ブランド品取扱所

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素材特集

アクリル 合成繊維のひとつで、石油などから合成して作られたもの。水に強く、丈夫でウールなどと混ぜたりして使用されることが多い。

大麻、亜麻、マニラ麻などの種類がある。植皮から繊維をとった天然素材で、亜麻の繊維で織ったものは、リネン(リンネル)と呼ばれている。

アンゴラ アンゴラ山羊の毛。

塩化ビニール P.V.Cのことで、布などにビニル樹脂を塗布したり貼り付けるなどして作られた素材。汚れにくく、水にも強くお手入れも簡単です。LVモノグラムの生地はこの素材を使って、ヌメ革とコンビで作っています。

カシミア インド西北部のカシミア地方産の山羊の糸で織った布。光沢が多く、強く柔らかい感触を持っています。
キャンバス 平織りで綿や麻などを織った、丈夫で厚めの布地。

合成皮革 いわゆる合皮。天然や合成の繊維にナイロンやウレタンの樹脂を塗布したり貼り付けたりした素材で、耐水性、撥水性が強く色落ちが少なくカビも生えにくく、お手入れが簡単です。

ゴブラン 平織りの縦糸に色糸をたくさん使って刺繍したような模様を出す織り方で作った素材。フランスのゴブラン工場で製作されるタペストリーからきています。

サテン テカテカした感じの光沢をもっている素材で、絹糸を使いタテとヨコを浮き立たせて織ったもの。絹だけでなく、ナイロンサテン、コットンサテンなどいろいろなものが最近は多くなっています。
ジャガード 多数のたて糸を、自由に組み合わせて大きな模様を織ることが出来るようにした、仏人ジャガードが発明した機械で織った素材。

ツイード ざっくりと編んだ感じの紡毛織物。

ツイール コットンツイール、ナイロンツイールなどの目が詰まった織り方をした素材。

デニム 綿を使った丈夫な厚手の生地で、インディゴブルーの色が一般的にメジャーになっていますが、春先は白やオレンジなどのカラフルな色物も多くなってきています。

ナイロン 石油から作った樹脂を溶かして紡糸にしたもので、1938年にアメリカで発明され値段の高い絹に変わって増えてきました。軽く、しわにもなりにくくまた、摩擦にも強く汚れも簡単に落とせ、染色性が良いと非常に多くのバッグに使用されますが、高熱には弱く解けてしまうこともあります。

帆布 経糸と緯糸のより合わせの密度により、1号~11号に分類されます。特に6号は丈夫で肌触りが良く、上質で撥水加工仕上げがされています。ヨットなどの帆に使われる布からきています。

フェルト 羊毛その他の原料に、湿気、熱、摩擦などを加えて一定の形に仕上げた素材。冬物のバッグに良く使われることが多いです。

ポリエステル 合成繊維のひとつで、1941年にイギリスで発明された素材。水に強いが静電気が起きやすくて、高級バッグではあまり使われません。

ボンディング ナイロンボンディングなどが有名ですが、異なった素材をボンドなどを使ってくっつけてしまったものです。

レーヨン 人造の絹糸のことです。ショッピングバッグなどでよく使用されます。



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