えるくらいの気持ちがないと、受講生は敏感に感じて離れていきます。確かに私も金儲け、受講料目当てのように型どおりの話を聞くだけの講習は、経営が大変なんだなとか、教えることに情熱はないなとそれだけを感じで、例え素晴らしい知識を持った先生でも、高いお金を払って受けたくないと思いましたもの。まあ講師の信者になるつもりはないのでこれで良いかなとは思いますが、こうして人は離れていきますよね。日本で多くの人が学んでいるのは、双子座的な学習であって、射手座的な高等教育のレベルにいけないのは残念なことです。これはごくごく一部の英語が達者な人だけが知ることが出来る世界ですけど、日本で本になったものを見ると皆日本で受けいられやすいスピリチュアル系の知識で混ぜてしまうことが多くて、また自分流の解釈や色をつけたものにしてしまうことが多いのです。海外文献に忠実に教え、自分色に変えていないのは、今のところ私の知る限りでは日本では二人だけかな。海外のように自分の意見を堂々と言えて、反論でも何でもありで反応しあえるくらいの学習者の層が厚いのはうらやましい限りです。日本で自分と同じような方向で学んだり解釈を取り入れたり、興味が同じで意見交換できる人を探すのは、まず不可能です。皆なぜか教科書からよりも、自分の信じる考えに固執する傾向があって、そういう意味で日本で占星学を学ぶのは孤独との戦いのような気がします。また、英語は論理語と言われるように、理論的に表現しやすい言語であるのに反して、日本語自体すべてに曖昧な表現で良しとしているところがあって、占星学には口語レベルからまず向かないですものね。以外にというか全く知られていないことがあるのですが、西洋の思想には、多分キリスト教の影響があるのか詳しい理由は分かりませんが、基本的に個性を尊重するようなものではないと思われます。社会や人の意識には細々としたルールが人の中に存在していて、そのルールに従うよう努力しない人間には、社会からのはみ出しクラスの人間とレッテルをつけられます。それは特に子供に対して厳しく型どおりにしつける傾向があって、親はどのような態度をとらなければいけないかという、細かな決まりごとがあるのが西洋の社会です。日本に比べて異常なまでに型にはめて、理想は何かと考える傾向があると思います。親が間違った教育をすれば、社会は親の権利も取り上げるでしょう。またある社会場面ごとで使うことばや礼儀もきっちりと決まっています。日本なら人情がからんだり、他の家の教育方針には干渉しないっていうのが普通だから、これも個性尊重の精神からくるのでしょうね。子供の教育の場では、この親の精神がはっきりと出るので、例えば今どきの日本人の幼稚園児は、西洋の幼稚園に入るとまず落ち着きがない、じっとしていられない、先生の言うことをフォローできないということがはっきりと解ります。親が個性を大切と思ったあげく野生児のように自由奔放になって、我慢や教師を尊敬したりが出来なくなってきてる。決めてあるからはみ出そう、個性を出したいという人間が出てくるのが西洋の傾向で、初めから個性を個性のまま認めるのが仏教徒である日本人との違いです。日本人は西洋のように個性がないと思われがちですが、実はそうではないのです。話を占星学に戻して、同じように西洋にはしっかりとしたスタンダードな解釈や理論体系、占星学を学問として位置づける大学まであるのですから、その一般知識をまずすべてマスターするべきなのが占星家のはずですが、日本では先に述べたように個性重視の国ですから、それが理論的に間違っていそうでも、スピリチュアルといううやむやな海王星的な要素を入れたオリジナルな魅力的に見えるものを提唱できた人だけが、日本では人気の占星術家となれる傾向があります。ここで知るべきことは、日本人は流行りものに敏感な民族であるってこと。流行りものはいつかは人が飽きてしまうものだから、新鮮な情報が出てくれば魅力に感じて人は別のものに引き付けられるということ。だから、たけのこのようにいろいろな占星術が出てきています。カルマ占いだ、ミッドポイント占いだ、ハーモニック占いだ、古くからサビアンとかもあったけど、これらは現代占星術で使う一技法を誇大宣伝しただけで、通常いくつかの技法を併用して読むものなのに、一技法だけを過大妄想的に解釈して使うのはやっぱりただの占いでしかないのです。それでもそれが良いと思う人が出てくれば、それでいいんじゃないかと思うこともありますが、それではいつまでたっても西洋占星術は、娯楽占いと同等の扱いを受け続けることになります。
2007.12.10
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タイトルが過激かな。。もうすぐ土星が獅子座から乙女座に移りますが、ASCが乙女座の人は、乙女座を土星が通過するとはどういう意味でしょうか?以前こんな質問が来たのですが、少し占星術をかじっている人が見聞きしたことを知りたいと思ったことなのでしょう。ハウスを移動したのと、サインを移動したのでは意味が全く違うはずです。もうすぐ冥王星が山羊座に移ります。また同じ質問が人々の間でされるでしょう。私の認識では、国や世界的な情勢をみるようなマンデンでは使用されるテーマだと思うのですが、個人の場合影響があるかどうかと言えば、そのサインにネイタルの惑星があれば、時期が来れば影響は感じられるのは分かるのですが、それはサインを変えたからではないはず。なぜこんなことが今の日本の占星術の世界では話題になってしまうのか、私には不思議でならないというのが最初の印象でしたが、どうもそういう話題を雑誌などで掲載している影響があるのでは?と思いました。ある占い師という人のサイトを見て驚愕したことがあります。現在のトランジット天体アスペクトの象意を、うまく日常の話題に書き換えていて、ある意味創造的な文でこれはこれで良く出来た作品だとは思うのですが、これを鑑定に使うなら、ただの娯楽の「占い」の範囲を超えられないものですよね。欧米の西洋占星術でさえ、新聞や雑誌などの太陽サイン占い、つまり「星占い(ホロスコープ)」なるものは、本当の占星術とは違うことを多くの占星家は認識しているし、全く役に立たないものだと言い切る人もいます。出生時間が分からなくても多くを読めるはずだし、太陽一室の読み方法ですが、あくまで代替の方法としてしか使わないはず。占星家ならソーラーチャートは使わないのが常識だと思うのですが。。それでも世の中には曖昧な情報をうまくこじつけて結論を作り出せてしまう才能の人がいて、それはうまく当たってることもあるけど、他の人を信じ込ませる才能がある場合もありますね。もちろん日本には雑誌記事専門の占い講座があったりして、本当の占星術を何も知らない人が、ちょっと見聞きした技法や言葉を使って、それらしく書くことを教えているのでしょうが、実際に学び足らずの記事を多くの人に読ませることは、間違った情報を人々に植え付けるだけで、日本の占星術のレベルが、全く他の娯楽占いと同等に扱われ続けることになるでしょう。 出生時間のあるネイタルチャートがあっても、太陽占いの解釈方法から抜け出せない。またそういう人が、自分は出来るんだと思い込んでいるところにどうすることも出来ない現実を感じます。日本で著名な占星術の先生でも、仕事として得るもの得ないといけないですから、日本で占いが流行っていればそれに合わせるものです。そういう方は権威の地位かお金が目的の人で、日本の占星術がどうあって欲しいかなんて二の次でしょう。講座の内容が良くても、経営していくのに必死なんだなと思ったこともあります。高すぎる講習代払うより、洋書や海外サイトの情報から得るものの方がずっと安いし、多くのことが学べるはずです。なぜ日本での西洋占星術がそこらの「占い」と同等レベルで語られるのか、その現実があることを多くの人に知って欲しいなと思います。
2007.12.09
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素晴らしいひらめきがあったのかもしれません。それは後になるまで分からないけれど、確かに今の雷雨を避けるには助けになる。私の中の象徴的な風景が今、写真の絵に変わってもう疑いの無い細部を表現してる。高いところに置いた偶像は、いつかは頭に落ちて壊れるもの。裸足にサンダル履きで砂漠を歩けば、それが必要が無いことが分かる。自分が自分でいるために必要なことは、ずっとして来たからそれを信じるだけ。誰にも自分の見た写真を見ることは出来ないかもしれない。これは、自分に与えられた小さな、大きな機会だと思う。閃いた光はまだろうそくの様に弱いけど、それはきっと私の「spirit」そのものだと思う。雷雨はすぐに止むものだから、雲間から太陽が見えたら私は洗濯に行こうっかな。荒れ狂っていた空はもうすぐ明るくなる。魂の洗濯に行ってきます。
2007.07.04
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占星術考察-水星逆行編最近の水星逆行の影響で、以前後回しにしたようなテーマを再考することが水星逆行時の本来の目的だと思うので、いろいろ昔のデータなどを引っ張り出したり、さらに問題点を深く再考したりしています。。続き
2007.06.25
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金融市場分析に占星術を使いたいとずっと思ってきましたが、そろそろ勉強を始めようかなと思うようになりました使えるようになるにはもうちょっと時間がかかりそうですが気長にいこうかな。
2007.06.07
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7月に入ってある日突然にインターネットのスピードがひどく遅くなって、10年前のアナログ時代のようなスピードになってしまいました。ひどい時は目的のページは20分経っても開けない状態。国中が夏休みで一斉にインターネットを始めたのかと思っていて、それにしてもひどいから、この国は年々道路の渋滞がひどくなるがとうとうインターネットまで込んできたんだと一人納得していました。画面が固まったりしてるのに、悠長にしてました。数日前に知らされたのが、海の中のケーブルが二つ壊れたのが原因だったようで、1つが最近復旧したようでした。どうりで最近少し速くなったなと、それは休みで海外に出るヨーロッパ人がネットをやらなくなったためだとさらに私は信じてました。もう1つのケーブルはあと一週間で復旧するらしい。結局これはすべて水星の逆行の影響だったんですね。それを知らなかった私。私の頭も集中力ゼロだったし。明日29日の朝に水星が順行のステーションになって、スピードを上げ始める頃にはすべて回復するのでしょう。高速通信の料金払っていたのに何の知らせも出さずにひどいことです。お詫びで1024MHZをくれるって言っても、今更遅いという感じ。旅に出ようかと思っているところですから。
2006.07.28
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ハイオク、レギュラーガソリンの小売価格が146円と135円ですか。サウジでは原油高のため、逆に先週ガソリンを値下げしてます。1リッター16セント(US$)だから、今円高が進んでいてこの時間111.2円だったら1リッター17円になります。約18円かな。これでハイオクだからびっくりです。本当に水より安い!!
2006.05.08
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以心伝心なのか、テレパシーなのか…数回経験したことなのですが、ある人物に限って同時に同じ事を考えることがあります。その状況は、例えば私がふと思い出したことを話し始めると、同時に同じ事を考えていたと言われます。思い浮かんだ内容は、その時の状況と会話に全然関係ないものなので不思議でした。それが何回もあったので、さてこれは、テレパシーでどちらかが送ってどちらかが受け取っているのかなと、思ったものです。占星学でみると、私のアセンダントうお座とこの人の月がうお座であることから、リンクはあるようですが、これはアセンダントの無意識の行動や表現と、月の情緒的な表現が同じ。つまり、言わなくても分かる、感じるという種類の共感があります。ネイタルを見ると、相手のアセンダントは海王星とのコンジャンクションです。その海王星は第3ハウスを支配しているので、コミュニケーションは海王星を通じて表現されやすい。しかしこの人の場合は、無意識のレベルで行っているという程度のものだと思います。シナストリーを見ると、相手の海王星合ASCと私のASCがタイトなアスペクトを作っていること。ソフトアスペクトなので一緒にいて波長がなんか合うという感じでしょうか。状況から見れば、私の頭に閃いたわけだから、何かをうけとったのかもしれない。私のネイタルは、アセンダントの支配星の海王星が8室にあって火星とコンジャンクション。霊感とか書かれたものもありますが、土星が制限しているし、霊感は怖いのでご遠慮したいと思っているくらいなのでありません。ただ、勘やひらめき、直感などに頼りたいと思うことはあります。現に体験したことですが、虫のしらせというんでしょうね、聞こえるはずのない距離なのに聞こえて(幻聴)飛んでいったら本当であったとか。また、例えば二つのさいころを目の合計が自分の思ったように出せたとか、これは五回連続で出来たのでこういう確率的に難しいことでも、念を入れれば出来ると信じているところはあります。ここの共通するものは、やはり境界を曖昧にする海王星、そして目に見えない力を受け取る役目としてのアセンダントでしょう。それから月も関係あるのでしょうね。それにしても以心伝心ってあるんですね。
2006.04.29
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F1GPの入賞予想をしてみました。4月2日のオーストラリアGP前の今現在のポイントランキングは以下の通り。上位6名に限って(表彰台の可能性が高いと言うことで。。本当は面倒な作業なので)当日のトランジットの影響を見ました。簡単に見た予想、優勝シューマッハ2位アロンソかライコネンかフィジケラ3位アロンソかライコネンかフィジケラバトンも最近すごくいい調子なのでここに加わるかも。。忘れていけないのが、ここで見ていないウィリアム勢。ニコ君もいいところまで行きそうな気配がします。これはヤマ勘ですが。アロンソの強運はしばらくまだ続きそうな感じです。土星が太陽とヘッドに行ったり来たりして去年の優勝の時と同じ状態。ライコネンは、ネイタルで天王星合水星の天才的な才能の持ち主で、そのさそり水星にトランジット天王星がトラインを作ろうとしているので、気になるところです。シューマッハの(木星合天王星)反対ヘッドに、さらにトランジットのノード軸が、つまりヘッドとヘッドの合があって、とても出来事の起こりそうな配置になってます。今週末ノードのからみがあるのが、アロンソ、シューマッハ、フィジケラ。モントーヤはちょっと影響が弱いかも。ネットでの予想では、優勝はライコネン36%、シューマッハが35%。次にアロンソ16%、バトン8%、フィジケラ5%でした。ライコネンの実力発揮を期待している人は多いです。01 F.ALONSO 10 8 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 18 02 M.SCHUMACHER 8 3 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 11 03 J.BUTTON 5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 11 04 G.FISICHELLA -- 10 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 10 05 JP.MONTOYA 4 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 9 06 K.RAIKKONEN -- 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 6
2006.04.01
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占い師の役目って。本当の心の悩みは、結局自分自身しか克服することは出来ないと思う。今の占い師の役目は技術を使うことよりも、その人間性で人を助けるということだと思う。だからその手段、つまり占術は何でもいいのかも知れない。極端に言えば少し知っていればいいだけなのかもしれない。相談に乗る人の姿勢がそのまま占い師の質を決めてしまうように思う。何が一番いいのか、求める人がいるからそれにふさわしい人が必要とされる。ただそんな世の中だと思う。普通の人と同じで私は、大して悩みも葛藤も無くここまで生きてきたので、そうして占星学を学んでいてもさてこれを人の為に、なんてあまり思ったことが無かった。つまり人に相談したいくらい「悩む」ということがなかったというのは幸運だったと思う。人と違うのは多分、悩むことがなかったということではなく「悩む」「不幸」「悲観」「矛盾」という否定的なものすべてに意識を集中しなかったということでしょうか。そんな暇があれば解決することに集中するほうが良い。客観的に状況を見ることが出来れば、すべての問題を解決することが出来るはず。でも人は感情があるからどうしようもない時がある。そんな時はそのピークを過ぎたら、その感情の嵐の状況を笑って受け入れる自分を意識すること。でもやっぱり大切なのは悩みの元は、誰かの意地悪か、運命だけで来るわけじゃないから、そこにはやっぱり今後同じ間違いや、状況を作らないために学習をしなきゃいけない。それが出来ないと同じことの繰り返しで、自信が無くなったり、トラウマなんてものに変わったりしてしまう。それを克服するためには、耐えられないでしょうけど、自分が感じる不幸にどっぷりと浸かって、ただただ今の問題を哲学的に考えて、自分でその問題を解くしかないと思う。同じ状況が来たら今度はどうすればいいのかを学習する良い機会だと思えば良い。これが一番助かるための近道だけど、世の中にはいろいろな人がいるから、どうしてもこれが出来ない人もいるでしょう。私は1室木星で、気質的にちまちましたものが大嫌いな、楽天的でちょっと尊大な部分もあるから、悲観的に考える人のことが本当は理解が出来ないのかもしれないと最近特に思った。それよりも、人の内部の複雑さを人よりも知ることが出来るとしても、その人を助けることなんて出来ないことが解かった。私が占い師なら、きっと叱ってしまうようなことになるかもしれないなと思った。でもその本意は、自分で力を出して解決してもらいたいというところにあるんだけどね。 私の理想としては、もちろん人の力になれるようになること。大人としての目標は、やはり得るばかりではなく、与えることが出来る「器の大きな人」になるように努力するべきだと思う。さてどうでしょうか。自分を鏡でみてそうなりつつあると思いますか。
2006.03.03
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